見たときの印象をメモしていないので 記憶がないです。
ただ 色はキレハノブドウに似ているけど、それならわかるから同じものを
写さないので、キレハノブドウではなかったんだと思う。ノブドウだな、これは。
これからは メモしながら写さなくちゃ 自分の記憶力に自信があるなんて
自惚れてはいけない・・常に心に 「四捨五入したら50歳」
わかりにくいですが ヌスビトハギです。花がまばらなので 写し難い
対象です。きのう見たら もうすべてが種になっていました。
かたちがメガネのようにも見えるし、でも名前の由来は 盗人が足音を
たてずに足裏の横で歩いた跡に似ているからって・・・今の世の中
そんな 歩きにくいかっこうで歩く泥棒は いませんね。鑑識課の人が
ビックリしますよ・・・。
ヨメナです。いたるところに咲いている・・ポピュラーな秋の花ですね。
どうやら 白系と紫系があるようです。ここは 白系が咲いていました。
ということは シロヨメナ になるのですか?この手のものは 似ていて
見分けがつきにくい。おばあちゃんいわく「本をもってしゃがみこんで見ていたら
どれだけも 進まんで」・・・いえ 本は持ってませんよ、カメラだけで精一杯。
雨に打たれると 黄色い花粉が汚くなります。閉じないのか?
種類が多いので これもまたヨメナじゃないかも・・・書きながらはっきり
できないのが ツライ。
シラヤマギクやヒヨドリバナの白色の花が咲いている中、黄色い花が・・・
目にはしたことのない花です。おばあちゃんに「これは?」と聞いたら
「オトギリソウ」 と答える。「ああ、これが・・・名前の雰囲気は白系っぽいのだが。
オトギリソウ・・・そういう名前のゲームがあった。CMが不気味だったので
やってみたいと思っていた。その前に その小説もあるというので読んでみた。
よくわからない・・・たしか主人公の男女が 雨の中古い建物に入ったら・・という
展開で、それぞれの行動からみた進行で ゲームならわかり易いのだろうけど
本には不向きなものだった。内容も 殺人事件みたいなもので「弟切草」なんて
当て字だったような・・・オススメできません。
きのう、またシラヤマギクを確認しに行ったところ、オトギリソウは一本もありま
せんでした。写真を写したときが 見ごろだったんだと思ったんだけど、もしかし
て 採っていかれたのかもしれません。来年は 会えるのかな?