水泳をしたければプールに行く

テレビを見たことありますね。

そして、
そこに出てくる芸能人やスポーツ選手は
とても輝いて見えます。

とても、
うらやましく思う人もいます。
いつかは自分もそうなりたい。
羨望のまなざしで見てしまいます。

そして、
「あんなふうになりたいなあ」とか
「芸能人でなくても、
少しは注目された人生を送ってみたい」、
「もっと自分を磨いていけば、
人から注目され、
いつかは輝く自分になれる」と思います。

でも真実は、
多くの人が考えているんとは逆で、
輝いているから注目されるのではなくて、
注目されるから輝いてくるのです。

「人から見られるのは嫌。
部屋でこっそり瞑想とか何とか行って、
心を鍛えて、
気がついたら、
気がついたら輝く人になっていた」
「自分ひとりでこっそりと輝けるようになりたい」
そして、
輝くようになったら人に見てもらおう」
などと考えるとしたら、
それは間違いです。

「水泳でかっこよく泳ぎたいんだけれど、
泳げるようになったらプールに行きます。
それまではベッドの上で練習します」
と言っているのと同じことなのです。

本当に泳ぎたければ、
まずはプールに出て、
とにかく溺れそうになっても、
泳がないと何も身につきませんよね。

今、
輝いていようがくすんでいようが、
そんなことはどうでもよいことです。

光り輝きたいのであれば、
まずは、
注目されることに慣れることです。

だから、
何をさておいても、
「心の体力」を鍛えることが最重要課題です。

自分は普段、
おとなしくてあまり目立たないキャラクターだったり、
仕事柄人前に出ることが少ないとしたら、
たとえば、
会議で発表するチャンス作ってください。
意見や質問を積極的にすることだってできます。
そして、
とにかく注目される機会を意識して増やしてみることです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆今年度の研修を受け付けています・・・お早めに！