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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




舳倉島へ渡る5/13の計画は、波の影響で定期便は欠航してしまった。
輪島港の空は晴天で風は微風。しかし50Km沖の舳倉島近くは波が高くて港には
入れないという。
しかたなくこの日は一日、輪島近辺をドライブすることになった。
千枚田を観てから6Kmぐらい先の北東、山里に入る。8世紀初め開基したと伝えられる
古刹は山茶花のお寺、金蔵寺(こんぞうじ)を拝観。
帰りがけ、葦の生える川縁で鳴いていたオオヨシキリを堪能。輪島川ではミサゴを撮影して
宿に戻った。

<撮影2013.5.13>
オオヨシキリ



          葦の中の虫をねらって…


          捕らえた



気がついたのであるが、オオヨシキリの片方の足指は2本の葦をクロスして
しっかり掴んでいる。風にそよぐ葦をできるだけ揺れないようにしているのだろう。
見事な習性である。



  金蔵寺…北陸路はまだ山桜が咲いていた




  金蔵寺駐車場の脇で


  輪島川のミサゴ




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今年も鳥好きの仲間四名と舳倉島へ遠征してきた。
東京から輪島まで車で600Km弱。舳倉島に渡る前日にはいつも輪島で一泊の予定。
翌朝、輪島港から9時の定期船「ニュ-へぐら」で1.5時間の短い船旅であるが、これがくせ者。
日本海の気まぐれ気象状況に阻まれて、予定通り運んだのは今まで一回のみ。
今回も5月13日の出港は風に阻まれて一日延期となってしまった。
輪島までの途中は、能登半島の付け根、金沢に近い野鳥のポイントに立ち寄った。

<撮影2013.5.12>
センダイムシクイ





コサメビタキ



オオルリ


キビタキ


キジ


エゾビタキ


葉っぱに遮られて”すっきり”しないが、ムギマキのメス。



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昨日撮影したキビタキ以外にも、これから繁殖地に向かう小さな鳥たちは
五月のまぶしい緑陰の中を、虫を探して忙しく飛び回っていた。

<撮影2013.5.8>
センダイムシクイ

虫を捕らえた





コサメビタキ



参考:鳥の大きさ…平凡社「日本の野鳥590」より
   スズメ :14センチ
   キビタキ:14センチ
   センダイムシクイ及びコサメビタキ:13センチ

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昨日の強風が治まり、きょうの午後は初夏のような暖かさとなった。
しかし大陸へ渡る道筋の気候は未だに不安定。渡り途中の野鳥たちには、
ここからいつ動けるのか、判断に迷っているのではないだろうか…。

<撮影2013.5.8>
キビタキの雄






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連休は好天に恵まれみどりも映えている。明日はもう立夏だが、きょうの午後は外
にいると足元に寒さを感じてきた。低温が続き、農作物は被害を受けている地方が
あると聞く。気温が安定して、そろそろ雨もほしい状況である。 

きょうのW公園
<撮影2013.5.4>
カワセミ


いつもと違い”おっかない”顔だ


キビタキ


ピンが外れてしまった、飛び出し


キビタキのメス


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雨が上がって天気が良くなったのに風が強いのは気分が乗れない。
気圧のせめぎ合いで今年は風の強い日が多いように感じる。
それでも新緑は日ごとに勢いが増してくる。

<撮影2013.4.22>
カワセミはまだこの地に落ち着くのに時間がかかりそうだ


アオサギはここが気に入っているようだ


アオサギに負けずにゴイサギ、このホシゴイもこの池の主
のように居座っている



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昨日は久しぶりに風も治まり、穏やかな陽光を背に受けて早春の林を散策した。
これから暖かくなるが、一ヶ月余り花粉に襲われる。悩ましい季節の替わり目である。

<撮影2013.3.6>
  ヒレンジャク



  これはカップルでしょうか





  キクイタダキ


 これは♂…頭頂に橙色のトレードマーク






  アカゲラ…♀















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まれな旅鳥は初見の鳥。 前回2/24日に会えず再度出向いた。
この鳥は中国東南部、ベトナム北部、台湾で繁殖して日本に渡ってくる、という。
東京の緑地帯の見慣れたモズは体長20センチ、このタカサゴモズは25センチと
一回り大きい。
このところ東京近郷でめずらしい鳥が出現、話題が多い。

<撮影2013.2.28>
被写体まで遠く、ここはデジスコ向き。一眼の長玉も厳しい。











  上記の場所を拡大


 飛び出し







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日本鳥類目録が改訂され(2012)、なじみのツグミ科がヒタキ科に統合されて
なくなった、という。
個人的にはあまりインパクトはないが、ツグミ科だったジョウビタキがヒタキ科に
なったのは納得。
アカハラ、シロハラもヒタキ科に変更だ。

<撮影2013.2.22>
   アカハラ



   シロハラ



   シメ…こちらはアトリ科




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この冬できょうは一番寒く感じた日。落葉樹の多い緑地公園の地面は落ち葉で覆われ
鳥たちの餌場。ツグミ、ムクドリ、シメ、カワラヒワ、アカハラ、シロハラなど、なじみ
の鳥たちは多い。

<撮影2013.2.17>
  アカハラ


  シメ


  ルリビタキ(♀)


   ヤマガラ




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針葉樹の中にヤマガラに混じって飛来したおどけた顔の小さな漂鳥。
いい角度で撮らせてくれず、まもなく飛び去ってしまった。

<撮影2013.2.11>




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公園や近所の生け垣の椿が満開である。5~6本あった我が家の椿、チャドクガの毛虫に
数年前ひどい目にあった。使いたくないステロイドの世話になって治まったが、春先には
毛虫を見つけては殺虫剤が欠かせなかった。
いいかげん、うんざりしたので全部、引っこ抜いたり、切ったりしてしまった。
しかし抜けないで残っている根っこの脇からは若木がにょきにょきと出てくる。樹木の生命力
には恐れ入っている。

近くの緑地にて
<撮影2013.2.10> 
  アカハラ…左下、赤いのは椿の花


  ヤマガラ


  メジロ


  オジロビタキは未だ滞在中





  エナガ


  モズ


  背景の赤は椿の花






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いよいよ立春だ…。寒かったこの冬も節分を迎えた。これから生き物も輝き始める。
昨日、暖かな陽光に誘われて近くの緑地に行ってみた。
散歩コースのロウバイの花も満開。温かくなって一息つくが、鳥たちもいろいろ現れて、
うれしそう…。

<撮影2013.2.3>
ヒヨドリが香しいロウバイに誘われて花を食べる!



見上げるとマヒワ(♂)がいた


ツグミ


これはシメの♀…。


シジュウカラもロウバイの花に囲まれて


この辺りでは珍しくオジロビタキが見参








エナガ


愛嬌もののヤマガラ









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ハイイロチュウヒを撮りに行った時に撮影したオオジュリンをアップ。

<撮影2013.1.21>
アシの茎の中のムシを盛んに啄ばんでいた




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鳥友のMさんに誘われて昨日、2ケ月ぶりに鳥撮りに出かけた。
北風が冷たい、という天気予報であったが、乾いた空気の中、澄んだ青空に太陽の
陽射しは気分を温めてくれた。駐車場から武蔵野の台地を重い機材を担いでかなり
歩いたと思ったが、家に帰り歩数計を見たら、何ということない5330歩。
これはいつも散歩に出かけるW公園までの往復距離とほぼ同じであった。 

<撮影2013.1.10>
小枝が邪魔して前被り





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