goo blog サービス終了のお知らせ 
 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・遅まきながら山陰への旅、続きをアップしました。
 奥大山を後に、根雨の駅から伯備線は伯耆大山、ここから山陰線を通って松江まで(60.8Km)やくも7号。
 ここで小泉八雲記念館を観る予定であったが時間が不足でわずか15分で移動することになってしまった。
 計画は破綻していた。松江駅で下車して松江の駅に戻るまで2時間半の時間を立てていたが、昼食を済ませて
 市内循環バスで記念館に着いたのは14時20分、15時1分の米子行きに乗らねばならない。
 帰りのバスは15時までないことが分かった。
 タクシーを予約して駅まで戻ることになった。美しい城下の街並みを堪能で出来ず失敗だった。

<2022.11.01>
・松江駅で特急やくも。

・松江城の掘割。
    

・いつまでも残してもらいたい日本風景です。右端の宍道湖のしじみの看板が欠けてしまった。

・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)記念館。
 
・八雲と親交のあった知日家で米国のボナー・フェラーズは八雲の本で日本の精神文化を学び(1922年来日)、
 終戦時マッカーサーに日本人の精神を伝え、象徴天皇の体制維持に一役担い日本と米国の架け橋に貢献したと云う。
(NHKのカルチャーラジオ、小泉八雲文学の世界・2018年9月20日第11回の放送を記録したノートより
 抜粋しました)

・松江を後に米子までやくもに乗り、米子からJR境港線で終着駅境港駅まで約47Km。
 境港駅ホームからこの日の宿、「御宿野乃」を望む。当方は漫画や人物には全く興味はなく知らなかったが
 この路線は駅や車両、街中はどこも鬼太郎だらけだ。
 
・目玉おやじ列車だ。

・車両内もこんな風景。

 
・沿線はあちこちでセイタカアワダチソウに侵略されているような風景が見られた。
 走る車窓から撮った画像です。

・耕作放棄地でこのようになっているのか、はたまたこの草を何かの役に立たせるの分からないが、
 この外来危惧種の草が気になるところである。
 
・境港駅は始発駅で終着駅。

・駅舎内の風情。

・駅の玄関口風景。

・閑静な駅前通りに「御宿野乃」。

・11/2日の朝、ホテルの窓から対岸を眺望。窓は開けられずガラス越しに撮ったので
 あまりぱっとしないが。




・街を少し散策したがここも妖怪公園だ。

    
  
  ・山陰への旅は遠く列車に乗っている時間が長いが楽しい旅であった。これで完です。 


コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« ・立冬初候の頃 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 ・コサギの居... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。