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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・写真を撮ってから三日遅れのアップとなってしまった。
 住宅に囲まれ、電柱、電線の立ち並ぶ町なかの谷間、狭い庭から仰ぎ見る月も佳きかな。
 21日は中秋の名月。画角に邪魔物が写らないようになるまで東から出てくる月を待つこと数時間。

<撮影2021.09.21 21時32分>
・この日はいざよう雲に月は見え隠れ。そのうちに見事なリング状の彩雲が3〜4回出たり消えたり繰り返した。
 そのうちの一コマに拙作を一首。

 ・21時38分‥‥白き光に妖しく輝く雲。

 ・21時41分‥‥厚い雲が覆って来た。 
 
 ・白っぽくなってきた雲。

 ・22時14分‥‥雲が途切れ、いつものばらが前景に入るまで待った。カクテルをどうぞ。

   


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・旬の日は9月20日。この日は空の日と云うそうな。1911年(明治44年)国産の飛行機が
 東京上空を一周飛行に成功。開発したのは日本航空界のパイオニア山田猪三郎と云う方。ライト
 兄弟が初のフライトからわずか7年後のことでした。

・秋らしい空が爽やか。庭のつるバラ(愛称はカクテル)が花を増やしている。このバラは花が終わ
 って葉が落ちて、終わったと思うとまた葉がついて、気にしてないので数えたことはないが、年に
 何度も咲いてくれる楽しい品種である。

 <撮影・9月20日>

 ・2年ぶりに珍しくホシミスジが訪れてくれた。センニチコウは蝶のお気に入り。
  (下記6コマ入っています)

 ・比較のため、よく似たコミスジを載せてみました。これは3年前の5月に訪れたものです。



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 ・ある新聞に「スマホ難民高齢者」なる記事が掲載されていた。数ヶ月無料で貸し出す、と云う。
  災害など発生時に困らないように持ってもらうのは良いと思うが。難民と云う言葉を使うメディアの理性が疑われる。
  難民はどっちだ、寝る時以外はスマホ漬け、怪しげな情報に惑わされ、スマホを持っていなければどれだけの若い方が
 災難に遭わず、生命を失わずにいただろうか。スマホ中毒の海に流離い、溺れる難民はどっちだ‥‥。
  穏やかに余生を過ごしている高齢者に生活を乱すような道具を使わせようとする神経は、自分は上だと勘違いしている
 人たちの目線であろう。
  高齢者には余計なアプリは不要、緊急情報が速やかに伝わるような特化したツールを無料で提供できるシステムを開発
 できたら良いと思うが。

 ・昨年の今頃、この詠を記したが、また載せてしまいました。
  本家は「古今和歌集」春上53、在原 業平朝臣公の歌です。畏れ多いですが、本家ではスマホは「桜」。
  人は「春」です。月は9月11日、月齢4.1の月。

・町内は、妙法寺の百日紅。
  

・これは昨日(9/15)の我が庭からの見た雲、まだ夏を引きずっているようだ。

 ・庭の塀の隅に顔を出した彼岸花。
 
 ・7月に出てきたミズヒキソウだが、また花を付けて顔を出した。(雑草事典によると花期は9〜10月)。   

 ・上を拡大してみました。
   

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・ダラダラと暖かい日が続き雨も多く、今年は木々の葉がいつもより繁茂しているように見える。
 雑草の繁殖も激しい。蝶が来るのを期待してフジバカマを昨年植えたが成長著しく、締まらない形に
 なってしまった。
 花後に形を整えなければならない。花が咲いて何が来てくれるか。

・時々庭に来るクロアゲハ、いつもレモンの木の周りをウロウロして止まる事なく去ってしまうが、きょうは
 センニチコウに5秒ぐらい止まってくれた。あいにく背景が悪かった、移動する間も与えてくれず、あっと
 云う間にさよならだ。

 
・ヒメジャノメがちょこんと止まって……、

・ツマグロヒョウモンの雌が諏訪すみれの葉に産卵しているようだ。



  

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 庭に出て鶏頭の花を見ているときのうと同じ個体だろうか、イチモンジセセリが一匹(蝶の数え方は
学術的には一頭、二頭と云うらしいが一般的な表現で記述する)花を巡り吸蜜していた。
(この蝶に似たものに奄美諸島以南の南西諸島に生息すると云う準絶滅危惧種ヒメイチモンジセセリが
 図鑑で見られる)
 
 
 ・ヤマトシジミも仲間入り、右上にアブかハチか飛んできた。


 
 ・さぁ‥‥、次は別の花に行こう。

 
 ・少しずつ花を付け始めたホトトギス。


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 この秋も1/6が過ぎようとしている。暑さも和らぐ処暑に入る頃だが一昼夜エアコンが欠かせない蒸し暑さだ。
 暑くて外に出る気にもならないが相変わらずコロナに対する政治、行政、メディアの発信にはうんざりする毎日で
ある。感染者の数と医療逼迫の現状報告ばかり、この状態をどうしたいのか、どうすれば良いのか、言葉となって口か
出てこない、成り行きに任せるつもりか、木偶の坊か、と言いたい。自宅待機者は2万人、救急車を呼んでも受け入れ
先がないとは、これが先進国か。政治家よ給料戻せと、言いたくなる。自治体からやっとロックダウンの言葉が聞かれ
たがあまりにも遅い。ニュージーランドでは一人の感染者が出た途端、町を閉鎖した。
 この決断と速さと、毎日2万人の感染者が出ている我が国の脳みその差は何なのか。太平洋戦争に惨めに負けた時期
の思考と重なって情けなく、やりきれない。これでは政治も経済も医療も何事にも遅れをとり勝てる訳ない。
 かっては半導体王国であった日本、今は見る影もない。60年前なら大きなデモがあちこちで起こっただろう。
 今の国民はおとなしい。 建設的な怒りがまとまって起きないのは何故だろうか。と思うこの頃である。

 ・増やそうとした訳でもないのにやたらとケイトウが顔を出した。種が飛散して出てきたのか。
  今日はヒメアカタテハが久しぶりに現れた。

 

・丸い花はセンニチコウ

 ・イチモンジセセリが出てきた。
 

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  今朝、ミンミン蝉が庭で鳴き始めたが1〜2分で止んだ、涼しい処へ行ったのか聞こえなくなった。
  この夏も最終章に入ったが、コロナはどうなるのか。首相以下政治、行政、医療専門家のトップが
 発する言葉は相変わらず状況説明と自粛願望に終始。「緊迫度を共有してほしい」だけでは意識は変わ
 らない。若い人たちのワクチン接種が停滞している。不安を如何にしたら取り除くことができるのか、
 理解されないと感染は成り行き任せ、政治家もメディアも言語不能症、マイケル・サンデル教授を招い
 て「正義の話」を学んだらどうか、と夢の空言。

  ・6月中頃に顔を出し、ひと時休眠していたようだが7月30日にふたたびしなやかな姿を
   現したレインリリー。ヒガンバナ科の渡来草、種類が多く名称は様々。

 

  ・キンカンに花がついて‥‥、

  ・レモンの実は粛々と成長し‥‥、

  ・ぶどうは収穫の時を迎えた。
    

  ・庭の片隅には手入れもされず、忘れられたハゼランが小さな花で誘ってくれる。
    



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 コロナ感染、きょうの東京は2848人、減少の兆しどころか増加の一途をたどる。
 五輪の行方もどうなるのか、選手の奮闘はアッパレだが選手や関係者の感染が増加している。
 行動をしっかり追跡フォローしてもらいたいものだ。

 毎日暑くて外出する気が起きず、狭い庭を野に見立て、家は廬のごとくに思えてきた。陶淵明にこんな詩がある。
 五言古詩 「 結廬在人境‥‥‥‥心遠地自偏‥‥‥此中有真意 欲弁已忘言 」途中省略一部を抜粋。

 ・7月18日、空の青さが未だ残る頃、月齢6.2の月。

    ・ミズヒキソウ、毎年同じところにしなやかな枝が数本顔を出す。
     秋の雑草に分類されているが2週間ほど早く出てきたようだ。

 ・スミレを食草とするツマグロヒョウモン。訪れるのは雌が多い。  
  



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  13年間愛用していたエプソンのプリンタ、PX5600(A3ノビ)の黒インクが出なくなった。
  何回もオートクリーニングを試みたが回復ぜず、そのうちにインクが消費され空となった。
  ヘッドクリーニングはインクの消耗が激しい。エプソンに問い合わせたが生産打ち止めから5年経ったら
 部品は無いと云う。修理に出しても絶望的で諦めることにした。これからはA3サイズの出番はほぼないので
 A4サイズの機種を注文した。納品と同時に旧品を引き取ってもらった。
  生産中止の部品でも10年はストックし修理可能にしてもらいたいものである。

 久しぶりの更新となりました。
 <梅雨空の合間をみていつもの野辺に足を運んだ>
 ・ラベンダーの野に2頭のヒメアカタテハが吸蜜していた。



・上のコマを拡大。

・ネジバナがそこかしこに。
    

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 ワクチン接種、1回目は5月18日の15時40分。2回目は6月8日の14時40と無事に終わった。
 2回とも接種後の夕刻頃から肩に鈍痛が出始め、打たれた肩を下にして横になれない程度であった。
 鈍痛は1.5日くらい続き治った。

 暦の上ではそろそろ梅雨入りだが今年はどうなるのか。季節の移ろいに異変が起きているが自然現象ばか
りでない。
 AIだゲノム編集だとか、欲求は限りなく膨張し、人類の心のバランス感覚を失わせるような禁断の領域に
入っているのか。
 宇宙から地上の万物までバランスが崩れるとろくな事が起きない。歴史が語っているのを忘れてはならない。

 <庭の花便り‥‥2021.06.12>
 ・雲と空とカクテルと。

 ・メダカのオアシスにアナカリスが小さな花をつけ、

 ・ハゼランは細い花茎を伸ばし、風に揺られてゆらゆらそよぎ、
 
 ・レインリリーの玲瓏な襟足は二日ばかりの儚さ。   

 ・日陰に佇むムラサキカタバミ‥‥木漏れ陽に誘われ、屈んで見れば二輪で輝いていた。

  
 ・足元で踏まれそうな小さな花はトキワツユクサ。野辺の片隅に膝の高さで繁茂しているのをよく見かける。  

  <アゲハチョウの産卵が始まった‥‥2021.6.13>
  ・毎日訪れるアゲハチョウ、きょう撮影後によく見たらレモンの葉に卵を産み付けていた。

 
  ・腹を持ち上げて産み付けている。   

  ・卵を一個、産み付けた。


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  立夏に入ったと思ったら、もう小満も末候。二十四節気での夏はもう1/3過ぎてしまう。
  どこかえ出かけているわけでもないのに、家にいるだけでやる事が多い。

  今、梅の実の収穫期、今年はあまり出来は良くないが毎日何個か落ち始めた。
  お茶の葉が繁った下に落ちていた梅の実をもぐって取った。ところが少し経ってから腕がやたらに
 チクチク、痒みが発症してきた。 手を洗ったが首の周りまで痒くなってきた。
  これはお茶の葉に触れて痒みが出たのか、シャワーで洗い痒み止めでどうにか治った。
  後でお茶の葉の茂みをよく見ると、なんとチャドクガの幼虫がびっしり付いた葉があちこち。
  今の時節は草木の茂みに入る時は要注意である。
 
  <街のオアシスは、初夏のお寺の花便り>
 
  ・紫陽花が見頃となり、 

    

  ・花菖蒲もいっぱい咲いて、

  ・所々に単独で清楚な佇まいをした個体が目についた。
    

 
  ・モンシロチョウが楽しそう。   




  ・ビヨウヤナギが招き‥‥。
    

  ・境内の隅にひっそりと金糸梅。


    


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  季節は立ち止まる事なく立夏も末候に入った。
  候の言葉は「 旅の日 」。松尾芭蕉が ” 奥の細道 ” へ旅立ったのは新暦で言えば5月1 6日。
  この日にちなんで「旅の日」と。月日は永遠の旅人であるが、過ぎゆく月日にコロナをいつ迄も
 引き摺って行くのは御免被りたい。

 <散歩道で‥‥ザクロの花を見つけた>

  
 <我が家の庭で‥‥雑草も混じって草々が多様な容を楽しませてくれる日々>
 ・鉢植えのバラがいっぱい咲いた。  


 
 ・庭が野になった‥‥ヒメヒオウギがあちこちから顔を出して咲き出した。
  左下のムラサキカタバミはまだ繁殖が続く。  


 ・これは赤色が少し薄い仲間。    

 ・ヤマアジサイが少し咲いて‥‥、


 ・白いコマクサが一輪咲いて‥‥、

 ・鉢植えの桜に実ができた。



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  ・きょうは室内でも28度と夏日だ、湿度は44%と地面はカラカラ。
   脚立を使い、庭のつるバラの花がらを摘んでいたらクラクラしてきた。

  ・コロナ感染が依然として増加しワクチン接種は鈍足の中、IOCや日本政府、JOCは未だに
  オリンピックは開催ありきの姿勢。国民の70〜80%は反対しているにも関わらず、政府は
  国民の声を無視し精神論で強行するつもりのようだ。
   政治、スポーツ関係のジャーナリストや医療関係者などからは中止すべきと云う声は聞かれるが
  線香花火のようで力がない。
   ニューヨークタイムズからも中止すべきの声が聞かれる。もたもた決断を遅らせ最悪の状況に
  なってからでは我が国は信用失墜し世界から馬鹿にされるのがオチだ。我が国は科学、医療、政治、
  経済、スポーツ、作家、ジャーナリスト、農業、漁業、林業、地方文化を継承する地域の熱情など、
  一人一人は民度は高く世界に誇れる文化国家である‥‥にも関わらず非常時のこの体たらくはどこ
  からきているのであろうか、これでは海外の黒船に勝てるわけない。我が国は国家に何か起ころう
  とした時、「 事 」に当たる上で専門家同士の壁を取り払い連携して発信し解決しようとする力がない。
   ベクトルが一致しないと力が出ない、線香花火では政府の固陋(ころう)な頭を覆す事は難しい。
   フェアで哲学を弁えた決断力あるリーダが待たれる21世紀の日本。

  < いつもの散策路で >
  ・青い空と雲と新緑‥‥平凡だが平穏な日常に感謝。

  ・道端でこんな花を見つけた。フウロだと分かったが図鑑で調べたらアメリカフウロだ。
   北米原産の帰化植物、昭和初期、牧野富太郎が京都で発見し発表したと云う。
   今は雑草に分類されている。
 
  < 庭に来たツマグロヒョウモン(雌)>  
   ・今年初めて来ました。キンカンの葉に、次は‥‥、

   ・レモンの花に。






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 いよいよ春から夏へ移ろう節目に入った。きのう(5/1)から風が強くきょうは先ほど急に雹のような
物が降ってきた。天候は変わりやすい時期である。
 連休に入り世間は旅行者で賑わっているようだが、当方はまだ自粛を継続。
 外出せずとも趣味多忙、一日24時間では不足気味である。
 
 ・きょう午前中は快晴、バラ(カクテル)も満開となった。7秒間隔で4コマ入っています。
  雲と風と空とカクテルの四重奏。雲は北東から南西の方角に風に乗って形を変えながら
  ゆっくりと流れていった。

  ・足元に目を向けると、きのうは見なかったヒメヒオウギがレンガの目地から顔を出している。
   種が風に運ばれて居着いたのであろう。歩道と塀の境目の目地にも数本顔を出している。
    

  ・ロックガーデンにはコマクサが成長して花がついた。
   昨晩の強い雨で倒れていたが支えをしたら立ち直ってくれた。

  ・放置してある鉢に雑草が伸び放題、ヒナゲシが一本伸びてきた。
 
  ・雑草の形は毎日変化するので面白い‥‥これはコオニタビラコ。  

  ・放置してある鉢の中の背伸びしたカタバミと、足元にあちこち顔を出しているムラサキカタバミの
   雑草の風情です。風に煽られて伸びた茎はゆらゆらと、手持ちの撮影は腰にきつかった。
   7秒間隔で7コマ入っています。

    

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  暖かい陽を受け川に沿ってツバメが忙しそうに飛び交い、川の淀みに大きな黒い鯉が6〜7匹固まっていた。
  写真には撮ったが絵にならないので載せるのはやめた。
  新緑が映え、植え込みに見慣れない花を見る。

  <近くを散策‥‥4/26>
  ・夏の雑草に分類されている夕化粧、場所によっては群生しているのをよく見かけるが
   群れないで小さくまとまっているのがふさわしい。


  ・見かけない花、名前不詳だ。
 
    <庭の花便り‥‥4/27>  
    ・アヤメが咲き出した。 

 
  ・レモンの花が好きなアゲハは毎日に訪れるがアオスジアゲハ、クロアゲハはすぐ去ってしまい
   撮り損なっている。    



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