コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

何かを犠牲にする

2021-08-16 07:42:41 | Weblog
トップに立つためには、
「何が何でもナンバーワンになるのだ」という、
いわば飢えにも似た強烈な思いを持つことが必要です。

こうなりたいという希望、
こうあってほしいという願望は、
誰しも心の中に持っているものです。

でも、
その中から抜きん出て、
高い望みを実現していくためには、
必ず手に入れるという強い欲望と同時に、
それを実現するために何かを犠牲にしなければいけません。

なぜなら、
何かを引き換えにしなければ、
実現に向けての姿勢が甘くなり、
目標を見失ってしまうからです。

それは、
たとえば「目標を成し遂げるまで、好きな酒を断つ」
といったことから始めたっていい。

何かを引き換え、
犠牲にする潜在意識によって、
欲望はより強固なものとなります。

そして、
そうすることがクセになると、
心も強くなっていくのです。


クールになんてなるな! 感動しろ

2021-08-12 07:07:23 | Weblog
今の世の中、
何かに対して感動を表す人は
少なくなってきています。

感動するものや感動する心がないのか、
あるいは感情を表すことをカッコ悪いと思っているのか、
理由は様々でしょう。

しかし、
本当にもったいないことをしています。

もしかしたら、
大人になって仕事をするようになり、
何事にも冷めた見方をするクセがついて
常に沈着冷静に努めることを良しといるのかもしれません。

しかし、
こういった習慣がついていると、
ツキはどんどん遠のいていきます。

世の中には美しいもの、
立派なもの、
鮮やかなものが確実に存在しています。

そういう素晴らしいものに出会ったときに、
感動する心がなければ、
どんなに素晴らしい人やものと出会っても、
それはまったく無味乾燥なものとなってしまいます。

感動とは心の喜びなのである。
それは何も、
崇高な文化・芸術に対してだけではありません。

たとえば、
美しい女性を見かけたときでも
「きれいだ!
今日はツイてる」
と、感動でき心が大切です。

どんなことにも素直に感動できる心がツキを呼び、
いろいろなチャンスを運んでくるのです。


楽すれば苦あり

2021-08-11 07:16:14 | Weblog
「人生楽ありゃ苦もあるさ」
そう
水戸黄門の歌です。
でも私は「楽すれば苦あり」だと考えます。

もし、
現在会社や仕事が苦しい状態であるならば、
それは楽をしていた天罰が下ったのだ。
きついことを言うと思うかもしれないが、
バブル崩壊後、
会社が厳しい状況に陥ったという人は、
それまでの良い時代に楽をしていたのである。

「良い種を畑にまけば必ず根づき、
成功の枝が伸びていくことを信じて、
我々は働かなければならない」という、
スコットランドの作家、
サムエル・スマイルズの言葉があります。

これに影響を受け、
私欲に走らず、
日本の将来のため、
日本人のために良い種をまき、
身を粉にして働いたのが、
世界のトョタをつくった豊田佐吉です。

現在の自分は過去の自分がまいた種が育った結果です。

もし、
現在ツイていない人間ならば、
それは他人が悪いのではなく、
ツキがなくなる種をまいて育てた自分が悪いのです。

もし、
会社の上司や友達に嫌われているとしたら、
それは過去に嫌われる種をまいたものが、
見事に実ったのです。

成功の秘訣はいかなることが起ころうとも、
良い種をコツコツまき続ける努力を
怠らないことを肝に銘じることです。

その苦労は必ず「楽」という花を咲かせるのです。


悪口は言わない

2021-08-10 07:07:44 | Weblog
自分が正しいと思い込んで、
得意げに不満や悪口を吹聴するマヌケな人間は少なくない。

なぜ、
マヌケかというと、
悪口は「言った者が負け」になるからです。

つまり、
不満や悪口は自分の能力や精神面が、
その相手より下だから出てくるものだかです。

ましてや、
悪口や不満を言っているその人間を
誰が信頼したり尊敬したりできるでしょうか。

周囲を見渡してください。
そういった人間は、
決して勝利者にはなっていないはずです。

もちろん、
長い人生の中では気が合わない人や
腹が立つ人が現れるでしょう。

しかし、
そのときはぜひ、
「言わぬが勝ち」を思い出してください。

そうすれば必ず最終的にはその相手より、
上のステージに到達できると私が約東します。

なぜなら、
人の悪口や不満を口に出した瞬間、
その人以上にはなれないように
潜在意識が働いてしまうからです。

どんなに腹が立っても、
人の悪口や不満は口に出さないことを約束してください。

さらに言えば、
腹が立つ人間ほど逆に「ほめる」のです。

するとその瞬間から
必ず「勝ち組」のスタートが始まります。


マイナスをプラスに転じる

2021-08-06 07:26:18 | Weblog
生活習慣病は、
健康をむしばみます。

さらに、
不幸にするのが「思考習慣病」です。

それは人を人間の脳は無意識のうちに、
記憶データを使って、
様々なことを判断したり、
思考しています。

この脳の反応は、
1日に約7万回も行われているのです。

だから、
マィナス思考の人ならば、
脳の中で無意識のうちに
何万回も否定的な思考を繰り返していることになります。

もちろん、
これは本人もまったくその自覚がなくの話です。

こういつマイナス思考習慣病の人は、
必ずそれが言動となって現れているので、
周囲の人にもマイナスのイメージを与えてしまいます。

上司や同僚からは
「やる気のないヤツ」
「ダメなヤツ」
と感じられるだろうし、
家族にも
「ダ メな夫」
「嫌な親」
と思われ、
相手の脳にも無意識のうちに何度も
「嫌なヤツ」という反応が繰り返されてしまいます。

そして、
信頼を失い、
評価も下がります。

こうして、
ツキのないビジネスマン、
ツキのない夫、
ツキのない親ができ上がるのです。

体の病気も心の病気も、
その人が行っている日常の習慣がつくり上げるものです。


「努力」を楽しむ

2021-08-04 07:35:42 | Weblog
子供のころから
「努力は報われる」と教えられ、
皆それを信じてきました。

しかし、
残念ながら、
努力をしても報われない人が多いものです。

俗に言う
「努力は報われる」は、
努力の大切さを説いた言葉にすぎません。

もちろん、
努力を放棄している人は論外です。
もしも、
本当に努力が報われるものなら
世の中は成功者であふれ返っているはずです。

なぜ、
努力をしても報われない人がいるのだろうか。

それは、おそらく努力は苦しいもの、
あるいは苦しむものと考えているからです。

そんなに苦しい努力ならば、
やらない方がましです。

しかし、
成功者は努力を苦行とは考えません。

それどころか、
その状況を肯定的にとらえて、
やりがいを感じ、
その行為を楽しんでいます。

つまり、
努力を努力と思っていないのである。
努力は楽しみながらするから、
実を結ぶものなのです。


裏切られた人間ほどツイてる

2021-08-04 07:35:42 | Weblog
「世の中には一恩を仇で返す人間」というのがいます。

誰しも一度や二度は、
親身になって尽くした人間に
裏切られた経験があるかもしれない。

そんなときどう思っただろうか?

多分、
どんなにか悔しく、
腹が立ったことだろう。

でも、「恩を仇で返された人」は安心していい。

恩を仇で返すような心の腐った人間は、
いずれ必ずや失敗するのは目に見えているからです。

むしろ、
そんな性根の腐った人間と早く決別できたと喜ぶべきです。

裏切られた人はツイてる。
恩を仇で返している人はツイてない。

なぜなら、
他人はごまかせても、
恩を仇で返した本人の脳には
「自分はずるい人間だ」という記憶が残るからです。

その記憶は一生、
潜在意識に残ってしまいます。

そして、
本人の自覚のないままに、
その脳に刻み込まれた潜在意識によって
ツキを逃し
人生の敗北者となるのです。


「お金がない」「貧乏」は 単なる脳の病気

2021-08-03 07:15:10 | Weblog
貧乏とはものの考え方、
脳の思考の習慣です。
つまり、
一種の脳の病気なのです。

貧乏を治すには
お金儲けの下手な人は
「世の中、金じゃない」
「金持ちはずるい」
「お金より大切なものがある」と、
貧乏を美化して、
お金に対して否定的な感情を持っています。

しかし、
それは本当は金持ちになりたいくせに、
稼げない自分を正当化するための
すり替えにほかならない。

貧乏なのは、
お金は「汚いもの」というマイナスのイメージが
ということに気がついていないのです。
逆に、
金持ちになる人ほど、
お金は夢の実現を助けてくれる
素晴らしいものだということをよく知っています。

だから、
お金に感謝をし大切にします。
そうすれば、
独りでに儲けにつながる話が次々に舞い込んできます。

もちろん、世の中お金がすべてではありません。
しかし、
そのことを本当に理解しているのは
大金を稼ぎ続けてる人だけなのだ。


自分との約束を守る

2021-08-02 07:10:20 | Weblog
人間の脳は実に不思議で、
「自分との約東」を
必ず実現するというシステムになっています。

また、
自分との約東を破っても
「破ってしまった嫌な自分」を
受け入れてしまうから、
おもしろい。

人は気づいていないが、
誰でも無意識のうちに自分との約束をしょっちゅう行い、
破っています。

たとえば、
「明日からタバコをやめる」
と決めた人がいるとします。
これは人との約東ではなく
自分との約東です。
ところが、
うまそうにタバコを吸っている人を見ると
「まあ今日はいいか、明日からにしよう」と、
やめると決めていたタバコを吸い、
すぐ自分との約束を破るのです。

すると、
見事に
「約束と反対の自分=嫌だと思った自分」
ができ上がるのです。

新入社員は入社時に、
「この会社で一生懸命やるぞ」
と自分との約東をし、
起業した経営者は
「将来、何があっても成功する」
と自分との約束をします。

しかし、
多くの人が初心を忘れ
「どうせ自分はこんなもんだ」
とあきらめてしまい、
自分との約東を破ってしまうのです。

この「自分との約東」を
無意識のうちに破るとツキのない人、
運のない人ができ上がります。

本物の成功者とは、
自分との約束を破らなかった人なのです。