たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

プロバイダー料金のこと

2012年09月17日 | パソコン

インターネットプロバイダー料金のことについて体験したことです。2009年に
OCN ADSLセット3M 1,870円(無線LAN付)+イーアクセスモデム使用料819円=2,689円 を解約

OCN ADSL セット12Mシンプル(無線LANなし)2,482円―基本料割引620円+モデム使用料なし=1,862円に今はなっています。

この12Mに変えた時の料金が1,200円だったように記憶があるのですが、思い出せなく、第一このOCNというプロバイダーは契約変更しても、何の書類も送ってこず、証拠が残らないのです。

毎月当方が指定したクレジットカード会社から、自動引き落としして総額を表示するカード会社の伝票が送られるだけです。

過日、これを確認しようとネットからOCN会員ページを開き、ログインして料金内訳を見て、契約内容を確認しました。
基本料を契約した時と、今とに差があるのか、問い合わせフォームを開いたのですが、二度のログインを求めますが、どのセクションのフォームでも画面が挙動不審で、文字入力にタイムラグがあり遅くて用を成しません。
契約変更しても契約書類も、料金内訳も送らず、問い合わせフォームもどうしようもないOCNというプロバイダーは一体どうなっているのでしょうか。頭にきます。
何通か長時間かけてフォームから問い合わせ、故障受付へも電話しサポートも受けましたが改善しません。
フォームでは終了確認したら「問い合わせを受け付けました」、「問い合わせIDは××」、と表示すべきですが中には「予約を受け付けました」と、頓珍漢な表示もあって、OCNの信頼性は情けない限りです。

さらに変なことに、会員が問い合わせるマイ・ページはログインして入るのですが、ログイン無しでも入っていけるのです。この会社はどうなっているのでしょうか?

おかしなことにブラウザ・mozilla Firefoxでは正常で、I・E/V8では挙動不審です。(XPはV8が限界です)
リセットを繰り返しても、再起動しても、履歴や一時ファイル・キャシュを削除しても改善しません。
こんな情けない無責任なプロバイダーで大丈夫でしょうか?


電話料金のこと

2012年09月17日 | パソコン

私のネット環境はADSLです。つまり電話線の銅線です。光ファイバー回線なんて高くて、早さも銅線と大して変わらずADSLで十分なのです。速さは各所のパソコン教室とか親戚のパソコンで体験済みです。

 プロバイダーはNTTコミュニケーション(超距離電話会社)系子会社のOCNです。
OCNとパソコンを持った10年ほど前契約し、インターネット電話もそのうち追加し、
ADSL セット3M 無線LAN付 月額1,820円 でした。
これを解約し、普通のNTT固定電話に戻し、NTTコミュニケーションのマイラインを契約しました。

サービス名は プラチナ・ライン&世界割 

・市内・県内市外への通話料金 一律8,4円/3分 (NTT西日本)
・県外への通話料金      一律15、75円/3分 (NTTCOM)
・固定電話→携帯       一律16,8円/1分 携帯会社に関係なく一律料金
・国際電話への通話料金    例えばアメリカへ9円/1分 (国際電電)

ということになっていて、毎月の電話料金は掛けるのも少なく、最近の例は

・県外通話のNTTコム利用分 101円が プラチナ・ライン適用前なら305円(約3分1)
・ダイヤル通話料(NTT西日本利用分)216円が プラチナ・ライン適用前なら720円(約3分1)
・携帯への通話料 48円が プラチナ・ライン適用前なら49円(変わらず)

プラチナ・ラインとはすなわち電話会社選択サービスといい、発信する時NTT・COMなら、頭に0033とプッシュし料金を節約するサービスです。
マイラインを契約すると、アダプタを送ってきます。いちいち0033とプッシュしなくともアダプタが頭の0033を自動発信します。

IP電話・インターネット電話付でプロバイダー(OCN)に払うインターネット料金の高いプランより相対的に安くなるから、解約し固定電話に戻し、マイラインに契約したわけです。

ADSLもADSLセット12Mシンプル に2009.6月頃契約変更しました。

NTTコムはマイライン・NTT西・東はスーパーケンタ君というサービス名だったかな?

とにかく私はN何とかいう会社に40数年も勤めて、光ファイバーも沢山敷設したし、当時はお客さん宅への光より局間中継線が多かったけれど・・。
まあ、電話は専門家なのです。しかし退職してインターネットが流行りだし、電話事業も訳が分らなくなり、大変戸惑っています。
そんな専門家が未だにプッシュ回線でなくダイヤル回線で、携帯に発信したりするとプチプチとダイヤル回転音が聞こえることがあります。ケチにドがつくくらいの節約振りです。
でも、ケチではありませんよ、無駄は省く合理主義者なのです。
皆さんは通話料が3分の1になるサービスなんて知らなんだ、なんて情けないことを言わない様にしてくださいね。

マイラインってなに? スーパーケンタくんとは?

「昭 田中角栄と生きた女」佐藤あつ子さんが書いています。平成6年NTTに風穴を開けるべく、稲盛和夫京セラ会長が第二電電という会社を創業し、角栄さんの死後事務所を独自に開いていた、愛人昭さんに稲盛さんは第三者割り当てという出資を持ちかけ、昭さんが経営していたアパートを売った金2千万を投資し、これが22億円に大化けし手に入った。
ウハウハして浮かれて、そのうち高橋某なる詐欺師のような事業家に南太平洋リゾート開発に騙され、すってんてんになり死ぬ頃は娘の名義の預金にまで手を伸ばし、青山斎場とか有名な葬儀場での葬式は諦め、ひっそりと知人だけで送られたとね・・。

その22億が濡れ手に粟で手に入った平成6年が私は退職して初めての年でした。


暗闇のプレーオフ

2012年09月17日 | ゴルフ

先週のプロゴルフ・トーシン・トーナメントin涼仙」の暗闇のプレーオフが話題になっています。
池田勇太と呉阿順が通算18アンダーで並び、涼仙GC18番パー5(574ヤード)でプレーオフへ。
1ホール目で決着がつかず、日没。投光器など使っても十分な明るさが確保できないため、2ホール目は145ヤード地点から、さらに100ヤード地点から、それでも決着がつかず、グリーンサイドの45ヤードと距離を短縮し、4ホール目で呉が勝利しました。
現場で見ていたギャラリーの一人として、大変エキサイティングで見応えがありました。

プレーオフになりそうな雰囲気になってきて、まだ最終組の呉選手が18番ホールに来ない時点で、車つきの投光器を4人がかりで押してきました。電源はどうするのか聞くと「エンジンつきで、自家発電です」と言いました。ツアーの設営はこんな機械まで準備するのかと、驚きでした。
雨で中断中はギャラリーにもクラブハウスを避難所に開放し、中ではクロネコ大和の臨時の出店が開いていて受付係が5人もいます。次の会場は北海道なので選手の用具や衣類の宅配受付に5人が必要と答えました。
この試合の競技規則も貼り出してあって、ハウスキャディのキャディフィーは1日15,700円と高額なのでビックリしました。指定練習日やプロアマ競技などを含め10万円近くが選手負担です。これで予選落ちしようものなら、1円の賞金もなく大幅赤字です。
プロゴルファーは割に合わない職業だと言われるゆえんです。

朝日新聞に石川遼が自らのコラムにこの暗闇プレーオフに意見を述べていました。
  ・本来、ゴルフは暗闇の中でやるスポーツではない。 ・翌日月曜日の朝、選手2人と競技委員だけで、18番ホールをお借りして、プレーすることもできたのではないか、との主旨です。
プロスポーツは所詮興行です。翌日ではギャラリーもいないし、スポンサーもいない、そんなところで決着をつけてもただ記録だけが残ります。
今回は優勝と2位では1打が賞金差額600万円で、選手側の思いも分りますがスポンサーやファンあってのプロ競技なので、雨で3時間近く中断というアクシデントだったので、今回はこれはこれでよかったと自分は思いました。それより二人の健闘を讃えたい。
薄暗闇のプレーでも場面ごとに、よくぞという好プレーを二人は連発しました。

写真は100ヤード地点に設定した臨時ティインググラウンドのところに、競技委員が写っています。カメラで撮ると人間の目よりうんと明るく写るのに驚きました。
マイカメラの画像を見せながら、隣にいたpressの腕章を着用の、記者に話すと彼もうなずいて見てくれました。プレーや選手にカメラを向けるのはご法度です。

それにしても遼君は勝てませんね。2年も優勝がなく、評判の悪いステージパパ勝美氏が、帯同キャディやマネージャーに八つ当たりと雑誌で見ました。
私には少し振り過ぎのように思えます。8分のスイングだと、どの名手もいうところです。
彼はマスコミが作り上げた虚像で、大成しなく中堅選手で終わる選手かもしれません。