CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Le Chat Noir

2013年09月02日 16時08分26秒 | 海外の放送

↑ この部屋にあるものと同じ。

Le Chat Noir
 le vendredi 12 juillet 2013


Le Chat Noir : Wikipedia
Le Chat Noirの店名の由来はこの作品から。
黒猫:朗読を聞く
Livre audio : Le Chat noir, Edgar Allan Poe
Le chat noirとAristide Bruantを再現した劇?
Bruantの作品から以下を聞いてみようと思う。
A la Bastille、A Saint-Lazare、Le chat noir、Rue Saint Vincent 、A Montmerte
と思って探していたら、凄いものを見つけた。BarbaraのA Saint-Lazareは前から好きだったが、こういうYou Tubeがあるとは思わなかった。セットのなかに入り込んでいて、いつものBarbaraとは違う雰囲気を見せている。


Barbara - A Saint-Lazare (1967):
この曲は以前Veronique Sansonが素晴らしいと紹介したことがある。彼女が暮らしたアメリカがこの曲の中に溶け込んでいる。
Véronique Sanson: "Saint Lazare"
Bruant本人の歌唱でA la Bastille
Aristide Bruant - Nini peau d'chien
Michèle Torr - Rue Saint Vincent "Rose"
M.Ogéret / A.Bruant

Accordéon : Roland Romanéni
Champs-Elysées du 25/03/1989
Présentation : Michel Drucker
と説明がつけられている。アコーディオンはロマネリであることをお見逃しなく。
Barbaraから離れて仕事を始めたロラン。まだ若々しい。この場面ではMichèle TorrはBruantではなくYvette Guilbertの役割らしい。

Mouloudji le chat noir Aristide Bruant
Marc et André - A Montmerte
Recordの時代からのシャンソン・ファンはAristide BruantとYvette Guilbertは必ず購入して熱心に聴いている筈だから、葦原英了氏や永田文夫氏、塚本邦夫氏、特に塚本邦夫氏のBruantにかける思い入れの強さはご存知だろう。石井好子氏も後年のCDでBruantメドレーを楽しそうに歌われている。Le Chat Noirの雰囲気の再現の意図も充分感じられた。Bruant= Le Chat Noirなのだ。
そしてParisはモンマルトルの時代である。

参照:伊丹市立美術館 過去資料より



最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。