たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

愚痴ってる 防衛相靖国参拝 

2016年12月30日 | その他

今朝の朝日新聞なんて何だ!SMAPとやらの歌グループ解散を惜しみ、募金を募って1週間でこれだけ賛同してくれたと名簿広告がA~H、6ページも折り込まれた。ポピュリズムもいいとこで、こんなもの新聞社の広告代稼ぎ(3900万円)ではないか。本文は僅か20ページで2ページの今年の出来事が入ってだ。。

最近に限らず朝日の偏向報道には呆れるが、ここまで読者を愚弄するのか。しかも社説では稲田防衛大臣の靖国参拝を叩きまくっている。1面本文は概要だけで、おざなりもいいとこではないか。

それに比べ保守系の読売新聞は1面の概要報道、2面全面に問題行動であることを主軸に詳細に解説している。
社説では無視している。2013年末安倍首相が靖国参拝し、オバマ大統領から「失望した」と非難されたことも書いていた。稲田参拝に対し読売記者が米国務省に取材を申し入れ、米国の反響も伝えていた。
またワシントンポストがどう報じたかも載せている。

朝日のようなヒステリー新聞は止めたいが、配達店が極めて真面目で断り切れずにいる。先日も奥さんが電話して来て、12月分の銀振を手違いで忘れた。1月分に合算請求をしたいのでよろしくだった。呆れて「朝日は編集面が良くないので、止めようとも思っている」と愚痴った。

稲田防衛相は安倍首相お気に入りの右翼代議士であるらしいが、平議員ならいくらでも参拝していい。
しかし、一国の防衛を担当する首脳で、ハワイにも同行し、不戦の誓いをしてきたばかりではないか。
だから女はなんて言いたくはないが外交音痴過ぎる、彼女は真面目な県民性の福井選出元弁護士らしい。
-------------------
地震国日本、原発をどうするのだ!毎日放送


苦餅は搗くな

2016年12月29日 | 日記

暮れも押し迫って29日、故郷飛騨では苦餅は搗くなと29日の餅つきはしないしきたりだった。
門松とかしめ縄なんてとうにやったことがない。お鏡餅は姉が自家製を届けてくれるので、今年はすべて若世帯にやったので仏壇に飾ってくれるだろう。在所のお餅は防腐剤が入っていないのですぐ黴る。冷凍するよう言っておいた。
嫁の母は長野県境に近い僻地で一人住まいなので若世帯は31日から帰省する。いつも一人の年越しなので何も準備しない。
ガラス掃除もカーテン洗濯も結局やらなかった。まさにゴミ屋敷然とほこりだらけで正月を迎える。

それにしても寒い日がつづく。夜は早くから床に入り、そこそこに眠るが0時半頃から6時半にかけ3回の頻尿で起きる。朝の二度、三度寝は夢を見て深い眠りで起き難い。

今朝は生ゴミ出しの最後の日、袋に半分も溜まっていなかったが出しに行った。いつものモーニング喫茶が定休日で、少し遠くの店へ行った。同じ茶碗蒸しででもここは味も下ごしらえも仕上がりも違い不味い。いつもの松葉は乾燥シイタケまで入っている。

それから練習場の打ち納めに美濃市まで行った。サインは自分でしなくても受付のおばさんが顔で代行してくれる。
上手く打てないし飛ばないし、運動と気晴らしの生活リズムのひとつだ。
------------------
関市の高齢夫婦刺殺事件は無期懲役が確定した。検察が上級庁と協議し、控訴を断念した。女性の太腿に異常な性的関心を持つフェチズム精神障害が認められたようだ。鑑定医は障害と犯罪は無関係と証言していたので、遺族はやり切れないだろう。事件のあった住宅には住めないと訴えていた。「控訴してまでして死刑を求める事例ではない」と、遺族に検察は説明したとある。
------------------------
事件や事故の当事者にならないよう来年も心がけなければならない。京都に看護師の勉強に行っている二孫は数日前帰省し、おじいには銘菓のお土産をくれた。優しい心根の娘に育ち2月は国試で、4月には学資援助を頂いた名古屋第一日赤に就職する。
春に教員になった長孫はきつい過労勤務で電通の比に近いが、何とか乗り越え冬休みに入った。電通自殺した娘さんは月115時間だったとか。(115÷21日=5,5時間/日 ) 自分の現職時代はそこまでは行かなかったが長かった。


老人ホームへ義母を見舞う

2016年12月28日 | 日記

今日は朝から快晴ながら寒い日です。溜まっていた洗濯をした。
昨日の午前中は雨模様だったが午後は暖かく晴れてきたので、介護付き有料老人ホームへ入っている義母を年内に一度見舞がてら、最初に日本ラインGC練習場の打ちっ放しへ行った。
その後亡妻の実家へ在所が贈ってくれたリンゴのお裾分けに寄った。
広い家に義弟が一人住まいで、幸い在宅していたので玄関先でお暇した。

老人ホームは何度も行っているが、駐車場でご婦人が手を挙げて車を停めたので、窓を開けると「この辺に〇〇館という老人ホームがあると聞いてきたのですがどこでしょうか」と聞かれた。「〇〇館ならここがそうです。ほら正面が玄関です」と妙な問答をした。
それらしい新しい建物であるが、T字配置でいろいろな介護ブースがあるので、どこが老人ホームの玄関なのか、初めての人はまごつくらしい。

玄関を入るとスリッパに履き替え、入館者名簿に目的居室の番号と、来館者の名、収容者との縁、時刻を書くことになっている。時刻が分からずドアを中に入って事務所をのぞき込み時計を眺めて、また外へ出て時刻を書き込んでいたら、職員さんが出て来て目の前にあったデジタル時計を教えていただいた。小さすぎて目に入らなかった。

エレベーターで2階に上がる。階段はない、危ないから階段は作ってない。収容者が2階からボタンを押して勝手に降りられないよう、ボタンを押してもドアは開かない作りになっている。見舞客も職員に頼まないとボタン操作ができない。

2階を入ると食堂、娯楽室兼用のホール、廊下などが一体になっている。
いつ行っても何人もの車椅子に乗った無表情な老人が、休んでいたりテレビを見ていたりしている。会話をしている人は見たことがない。

義母の部屋に入ると車椅子に乗り、ボケっとベッドのそばで窓の外を見ていた。認識はしっかりしていた。片方の足が壊死して大腿部から切断し、病院にいた頃はボケていてトンチカンなことを喋ったが、ここに入れて頂いた頃から認知症は出ていない。

いつ行っても「早くお爺さんに迎えに来てほしい、忘れてしまったのか」と、死にたいと愚痴る。年末にはひ孫二人を連れて、東京から孫が帰省すると義弟が言っていたが、見舞いに来てくれるだろうと楽しみにしていた。

車椅子を押して部屋の外へ出て、ホールや廊下を散策した。少しの時間しかいなったし、食べるものは持って行かなかった。また部屋に戻って夕食の5時まで待つというので、部屋に置いて辞去した。まだ3時半だった。
まもなく96歳になると言っていた。90歳代後半真珠湾攻撃の頃の生き残りが、テレビに映される。義母も同じで満州旅順の警察官だった夫の元へ嫁ぎ、3人の子を現地で出産し苦労して引き揚げてきた。


日米歴史学者が安倍首相に公開質問状

2016年12月27日 | その他

日米首脳がハワイ真珠湾慰霊のため現地に着いた。今朝の中日新聞(東京新聞)はアメリカや日本の歴史学者ら53名が、安倍首相に公開質問状を発したと報道。
以下はハフィントンポストより、

”質問状は、1941年12月8日に日本が攻撃した場所について、「真珠湾だけではありません」と指摘。安倍首相は真珠湾攻撃で死亡した約2400人のアメリカ人の慰霊のために訪問することを挙げ、「それなら、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者の『慰霊』にも行く予定はありますか」などと尋ねている。

また、安倍首相が2013年に国会で、「侵略の定義は定まっていない」と答弁したことにも言及。「連合国およびアジア太平洋諸国に対する戦争と、すでに続行していた対中戦争を侵略戦争とは認めないということでしょうか」と問いただした。”

明日、安倍首相から謝罪の文言がない声明なら、意味のない慰霊の旅になるのではないかと思います。
歴史修正主義者・安倍首相の真価が問われています。


つま恋営業終了

2016年12月27日 | 音楽

吉田拓郎&かまやつひろし M2 ♪我が良き友よ @ つま恋 2006【HD】

昨日の新聞で静岡県・掛川市の「つま恋」は25日で営業終了を報じていた。
ネーミングがいい施設だった。 

昨日の新聞ではまた、面識はありませんがお宅は知っている市内の方が「歌会始」入選者に選ばれた。おめでとうございます。昨日の読売は氏は最高齢者で最年少者の高校生と二人を特報していました。


日米首脳真珠湾慰霊の旅

2016年12月26日 | その他

今日26日から、日両首脳がハワイ・真珠湾にある追悼施設・沈没戦艦上の「アリゾナ記念館」を訪問し、首脳会談も行われる。
尊敬できる政治家であったオバマ米大統領の最後の公務であろう。

真珠湾奇襲攻撃は名画「地上より永遠に(ここより とわに)」が思い出される。リバイバル上映を含め何度も見た名作中の名作。
監督 フレッド・ジンネマン
主演 モンゴメリー・クリフト(中隊のラッパ手プルーイット) バート・ランカスター(彼に理解を示す曹長ウォーデン)
フランク・シナトラ(兵士アンジェロ・マジオ) デボラ・カー(夫婦仲が冷めてしまった中隊長ダナ・ホームズの妻カレン)  ドナ・リード(プルーイットの恋人ロリーン、ウエイトレス) と役者が揃っていた。

どの場面も印象的であるが、日本の真珠湾奇襲を聞き、隠れ家だったロリーンの部屋から、プルーイットは帰隊しようとする。

12月7日の朝、日本軍は真珠湾を攻撃した。アルマの家でこの事を知ったプルウは帰隊すると云い張り、アルマの必死の引き留めを振り切って外へ出た。よろめく足をふみしめて兵営に向かった途中で警備兵に発見され、あわやと云う間に射殺されてしまった。数日後、本土へ向かう船の上でカレンは若い女と知り合った。彼女はアルマと云い、戦闘機のパイロットだった許婚者が、真珠湾攻撃の日戦死したと語った。 ” (アルマはロリーン)

後の名画「ゴッド・ファーザー」では著名な監督のベッドの中に、可愛がって飼っていた馬の首を切りシーツの中にそっと入れてあり、目が覚め手に血がついて飛び上がる監督のシーンがあるが、「地上より永遠」に出たかったフランク・シナトラがマフィアに頼み込んだ実話であるという。

        「地上より永遠に」の画像検索結果   「地上より永遠に」の画像検索結果  「地上より永遠に」の画像検索結果

安倍さんは変に未来志向とかせず、歴史にきちんと向き合い謝罪してほしい。日本が一方的に奇襲で仕掛けた太平洋戦争の勃発なのだから。
先日の読売新聞「編集手帳」はこの話題に触れ、某評論家が大学の授業で学生に「真珠湾はどこにあるか」と質問したら「三重県」と答えた。と書いていた。


今年も終わる

2016年12月26日 | 日記

術後後遺症で昨日のお昼頃から丸一昼夜11回もの頻便がつづいている。錠剤1錠と漢方薬を服用し、後効きが過ぎるのか、もう死にたいと思う惨めさだ。年末にもう1回排泄日になるよう調整中だ。
昨日今日の寒さも尋常ではない。灯油ストーブとエアコン暖房を併用中だ。寝付きも悪い。

昨日の夕方スーパー・マックスバリューへ食材買いに行ったが店内は、歳末・正月商品が満載だった。
お魚なおどの鍋物セットと、サッポロ塩ラーメン袋入りを買ってきた。乾燥スープではじめに鍋物を楽しみ、後で乾燥麺を入れて食べる食材だった。いずれもほんの少ししか食べられない。

1週間前、89歳にもなった姉が、お餅と兄から預かった精米一斗を宅配してくれた。
もう止めよと厳しく言っているが、近隣の市に住む娘やその孫たちに届ける正月食材で、ついでにわが家へも寄る。
息子と軽トラで寒い中を遠く日帰りするので叱るが、ガンコ婆さんで、これも病気と自嘲している。貰っても嬉しくないし深情けも有難迷惑で呆れている。お餅など食べないし若世帯にやる。
-----------------------------
・新聞も週刊誌も今年逝った著名人を特集している。東大を出て電通に入社し過労自殺した娘さんの母の手記が公表された。詳しく読んでいないが、この娘さんの名前に違和感を覚える。余計なことであるが、なぜ親はこんな珍妙な名前をつけたのであろうかと。

・パリへ短期語学留学していて動静が分からない筑波大・女子学生の事件。言葉も土地にも不案内な外国でSNSのLINEで知り合ったとかいう男の容疑者が行方不明だと報じられている。
著名大の学生でありながら、語学研修に行ったのか、男研修に行ったのか、こんな軽はずみな判断力と行動では性暴力や、殺されても自業自得だ。


生き物たちの命の輝き

2016年12月25日 | その他

NHKスペシャル・プラネットアースⅡは見応えがあります。金曜日も1回目を見てまた今再放送を見ている。夜は2回目がある。
今日のお昼は岩合光昭さんの世界ネコ歩きも見た。日曜「ダーウィングがきた」も欠かさず見ている。
NHK・HPから
”世界に衝撃を与えた大型自然番組 (世界中の160ヵ国で放送された)

あれから10年―
あらたな地球の旅が始まる

誰も見たことのない地球の素顔を極上の映像で描いた大型自然ドキュメンタリー「プラネットアース」(2006年放送)。
NHKとBBCが国際共同制作し、神秘と美しさにあふれる生命の星・地球を最高のハイビジョン映像で描き、大きな反響を呼んだ。
あれから10年。新たな地球の旅が始まる。
前シリーズの「天空からの目線」に加え、ドローンや超小型防震雲台を駆使し「生き物の目線」で、大自然の奥深くへ誘って行く。”