ミヤマカタバミ
光福寺のオオイトザクラを見て、さらに北上する。直ぐ近くにるり寺があった。看板にはモンキーパークとか書いてあるが、別に猿に興味はない。が、るり寺の「瑠璃」が気になって、歩いて行ってみることにした。
駐車場から一キロほどの登り道、その途中にはポツポツとミヤマカタバミがかわいらしい花を付けている。
ミヤマカタバミ
最近、山をうろつくと目にする、いい匂いのする木が、ここでも花をつけていた。
左:ハクチョウゲに似ていて良い匂いの花(コショウノキ)
右:ヤマアイの蕾
ヤマルリソウらしきものも咲いている。が、ここのは色が・・・るり色じゃない。
ヤマルリソウ?
ここもやはり、きのこは少ない。針葉樹の切り株には・・・
ニガクリタケ
苔の上を注意深く見ると、良く見る小さなきのこ。
さらに、苔の上を探すと、?なんだ、これ?ひっくり返す・・・
まぁ・・・ダニ
夜は鹿かなんかが、ここを走り回っているんだろうね。
寺を眺めてから下る。
ヤブツバキ
スミレ
駐車場まで戻り、あらためて辺りを見ると、目の前が佐用の昆虫館だった。昨日から開館しているらしいことを帰宅してからの新聞記事で知った。
昆虫館の周りにはいろいろな植物が植えてあった。
左:ワサビの花
右:マムシグサ
バイモ?の仲間
左:ユキワリソウ・・・くたびれている・・・
右:ムラサキケマン
これは、園芸種? でも、あまりに綺麗なので写しておこう・・・
サクラソウ
出会うと気持がほんわりします。
藪椿の花も大好きです。紅の色が木によってそれぞれ微妙に違いますよね。
白いジンチョウゲに似た花はコショウノキでしょうか。隣は素朴なヤマアイかな。よく見ると可愛いシベをぴっと出して咲きますね。
ピンクはサクラソウというよりもプリムラ・ジュリアン系の花のようにも見えますがどうでしょう・・?
ところで昨日白花タンポポのことを書き込ませて頂いたのに消えてる?!と思ったら、そそっかしいわたし、なぜかアーモンドの花のところに書き込んでいま
した。失礼しました~。
アーモンドの果実を前に頂く機会があって、食べたらほとんどスモモのような味、ちょっと感動でした。
ジュリアン系・・・そうかも、ですけど花の柄が細く長く、雰囲気は違う系。まあ、ジュリアンもマラコイデスも僕にとってはサクラソウ系・・・ということで
arisaemaも、きれいな名前・・・人の名前と思ってました。学名なんですね。