・きょうは5月6日、立夏に入っている。まだ5月というのに1ヶ月早く感じられる空気だ。
新聞は近頃、生成AIの記事に紙面を賑わしている。欧米ではAIの安易な使用で提訴沙汰になるなど物議が絶えない。
インドでは総選挙にあたり生成AIで作成された偽動画が拡散し中傷や礼賛、規制法なく事実上、野放しになって
いるという。
我が国では利用価値を優先しリスクは二の次のような報道が目立つ。誰でも安直に使用できるようになったAI、犯罪
に使われるツールがさらに強化される気配だ。日本の情報安全保障は寂しい限りだ。
・庭では春の草花が終わりバトンは夏に、紫陽花に小さな萼が見えてきた。
<2024.04.29〜05. 04>
・大正時代に日本に入って来た北米原産の帰化植物。短期間に日本全土にしたたかに広がり生命力ある植物、ハルジオン。
別名は誰がつけたか、ビンボウグサと云うそうな。


・ユウゲショウに、

・塀の外にはヒメヒオウギが、

・2日後の5月1日は雨の日に花は成長、


・蝶も動きが活発になって来た。レモンの花は終わりかけ、落花が地面を覆って来たが、残り花に誘われたか、
アオスジアゲハがひとひら(一片)、アゲハチョウはふたひら(二片)、みひら(三片)とレモンの花の周りを
毎日乱舞している。
・此処で蝶の数え方は、何頭(とう)が通説らしいが、何羽(わ)と数えた文士も居たと云う。何匹(びき)も、
私的には馴染めない。独断でひとひら、ふたひら(片)と記載したが。
あるものを数えるのに我々の世代ではひとつ、ふたつと数える場面に、今の若者ではいっこ、にこ、と数えるのを
よく聞くようになった。時代と共に違和感が ” メチャ” 拡がってゆくものか。
近頃 ” メチャ " がやたらと聞かれるようになった。


・これはレモンの花に。



・これはハナバチの仲間か、

・ジャーマンアイリスに、

・コマクサ、

・アッツザクラと、

・あやめが春を楽しませてくれた。

・レモンの花の周辺をアオスジアゲハが乱舞、上空高く舞い上がってなかなか花には止まってくれず、
止まったと思ったら2秒ほど、カメラのファインダーに入れるにも一苦労だ。
(5コマ入っています)

・羽の一部が欠損しているようだ。無事に過ごせれば良いが。
