こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

弱り目だわ

2016-02-22 05:30:00 | いろいろ
ながらくご無沙汰してしまった。マイペースで少しずつ おじいちゃんの手続きを進めているので忙しくないとは言えないけど、

どれもこれも自宅で処理できるものではなく 役場や金融機関などに出向かなければならないものばかりで、ため息が続くのだわ~

語尾の「だわ~」・・・ブルジョア的な「○○だわ!」ではなくどう表現したらいいのか、学生時代の友人(島根県出身)が語尾に付けていたと思う、

いやその友達の鳥取県の子か、秋田県か、大学というのはいろんな県からやってくるので友達になると 言葉が混ざってしまって他県の言葉が

ついつい出てしまう・・・私はこの「だわ~」が好きで今でもつい出てしまうけど、学生時代のようにそれに応えてくれる人はいないけど。



弱り気味だわ~と・・・まじ 目がヘンです。パソコンとかで目を酷使していたら 充血してしまうんだけど、今度も年末から肉体的にも精神的にも

弱っていたので、ブログの更新もそんなにしてなかったのに 数日前から目が赤い。でも 先週末には新宮市の姉のところ、火曜日にはこげを連れて

田辺市まで動き回り、いよいよ目が赤くなったので目薬を買ってきた。目の疲れ・充血・眼病予防に効果ってうたい文句、眼科薬とも書いてるし

赤いビタミンB12が毛様体筋の機能を改善し疲れをいやします・・とあるので 以前目の充血に買った目薬も赤色だったので、今度はこっちにしようと

ね。しかし、私の目がどうなってしまったの?と思うくらいの惨事・・・

 左目に一滴さして違和感がないので、この目薬を初めて使用するんだから一滴で様子を見て 次に右目に一滴さしたら 思わずそのしみ方に

内臓が外から掴まれたみたいな痛さが右目から、その後左目から。ティッシュでふき取っても目も開けられないくらいに、瞼が上がってこないし、

上がれば薬がまた目の中に流れていくように感じ、一滴しか落としてないからそう目には入ってないと思うのに、しみるのです。

私の目はどうなってるのよ、老眼が進みつつあるのは自覚してたけど・・なによこれは大変だわ!(このだわはブルジョア的なほう)

七転八倒より、ハードな痛みに丸三十分は横たわっていました。痛みが無くなりかけて薄目を開けようにも瞼が「いやだ!」みたいな

なかなかパチッと開かず、鏡で見たら目の中真っ赤に充血しまくり・・・が~ん(目だけにが~んとは、これいかに。。。)

えぇ~、これからこげの散歩に行って、三時からJAさんが来て書類記入もあるのにさぁ・・・目をこすりすぎて傷でもあったのか?

不安ながらも これまたやることをこなしていかないといけないので なるべく人に合わないよう散歩して、顔を上げず JAさんとも

老眼鏡をかけたまま会話し・・・でも、さすがおばあちゃんは「目が真っ赤や!」まさか目薬さしてこうなったとは言えませんがな・・

それからも痛みが消えるのを待ちましたが、お風呂に入ってからようやく目薬成分が吸収されたのか違和感が少なくなった。

夜も早めに寝て朝は きっとよくなっている・・と思い 、目を覚ましましたが 調子が良かったのは暗がっていたときだけ。

太陽が出てきたら 自然と伏し目になって眉間にたてじわが寄っている。意味なく涙のようなものも出てくるし・・・。

右目の瞼のうらに何かがいるような、抜けたまつ毛が瞼の裏で行き来しているような感じでした・・・

と、ここまで11日に書いてストップしていました。

いよいよ眼科に行かねばならないのか・・・と思いはじめ、こげの診察や手術ということが続いてしまい違和感を目に持ちながら

黙っていましたが、こげが手術をするあたりにどうでもいいや。。。と前に使った市販の結膜炎に効くというのを痛みを覚悟に

さしました。充血に効くとあった目薬ほどの痛みはなく、じんわりとしみる感じでしたがなんか大丈夫そうと思って

その日数回さしたら、白目の充血していたのが徐々に消えていく・・「って充血というより 結膜炎だったのか!!」と

思ったのでした。ただこの目薬は一回使い切りタイプなので 小さな容器に入ってはいるものの私の小さな目にしてもそれは

半分以上残ってしまい、そのまま捨てるのがもったいなくて 頑張って目にぶち込むと涙のように溢れ、流れ出します。

この一回ぶんが通常の人の一回ぶんだとしたら、私の目ってやはり面積が通常より小さいんだとショックです(笑)

 ただ、田辺に住む叔母さんが常々言っていた「飼っている犬が私の病気を持って行ってくれる」という説、ありなのかな?と

思うように、こげが手術をする頃から目が治ってきたように感じました。それは、たんに結膜炎だった!というオチで、目薬が

効いてきたのかもしれないけど・・・ 


こげは、明日また診察に行きます。退院後は 手術跡を怖くて見られませんでしたが、ちらちらと見たらかなり切って縫っています。

縫った糸があるので抜糸するのかな・・と思うんだけど、それはまた痛いのかも・・・
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がんばった!

2016-02-15 05:30:00 | 愛犬 こげ
土曜日、こげの手術の日でした。

金曜日に動物病院に預けた夜は、家族三人「なんか変よね」とこげの存在が大きく感じた日でもありました。

どうなるのか、どんな手術なのか想像はできないから余計に不安です。当の本人だって知らないところに一人置かれてどれだけ心細いか、

大きな声で鳴いていないだろうか、ど田舎の中で育ったから声を小さく鳴くことなんて知らないし、寝不足になっていないか、ごはんは

食べたのだろうか…お前がいないだけで私たち三人は落ち着かない・・・

二時半に来てくださいと言われ、手術に立ち会ってください・・と言われたけど そんなずぶの素人に手術を見ているなんて、まさか

ないだろうと思っていましたが、当日待合室で待っている間に「手術についてこれを読んでおいてください」と渡された紙には

どういう薬や器具を使うか、先生やスタッフの心構えや注意事項など書かれていて、家族に立ち会ってもらいますとありました。

まさか・・・と、そんなの見たら私とおとうさん、特におとうさんはその場で卒倒しかねません。今まで 数度そんなことがあったので

要注意人物なのだもの。先生に促されて診察室に入ると診察台にこげが横になっていて、どうやら少し麻酔をうけているのか

首を回して振り向いてきた。一日ぶりのこげに私は頭を撫でてあげたら後ろ足をピーンと伸ばす ご機嫌のポーズをとったので

安心して撫で続けていたら、やっとわかったのか立ち上がろうと暴れはじめた。「あかんのよ」と口に手を持っていくと

歯がゆいのか、私のカーディガンの袖口を噛み噛みしたので「噛んでいいよ」とずっと噛んでいた。

尿管に入っていた石はほとんど膀胱に戻して、あと少し二個ほどレントゲンに映っていたけど、前日見た膀胱の中の石が

尿管から戻ってきた石と合わさり、ますます増えていた。先生は残りの尿管の石を戻してから膀胱から取ります。と言い

手術室には入れませんから間のドアの窓から見ていてくれたらいいですよ、途中で待合室に行かれても結構ですと言ったので

生々しいシーンは見なくても済みそうだと安堵しました。このあと全身麻酔をして始めますと言われ一度退室しました。

次に呼ばれて入って行くと、先生と助手、スタッフが二人いて、一人はこげを好いてくれるおねーさんで「こげちゃんだぁ」と

名前を覚えてくれているくらい愛想よくしてくれる。そのおねーさんがモニターの前に立っていて機械音が鳴りだした。

おとうさんが小声で「おい、またモニターや」と言うのでその時 おじいちゃんが急変してきたときにもベッドサイドに置かれていた

モニターに血圧、体温、心拍などのデータとそれを記す紙が出てくる、様々な音が思い出されて私は「またぁモニター音か」と

苦笑してしまった。動物病院でもきちんと人間並みの設備ですることに安心しこれなら大丈夫だと思うことにしました。

こげはもう切るところだけ開いた手術服をかぶせられ、先生の手元は私たちからは見られないように何十本もの鉗子や糸や

ガーゼの山が台に乗せられていた。その向こうで動く先生の手と向かい合った助手さんの鉗子を持つ手しか見えません。

最初のうちは血も見えませんでしたが 切開したのかガーゼが血まみれになったのが出てきたときはおとうさんは待合室に

行ってしまいました。頑張っているんだから、こげを一人にしておくのはできないと私はずっと見ていました。

予定は一時間でしたが なかなか石の数が多く小さいのか時間がかかっているようでした。糸で縫い始めたときに私も

立っているのが限界になり、待合室で座って再度ドアの窓から見続けていました。二度ほどモニターの音が警告なのか

音とランプの色が変わったときにはびくっとしたけど、それは想定内なのか手術室では変化もなく、おねーさんが

「血圧○○、体温○○度、」などと読み上げる声に早く終わってほしいと思ったのでした。

スタッフの一人がトレーに乗せた石を見せてくれました。それはまるでズックの中にいつの間にか入ってくる小さい小さい

石粒、一ミリほどのものばかりが20個以上はあったようです。取りきったのでもうすぐ終わります・・と言われて

待合室に戻りました。夕方5時は回っていました。3時過ぎから始めたので二時間でしょうか・・・こげもこれで

痛みから解放されるのか。。。あとは尿管からオシッコがちゃんと出ればいいのだけど。それからまたしばらく待っていたら

先生が出てきて石の成分は調べてもらうと何かがわかります。以前は尿の成分が沈殿して石になることが多く、それは薬や

食事療法で溶かして出せましたが、最近はそれ以外の要因もあることがあり、それはエサだったり環境、オシッコを我慢する

傾向の犬なら、散歩の回数を増やすとか対処はいろいろです・・と教えてくれました。エサは問題ない、ここで勧められた

ロイヤルカナン製だけど・・・オシッコだって庭に放しているときは母屋の裏にこげのトイレ場所があって、夜中でも

チリリンと鈴を鳴らして走っていくのを聞いておばあちゃんは「あ、こげがおしっこや」と気がつくときがあるって言って

いた。確かに 私たちと寝るようになってからは 朝までずっと寝ている。私が起きた後起きてきてエサを食べてオシッコに

行って、また寝る、つまりこげは人間のように二度寝をするまで進化しているのだ。散歩に出たら 何度もマーキングする

のに、眠るときは朝まで我慢するのは異常だったのかもしれません。そういうこともこれからは正さなくてはならない。

幼児に言うように「ホレ、オシッコした?オシッコ大丈夫?」ということになるやもしれません。


半分麻酔が取れたので 個室?寝かされた居室に行くと口からだらんと舌を出したまま目を開けています。前足に点滴が

つけられ、声をかけても反応がないので「こげ、がんばったね」とおとうさんとかわるがわる声をかけていたら

スタッフさんが「耳は聞こえているので呼んであげたらいいですよ」と言ったのでずっと呼んでいた。こげがいきなり

半身起き上りかけたけど、ばたっと倒れて横になった。また頭を上げて傷口を舐めようとするんだけど体が持ちあがらない

みたいなので「うんうん、わかったから起きなくていい」と言ってやった。私たちに気がついたのか、小さくクゥンと

鳴くのでたまらなかった。早く元気になって帰ろうね、もうちょっと辛抱してよ、といっぱい声掛けていたいけど

こげを早く休ませてあげるのがいいと帰ることにした。

私はつい昨年までのおじいちゃんの姿とこげの姿が重なって、胸が痛くなってきたけど

おじいちゃんも力をくれているんだと思うことにした。
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弱り目だわ2

2016-02-13 05:30:00 | 愛犬 こげ
大変です。木曜日、こげの散歩のときにオシッコをするのが最近、出が悪いなぁとおとうさんも私も感じていました。でも、こげも10歳を過ぎて

そんなものかな・・・と思い、そんな状態になったのはフードを替えたせいかなと思っていました。それにしてもキレがわるく、ダラダラと出たり

ときには足を上げることもできないときがあったのですが、木曜日は 出そうとしていたらひぃ~とか細い声を出して、私を見ます。出にくいのか?と

私はおなかをさすったりしてなんとか出して再び歩き出し、何度かマーキングもしていましたが、またもや痛々しく悲鳴を上げたのでこれはただ事では

ないと思い、またおなかをさすったり して排尿の量や色を見たけど 出にくいだけで色も普通、さっきよりは多めに出たので安堵してこげが小走りに

駆けだした時に、ぐわっと吐いたのです。え?こんなの初めて。しかしこげは家に向かって歩きだしたのでとにかくゲロを始末するのはあとにして

家まで帰っておばあちゃんに事態を報告して、お墓に行くのを少し待っていてもらいペットボトルに水を入れたのを二本持って、ゲロ現場に自転車で

戻って、吐しゃ物を確認。朝ごはんのフードと おとうさんが出勤時に毎朝こげに上げているほねっこ、一本を三つに割ったものがそのままゲロの中に

出てきていた。ウンチ袋ですくえるものを袋に入れ、あとは水で流して片付けて家に戻り、「明日医者に行って来ようと思う」とおばあちゃんに告げた。

食欲は落ちてはいないしジャーキーやわんわんビスケットもおばあちゃんによくねだる。どこか具合が悪いのか 排尿がうまくできないのか、あれこれ

心配より診てもらうのが早い。

とはいえ火曜日にも田辺まで診てもらいに行ってきたばかり、私も目が痛い(弱り目だわ…このタイトルで投稿はまだしていません)状態で運転するのも

正直しんどいのだけど、大事な三男坊のこと、いかねばなりません。なのに、木曜の夜は眠れず 金曜日の深夜まで寝返るばかり、あと三時間で起きなくちゃ

という1時半にやっと眠った次第です。


紀勢道を行けば早く行けますが、途中こげにトイレタイムを作った方がいいだろうと国道を行くことにし、いつもの日置海岸でトイレタイム、きょうは

片足を上げておしっこができるけど、やはり ボタボタボタというオシッコ。悲鳴はあげない。

獣医さんに着くと、混んでいて受付で状況を説明したら「おしっこが出ないというのは 危険なことなんですよ!腎臓が弱ってくると三日で死んでしまう

んですよ。」と受付の二人に交互に言われ真っ青になりました。「おしっこ、取れますか?」と聞かれ「来る途中でしてきたのでとれないかも」と

順番を待つ間、医院の近辺を歩きにかかるとこげがマーキングを始めたので ウンチ袋で取れるかも、とボタボタと落ちるおしっこを袋で受け止めたら

なんとか取れた。それを渡すと調べてみますねと検査をしてくれる間待つことに。診察室に呼ばれたら先生から「尿検査では異常はないけど、話を聞いた

様子では 前立腺の腫瘍か結石ができているかが疑われます。レントゲンを撮ったら石があるか、腫瘍があるかわかりますからレントゲンを撮りますし、

血液検査もします」と言われ私は外に出されてしまいました。年だからとか思ってしまった私達がこげを重篤な状態にしてしまったと思うと、

あれだけ口がきけないのだから犬の様子をよく見ていなければ・・と常々言っていた私なのに・・・

20分後呼ばれて中に入るとこげはいません。先生から「血液も大丈夫ですが、やはり石ができていて・・それもたくさん。これ見てください」と

画面に映っているこげの下半身のレントゲンの下腹部には小さい石が無数に並んでいる。先生が「膀胱だけなら切って出せますが、この子の場合

尿管にも下りてきていて数が多い。薬や療法食で溶かすというのもありますが、数が多いしうまく排出できるか疑問でもあるし、この子は体質的に

できやすいのだと思うから、手術が一番いいです。それと去勢ですね。去勢すると前立腺の腫瘍ができませんから心配はなくなります。ただ、

太ってしまうという場合があって、それは飼い主さんが注意していくと対処できます。」・・・こげが 男の子でなくなるのか?

確かに、発情期になるとこげの目の色もギンギンしてきて、その対象がおばあちゃん、それでなくても 飛びつかれただけでもおばあちゃんは

ひっくり返りそうになる、老人には危険な状況、もっとこげと一緒にいたいから去勢もしかたないのかもしれない。

明日土曜日に手術をしますから、きょうは置いて帰ってくださいね・・・ということになった。確かに、小栗のドラマ『獣医・ドリトル』でも

こんなシーンがあったなぁと思い返しながら、看護師さんから明日の時間の説明を聞き、こげに会えるか聞くと会ってもいいといわれ

検査室のようなところに連れて行かれた。こげは私の顔を見るなり 前足も後ろ足もバタバタしはじめ、短く繋がれたリードを外してくれと

目で訴えかけるけど、でもこげおしっこが出るようにならないと帰れないのだよ~と私はボソボソ言うしこげは床を掻くし。わかっているんだな

自分の体に何か起きるって、今夜は家に帰れないの?と目で体で訴えてくる。私は私で泣きそうになるけど涙が目に来ると、目が痛いのだ。

泣くに泣けない状況で、ここにこうしていても何も変わらないからこげに「おかあさんは一度帰るけど明日又来るから。賢くしててね。ここには

おねーさんたちがたくさんいるから大丈夫だよ」と部屋を出たのだ。先生の話では去勢は5分ほど、結石の手術は1時間はみておいてください。

全身麻酔でするそうだ。こげも怖いだろうな、今夜は眠れるのかな、夜泣きとかしないかな・・看護師さんが「敷物を噛んだりしますか?マットレスは

噛みますか?」と聞かれたけど、家ではノンだ、賢くちゃんと自分の布団で私たちと川の字になって寝ている、だけども、母屋以外の初めての

お泊りでもあるので暴れるかもしれない…。明日の面会も時間が決まっているので早く行っても会わしてもらえないそうだ。

不安ばかり・・がんばってこげ。
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やっと・・・

2016-02-06 05:30:00 | 我が家
きのう やっと歯医者さんに行きました。というのも、昨年末、おじいちゃんの容体が悪くなる前に 物を噛むと歯茎が痛いな・・・と感じては

いたんだけど、歯医者さんからの定期検診まで待とうや・・・とそんな気持ちでいたところに、容体急変、死亡、葬儀、その後のもろもろが続き

それにつれて痛みが増し、そのたびに市販の痛み止めをのんでは騙し騙しできていたところに、定期検診のハガキが届き、それでも多種多様の

手続きに時間が取れず、やっとここにきて時間がとれたわけ。でも、その間には こげがびっこを引いて歩いたり、わき腹をクチュクチュして

赤くしたり、恐れていた耳の中に傷を作って膿を出したり・・そのたびに以前貰っていた薬で対処したり・・・もうシッチャカメッチャカの日が

続き、そうそう、あれだけおじいちゃんを見舞うのに気をつけていた風邪を葬儀がすむと鼻水ズルズルになったりしたり、一気に疲れが覆いかぶさって

きた感じでした。でも歯痛だけは 食べ物が咬めないうえ痛くないほうで咬んでいたら今度はそちらがうずいてきて、そうしたら最初に痛かった歯茎が

ぷっくり腫れてきて「なんだよ~これは・・」と嘆くばかり。


歯医者さんで言われたのは レントゲンで見るとブリッジの歯が歯茎の中で二つに割れてきているから外してしまわないといけないし、一本抜かないと

いけません、ということ。肩こりとかも合わさってうずいていたんだと思うと、お断りしますとは言えない。はぁ・・・


ここ数日は おじいちゃんの凍結した通帳を解凍するのに役場と金融機関を行き来し、なかなかレンジでチンするように簡単には解凍できません(笑)

集める書類は多く、そうだな おじいちゃんが書き遺していたように森林組合にも山の書類を貰いに行かねばならないなぁ、四十九日明けの

ハガキの用意もしなくちゃ、配りものの数も調べないと・・・頭の中は数字がぐるぐる回って そうなると私は それから逃避したくなって

気晴らしに何かをしたいけど、それが何かわからない・・の堂々巡り。

そうしていたら 自転車置き場から野良猫が飛びだしてきたり、山からサルが二階の雨樋に飛び移ってきたり、気持ち的に落ち着かない。

でも、やっと歯医者さんに行く気がでただけでも少し変化が起きてきているのかもしれない。
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