こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

9月 

2024-09-14 05:30:00 | 愛犬 こげ

9月もなかば、本当に月日のたつのは早く 心地よい風が頬を撫で・・・ってどこに

心地よい風・・・吹いてくれよぉ~ 毎日30度以上の気温、もうよたよたです。

こげさんは日に日に老体化がすすみ、みなさんは犬の前転見たことあります?

ときおり テレビのびっくり仰天、世界の面白映像っていまや世界中の人がカメラマ

ンで、スマホで写したワンやにゃん や人間の映像番組で犬が猛スピードで室内を滑

走し床で滑って一回転・・ていう あれです。私はこげさんが二度も本人も私も や

ろうとしたわけでもなく 体がそうなってしまった・・のを目撃してしまい、笑うよ

りも その痛々しさに胸が詰まりました。一度目は二週間ほど前、夜中に鳴いて

起きてきたので あまりにワンワンワンワンと続くので外に行こうと、連れ出しまし

た。その頃はまだ後ろ足を支えればこげも自分でヨロヨロとはだけど歩けていて、

三和土に降りる二段目から薄い板の上に前足を下ろしにかかった時、頭がうなだれす

ぎたのか 「あ、危ない」と思った瞬間、見事に きれいに前回りするこげ!頭を

なんていうの柔道の受け身のようにあごを引いた格好で、でも背中から回っていたの

です。人間なら状況判断で自然と体をカバーするであろうものが、そんなことを

やることを最初から想定していない、ライオンとか戦うときにはやってるだろうけど

こげさんには生まれて初めての前転・・・背中から落ちた格好で すぐさま私が

抱き起し、痛かったやろ、大丈夫か?と声をかけても こげはまたよろよろと外に

行こうと歩き出すので、あとで背骨とか痛めてこないか、きになったもののこれまで

素人の私には異常はみつけられていません。昨夜も こげを外に出して歩いていたと

きに、そのときも頭が下がっていました。こげが庭を徘徊するときは 元気だった頃

に臭いをかぎながら歩いていたのか、井戸の周りから母屋の門扉、松の木の下、裏の

排水溝と無駄に広い母屋の庭の 最初に通行不可にしたのは裏の排水溝への通路に

板を横にして超えられないようにし、最近は井戸の周りの小さい溝の段差を目が見え

ないから 踏み外して右に左にと倒れこむのでメッシュ柵をつかって溝に行けないよ

うにし、唯一多くの土の地面の松の木の下へも同じような理由でメッシュで柵をつけ

たために こげが歩けるところは全部がコンクリートだけになったゆえ 転倒したら

ゴツン!というヒトならば「痛い!」と叫ぶような音がしてそれを聞いてしまうと

辛くなってくるのだ。こげは井戸の近くの柵に沿ってうつむいて自分で歩いている時

そのまま前転してしまったのだ。こげはキャンとも声はあげず、きょとんとしていて

私がすぐ来るのがわかっているのか待っていた。幸い背中が落ちたところはコケが

生えていてゴツンという音も聞こえはしなかったけど痛いことは痛いだろう。最近は

パックンのように食べても お尻や後ろ足の肉が瘦せていって触ると骨格だけになっ

てきている。水も立ってバケツで飲ますと どんだけ飲むんだよと思うくらい飲み続

け、油断するとバケツに頭を落とし込む・・・こともある。食事も横になったまま

口元にフードを二、三粒持っていくとパクっと食べたり 舌でペロッと持っていく、

いやだと逆に舌で吐き返してくる。製氷皿で小さめの氷を作って 食後に口元に持っ

ていくと、口の中でガリガリガリとクラッシャーのように砕いて飲み込んでいるけど

口の中相当冷たいんじゃないかな、寝たまま水を飲ませたいけどいいものがみつから

ない。小型犬なら片手に抱いて注射器のようなもので飲ませた、飲ませているという

話しを聞いたけど、こげには無理。抱き起して抱きかかえ なんかクモが(クモは私

)昆虫(こげ)を足で抱え込んでいるような恰好をして 水皿を口元に持っていき

飲ませている(笑)もうすぐ こげの誕生日がやってくる。調べてみると ワン中型

犬の場合、18歳だとヒトに換算すると103歳だとか・・・私はいま 103歳のじーさん

を介護してるんだ・・・・。誕生日が来て19歳になると108歳って いやはや・・・

 

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする