こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

11月

2024-11-06 05:30:00 | 我が家

あっという間に、今年も二か月。

なんにもできずに 猛暑を恨み 草刈りできずに、涼しくなったら張り切ろう!って

矢先に こげの老体化。私は ずっとこげを世話して でも こげにはどれだけ

これまで救ってもらっていたんだろう、感謝しかないわ!って思いながら、自分で

食事ができないこげの口元に フードを差し込むように持っていくと、思いきり

チンしたささ身と間違えてがぶりと、それもここまで生きてきた証なのか 歯が

やけに研ぎ澄まされたように尖っているような気がする、そんな歯にがぶりと噛まれ

ては 私の指も噛み千切られるんじゃないかと恐怖をおぼえ、「なにするんだ!」と

横たわるこげの鼻先を平手でバチンと叩く。それに驚いたこげがハッと口をあけて

指を解放してくれるのだけど、そんなこと元気な時にはしてなくて、誰にでも

触ってもらえる、おとなしいこげだったのに、この変貌は本当に辛くて悲しい。

こんな状態だと 孫にも触らせることができないし、へたしたらこげの好きな長男君

次男君だって 危ない目にあうかもしれない・・・クレヨンしんちゃんに出てくる

ねねちゃんママのように「いつものママじゃない」って縫いぐるみにパンチをくらわ

すママみたいな殺気だっている・・・

あい変わらず、夜中に吠えています。おしっこ、うんちのときもあります。

尿意を教えてくれているんだろうけど、ふだんの鳴き方とどう違うのかさっぱり聞き

分けができないので、気がつくのか遅くなってごめんね。日々、こうしてこげが

お薬を服用しながらも生きているのが、本当にこげには幸せなんだろうか?と思うの

です。昔なら。ここまで長生きすることもなく 病気や 認知症で迷子になって

戻ってこれずに命を落とすことだったのが、人間の介護と同じような世話をしていく

いろいろ思いながらも、でも後悔しないようにしたいって 思うことが なんか上か

らみている、とモヤモヤ思います。いまも 母屋で鳴いています…一人でいるのが

さみしいみたいです(笑)

 

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近況

2024-10-22 05:42:42 | いろいろ

はぁ、久々に投稿しようとしたらログインのしかたをど忘れしたのか、変更になって

いたのか 手間取りました。私もこげも元気です。昨晩は 夜通し鳴き続け、こちら

も許容力が付いたのか慣れてしまったのか、付き合って起きていることもなさそうで

どこかで寝てしまっているようです。しかし、ここ何日か私は気がついたのです。

毎朝、四時前後になると台所で寝ているこげが小さく、ワン、ワンと鳴き始めること

を私がその声より先に目がさめているときは何も思わなかったのだけど、仕掛けた目

覚まし時計が不具合でならなかったりしたときにこげの声で目が覚めるのです。

私が起きて 動き回る気配を感じると鳴きやんだり お腹がすいていたらしつこく

鳴いているのでフードをあげて 水を飲ませ 私は離れにお弁当や朝食の用意に

母屋から出るのです。そのあとも母屋でこげが鳴いていたり眠っていたりと、いろい

ろだけど、これはこげがまだ離れで私の布団の上で寝ていたころの習慣で、

「あ、おかあさんが起きていった。もうすぐ台所で卵を焼いたりガチャガチャ音が

し始める。ぼくのご飯も用意するからあとちょっと、寝ていられる」とか

「時計が鳴っているのが聞こえていない?」とかこげの記憶の中の生活習慣で鳴いて

いるんじゃないかと・・良いように考えてしまう。でも、こげと私たちの毎日は

過酷で、私は「痩せていってない?」と顔を覗き込まれることが多く、食べてはいる

けど 精神的消費が多いのかもしれません。こげが鳴き続けること以外はそうしんど

いことはないのだけど、こう鳴き続くと お正月に子供たちの帰省が危ぶまれてしま

いそうです。コロナから解放されてと喜んだらこげの介護が始まり、長男くんたちは

仕事の都合で帰省できなかったり、と、今年はこげに会えるのも、おばあちゃんに

会えるのも、残された機会がそう多くないと思うのです。(おばあちゃんは いたっ

て元気ですが)

 

投開票まで一週間を切った衆議院議員選挙ですが、裏金問題で与党はしんどく、野党

は血気盛ん状態です。おまけに、和歌山県は特に私の住む和歌山二区は 与党の

大御所の息子さんが新人で出、与党を離党した 元参議院議員で故あべちゃんの仲間

が衆議院に鞍替えしたため 全国からも注目されているようで 私も今まで何回も

選挙に関心はあったけど、そんないきなり電話で「東京のフジテレビです。選挙の

アンケートをお願いします・・・」なんて電話がかかってきたのは初めてだし、

電話が鳴ってとるといきなり「こんにちわ」とくるので思わず「あ、はい、こんにち

わ」と答えてしまい「ワタクシは自民党から公認されているN階なんたらです」と

続く生声のような録音音声に ついつい最後の最後まで聞いてしまったではないです

か(笑)。本人からの録音テープのお願いしますや、東京のテレビ局のアンケートな

んてこれまで一度もなく、やっぱ、注目度高いのね、和歌山二区は。と思ったのでし

た。そのあと母屋に行くと 母屋にもN階さんからの電話がかかり、偶然電話をとっ

たおばあちゃんも、私以上にかしこまり、丁寧に向こうが言っていることに はい、

はい、と応答している。いったい、どっちが勝つのか、と思っていたら、私のスマホ

にまでドコモから選挙アンケート、期間内募集人数にポイントを授与という案内が

届いたり。。。ユーザー全員に送られたのかと思ったら おとうさんには届いてなく

て、そういうこともあるんだなぁと 思っていたら昨日地元JAスーパーから当選はが

きが届いていた。なんでや?と思ったらこの間 応募用紙をもらい書いて入れたやつ

らしい。これまで何回も応募はしても当たったことは最初のころにアマリリスの球根

が当たって、その球根はいまだに生育している。「うわ、商品券3000円分や」と

おもわず郵便配達の若者の前で声を発し、他の郵便物のなかに私宛の茶封筒があり

なんじゃぁ?と老眼の目を細めてみると ご当選おめでとうございます・・・と

赤字で書いている。毎月応募しているパズル誌からと思ったけど、いやぁ先月号に

当選してなかったけど・・と、どうやら今月発売の号に載っているのかも・・・

封を切ると特製ボールペンと白い封書・・入っている紙には宝くじ三枚と書いていた

た。え?そうなの、このパズル誌で宝くじ当たるのは二回目だけどなぁ、でも当った

のは300円だったんだけど、番号発表までわくわくできたし。なぜだか

相性がいいようで この出版社のほかのパズル誌でカタログギフトが当たって、

ちょうどこの夏のお米が手に入らないってときで、交換できるかわからないけど

第一希望新潟のお米コシヒカリ3キロ、第二希望 フリーズドライお味噌汁で注文した

ら、「お米は人気のため欠品ですが 9月末ごろに新米でお届けします」とはがきが

届き、今、そのお米を食べている。こう、なにやら 当たりすぎるのも良くないと

おばあちゃんは心配するけど、応募したら当たってしまったのだからなぁ・・・

という、近況です。

そうそう、12月にまたもやロケット打ち上げがあるので早速次男君がチケット申し込

むけど行く?とメールが来た。次男君にしたら 実家に泊まれば経費削減、それと

お正月の帰省を兼ねてだとますます削減らしい。こげの状況が状況で何泊するのか

聞くと 三泊四日らしい、なんとかそれならできるか?でも私は打ち上げは見にいけ

ないのでこげと家で見る。お父さんの分だけお願いした。次男君抽選漏れしないよう

祈るばかり。

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すん な気持ち

2024-10-07 12:42:57 | いろいろ

日曜日のこと。おとうさんと買い物に出かけました。土曜日も同じ店で買い物をした

けど、こげのペット・シーツが今使ってるものより枚数が多く値段も安いというの

で日に何枚かは交換するので 経費節減になるだろうと購入を決意し、売り場でそれ

を一袋手にし、その大きさはちょうどトイレットペーパー一袋ほどの大きさで、それ

はレジかごに入れて持ち歩くにはすごく不便で、私は右肩にエコバッグを肩にかけ

左手にはレジかごをさげ、右手にペット・シーツを抱えて店内を回っていました。

でも買ったものは ボトルに入った味付け海苔と ちくわ一袋。買いたいものはあっ

ても 最近の値上がりに まぁ無くてもいいか、とかそれを食べたら太るで!と

ブレーキをかける心の声に従うこと多くて、まぁこれくらいかとおとうさんを探すと

一番端のレジに並んでこっちを見ています。隣のレジにはお客さんが一人なので

私にそのあとに並ぶように目線を送って来るので 少し小走りに、でも、本日

履いてきた靴は 裏がすり減っていて 何度かスーパーの床でひっかり、つんのめる

ことがあり、出がけに「この靴は今日で最後にしよっと」と履いてきたもの。

二歩ほど足を進めたところ、悪魔の瞬間が!なにもこんなときに、こんな場所で、

つんのめるなよぉ~と私は瞬間、「履いてくるんじゃなかったよぅ」と心の中で

叫んだよ!左手にレジかごをさげ 右手にペット・シーツを抱えてそのまま私は

店内のレジ前で前から床に思いきり倒れたのです。「痛いよぉ」とか「いた!」とか

口走ったと思うのですが 幸いその空間には誰もいず、いくつかのレジには人が

並んでいたし、お菓子やら日用品の売り場の横だから人はいたけど何か、不意に、

気を失ったとかでもない、ただ、単におばさんが勝手に転んだという風に見えたのか

誰も駆け寄ってくる人も 店員さんもいずに、それを幸いにと すっくと立ちあがる

自分にも驚き、赤面もしないのは「はは~ん、マスクのおかげやな。顔半分だと赤面

作用も起こらないんだ」とそういうことを頭で考えている自分が情けないのか、太っ

腹なのか よくわからないけど、とにかくこの場は 何もなかったように立って、

おとうさんのほうへ行かねば・・・と 前方のおとうさんを見ると「走らんでもいい

のに」と言っています。倒れた私との距離は3メートルあるかないか・・で、そういう

声をはっきりと聞き取れましたが それは他人を見るような 冷ややかな目線であり

「え!」と思うと同時に、≪虎に翼≫のとらちゃんのように どこか すん という

腑に落ちないような思いが私に起こりました。それは 妻である私に「大丈夫か?」

という一声がかけられないのか?と・・・私は おとうさんの横のレジに行き、清算

をする間「痛かったなぁ」と小声で言い左ひじや両足の膝を撫でながら、なんだよ!

と思ったのでした。確かにふだんから 冷ややかな視線を放つ人ではあるけど

思えば義母もそうだし・・って思うのでした。転んだ私が悪いのね・・そうです、

そうです・・・でも でも 普通は 知らない人でもそばで転んだら「大丈夫?」

って 女性なら気遣うことがあるんだよ~。そのあと私は不機嫌で、車のなかでも

喋らず、夕方 おばあちゃんにこんなことがあったんだよ・・と両膝を撫でながら

話すと「おじいさんもそういうことがあったときには、どんくさいって一言で

大丈夫かなんか言わんかった」と。そうか、公衆の面前では 男は 自分の連れ合い

であっても いたわるとか、そういう優しみとかの気持ちを出さないものなのか?と

男がエライってそんな 体の組織が違うだけで そう 上から目線でもないのじゃな

い?って思ったのでした。それに 私はこの三か月ずっとこげの介護と家のことと

やってるから、足の衰えもあったのかもしれないけど、でもきょうは朝から左足の

ひざが痛い。湿布でも貼らなくちゃ・・・。夕べもこげは 30~1時間間隔で起きては

わんわんわんわんわんわん・・・・・。今夜も騒がしいのかな、今夜は 人形劇

≪平家物語≫が最終回なのに・・・見させて・・・

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元気です

2024-09-28 06:04:27 | 愛犬 こげ

ご無沙汰しています。この二週間、なんとかこげも19歳の誕生日を迎えることができ

でも回復を望める状況でもなく 余生を時間が過ぎるまま過ごしています。

前回の更新から状況は一変し、まずはっきり自立、自行も、それが支えてもできなく

なって、お人形さん座りも片手で体を支えるか両足でこげの体を挟んでいないと、

うなだれたまま左右に倒れていくようになり、エサも横たわったまま口元に二、三粒

持っていくと食べる、氷もそういう形で与えていたのが 口からこぼれ落ちていって

いると思う。あんなにきれいな目も目やにが出て それを脱脂綿を濡らしてふき取る

のも目の周りの毛もヤニといっしょに抜いてしまって めちゃくちゃきつい目になり

顔も肉がなくなってきて、首回りやわきの下の毛も抜け落ち地肌をそのまま触ること

で、生暖かいこげの体温や湿り気のようなものを感じてドキッとすることもある。両

足も歩けなくなってから あんなに大きかったはずの足先が小さくなり こげに踏ま

れると思わず「痛い!重い!」と言ってしまっていたころが踏まれることもなくなっ

たいまは懐かしくて。足先は人で言うならつま先をそろえたような形になり、

「あぁ、これは父親が寝たきりになった時にも両足先がつま先立ちしたよう

になっていたのと同じだ」と思い、人の介護もワンの介護も同じようなことなんだと

父親も言葉は発せず、こちらも初介護人で ベッドの上できっと「ほんまに、情けな

い。」と怒っていただろう。こげはそういうことはない・・・かな、寝返りをうてな

いと気が付き、重いために横になったこげの両足を持ち上げ向こう側にひっくり返す

ということしかできずに、古タオルを敷いた上に倒しこむたびに頭がゴツンと床に

当たったりするけど、こげは「あぁ そうそう、そうして欲しかったの、寝返るのが

できないから同じ方ばかりで半身が痛かったの」と思っているのか 細くなった

尻尾をパタパタと床に打ち当ててくる。こげの尻尾も 若い時はふさふさで おばあ

ちゃんがよく「タカラヅカの人が大階段から降りてくるときの しっぽのようだ」と

言っていたくらいだったのが 実際のしっぽの芯が30センチほどのものであとは長毛

でカサマシされていたのが今判明したわけで、その尻尾も 介護人が手荒に寝返りや

お人形さん座りにさせ続けたためか 変なほうに折れていたりするのが本当に申しわ

けない。痛いという悲鳴もあげられないんだから・・・

誕生日は9月24日。なんとか19歳になってほしい・・涼しくなってからのほうが体も

楽になっていいだろうと願っていたけど、その直前 地区の行事に出なくてはならな

い事態に。もしそうなれば お父さんに出てもらうことを希望したけど 女手が必要

しかも当番が私たちの班ということで、土・日と家を離れることになってしまい、

こげに急変があってもしかたないな・・・と思っていました。こげの介護をしている

ことや、夜な夜なの夜鳴きも 夜のしじまに響き渡っていることも了解されてはいる

ので 気を使ってはもらうけど、こげもいまはお母さんが留守で 仕方なくお父さん

が世話してくれてるんやなぁと思っていたはず(笑)おばあちゃんがあとで言ってい

たけど 小さく鳴いてもすぐ見に来たよって。24日は こげもお肉を食べました。

毎日レンジでチンしたささ身だけど、この日は私たちもすき焼きでとはいえ、牛肉は

ドラッグストアのポイントが来年消滅するのでその前にお肉と交換したわけで 少し

足りない分を購入し、そちらをこげにも一枚分だとお腹を壊しそうなので 三分の二

ほど軽く焼いてちぎりながらあげました。お肉だとわかると フードとは違う食いつ

きで頭を持ち上げてきます。お肉ばかりだとなくなるので フードやささ身を混ぜつ

つ、19歳を祝いました。ところが 翌日、おしっこがなかなかでなくなり どうしよ

と一日 お腹を撫でたりお人形さん座りにしてみたりしましたが 検索すると

外に出したりすると 気分転換で排尿するする場合もある・・とありましたが 雨で

おまけに立てなくなってからは 私が抱きかかえるには後ろ足も立っていてくれない

と抱えられず、仕方なく横たわったままで排尿を待つしかなかったのです。それに

検索すると おしっこが出ない、余命、どれくらい・・と辛いワードがつながって

出てくるので見たくはなかったけど そろそろ覚悟もしておかなくちゃと開いてみて

やはりそう長くはない・・ということを知りました、というか自覚はしてましたが。

その夜中に苦しそうに鳴き続けるので離れのおとうさんに「立たせてみようとおもう

から来て」と呼びに行き、母屋に戻って横たわったこげを見るとペット・シーツが

変色しています、「でてるやん」と、いやまだ出している最中でしたが、それを待っ

てからシーツを取り換え こげも安心したのか眠ってくれました。両肩の傷も化膿し

て、でも消毒して擦り傷用の薬を塗るくらいしかできず、ガーゼを当てても貼ってお

くこともできず、もうこげの体、首下から尻尾の付け根までがフェイスタオルの寸法

でカバーできるので横たわったこちらとあちらに敷いて 寝返りするたびに膿をタオ

ルで吸収するようにしました。歩けていたころに転倒してコンクリートブロックの角

で、擦ったものと思っていたけど もしかしたら 寝たままスリスリして床ずれを

起こしたのかも・・と。こげの口から言いたいことを聞きたいn

 

 

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9月 

2024-09-14 05:30:00 | 愛犬 こげ

9月もなかば、本当に月日のたつのは早く 心地よい風が頬を撫で・・・ってどこに

心地よい風・・・吹いてくれよぉ~ 毎日30度以上の気温、もうよたよたです。

こげさんは日に日に老体化がすすみ、みなさんは犬の前転見たことあります?

ときおり テレビのびっくり仰天、世界の面白映像っていまや世界中の人がカメラマ

ンで、スマホで写したワンやにゃん や人間の映像番組で犬が猛スピードで室内を滑

走し床で滑って一回転・・ていう あれです。私はこげさんが二度も本人も私も や

ろうとしたわけでもなく 体がそうなってしまった・・のを目撃してしまい、笑うよ

りも その痛々しさに胸が詰まりました。一度目は二週間ほど前、夜中に鳴いて

起きてきたので あまりにワンワンワンワンと続くので外に行こうと、連れ出しまし

た。その頃はまだ後ろ足を支えればこげも自分でヨロヨロとはだけど歩けていて、

三和土に降りる二段目から薄い板の上に前足を下ろしにかかった時、頭がうなだれす

ぎたのか 「あ、危ない」と思った瞬間、見事に きれいに前回りするこげ!頭を

なんていうの柔道の受け身のようにあごを引いた格好で、でも背中から回っていたの

です。人間なら状況判断で自然と体をカバーするであろうものが、そんなことを

やることを最初から想定していない、ライオンとか戦うときにはやってるだろうけど

こげさんには生まれて初めての前転・・・背中から落ちた格好で すぐさま私が

抱き起し、痛かったやろ、大丈夫か?と声をかけても こげはまたよろよろと外に

行こうと歩き出すので、あとで背骨とか痛めてこないか、きになったもののこれまで

素人の私には異常はみつけられていません。昨夜も こげを外に出して歩いていたと

きに、そのときも頭が下がっていました。こげが庭を徘徊するときは 元気だった頃

に臭いをかぎながら歩いていたのか、井戸の周りから母屋の門扉、松の木の下、裏の

排水溝と無駄に広い母屋の庭の 最初に通行不可にしたのは裏の排水溝への通路に

板を横にして超えられないようにし、最近は井戸の周りの小さい溝の段差を目が見え

ないから 踏み外して右に左にと倒れこむのでメッシュ柵をつかって溝に行けないよ

うにし、唯一多くの土の地面の松の木の下へも同じような理由でメッシュで柵をつけ

たために こげが歩けるところは全部がコンクリートだけになったゆえ 転倒したら

ゴツン!というヒトならば「痛い!」と叫ぶような音がしてそれを聞いてしまうと

辛くなってくるのだ。こげは井戸の近くの柵に沿ってうつむいて自分で歩いている時

そのまま前転してしまったのだ。こげはキャンとも声はあげず、きょとんとしていて

私がすぐ来るのがわかっているのか待っていた。幸い背中が落ちたところはコケが

生えていてゴツンという音も聞こえはしなかったけど痛いことは痛いだろう。最近は

パックンのように食べても お尻や後ろ足の肉が瘦せていって触ると骨格だけになっ

てきている。水も立ってバケツで飲ますと どんだけ飲むんだよと思うくらい飲み続

け、油断するとバケツに頭を落とし込む・・・こともある。食事も横になったまま

口元にフードを二、三粒持っていくとパクっと食べたり 舌でペロッと持っていく、

いやだと逆に舌で吐き返してくる。製氷皿で小さめの氷を作って 食後に口元に持っ

ていくと、口の中でガリガリガリとクラッシャーのように砕いて飲み込んでいるけど

口の中相当冷たいんじゃないかな、寝たまま水を飲ませたいけどいいものがみつから

ない。小型犬なら片手に抱いて注射器のようなもので飲ませた、飲ませているという

話しを聞いたけど、こげには無理。抱き起して抱きかかえ なんかクモが(クモは私

)昆虫(こげ)を足で抱え込んでいるような恰好をして 水皿を口元に持っていき

飲ませている(笑)もうすぐ こげの誕生日がやってくる。調べてみると ワン中型

犬の場合、18歳だとヒトに換算すると103歳だとか・・・私はいま 103歳のじーさん

を介護してるんだ・・・・。誕生日が来て19歳になると108歳って いやはや・・・

 

 

 

 

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ふんばる

2024-08-29 09:30:00 | 愛犬 こげ

台風接近でその進路が気にはなりますが、私たちの生活は変わらず こげを見守る日

を送っています。獣医さんから 精神を落ちつかすヒトにも使う認知症薬を出しても

らい飲んで数時間で効くと思ったのですが、なかなかそうはいかず 効き出してくる

時間がつかめずこの十日でわかったのは 飲んで数時間で眠ってしまう場合と   

お昼飲んでも夜8時ごろまで鳴き続ける場合があるということ。昼も夜も鳴き続けて

対処する私も疲労困憊  HELP ME 薬が効いているせいか鳴き続けているこ

げを抱き起こしても 完全に後ろ足が立たず、頼りの前足も肉球薄くなり踏ん張ると

うっすら血がつきます。頭もだんだんと下がって頭から地面に激突。

コンクリートでゴツンという音がして、後ろ足を両ふともものこげの長毛が濡れたり

なめすぎて固まって まるでサルノコシカケのような 座布団みたいになったものを

つかんで、立たせている私はびっくり。手を離すとそのまま倒れこみ倒れたところに

運悪くコンクリートブロックを置いていたため、そこでこげは左肩をこすってしまい

皮膚も弱くなっているのですりきずの一番痛い状態になって血がにじみだし

消毒はしても薬をぬることも長毛ゆえできず、室内で倒れたり左肩を下にして

横になると敷物に血が付いてしまいすぐさま洗ってしまいたいのにできない、

あれやこれやのジレンマに前回の記事を読んだサンババAが 無理せんように、でもあ

とで後悔しないようにとメールをくれた。

 それから こげは鳴き続けたあとにフードを食べるということに気が付いた

でも 今までは朝夕だけだったのが日に三食、四食となるとこれは 認知症の

「ワタクシごはんをいただいてませんのよ!」ってやつではないか?満腹感どころか

永遠にパクパクと食べていくパックンじゃん!食べたらのどが渇き 鳴き続け

その声も最初は小さい蚊の鳴くようなものがだんだん大きく太くなり、悲鳴のように

聞こえたりする。居間で寝ているおばあちゃんは 最近は耳も遠くなってきてるけど

こげの毎夜の夜鳴きに 「いったいどれだけ鳴くんだろう?」と思い数えたそうな。

で、忠実に500回まで数えて「こりゃあかん、こんなことをしていたら自分が眠られ

なくなる」と思い寝たんだそうだ。私は 鳴き出してもすぐには介助にはいかず

自分の我慢の限界になってからこげのそばにいく。そういうときは 寝不足もあって

こげに八つ当たりの言葉を言ってしまう。もっと一緒にいたいのに、どうしてこう

みんなを困らせるのか、私だけでなくおとうさんもおばあちゃんも声にはしないけど

困り果てているのは事実。たしか おじいちゃんを介護しているときもそうだった、

と私はあえて口にする。あの時も夜中に起きてはわけのわからないことや大声をだし

毎日がきつかった・・・でもあの頃はこげも若くて、病院から自宅介護で戻ってきた

おじいちゃんに喜んでベッドの上に飛び乗ろうとしたりしたこげを思い出して、

この間毎日の仏壇の読経のあと「おじいさん、こげがもうかわいそうだから連れに

来たってよ」と頼んだのだけど、何を間違えたのか食欲増進ってか・・・(笑)

そうそう、おじいちゃんが亡くなってから毎日の読経にこげも仏壇前に来て私の後ろ

でおとなしくしていた時期もあったなぁ・・・なんてことを夜中に思い出したりする

鳴きながら顔を床に擦り付けるのか、顔や前足がはげてきてるような・・・こげちゃ

がはげちゃん・・。この間、なかなか寝てくれず なんとか外に連れ出し、こげも

中より外が涼しかったのか、自分でごろんと横になった。薬が効いてきたのか呼吸も

穏やかで、空を見上げても星空なので このまま朝まで眠るかわからないけど、

このままここで寝させておこう・・・私も連日の夜鳴きに付き合って起きているので

応接間のソファーに横になって、窓を開けてるから鳴き出したら聞こえるやん、と

眠ってしまった。かすかに雨の音が寝ながら聞こえてきたので、飛び起き、台所へ

こげがいない、当然自分が外に連れ出した、そんなことはひと眠りの間に記憶から

消えていて、少しパニックになって「え?こげどこ?」入り口から雨がザーザーと

本降りの様相になっているのが見えて、初めてこげを外に寝かしたことを思い出し

寝かしたところに駆け寄ると、寝かしたままの姿で横たわっている。「こげ、死んで

ないよね、ごめんごめんごめん」と体の下に腕を入れてもぐったり、頭も上げてこず

もう一度 しっかり抱きあげたらかすかに頭を持ち上げてきた。こげも私もびしょ濡

れで三和土に入って寝かせて タオルで拭きながらマッサージをしていたらこげが

顔を上げてくる。こげは雨の日の散歩で顔をタオルで包み込んで拭いてもらうのが

大好きで、そういうことは忘れずもっと拭いてと要望してるんだと気が付いた。

そのあと こげは薬が効いているので爆睡状態で、私はドライヤーを持ち出し横

たわったこげの半身をドライヤーで乾かした。元気なころはドライヤーが嫌いで

こげ用に買ったドライヤーを今、私たちは使っている(笑)こういうことがあると

笑いながらあれこれ思い出すんだけど、介護してるときは本当にこげに申し訳なく

なるほど、自分が嫌になってくるんだけど こげもふんばってるから 私もふんばる

んだなぁ

 

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近況

2024-08-19 12:14:42 | 我が家

ひと月以上のブランクですが 大変申し訳ありません。きょうは久しぶりの雨で

少し空気も浄化された感じだし、少し近況を報告させてもらいます。

私の生活、家族の生活がこげさんの介護で右に左に振り回されています。七月から

こげと共に母屋で寝泊まりをしているのですが、八月に入ってから こげさんの夜鳴

きが日を追って絶え間なくなってきて なんとかなだめ、気を紛らわそうと深夜の庭

を後ろ足を捧げ持ちながらついて歩き 大丈夫かなと手を離すとそのまま倒れこんだ

り抱き起そうとしたら ウンチをしていたり 片手にウンチ袋を持ち 懐中電灯であ

たり照らしながら歩く、門のそとの田んぼにはシカの群れが来ていて、毎夜シカを

追い払ったりしていたのですが、ここ数日とうとうこげは 寝たままの態勢で

ヒャン、ヒャンと鳴きだすようになりました。深夜であるのでこげのきれいな声が

外にまで聞こえているんでしょう。こげは目をつぶったままでただ鳴くだけでいいけ

ど、こちらはそのたびに起こされ続けて 睡眠不足。獣医さんに 寝てくれるような

お薬を出してもらいましたが、なかなかタイミングが合わず いまも昼間眠っていま

す。この分だと夜中は元気で・・・。今年のお盆は 子供たちにも遠慮してもらい

私は日中あくびばかり。まだまだ更新を続ける日がくるか こちらが音をあげるか

戦いです。

 

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獣害

2024-07-13 05:30:00 | 生き物

テレビ難民から救われ 普通の毎日に戻ったら連日の猛暑で でも私には生きている

限りやらねばならない任務が待っています。こげの介護で痛めた腰痛が 治っている

かそうでないのかわからないけど 草刈りを始めました。それも先週 一番の猛暑で

和歌山県下に熱中症警戒アラートが発表されているその間じゅうです。我ながら

こんな炎天下に外で働いている人は 高速道路の橋脚を作り始めた職人さんたち、そ

れも、はやりの送風ベストを着こんでいる人たちだけです。あれはかなり涼しいらし

く竹藪の伐採をしてくれた叔父も 前年は背中側に送風機のあるのを着込んでいたけ

ど今年は 両脇の下に送風機が装着できるのをみつけそれを使っていた。背中側のは

背負い式草刈り機だと送風機に草刈り機が当たって痛いんだとか。今年 両脇のを

みつけて早速使うと寒いくらいだと言っていた。我が家でも いいなぁという話に

はなるけど 「でもさ、そんなに涼しいといつまでも草,刈ってね?」ということに

なったのだ。暑いと熱中症に気を付けるため 水分補給や塩分補給、休憩をとる。

私の草刈り機だと だいたい50分くらいでガス欠になるのでそれで休憩時間に入る。

ジュースの凍らせたものも 炎天下でバッグに入れておくとちょうどかき氷状態で

冷たいジュースと氷を摂ることができる。ということで 休み休み刈るから 終わり

がみえてこず、お盆までに一巡できるか・・・怪しいもんだけど。

 

おばあちゃんが夏野菜を植えたいというので 高齢者は土いじりをすると生きがいを

もつとか 手先を使うので頭にいいとか、ではなくいままでやってきたことをしたい

するほうがいいだろうと、私も手伝うのだ。しかし、年ごとに畑のしつらえにかかる

のが遅くなり、苗を買ってきてもなかなか畑に植えられず伸びきっている。今年も

なんとかフルーツトマト二本、ナスを二本、オクラを三本、そして 長男くんの

高校時代のクラスメートが育てた九条ネギの苗を畑に植えた。植えたけど なかなか

育ってこず、やっとトマトに花が付き青い実がついてきたのでそろそろ支柱をたて

網をかけないといけなくなってきたけど おばあちゃんは歩行も危ない状態で

だからプランターで庭でつくりゃよかったんだと私に文句を言われても 最近じゃ

耳が遠くて聞こえてもいない様子。私はこれまでおばあちゃんがやっていたような

やりかたで 支柱を立てトマトをしっかりとさせ 次に周りに杭を打ち込みそれに

横に沿わすように棒をくくり漁網をかけてその裾を大きめの石をいくつか乗せて

サルが盗まないようにした。ナスも同じように囲いをかけた。オクラは成長が遅く

ネギも土の中に突っ込んでいたら次第に大きくなって、毎日おばあちゃんのかわりに

見回って実が実っていく様はやはり楽しく嬉しくなってくる。トマトが赤みをおびて

きたので あと数日待とうとした矢先 見事に赤みを付けたトマトを盗まれた。

網をはって石で押さえていたのに・・・おまけに青い実まで試食したように散らかし

ていた。私が押さえに置いた石を手でどかし 網をめくりあげて裾から手を入れ

赤いトマトだけ盗んでいる。サルじゃなく人か!とも思ったけどナスも同じように

石をどかして手を突っ込みちぎっている。おばあちゃんに助けを乞うと石じゃなく

鉄の棒を押さえにしてみたらというので 鉄の棒を網の裾にのせ 石ものせておいた

一回目の盗みのあと サルは庭の柿の木に現れるようになり畑のほうはオクラの葉が

なぜか一枚二枚と消えていくのが不思議だったけど、なんとか二本ずつ収穫できて

二回目の二本を採った後私はオクラに「できれば一度に六本採れたら家族三人で

食べられるんだけど」と言っておいた。トマトは四個採って 次に色づく気配も

あって楽しみにしていたら、おばあちゃんをかかりつけ医の通院で留守にしている

間に赤い実だけまた盗んでいて、ナスも荒らされていた。そのまえに ちょっと早い

けど・・と三個採っていたので初物を食べることはできたけど。あの思い鉄棒を

動かすことができるのなら・・網をもう一枚増やした私は網の裾に鉄棒をのせ石もの

せ、網の上の鉄棒を挟むよう杭を打っておいた。サルが一頭なら少し無理かもしれな

いかも・・・。

夜中のこげの徘徊に付き合い 私も庭に出て家の周りを懐中電灯で照らしてみる。

知らない人がみたら 家の庭先で動き回る懐中電灯のひかり・・・泥棒か?って思う

かもしれないけど、実は夜中シカの群れが門扉のところや家の前の田んぼを群れで

やってくる。照らすと眼だけが青っぽく光って 逃げるわけでもなく ぽかんと

立っている。懐中電灯を揺らしてみても「なんなん?」って感じでゆっくりと草を

噛んでいる。私が門扉を揺すって音をだすとピー!と鳴きながら跳んで走る。早朝の

シカの群れは私から逃げるために ドドドドドド!という蹄の音でこっちが怖くなる

んだけど。で、この間 オクラのそばにシカのひづめが残っていた。どうやら

オクラの葉を食べているのはシカだったのか・・・シカが入らないよう工夫もしなく

ては・・・・でも 私には体がひとつ、草刈り、介護、通院、日々の生活・・・

分身の術を与えてほしいよ~

 

これを書き終えて母屋に行くと 母屋の柿の木にサルがいて一応屋根に飛び移って

山に逃げる。しつこく追うと屋根瓦をはがしたりするという危惧もあるけど、きょう

別の地区では 屋根についた雨どいにぶら下がり外される被害もでていて、その修理

が一か所なら、まぁなんとかだけど屋根一周となるとそうとうかかるって聞いた。

獣害対策、人間がおりの中で暮らすってことも近い将来あるかも。。。。

 

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テレビ難民・・

2024-06-28 05:30:00 | 我が家

月曜日の朝 私は母屋から起床時間より早く目覚めすぎて離れに戻りました。

先週末から 週末金・土曜日はこげの夜中の行動につきあうため私が泊まり込むこと

に決めたのですが、土曜の夜中はおばあちゃんも困るほどの部屋の中グルグル回りや

眠らないとかだったので、日曜の夜も泊まることにしたのです。が、月曜からは

おとうさんのお弁当を作ったり 朝ごはんの用意もしなくちゃならないので目覚まし

時計を持参して月曜の朝を迎えたのです。日曜の夜中は 前日のような騒動もなく

私が気負いすぎたのかもしれないけど 目覚ましを使わず目が覚めてしまい、居間の

こげとおばあちゃんはスースーと寝息をたてていたので 早々と離れに帰りました。

さぁご飯を用意してお弁当を…と思ったら まだご飯は炊けておらず、それならおか

ずを用意しながら炊けるのを待ち、相当早いけど朝食を用意し こげのごはんも用意

できて 居間のテーブルに座ってテレビをつけました。あまりにも早い時間なので

衛星放送の韓国ドラマとか アメリカドラマとかを見るのですが たまたまつけたチ

ャンネルが アメリカ映画の≪スタンド・バイ・ミー≫だったので見るとはなしに

チラチラ見ながらトーストを食べ あぁこういうストーリーで キーファー・サザー

ランドが出てくるのよね、ドラマ24の・・・。この少年たちは最後は大人になって

バラバラになり あのメガネの生意気な子は戦争に行って死んでしまうんだっけ、

と思い出しながら、そうそう 忘れないうちにチャンネルをNHKBSにしておかないと

5時からの地上波のす・またんから7時15分になったらすぐさまBSの朝ドラ≪オードリ

ー≫にチェンジして そのあと ≪虎に翼≫といくのよね・・とBSにして、再度CSに替

えたまま ご飯がすんだら こげのご飯を母屋に運び、まだ寝ていたから 次は洗濯

始めないとと立ち上がって 洗濯を始めました。食べたものを片付けお弁当も詰め終

えて テレビを見ながら あぁもう地上波に替えておこうと読売テレビにかえて

耳でニュースや出来事を聞きながら 漢字パズルを解いていました。その間も

洗濯機の音や こげの声が聞こえないかと注意しながら・・・。何気なくテレビに

目線をもっていくと ?なんで? 画面が真っ黒で でも音声は普通に聞こえている

のです。ほかの民放局をリモコンで押しても変わるけど画面は真っ黒で音声は聞こえ

る。リモコンの電池が切れたのか・・替えてみても変わらずなので、まぁおとうさん

が起きてきてからなんかなるやろ・・・と。起きてきたおとうさんに事情を話し

二人ともなんとかなるやろ、エディオンに電話して見に来てもらうといいよね、と

思っていました。が、え!このままだと≪オードリー≫と≪虎に≫が見られないってこと

なのか?オードリーの展開がやっとおもしろくなり、寅ちゃんちの騒動も楽しくなっ

てきたのに、まぁ 一回は我慢しよう。10時になったらエディオン串本に電話だ!と

この日の朝ドラは 真っ黒の画面から聞こえてくる音声だけで出演者の姿・形を想像

して見たのでした。エディオン串本にこんな状況ですので 一度見に来てもらえませ

んか?というと 木曜の午後とかになりますけど、「え?それまでこのまま?かよ」

と内心思いつつ お店側から「エディオンのメーカー修理のほうに頼めば修理と出張

費がつくんですよね。今お買い上げのテレビは保証期間が切れているので。こちら

からの派遣でも 点検ということで修理はできません」と言われてしまい、その

メーカー修理の電話番号を聞き掛けてみたら、なかなか繋がらない。挙句の果ては

スマホやパソコンでも予約できます・・ので といい、ただいま混みあっております

のでというフレーズを二回も聞かされ、聞いている間に何円かかかる・・とまで言っ

てきたので 切ってしまった。きょうはこれくらいで まぁ我慢して 明日お店に

行くことにしようか 保証期間切れたのだから買い替えかな・・・と おとうさんと

相談だわ。おとうさんが買い換えようといったので、カタログを取りに行った。

どのメーカーにするか。今壊れたのはシャープのアクオスだったけど、シャープも

液晶画面はもう撤退するって言っていたし、好きなのでいいっていうおとうさんなの

で そういや私の小栗がCMしていたのがあったなぁ しかし、小栗は3月までで

4月から目黒蓮に代わっているじゃないかぁ。エディオンから送られてきている

夏前の商戦にも掲載されているので「これにしよう」と決めてお店に行くと

ただいまお店の倉庫にはなくて メーカーから取り寄せになるとそこの在庫を確認し

てからだと こちらに着くのは二週間後ですね・・・なんちゅうこっちゃ。私への

指令はお店で注文して いまのDVDにつないでみることができるか?と聞いてくるこ

とだったので こういう展開は困ったもんで店員さんに「ちょっと再考します」と

お店の外に出ておとうさんにこれこれこうで早くて二週間後だというと、もうお店の

在庫にある少しサイズが大きくても値段がアップしても仕方ないから決めろというの

だ。サイズは40型がギリギリなんだけど、小栗のレグザの横に置かれたシャープの

42型アクオスがそれでも日曜の午後一番の配達設置だという。もう後継機もないかも

しれないアクオスと心中だわぁ・・と、きょうで丸4日テレビをつけても ラジオドラ

マを聴いているような・・・。そう あの不朽の名作≪君の名は≫みたいなまちこと

はるきさん?だっけ 想像してドラマを耳だけで楽しむのだけど 習慣というのは

恐ろしいです。番組のほうで「こちらをごらんください」とか「ここにあるのは」な

どと問いかけられると テレビ画面を見てしまう・・・、おまけにチャンネル表示も

番組表も出ないので 地上波はチャンネルで困らないけどBSボタンをNHK以外に

押してしまうと探すのが大変・・・。私はいま母屋で夜泊まっているので地上波を

見ることができるけど、これまで早々と就寝していたうえ枕元にはラジオだったから

テレビ番組が全然面白くない、ラジオを持っていくにもラジカセ付きでめんどくさい

携帯ラジオなんてどこかにあったけどもうそれは昭和の時代なんだよなぁ

日曜までテレビが遠い状態です

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進化?

2024-06-16 06:26:49 | 愛犬 こげ

少し雨も降るような気候ですが 気温ばかり先走っている昨今 こげさんも長毛が

苦しいようです。この間 太ももの表面の毛が自分でなめすぎて 毛同士くっついて

フェルト生地のように塊り くしで解こうが何しようが、櫛の歯も通らないような事

態。おまけにこの二年で表面の毛が明らかに違う色になって茶色系の毛。その毛の塊

を少しカットしないと 夏も暑いし 寝たきりやウンチの上に転んだ時のことを考え

カットしたわけです。そうしたら 茶色の下には生まれつきのごま塩色の毛があり

思わず全部の茶色の毛をカットしたくなりました(笑)なにか食べ物の影響なのか、

長年飲み続けている薬のせいか?高齢になるとヒト同様 白髪になるんじゃないの?

と思っていたので少し困惑です。夜は 母屋でおばあちゃんの台所の床で寝ていて

夜中に起きだして 立てなかったりするとおばあちゃんが介助してくれているのです

が、何度か離れにSOSの電話を寄こすこともあるけど 私はその電話に気が付くことな

く眠っていて、遅くまで起きているおとうさんが行ってくれています。

早朝、母屋に行くとおばあちゃんが起きていて 夜中の出来事を話し始めました。

二時過ぎにこげの「はぁはぁはぁ・・・」という声に目が覚め 布団からみると

座り込んで立てなくなったこげが見えたので「ちょっと待っていんし、こっちもすぐ

に起き上がれないからの、体動かしてからそっちに行くから」と布団の上で両足を

撫でながらこげに言うとこげが「は~いぃ」と返事をしたのです。おばあちゃんは

テレビで時々やっている≪犬がしゃべった≫≪猫が返事した≫というのを思い出し

やはりそういうことはあるのだと思ったそうで、もう一度「もうちょっとやからの」

と声をかけたそうです、そうしたらまた「は~いぃ」とまるで元自衛隊員やすこさん

ばりの「は~いぃ」と答えたというのです。前出の「はぁはぁ」が「はぁひぃ」に

転じたのだと私は思うのだけども、こげなら返事をしても何もおかしくないと。

18年も家族でいたら こげもおばあちゃんの老体をわかっているし と。高齢に

なってもプチ進化もありかな・・・。この話を聞いて以来 週末金曜土曜の夜は

私も母屋のほうで寝ることにしました。介助でおばあちゃんが転んだりしたら大変、

でも一回目は何事もなく寝てくれたのが、昨晩は夜中に部屋の中をぐるぐる歩き回り

隅っこ暮らし?物のすみやら角っこに頭を突っ込み 後ろに下がれなくなってそのま

ま倒れて、起こしにかかるとウンチが出て それを始末している間も歩き回り

はぁはぁという息遣いに のども乾くだろうと水をあげたら やっと静かに眠り

また一時間くらいたって起きだして歩き回り 倒れて起こすとだんだんウンチが

ゆるくなって・・・の繰り返し。あぁ こげさん、どうしてほしいのか喋ることが

できたら、もっとしてあげることあるんだけど・・・

 

あぁ。今朝のパソコンは普通に動くやん・・・・日が差してきた・・・きょうは

雨上がりのあとだから蒸せるんだろうな・・・がんばろう、一日、一日。

 

 

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