たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今年最後の散歩

2019年12月31日 | その他

木曽川扶桑緑地公園へ最後のウオーキングに行ってきた。この公園の堤防に国土交通省の「御囲堤」の歴史看板がある。徳川家康によって「美濃の堤は尾張の堤より三尺低かるべし」と、堤防が作られたとある。

  拡大2回クリック

右側から)木曽川 長良川 揖斐川

左から)犬走り5.4m 高さ9.1~14.5m  馬踏10.9m~18.2m 外堀

今でも木曽川は流量が年間不変と言われる大河で、昔から防水と利水とに苦闘されてきた歴史を感じさせます。ここを大事にされる扶桑町は立派です。2キロ以上ある遊歩道を歩いてきました。

ノラに大晦日なのでキャットフード2袋を買い、会いに行きました。耳垂れ与一のシロが大木の定位置にいました。人がそばを通っても平気です。今日は多めに給餌しました。

耳の下が病気かあ

目つきの鋭いクロはいなかった。下流側の三毛はいたが、他はいなかった。

” 野良猫は 師走の雨に 召されけり ”

1年間のご愛読、感謝、よいお年をお迎えください。


今日は冷たい雨

2019年12月30日 | 日記

冷たく寒い雨の日になりました。今日も木曽川緑地公園へ歩きに行きたいと思ったのに残念です。モーニング喫茶店2つのうち1つは今日から3日まで休業です。
先日(16日)から住まいの団地へ、交通量の多い県道から右折して入るT字型交差点の信号方式が変わった。注意看板が1ヶ月ほど前から立ててあった。どう変わったか?

T字路で県道から右折するのに、今までは3色信号の下に直進 ↑ と右折の → が出るのでそれに従った。こんどは「時差式」と看板が付けられ3色信号のみ。
 
「2車線対面交通の交差点でこちらが青なのに、対面車線は赤という信号方式です。時差式信号機と呼ばれています」
今朝喫茶店の帰りには、赤信号で対面車線に停まっていたのがパトカーだった。

先日はその近くの交通量の多い県道2車線、小学校そばのカーブ、「追い越し禁止(はみ出し禁止が正式)制限速度40キロ」なのに、追い越して行ったバカがいた。2つ先の国道交差点で追い着いた。相手は直進、こっちは右折車線に入り、速度を落としわざとどんな奴か、顔をみてやった。相手も分かったようで、自分を追い越す際プッと警笛を鳴らして行った。老年に近いバカめ!

その数日前は自分がチョンボして、慣れない田舎道に入り込み、車幅一杯の橋を渡り、柵で視点が遮られ確認不十分で、右から直進してきた車が急停車して、ピッと警笛を鳴らされた。その時は左からの車も直進してきていた。平謝りの動作をして先行し場を逃れた。気をつけよう。

この冷雨にノラ達はどうしているだろう。明日は天気のようで大晦日、キャットフードを買って多めに給餌しよう。元旦は伊勢神宮、2日は初ゴルフ、天気はいいようだ。


木曽川扶桑緑地公園 その8

2019年12月29日 | その他

令和元年も後3日、新聞の川柳にも載っていたが万歳が多かった年でした。今日も歩きに行きました。
最初にノラ達に会いに行きましたが、定位置に見当たらない。大トラ君がいるベンチ下、誰かが給餌してくれる皿も、ひっくり返っていて、ここ数日変化はありません。
いるのなら出て来て食べるだろうと、皿にフードを置くと、古タイヤの後ろのクマザサ藪からすぐ出て来て食べ始めた。よほどお腹を空かせていたのか、背中をなでなでしても驚かないし、逃げないのに驚いた。

遊歩道をサイクリングやジョガー、ウオーカーが通って行くのに平気です。通りすがりの男性から「掃除の管理員の2人が居られる小屋の付近にも、餌をおいてありますが、哀れですね」と声をかけられた。
「この子はもう撫で撫でしても逃げないほどお腹を空かせていました」と答えた。
この下流にはいないので、戻る途中の定位置に、いれば出て来て食べるだろうと、落ち葉をかき地面にフードを置くと、すぐ小トラと三毛が藪から出てきました。

小トラはまだ子供で遠慮しているので2ヶ所に置きました。

バスケット広場の水洗トイレです。右の山伊木山

会員募集チラシ、会の歴史は古いそうです。

俳句会員募集のチラシもある。
プロムナード2キロを上流の幸野まで歩く。今日もたくさんの遊行客だ。

ここ1週間以上、耳なしシロが見当たらない。幸野を過ぎて農耕車出入りの地道に遊んでいた。

耳なし与一にもフードを置いたらすぐパクついた。耳垂れ与一か。

 そばへ行くと逃げる。

おや!目つきの鋭いクロとも一緒だった。

テニスコート付近の可愛い白黒ブチが見あたらないので心配。

人間の身勝手で飢え、凍えさせるノラは野生ではない。散策の森

芙蓉思考  芙蓉は別の名が扶桑だそうです。

    


歩きに歩く

2019年12月28日 | その他

片道約4.5キロ余・往復9キロ余、時間2時間半くらい。年末最後のウオーキングのつもりで今日は歩きに歩きました。真ん中辺りの駐車場から今日は木曽川下流へ先ず第1歩。ノラは小トラが三毛を枕に寝ていました。そばにそっとおやつを置きました。三毛は逃げ小トラはそのまま。

先ず下流へ歩く。

 

江南市勤労福祉施設・すいとぴあ江南・裏のグラウンドまで。

江南市草井という地域で「フラワーパーク江南」の少し上流です。

伊吹山に雪が来ています。

ここで折り返し上流へ戻った。

帰りの駐車場の近くに白黒ブチがいたが、いつもの子とは違う。極めて人を恐れ近づけない。

(案内板再録)木曽川堤防に沿って築かれている枝提を「猿尾」という。猿の尾のようにしなやかに土手を築き水流をさえぎり、本堤の決壊を防ぐため四百数十年前に築かれたものと推定される。自然に逆らわない工法で洪水を防いだ先人の知恵である「百閒猿尾」はここを起点に下流へ百間(1間は約1.8メートル)、つまり180メートル余築かれている。扶桑町の地名には無いが地元ではいまも、この地を百間と呼称する。

猿尾堤防が残っている地は珍しいらしい。

 

吉田 茂氏は字が上手かったと分かる。

遊歩道終点から「木曽川犬山緑地」につながる。御岳山も真っ白。

幸野「散策の森」付近の木曽川は淀みがあり、水鳥がたくさん泳いでいる。白黒のキンクロハジロは目立ちます。

キンクロハジロ 写真 に対する画像結果

宮田用水は蓋がしてある。

尾張富士(左)と尾張本宮山(右)。

失せた歩数計とハンコ・シャチハタが出てこない。1万円もしたノルデック型ポーク・杖は不要でした。平地はかえって歩き難い。


木曽川扶桑緑地公園 その7

2019年12月28日 | その他

 

毎日ウオーキングに行っている。長くきれいな遊歩道が、ウオーカー、ジョギングランナー、サイクリングランナー達に愛され、隠れた人気スポットになっている。
昨日は駐車場~愛岐大橋(下流)~駐車場へ戻り~幸野地区(上流終点)の「散索の森」まで往復した。距離12キロ以上・1時間半以上だった。少し風があり寒く鼻水がしょっちゅう出たが、こんな年末の平日でも結構な人が来ていた。

最初にノラ達に会いに行ったら、トラが誰から貰ったのか、朝食のキャットフードを食べていた。他の野良は見当たらなかった。恥ずかしいことないよ。顔あげて。

やはり君は可愛いよ 仲間はどうした?帰路には皿は空でトラもいなかった。

愛岐大橋の少し上流に何という木なのか、たくさんの実をつけていた。

宮田用水取り入れ口・小渕杁跡記念碑・「恵澤萬古長」/ 内閣総理大臣 吉田 茂氏 揮毫

 

川岸に神の宿りてこの花を つくりたまひしか 芙蓉の花を 村雲たみえ ふそう短歌会 
感嘆の声 吸われゆく川の辺を 花に染まりてわれも歩めり 後藤一枝 ふそう短歌会
会員募集のチラシがあった。

大木曽の流れを透かす遊歩道 アメリカ芙蓉咲きて 彩(いろ)そふ 大西営子 ふそう短歌会

花いちもんめ 約1キロの花壇 をいう。扶桑町の人たちは自然の恵みに感謝し、自然や草木、花を愛し、風流を好む心豊かな人達なのでしょう。

山那渡し常夜灯

 

センダン 栴檀は双葉より芳し 冬も実をつけたまま。

木曽節は扶桑町辺りの筏師が歌ったと論考されるとか。

 


孫と母が海外旅行へ

2019年12月27日 | 日記

朝、7時半頃起きてトイレに行ったら下駄箱の上に置き手紙があった。近くの小学校教員をしている孫・長女が、母と二人で三女が留学中のイギリスへ行ってくるとのこと。いいことだ。
25日から学期末休暇に入っていて、母も近くの別の市立小学校の非正規養護教員です。
次女は看護師なので、病人に盆正月はないので行けないらしい。お気の毒に。
パパは校長職で行けないのか。好きなスキーへでも行くのか。

ポーツマスはアメリカにも同名の都市があるらしい。ロンドンから1時間くらいなので、「おじいちゃんも来れば案内するよ」と、言って出かけた。
残念ながら持病持ちなのでどこへも行けない。

「portsmouth uni...」の画像検索結果 「portsmouth uni...」の画像検索結果

昨日はかあさんの月命日だった。長女と次女を自分の命と代えて育児したので、草葉の陰で喜んでいるだろう。


ニセ電話詐欺

2019年12月26日 | その他

 

毎日のようにニセ電話詐欺の被害報道がされる。困ったことだ。
もちろん詐欺師が悪いが、被害に遭う人も、もう少し新聞やテレビの報道を心の隅に置くべきでしょう。
被害者はこの種の詐欺のことを知っていたという人が多いという。ところが自分のところへ実際に電話があると、判断力が失われてしまうらしい。とにかく誰かに相談してほしいと願う。

昨夕も近くの十六銀行が「投資信託が・・」とかいう、セールス電話をかけてきた。
歳の瀬で小忙しい時季に、しかも夕食準備の時間帯に呆れた銀行で、皆まで聞かず「そういう話は関心が無い」ガチャンだった。

今日ようやく年賀状をWordで作成印刷し、郵便局まで持って行った。絞りに絞って40枚しか買ってなかった。
古い一期一会の人は、皆欠礼挨拶を添え書きし昨年までに整理している。出すのは親戚と同級生が主体です。

今日は姉の若嫁の母親が亡くなった由、95歳だったという。香典の立て替えを頼んだ。
もう後数日で新年を迎える。昨日も今日も小ドライブを兼ね、川越しの公園までウオーキングに行ってきた。


木曽川扶桑緑地公園 その6

2019年12月25日 | その他

扶桑緑地公園の最上流・犬山市との境界を過ぎると、少しで犬山緑地になり、野球場などのグラウンドになります。その隣が国宝犬山城です。

遊歩道終点の辺りが、幸野というところで、散策の森があり野鳥が多いようです。

宮田用水完成記念碑「恵澤萬古長」 内閣総理大臣 吉田 茂
 堂々とした達筆です。恵澤ヲ萬古ノ長キニ、恵みを永遠にという意味でしょうか。

その近くに渡し跡

歴史もあり興趣溢れる遊歩道です。

ワンちゃん散歩禁止がよい。

 


木曽川扶桑緑地公園 その4

2019年12月25日 | その他

遊歩道の途中にいるこのシロは左耳がつぶれている。喧嘩したのかなあ。私の前に誰かがキャットフードを葉っぱの上に乗せ給餌し、美味しそうに食べていた。少し上流へ歩くと新顔がいた。小さい子ながら目が鋭い。この子にもフードを置いた。後で食べたでしょう。

いつもの常連4匹は元気で、大トラはこのとおり。白黒ブチは慣れてこの甘えようだ。

新入りの三毛は建設省境界標に登ってうっとり。

喫茶店でも「AERA」という雑誌の巻末に、猫写真家・沖 昌之氏の「猫しゃーしゃー」という連載がある。私も子どもの頃親が猫を貰って来てくれ、飼ったので猫好きなのでしょう。それにしても人間の身勝手でペットを虐待してはいけない。
通りかかった人が、「この冬をどう過ごすのでしょうね」と、話かけられた。

子ども広場の遊具は可愛い。