たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

OB会ゴルフコンペ2

2012年09月29日 | ゴルフ

片山津ゴルフ倶楽部(日本プロゴルフ協会ホームページから借用)

表彰式も終わり散会した後、少しパット練習しました。スタート係の研修生に、OB会コンペの成績が全員高レベルだったと話すと、「距離が短くともグロス70台が二人もとは立派だ」と誉めてくれました。
このコースには、若い新人女子プロがいます。彼女は、今日は休みでした。
ハウス前の練習レンジが立派なコ-スですが、そのレンジに明らかにアマではないスイングをする若い女性が遠くから見えました。
気になって側へ行って失礼してお尋ねすると、九州宮崎から来たトーシン所属中園美香プロでした。
来年のプロゴルフツアーに参加資格を得る、クオリファイング・トーナメント(QT)にチャレンジするため、仕事のお手伝いはせず合宿練習だそうです。「1週間前に来たばかり、1ヶ月ほど滞在します、よろしく」と挨拶してくれました。彼女の予選会場は福岡だとか。頑張ってください。

スタート係で仕事をしていた、先般の「トーシン・トーナメントIn涼仙」に推薦出場した男子研修生は、予選2ラウンドを1オーバーで予選落ちし残念がっていました。
彼は、暑い8月末のプロテスト・ファイナルラウンド4試合も、残念ながら2打及びませんでした。
プレ予選、一次、二次、合計7ラウンドをすべて10位と上位で通過し、ファイナル・テストに挑戦しました。ファイナルは全国の4会場から勝ち上がった選手138名が一同に競うので厳しい戦いになりました。会場は名門の石川県片山津ゴルフ倶楽部・白山コースでした。

女子プロテストは前の年の実績で、二次、三次テストの途中から参加できるシステムですが、男子プロテストはすべてご破算で、また来年もプレ予選から挑戦する厳しさです。経済的にも大変で頑張れと励ましてきました。
彼等が夢に向かってチャレンジすることは尊いことです。結果はともあれそのプロセスが人生の中で輝いて残るでしょう。