私のネット環境はADSLです。つまり電話線の銅線です。光ファイバー回線なんて高くて、早さも銅線と大して変わらずADSLで十分なのです。速さは各所のパソコン教室とか親戚のパソコンで体験済みです。
プロバイダーはNTTコミュニケーション(超距離電話会社)系子会社のOCNです。
OCNとパソコンを持った10年ほど前契約し、インターネット電話もそのうち追加し、
ADSL セット3M 無線LAN付 月額1,820円 でした。
これを解約し、普通のNTT固定電話に戻し、NTTコミュニケーションのマイラインを契約しました。
サービス名は プラチナ・ライン&世界割
・市内・県内市外への通話料金 一律8,4円/3分 (NTT西日本)
・県外への通話料金 一律15、75円/3分 (NTTCOM)
・固定電話→携帯 一律16,8円/1分 携帯会社に関係なく一律料金
・国際電話への通話料金 例えばアメリカへ9円/1分 (国際電電)
ということになっていて、毎月の電話料金は掛けるのも少なく、最近の例は
・県外通話のNTTコム利用分 101円が プラチナ・ライン適用前なら305円(約3分1)
・ダイヤル通話料(NTT西日本利用分)216円が プラチナ・ライン適用前なら720円(約3分1)
・携帯への通話料 48円が プラチナ・ライン適用前なら49円(変わらず)
プラチナ・ラインとはすなわち電話会社選択サービスといい、発信する時NTT・COMなら、頭に0033とプッシュし料金を節約するサービスです。
マイラインを契約すると、アダプタを送ってきます。いちいち0033とプッシュしなくともアダプタが頭の0033を自動発信します。
IP電話・インターネット電話付でプロバイダー(OCN)に払うインターネット料金の高いプランより相対的に安くなるから、解約し固定電話に戻し、マイラインに契約したわけです。
ADSLもADSLセット12Mシンプル に2009.6月頃契約変更しました。
NTTコムはマイライン・NTT西・東はスーパーケンタ君というサービス名だったかな?
とにかく私はN何とかいう会社に40数年も勤めて、光ファイバーも沢山敷設したし、当時はお客さん宅への光より局間中継線が多かったけれど・・。
まあ、電話は専門家なのです。しかし退職してインターネットが流行りだし、電話事業も訳が分らなくなり、大変戸惑っています。
そんな専門家が未だにプッシュ回線でなくダイヤル回線で、携帯に発信したりするとプチプチとダイヤル回転音が聞こえることがあります。ケチにドがつくくらいの節約振りです。
でも、ケチではありませんよ、無駄は省く合理主義者なのです。
皆さんは通話料が3分の1になるサービスなんて知らなんだ、なんて情けないことを言わない様にしてくださいね。
「昭 田中角栄と生きた女」佐藤あつ子さんが書いています。平成6年NTTに風穴を開けるべく、稲盛和夫京セラ会長が第二電電という会社を創業し、角栄さんの死後事務所を独自に開いていた、愛人昭さんに稲盛さんは第三者割り当てという出資を持ちかけ、昭さんが経営していたアパートを売った金2千万を投資し、これが22億円に大化けし手に入った。
ウハウハして浮かれて、そのうち高橋某なる詐欺師のような事業家に南太平洋リゾート開発に騙され、すってんてんになり死ぬ頃は娘の名義の預金にまで手を伸ばし、青山斎場とか有名な葬儀場での葬式は諦め、ひっそりと知人だけで送られたとね・・。
その22億が濡れ手に粟で手に入った平成6年が私は退職して初めての年でした。
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