たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

がん定期検診の日

2012年09月12日 | 日記

今朝は総合病院で、大腸がんや肺がんのサーベイランス(経過観察)のため、CT検査です。検査名は「胸腹部骨盤読 単純 ルーチン」で、大腸術後3年経過で造影ルーチンは無しになりました。腕の静脈に造影剤を入れながらその流れをCTで観察される診断で、これを入れると体がぽっと熱くなります。これが卒業です。
代わり「腹部エコー」超音波検査が追加されました。
胃がん、すい臓がんなどの他の消火器がんでは、転移、再発した症例の根治はほとんど望めないが、大腸がんでは、転移、再発巣の治療切除が可能であれば約40%で根治が期待できると医学雑誌にあります。(medical asahi メディカル朝日 2009,4月号 石黒めぐみ 杉原健一 東京医科歯科大教授 引用)

検査は9時、2時間前から水絶ち、朝食絶食です。

昨日は、ゴルフのコンペでした。昔の会社の仲間内OB連です。皆、死んだり引退して20年弱前はOUT/INに別れてスタートするほどでしたが、最近3パーティがやっとです

天気はスタートして数ホールで雨となり合羽を着ました。その内止み今度は蒸し暑くなりました。本の勉強、練習、プロの実見など熱心でしたが、思うようにいかずグロス95で6位でした。

今朝の新聞、金融大臣の艶聞を週刊新潮が広告しています。こんなことで自殺したのなら、哀れで情けない。田中角栄元総理大臣のように、愛人を金庫番の秘書にし、神楽坂の芸者に子を孕ませ、それぞれを優しい恋文や言葉で慰め繫ぎ止めて、恋文が後世「歴史の一級資料」(立花隆)といわれるようでないといけません。性懲りもなく文芸春秋を借りてきて「田中角栄の恋文」も読みました。腹も据わり、官僚も手なずけ、一時代を築いた角栄がなつかしい。

谷垣禎一自民党総裁候補は「人が良すぎる」と、菅義偉(すがよしひで)組織運動本部長が言っていたが、「近いうち解散」には常会(通常国会)中には野田佳彦首相が応じず、三党合意したのに参院で法的拘束力のない問責決議案を可決した。
三党合意してまで消費税増税を可決したのに、問責は谷垣さんが自らを自己否定するもの、支離滅裂と悪評を買って辞退に追い込まれた。2週間ほど前に読売新聞は辞退もあり得ると報じていたとおりになった。

解散は嘘をついていいことに昔から不文律になっている。野田さんもなかなかしぶといが、本来マニフェストに全くない増税をやったのであるから、年内には解散して信を問うべきだ。でなければもう民主党は解党すべきだ。