月曜日、こげの診察日でした。だいたい二週間ごとに田辺市の獣医さんに行くのだけど、今年になって
平日に通うことが多く そうなると私とこげの二人で一時間ちょいのドライブになります。
途中で おしっこタイムを設けて 再度走り出すのですが、今回はなんか不思議な・・・
まずは行きです。おしっこタイムの後 日置を過ぎて両側が山のところに来て、「?」左のガードレールの下に
丸い緑色のものが ポヨン、ポヨンと動いています。?と思ったのは それがゴム風船でしぼんでもいなくて
でも、上昇するガスを吹き込まれていず、人間が膨らませたもののように見えました。前方を走った車から
小さな子が誤って落としてしまったのだろう・・・と、その時はそう思っていたのですが、カーブを曲がって
直線になったところでも またも左側のガードレールのむこうに今度は紫色の風船・・・「こげ、風船が落ちてるけど
なんかおかしいね」とまた進んでいたら 三個目の風船・・・緑色です。走行妨害・・ではないけど なんか
運転中に、運転以外のことに神経がいってしまいそうになります。おこちゃまが 窓から次々と物を放り出すことに
無関心でいてはいけないと思うのですが・・・。それとも、前方で走る車がなにかイベント系の宣伝カーで、
この間の男オオカミさんのようなものなのか?と またカメラを向けるようなものなのかなぁと 思いながら走ったけれど
それ以後は 風船が見つかりませんでした。診察を終え、またこげと帰ります。帰りはおしっこタイムを設けず一気に
帰るのですが、天気も良く新しくできた高速道路を走る車も多いおかげで 国道はそれが苦手な車とか、カーブが多い
国道をすっ飛ばして走りたい迷惑なバイクがこの季節多く、そういや 行く時も後方から爆音で走ってきたバイクが
猛スピードで追い抜いて走り去ったと思ったら どこかでUターンしたのか 対向車線を走り去って行ったので
「こげ、いまのバイクさっきの爆音よね~。戻ってきたよ」と話しかけながら運転していたら また私の後方について
きています。一体 タイムトライアルでもやってんのかよ~と「レーサーになればいいのに」つぶやいてやりました。
上富田を出たあたりで 前の車は軽トラで荷台に灯油とか入れるポリ容器が十個以上(中に油類が入っているのかわからないけど)
積まれていて 車体には「危」のマークを表示し、消火器も積んでいます。安全速度より少し遅いので 仕方ないかな・・と
思いながらあとをついていったのですが、 右手に湾があり左手に民家の集落というところに差し掛かって、前方から大型バイク。
朝に見たバイクかと思ったけど 服装が違うしスピードもそう出していないなぁ・・・と思っていたところ、軽トラとすれ違い
かけたとき いきなり「パンッ!」と弾ける破裂音・・・もうびっくりして ブレーキ踏みました。こげも 後ろで滑っている
音がしました。みれば バイクの運転手も 自分のタイヤに異常があったのか下を向き異常もなさそうなので走り去っていきました。
私も「パンク?でもないよね ふらつかないし 違和感ないし」と走り続けました。軽トラにも異常がないようで あれは
いったいなんだったんだろうと・・まるで風船が割れたような音?・・・ってここにも あの風船が落ちてたの?この強い日差しで
自然と割れた?・・・もしかしたらそんな感じかな・・と、自分で上手い具合に解答をみつけて納得していました。
ところが、です。国道を走る車が 私と軽トラだけになって順調に走っていたときに、いきなりトンネルの前でまたもや「パンッ!」と
一発。まさか 猟友会の鉄砲?近くの山で有害駆除?そう思いながらトンネルに入って出たときに「パンッパンッパンッパン!!」と
立て続けに音がして もうブレーキを踏むどころか「もしかして 狙撃されてる?!こげ なんなん?なんか撃ってきてるわけ?」と
そういや この辺に風船落ちていた・・私が朝見たときは三個だったけど 実は草の茂みにもっとばらまかれていたのか?
この二台しか走っていないんだから 軽トラか私の車に嫌がらせ?こんな知らない土地でわたしゃ誰にもケンカ売ってないよぅ~と
返事をくれないこげに叫びながら 次のトンネルに入ったときに六発目の「パンッ」・・・もうこれでわかった。軽トラになんらかの
異常があるんだ。トンネルには私たちしかいないんだから 横から撃ってくるわけないし、原因はあんたやろ!!とこの破裂音を出しながら
どこからきたのか、どこにいこうとしてるのか、危険物積んでいるならガソリンスタンド関連だろ、車の異常わからんのかぁ~と
文句を言いながらも、なんでや!午前中の風船が落ちていたところと合致して・・・。前方を行く軽トラは国道から日置の町に入って
いきました。あぁこれで 安心して家まで帰れる・・わ!と また走っていたのです。が、・・・
もうお昼のチャイムが鳴りそうな時でした。すさみのトンネルを出たときに その先のカーブの向こうから 雑木を伐ったのか
大きめのトラックの荷台には合板板で囲って 伐採した枝木が見えましたが、このクネクネしたカーブをかなりのスピードで
やってきます。その後にもう一台、同じような仕様でその車も枝木を積んでいます。私とすれ違ったころ、チャイムが鳴りはじめた
ので 作業員さんたちもお昼の休みに入るから スピード出して走って行ったんやな・・と すさみ漁港前に来たとき、対向車線に
幅一メートル四方くらいの 枝木が・・「落ちてる」・・・踏まれもせず 枝の形そのままだから 当然 先の二台のトラックの
たぶん後方の車から落下したのでしょう・・・しかし、これだけの大きさの枝が落ちたら気がつかへん?いったいどこの業者?
まぁ、ここは交通量も多いから 誰かが片付けてくれるんだろうけど・・・まったく なんできょうはこんな変なことに遭遇するんじゃろ?
なぁこげ・・・・と言いながら家に向かったのでした。あの、風船・・・なんだったんだろう・・・
平日に通うことが多く そうなると私とこげの二人で一時間ちょいのドライブになります。
途中で おしっこタイムを設けて 再度走り出すのですが、今回はなんか不思議な・・・
まずは行きです。おしっこタイムの後 日置を過ぎて両側が山のところに来て、「?」左のガードレールの下に
丸い緑色のものが ポヨン、ポヨンと動いています。?と思ったのは それがゴム風船でしぼんでもいなくて
でも、上昇するガスを吹き込まれていず、人間が膨らませたもののように見えました。前方を走った車から
小さな子が誤って落としてしまったのだろう・・・と、その時はそう思っていたのですが、カーブを曲がって
直線になったところでも またも左側のガードレールのむこうに今度は紫色の風船・・・「こげ、風船が落ちてるけど
なんかおかしいね」とまた進んでいたら 三個目の風船・・・緑色です。走行妨害・・ではないけど なんか
運転中に、運転以外のことに神経がいってしまいそうになります。おこちゃまが 窓から次々と物を放り出すことに
無関心でいてはいけないと思うのですが・・・。それとも、前方で走る車がなにかイベント系の宣伝カーで、
この間の男オオカミさんのようなものなのか?と またカメラを向けるようなものなのかなぁと 思いながら走ったけれど
それ以後は 風船が見つかりませんでした。診察を終え、またこげと帰ります。帰りはおしっこタイムを設けず一気に
帰るのですが、天気も良く新しくできた高速道路を走る車も多いおかげで 国道はそれが苦手な車とか、カーブが多い
国道をすっ飛ばして走りたい迷惑なバイクがこの季節多く、そういや 行く時も後方から爆音で走ってきたバイクが
猛スピードで追い抜いて走り去ったと思ったら どこかでUターンしたのか 対向車線を走り去って行ったので
「こげ、いまのバイクさっきの爆音よね~。戻ってきたよ」と話しかけながら運転していたら また私の後方について
きています。一体 タイムトライアルでもやってんのかよ~と「レーサーになればいいのに」つぶやいてやりました。
上富田を出たあたりで 前の車は軽トラで荷台に灯油とか入れるポリ容器が十個以上(中に油類が入っているのかわからないけど)
積まれていて 車体には「危」のマークを表示し、消火器も積んでいます。安全速度より少し遅いので 仕方ないかな・・と
思いながらあとをついていったのですが、 右手に湾があり左手に民家の集落というところに差し掛かって、前方から大型バイク。
朝に見たバイクかと思ったけど 服装が違うしスピードもそう出していないなぁ・・・と思っていたところ、軽トラとすれ違い
かけたとき いきなり「パンッ!」と弾ける破裂音・・・もうびっくりして ブレーキ踏みました。こげも 後ろで滑っている
音がしました。みれば バイクの運転手も 自分のタイヤに異常があったのか下を向き異常もなさそうなので走り去っていきました。
私も「パンク?でもないよね ふらつかないし 違和感ないし」と走り続けました。軽トラにも異常がないようで あれは
いったいなんだったんだろうと・・まるで風船が割れたような音?・・・ってここにも あの風船が落ちてたの?この強い日差しで
自然と割れた?・・・もしかしたらそんな感じかな・・と、自分で上手い具合に解答をみつけて納得していました。
ところが、です。国道を走る車が 私と軽トラだけになって順調に走っていたときに、いきなりトンネルの前でまたもや「パンッ!」と
一発。まさか 猟友会の鉄砲?近くの山で有害駆除?そう思いながらトンネルに入って出たときに「パンッパンッパンッパン!!」と
立て続けに音がして もうブレーキを踏むどころか「もしかして 狙撃されてる?!こげ なんなん?なんか撃ってきてるわけ?」と
そういや この辺に風船落ちていた・・私が朝見たときは三個だったけど 実は草の茂みにもっとばらまかれていたのか?
この二台しか走っていないんだから 軽トラか私の車に嫌がらせ?こんな知らない土地でわたしゃ誰にもケンカ売ってないよぅ~と
返事をくれないこげに叫びながら 次のトンネルに入ったときに六発目の「パンッ」・・・もうこれでわかった。軽トラになんらかの
異常があるんだ。トンネルには私たちしかいないんだから 横から撃ってくるわけないし、原因はあんたやろ!!とこの破裂音を出しながら
どこからきたのか、どこにいこうとしてるのか、危険物積んでいるならガソリンスタンド関連だろ、車の異常わからんのかぁ~と
文句を言いながらも、なんでや!午前中の風船が落ちていたところと合致して・・・。前方を行く軽トラは国道から日置の町に入って
いきました。あぁこれで 安心して家まで帰れる・・わ!と また走っていたのです。が、・・・
もうお昼のチャイムが鳴りそうな時でした。すさみのトンネルを出たときに その先のカーブの向こうから 雑木を伐ったのか
大きめのトラックの荷台には合板板で囲って 伐採した枝木が見えましたが、このクネクネしたカーブをかなりのスピードで
やってきます。その後にもう一台、同じような仕様でその車も枝木を積んでいます。私とすれ違ったころ、チャイムが鳴りはじめた
ので 作業員さんたちもお昼の休みに入るから スピード出して走って行ったんやな・・と すさみ漁港前に来たとき、対向車線に
幅一メートル四方くらいの 枝木が・・「落ちてる」・・・踏まれもせず 枝の形そのままだから 当然 先の二台のトラックの
たぶん後方の車から落下したのでしょう・・・しかし、これだけの大きさの枝が落ちたら気がつかへん?いったいどこの業者?
まぁ、ここは交通量も多いから 誰かが片付けてくれるんだろうけど・・・まったく なんできょうはこんな変なことに遭遇するんじゃろ?
なぁこげ・・・・と言いながら家に向かったのでした。あの、風船・・・なんだったんだろう・・・