偶然の偶然、面白い映画を見つけた
タイトルはBRASSENS,La mauvaise réputation
ジョルジュがブラッサンスになる前の
「悪い噂」の時代のお話で
2011年にテレビ映画として放送されたらしい。
日本のブラッサンスファンがみれば
イメージのギャップに首が回転するだろう。
ブラッサンスファンは必見、とは言いがたい。
追記;2015年1月19日
時間が無いので飛びとびに、大雑把に見た。
時代背景がよくわかった
そして最後にパタシューの店で
デビューするところまでみてぐっと来るものがあった。
追記:2015年1月20日
Georges Brassens : wikipedia
飛び飛びにみた映画の一部を今朝思い出した。
私はBrassensの大ヒット曲の
あの歌にも、そしてあの歌にも
違和感を覚えるものである。
その違和感がどこから来るものか
書く手間を省いてきた。
今回もまた違和感を感じる個所があった。
映画なので、小道具までが事実に即しているかどうか
まではわからない。
はっきり書くとドラムの練習に
頭蓋骨をしゃれこうべを叩きまくるシーンである。
あの有名なこの写真を露骨に思い出させた。
"Arizona war worker writes her Navy boyfriend a thank-you note for the Jap skull he sent her.
When he said goodby two years ago to Natalie Nickerson, 20 a war worker of Phoenix, Ariz., a big, handsome Navy lieutenant promised her a Jap. Last week Natalie received a human skull, autographed by her
lieutenant and 13 friends, and inscribed: "This is a good Jap - a dead one picked up on the New Guinea beach." Natalie, surprised at the gift, named it Tojo. The armed forces disapprove strongly of this sort of thing."
LIFE MAGAZINE, 5/22/44 p.35 "Picture of the Week"
参照:ライフマガジン誌は1944年5月22日に、アリゾナで勤労動員されているアメリカ人女性が海軍将校のボーイフレンドからプレゼントされた「日本兵の頭蓋骨」トロフィーの横で手紙をしたためている画像を配信した。
追記:2015年1月21日
主役にこの人が登場して
かなり違和感があったが今は納得している。
この手の男性がフランスではもてる。
しかも世界的に男性受けする典型的な顔立ちだ。
ブラッサンスも同様。声はブラッサンスよりも深い。
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