今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ソライロタケの小径   戻る道    2020.08.01.(6)

2020-08-06 22:17:36 | きのこ など

ソライロタケ



 薄暗い森の中の小径は続いていて、ポツリポツリとソライロタケは出ている。幼菌の頃は特に色が濃くて印象的なのだ。










 この小径はやがて明るい場所に繋がるのだが、その手前に出ていたのは・・・・





コンイロイッポンシメジ
まだ、幼菌だ。



 薄暗い森の中に折り返して戻ることにしたが、結構、見落としはあるものだね。いつものように写真を並べる・・・・





???






Ramalia sp.
コアラホウキタケの近縁の種だと思っている・・・










        
        拡大!! ソライロタケの水溜まり











 車に戻り着き、少し移動した林で・・・・






ニセホウライタケ老菌



 この場所は、ソライロタケの出る場所らしいが、まだ、小さな幼菌しか顔を出していなかった。2日後には賑やかになっていたのかもしれない。



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ソライロタケの小径    2020.08.01.(5)

2020-08-06 06:59:26 | きのこ など

ソライロタケ



 ヒナノシャクジョウを見た後、例のAureoboletus sp. の発生する場所を二箇所訪ねたが、結局、何も出ていなかった。
初秋の発生を期待するしかない。今回は例年にない多雨の年だったので、ひょっとしたらと思ったが、黄色タイプが一つ、発生しただけだった。

 その後、小一時間ほど地道を走り、神戸からの友人のとっておきの場所に案内してもらった。そこは・・・・、ソライロタケの小径。
車を降りてカメラだけを持って歩いて行くと、すぐにソライロタケはあった。まとまって出ていたらしく、3つの内の2つは既に傘が下に落ちていた。
その脇にもソライロタケは出ていた。










            




 小径の両側に注意しながら奥に向かって歩いて行く。












アカイボカサタケ
まだ幼菌で赤さが目立つ。





ソライロタケ












        
        ベニヒガサ






ウスキモミウラモドキ幼菌で良い?






ヒメキンミズヒキ




 こんな調子で小径をを半分ほど歩いて来た。道は杉が混じる雑木林。道の脇にはヒメキンミズヒキがひっそりと咲いていた。


つづく。


コメント (4)
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