元気になる小道具

いつもポジティブで元気な人がいます。
ちょっとくらい風邪気味でも、
いつもニコニコしています。

ストレスをためないせいか、
顔色もいい。

そんな人は、
ほとんど
「自分を喜ばせる達人」です。

誰でも
落ちこんだり、
悩みがあったりしますよね。
上手くいかないことだって
日常茶飯事です。

でも、
必ず元気になれるコツを
心得ているのです。

元気になるためには、
それなりの「小道具」が必要です。

たとえば
「コーヒーを飲むと気持ちがシャキッとする」
という人は多いようです。

これを利用して、
「コーヒーを飲めば、絶対、元気になるぞ」と
自分に暗示をかけてしまいます。

私は、「最近は毛筆が好きです」
ノートも筆で
自分の気づきは、筆で書きます。
すると、
気分も落ち着きます

服や髪型が決まらないと、
一日中落ち着かないという人は、
「この服を着ていけば、一日中幸せ」と暗示をかけます。

飼っている猫とじゃれ合うのが何よりも幸せという人は、
デスクの前に猫の写真を入れておくといいでしょう。
そして
「写真を見れば元気になれる」と、
暗示をかけておきましょう。

小道具は文房具でも、
アクセサリーでも、
音楽でも、
香りでも
何でも構いません。

あるモノや行動で
「条件付け」をしてしまいましょう。

そう「バブロフの犬」に
なっちゃうんです。

ポイントは、
確実に気持ちを切り替えることができるか。

イメージは電気のスイッチです。
パチッとつけたら、
一瞬で部屋が明るくなるイメージです。



■　元気になれる小道具をもとう　■

拡散質問をしていませんか？

拡散した質問をしていませんか？

コーチングには
オープンクエスチョン（拡大質問）と
言うものがあります。

これは、
ＹＥＳ、ＮＯなどと簡単に
答えられない質問を相手に投げかけ、
相手に深く考えさせ、
相手の考えやアイディア、
情報を引き出していく上で
とても効果的です。

ところがコーチングを少し勉強したある上司が、
会議で部下にいきなり
「どう？」
「何か気づいたことがある？」と
妙に漠然とした質問ばかりすると、
部下は
「へぇ？どうってどういうこと？」
「気づきっていったって、何についてですか？」
と混乱します。

これは拡大質問ではなく、
拡散質問です。
オープンだからといって
拡散してしまうと、
意味がありません。

■　拡大質問と拡散質問が違います　■

ちょっと変える

１１月になりました。

１０月と違う結果がほしいと思っている人
多くいませんか？

１０月に新しい気持ちになりたい人は
今までと同じことをしていては
同じ結果しかありませんね。

だから、今日から少し何かをかけてみましょう。

例えば、着る服を少し変えてみる。
通勤の道を少し変えてみる。
お気に入りの喫茶の座席を変えてみる。
地域で一番高いところに登ってみる。

何でもいいのです。

すると、今まで見えなかったものが見えてきます。

１１月は
今までにない元気になりますよ。