たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

お盆・各務原市営火葬場・建築家伊東豊雄氏

2017年08月14日 | お寺参り

今日と明日はお盆です。お墓参りに行ってきました。午後お花でも買ってお参りしようとしたら、嫁が実家から帰宅し、仏壇とお墓に供花してくれていました。
わたしは昼風呂に入り、洗髪して身を清めてお参りしました。最近抜け毛がひどい。足もむくむ。

市営墓地の入口が、市営火葬場で世界的建築家・伊東豊雄さんの設計、構造設計は佐々木睦朗さんで、名建築・「せんだいメデイァテーク」のコンビです。
2006年5月の完成で、修景デザインは慶大教授・石川幹子さんです。火葬場前の池や墓地公園などを担当されました。
4年前の2004年、二男が会社から子会社へ派遣されていた縁で仙台市へ旅行し「せんだいメデイァテーク」を見学しました。
そんな経緯から、無謀にも伊東先生にファンメールを送ったら、ご返事があってビックリ!ご迷惑をかけた上、そんなエピソードを火葬場開所式の式典で当方とのやり取りを先生が紹介され、式後名乗り出てツーショットの写真を撮ってもらいました。

この墓地には亡妻が眠り、私にとってはおかあさんを忍び、魂の安息の大事な場所なのです。

   

     


志納金に納得がいかない

2016年12月16日 | お寺参り

手次寺からの山門や附属舎建替えのため、20万円という大金の志納のお願いを突然送付され当惑している。
今日は15日、地元銀行は年金振込日に特殊詐欺が多いと、注意をするよう新聞に書いてあった。
振込み詐欺に遭ったような気分で不快です。

お願い書と振込依頼書が同封してあるが承服しかねる。役員が来宅しお願いするとか、一度くらいは本堂へ檀家を集め事業内容や予算案を説明し、布施を求めるべきではないのか。お寺との付き合いはこういうものなのか、何かと出費ばかりで厄介だ。

10年ほど前、義弟の母の葬儀に愛知県へ行った。名古屋の旧宅(無人になっている)の菩提寺の若い住職はベンツで来られた。
後で葬儀謝礼を聞くと80万円請求された由、義弟は新宅の春日井の方にお墓を移していて、お墓の寺は別なので、名古屋の菩提寺退会を申し出たら、退会金を数十万とか100万円払えと言われて、放っているとのことだった。
在来仏教はヤクザよりタチが悪い寺もある。


法語カレンダーと志納金割り当て

2016年12月15日 | お寺参り

「東本願寺」の画像検索結果

年末なので手次寺から毎年の恒例「法語カレンダー」が郵送されました。「・・べし」「・・であれ」とか古風な教訓調の法語で深く心に訴える法語ではない。京都の東本願寺真宗大谷派で、カレンダーは真宗教団派10ヶ寺の共通のもの。
「仏恩深く おもいつつ つねに弥陀を 念ずべし」古いね。いまどき弥陀本願なんてほんとに信じ、念ずる人はいるのかな。数年前、岐阜別院の親鸞聖人750回御遠忌のテーマは「まなこを開く 心を開く」という法語で、仏教講座で某老師はいい法語だと言われた。

昨日カレンダーと共に振込み通知書が添付されていた。手次寺の表門、鐘楼、トイレなどの改修が必要と住職が便りにいつも書いて送って来て、檀家総代等と相談中である由であった。その計画が決定し、いきなり20万円を払えって振込み通知書が送られてきた。総額は1億円を超え、すでに寺社建築業社も決まったとのこと。

お寺は5千万円は自弁すると書いてあるが、残余6千万円余を檀家に均等割りしたのか、家柄を見て格差をつけた請求書なのかは不明。檀家の総数も不明で予算案のみ見送ってきた。

とにかく乏しい年金暮らしで、余生のための預金も乏しい私などハイそうですかと応じるには抵抗感がある。
それに志納方ご協力とかお願いではなく、いきなり請求額は20万円ですって書いてあった。檀家総代の通知文の形式ではあるが、ちょっと待ってね、少し以上の抵抗がありすぐ応じるわけにはいかない。

妻が亡くなって在所からも遠く離れた近くの同派の寺にお願いして葬儀をし、檀家になってきたが、どうしても今の寺でなければならないこともない。同派の寺は近くにいくつもある。
20万円は当方の年間のタバコ代、ゴルフ代に相当する。当分保留するかな。このお寺は20年ほど前本堂を建て替え3億ほど檀家負担があったはずだ。在来仏教はビジネス化して宗教観を感じることができない。


愛知県・江南市・曼陀羅寺

2016年10月06日 | お寺参り

愛知県・江南市・曼陀羅寺 飛保(とびやす)の曼陀羅寺です。後醍醐天皇の勅願寺でここで幼少の頃学問した縁で、阿波の国主・蜂須賀家政の江戸時代の再建で国宝です。檜皮葺き(ひわだぶき)の大屋根が立派なお寺です。平成28年6月起工~平成30年9月まで文化財修復工事中で全面に覆いがしてありお寺は隠れていました。正面の賽銭箱にご縁のあるよう50円硬貨を志納し、お参りしました。

黒と、三毛の野良がニャ~と鳴いて迎えてくれました。カメラを車へ取りに戻るのが面倒で掲載済み写真で代行です。主な工事内容は檜皮葺きの屋根の葺き替えで、正面に工事内容の案内板がありました。樹齢70年以上の檜の皮をはいで、樹は倒さず環境に優しい檜皮葺きとあり、1平米当たり800本から~1000本の竹釘で何層にも重ね、屋根にするようです。(見出し画像と下2枚 2,013,01,29記事)

下2枚、2013,10,31記事 塔頭寺院の名木・「幾世の松」今年はまだ剪定前でした。

下3枚、2014,12,29記事

 今日は久しぶりにいいお天気になり、日本ラインGC練習場へ行ってきた。1時間の打ちっ放しが終わると、主目的のキレイで広い練習グリーンは、メンテナンス作業中でエアレーション中、自走機械でタバコの太さほどの穴あけです。空気を入れ芝を活性化する作業です。作業員に許しを得てパターカバーを2つ置いて練習しました。パターを2本持って行った。今日は逆ハンドグリップを練習した。石川遼君も最近ショートパットは逆ハンドです。
日本女子オープンは圧倒的に左手を下に握る逆ハンドが多かった。
帰りは42号線を扶桑町・江南市へ入り久しぶりに曼陀羅寺へお参りしてきた。


昔のクラブと最近のクラブで練習

2016年07月25日 | お寺参り

ブリヂストン・ツアーステージTS-202は2002年5月新発売だった昔のクラブです。
新品価格(AW,SW含む)9本198,000円。
中古価格49,500円。2006年3月 これを中古店で見つけ購入した。(4年落ち)
増田哲仁プロが姉妹クラブのTS-211(中空クラブ)と共に、週刊朝日特別号で激賞したことを知っていたからです。

ヨネックス・サイバスターエアロン3000という中空クラブを下取りに出した。(2万円)2002年頃の製品・新品156.000円を、2004年3月新品で75,000円で買ったもの。

「本格形状なのに驚きの打ちやすさ」メーカーの宣伝ステッカーは嘘ではない名器でした。
長い間エースクラブで愛用してきましたが、昨年6月、中古店ゴルフパートナーでテーラーメード・グローレ2012(初代)5本 新古品を見て衝動買いしました。
新品価格110,550円 中古価格45、482円
不要クラブを5千円で下取りして貰った。今はどちらかと言えばグローレがエースクラブです。

最近の飛距離系中空クラブで、バランスはD2とヘッドが利いた重いクラブです。芯に当てるとよく飛びます。それがなかなか難しい。
家に居ても暑さに耐えられず、いい汗をかきに昔から通ったあっちこっちの練習場へ。その日の気分で、どちらかを持ち行くのが楽しみです。体重が51kg台に落ちて飛ばなくなった。

今日はグローレで打った。左腋にタオル挟んでセットアップする。このタオルが落ちるようにテークバックすると、スムーズなバックスイングになるようだった。比較的いい打球になった。

今日はパターのカバーをどこかに落としてきた。着いてすぐ無いのに気づいたが周辺には無かった。出るとき着装してきたのは確かだ。駐車場から受付までに落としたか。モウロクもしたきたかな。

昨日のプロツアー優勝・時松隆光という22歳の新人はアマチュアの見本にいいスイングだ。ビデオに撮って観ている。ゆっくりスイングで、ベースボールグリップ、パターも同じベースボール握り、どっちも素振りはしない。本名は源蔵という、とスポーツ紙で今朝読んで出かけた。面白い新人が出て来た。


今日は亡妻の19回忌です

2016年06月26日 | お寺参り

 今日は亡妻の19回忌でお天気は蒸し暑いがお蔭様で晴れました。各務原市営墓地にあり、お墓から見る市営火葬場です。設計は国際的建築家・伊東豊雄氏です。建築中氏と私的メールをやり取りしました。
周辺 環境デザインは、慶大教授石川幹子さん。この先生とも私的メールを交換しました。先生の発案で羽島市のあるお寺から株分けされた蓮が池に増えていま見頃です。

 朝の喫茶店から10時開店のスーパーや生協では遅いので、24時間営業のイオン・タウン店で仏花を求め先にお墓へお参りしました。月命日にお参りして掃除していますが、カラスの糞が墓石にべったりついていて掃除、クモの巣払い、雑草を引き、御線香と蝋燭を立て阿弥陀経を上げお参りしました。
宗派は真宗大谷派です。阿弥陀経は大経の無量寿経のダイジエスト版の小経です。鳩摩羅什(くまらじゅう)師の訳です。

如是我聞。一時佛、在舎衛国、祇樹給孤独音、與大比丘衆 千二百五十人共倶。
にょぜがもん。いちじぶつ、ざいしゃえこく、ぎじゅぎっこどくおん、よだいびくしゅ せんにひゃくごじゅうにんく。

かくのごとき、我聞きたまえき。一時(ひととき)、仏(ぶつ)舎衛国の祇樹給孤独音にましまして、大比丘衆千二百五十人倶(とも)なりき。
で、始まります。
釈迦もイエスキリストのも自分で書いたものは一切残していません。弟子たちが聞いた師の教えを文字にして後世に伝えたからです。
だから、阿弥陀経は、如是我聞、私はこのように師の釈迦の教えを聞きました。で始まるのです。また、「ぶつ」と読み「ほとけ」とはこの場合読みません。

祇樹給孤独音とは、祇園精舎のことです。(須達:しゆだつ長者が釈迦とその弟子に寄進した寺。中インドの舎衛:しやえ城の南に旧跡がある。もと祇陀:ぎだ太子の林園で,須達長者を給孤独:ぎつこどく とも呼んだことから,祇樹給孤独園,略して祇園という。:大辞林)

釈迦一行が祇園というベースキャンプにいた時、多くの比丘(仏教に帰依して出家入道した男子、女子は比丘尼)達と共にいた。千二百五十人とは多くのという意味で仏教は大げさな表現をします。

お経はサンスクリット語を漢訳されたものを日本では音読し「雨だれ拍子」と言い、トントントントンと刻んでいきます。

多くの経典を漢語に翻訳した鳩摩羅什(くまらじゅう)は、中国仏教の確立に貢献した人で西域の人。クマラジーヴァ(350~409)です。西域クッチャー国の王家出身で本来中国語は彼には外国語でしたが、クッチャー国が中国北部民族によって滅ぼされ、中国に連れてこられ、時の権力によって方々に身を寄せ。生活するうちに、中国語をすっかりマスターしてしまった語学の天才と言われます。(いまだから求められる仏教早わかりエッセンス辞典:土屋書房)

帰宅して仏壇にお参りし「正信偈」(しょうしんげ)を上げました。正信偈はお経ではありません。親鸞の主著「教行信証」の行巻にある、偈:詩(うた)なので拍子をつけ謳うように唱えます。大谷派と本願寺派でも少し違います。途中で嫁と孫が加わりました。

そんな解説はどうでもいいですが、もうろくして昨日18回忌と間違えてブログを書きました。1周忌を例外に年忌の年の数え方は「かぞえ」であること。死亡したその年を含めた「かぞえ」によって満2年目が3回忌です。


お彼岸の中日 一日一善

2016年03月20日 | お寺参り

Richard Clayderman - Romantique - West Side Story

今日はお彼岸の中日、少し風が強い日。昨日嫁にお墓の仏花を供えたか聞いたら、お仏壇には供えたがお墓はやってないというので、いつも八重るので、お墓の花も買って供えてお参りするよう千円を渡しておいた。

今朝お参りすると仏花はまだでお参りの形跡もなかった。今日中に供えないと何とも周囲から孤立して寂しげなお墓だった。
線香と蝋燭を持参したが風が強く点灯は止めにして拝礼だけしてきた。気の利かぬ嫁だから困る。ステンレス花瓶の底に溜まる水垢さえ掃除しないで花だけ挿してあることが多い。 

朝の喫茶に行き、たいして今日は客がいない、遅い時間帯なのに新聞がいつまでも空かない。こういう気の利かないお客も困る、独占して読み終わったら棚に返しに来ないからだ。

店を出ようとしたら店員のお姉さんが追いかけて「今日はチケットの日、買わなくていいの」と、親切をいただいた。
「財布が空なので出直そう」と言って財布を見ると1枚あったので、「ヤレヤレこれで2冊買えるわ」とレジへ戻り、2冊頼むと5千円札だと言われた。もうろくしたな。1冊だけ買って家へ戻る途中、前を廃品回収車が走り、強風と振動で屋根の上まで満載してたごみ袋を道路へ落として行った。危ないなあと、間隔を広げてついて行くとまたひとつ落とした。これが高速道だったらどうなるかバカ者。

家へ帰り万札を持って戻る途中、落としていったごみ袋を始末してやろうと、バス停の避難所へ車を止めてみていたら、皆対向車線へ袋を避けて通行している。バスが来て一台の車が停止するより以外なく停まったので、手を上げて古着を一杯入れてかなり重量のある大袋を歩道脇の植栽へ移して置いた。
ついでにもう1個も始末するかと、これも下のバス停に車を停め、歩道へ始末しておいた。 これも古着ゴミだった。

一日二善もお彼岸の日にやった。二度目のチケット買いと墓参を済ませ、帰宅して近くのリサイクル会社へ電話した。
番号帳で引いてかけたが電話番号を間違えた。応答してくれた相手は丁寧な言葉で非礼を許してくれた。
日曜なので営業中か心配したが、リサイクル会社はすぐ出て、営業しているという。お宅へ搬入した車かは分からないがと、事の顛末を話すと「引取りに参ります、すぐは行けませんが・・」と、丁寧に応じた。

一日三善もやったお彼岸でした。
追記)2時過ぎ歩いて見に行くと遠目にごみ袋は回収してあった。良心的リサイクル会社だった。


報恩講

2016年01月13日 | お寺参り

先日お寺さんの報恩講がお行われた。真宗門徒が宗祖と仰ぐ親鸞聖人のご命日を縁として。念仏に生きた先達に思いをいたし、その恩徳に感謝し報いるお勤めが報恩講だと案内にあります。
こども頃の田舎では各家々でも行われ、賽の目に切った大鍋に仕込んだ大根汁が振舞われました。近来は各家庭では先ずやらないようです。

この寺では正月明けに行われ、年回法要の受付を、本堂で寺役が5、6人で住職等と予約する日です。そのためお布施などの志はいつもの庫裏・玄関先ではなく本堂で受付です。

受付では、年会費に相当する、「三季・相続講」(本山護持相続金・本山より各寺院へ割り当てられる)1,500円を支払います。別にお布施・志を任意に持ちます。3千円包みました。布施は春・秋彼岸会・お盆も同じです。

それが終わると、講の人たちが世話されて料理した、おとき(お斎・非時)を庫裏の広間で時間に関係なくいただきます。

献立は決まっていて、大判の厚揚げとみそ汁、香のものです。箸で厚揚げをつついて細かくした。

寺役の料理・接待役の方々は大変な労苦です。
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昨日は今年初のOB会コンペで朝は寒かったのと、参加者も欠席が3人も出て12人と寂しかった。私は新ハンディで10位、グロス100と相変わらず。同伴者の一人は79と素晴らしいゴルフを見せてくれ惚れ惚れした。表彰式では12月に事故死した会友の死を悼みました。人間の命ははかないものです。
倶楽部が無償サービスしてくれる日の、ハーフコンペでは60位に入りボール3個を貰いました。


縁日 九万九千日

2015年08月09日 | お寺参り

8月9日は木曽川向いの犬山市継鹿尾(つがお)観音 寂光院の九万九千日 功徳万倍日 悪魔を払い、福徳を招来する観音様の最多功徳日でした。10時、11時半の2回三百三十段登った本堂で大護摩御祈祷が行われますが、これは暑いので欠席、午後からの恒例行事「ひろさちや」楽しい仏教教室、講演会が行われる。二回も案内と御祈祷申し込み案内が郵送されたので、講演会だけお参りしました。


春夏は青紅葉がきれいなお寺です。

今日の受付は本堂だったので、中段の庫裏、受付休憩所のななつき参りのご志納300円は払わなかった。

タクシーが来て降りられたのはひろさちやご夫妻でした。

会場整理券800円が受講料です。聖徳殿で受付、パンフをくれたので貰っているので辞退したら、「千手会員様なら無料です」と言われ、会員ではありませんと受講料を払いました。


今日の聖徳殿は昭和5年建立、聖徳太子をご本尊とする百畳敷の仏殿、昔は研修道場だった。聖徳太子・十七条憲法第1条「以和為貴」和を以って貴しと為し、(忤(さから)うこと無きを宗とせよ)昭和5年建立当時の四天山寺管長の揮毫。


十七条憲法第2条 「篤敬三寶」篤く三宝を敬え (三宝とは仏法僧なり)昔の法隆寺管長・佐伯定胤氏の揮毫。
寂光院は尾張最古の古刹で開山上人は道昭和尚、遣唐僧で三蔵法師で名高い玄奘(げんじょう)について、唯識、法相を学ばれ、帰国後、日本の法相宗の租となられた。寂光院は昭和25年まで法相宗だったが、現在は聖徳宗です。
ひろさちや先生の仏教講演会は昭和60年からつづく恒例行事で今回が31回目、20年近く聞いてきたので同じ内容もあり、「南無、そのまんま」を称えさせられ閉会でした。
開会にあたり「南無聖徳太子、南無遍照金剛、南無釈迦牟尼仏」を2回づつ、山主につづいて本尊に合掌して称える作法です。
聖徳殿の本尊は聖徳太子が16歳の時、父親である用明天皇の病気平癒を祈願されているお姿の本尊です。
今日は聖徳殿のエアコンが故障していて死にそうなほど暑かった。家の近くまで来て、朝の喫茶店へ飛び込みました。


今日は仏教講座へ

2015年02月20日 | お寺参り

今日は東海地方はいいお天気でした。毎月20日は行き付けのモーニング喫茶のチケット特売日、2冊20枚を購入、消費税アップで3千円が3200円に値上げですが、安い朝昼食代です。
お天気が良いので30分ほどのホームコースへ打ち放し練習へ、1080円2時間也。球集めしてない時があるので予約して来てとフロントに言われました。パターも少し遊んで球は余したが少しタイムオーバーした。
老人が5人ほど来ていて後2人ほど来られた。

帰り道長良川を渡る手前の電光注意標識の下方に10と出ているので近づいてみたら、外気温10℃の表示でした。

朝からお腹の調子がイマイチでしたが、夕方すっきりしたので夜は、これも20日の定例開催「真宗大谷派・岐阜別院の仏教講座・生きるってどういうこと」へお参りしようと思ったら、あらまぁ!12月、1月、2月の冬季はお昼の開催に変わっていました。欠席です。
今日の講師は四国のお寺さんのご住職・真城義麿さんでした。数年前まで京都の大谷中・高校校長先生で、この方は講師の常連なので何度もお話を聞きました。優しいお話をされる先生です。
冬は寒いので暖房完備の本堂隣りの同朋会館開催が本堂に変わったか?この会館は3年ほど前新築、私も1万円寄付しました。講座案内と講師一覧です。聴講券500円、私は手次寺から貰ったり送られたりするのであり難いことです。
そのチケットも最近残しがちです。今日の演題は「帰命無量寿如来」です

折しも梅原猛先生著「親鸞四つの謎を解く」が読了間近です。親鸞聖人はまさか死後750年も経って、私などが「南無阿弥陀仏」と称えるとは思われなかったでしょう。「帰命無量寿如来」も「南無阿弥陀仏」も同じ意味です。