こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

梅雨のさなか

2018-06-24 05:30:00 | 我が家
ここ数日、雨の日が続きます。それは当然、梅雨の真っ最中なのだから。でも、今年の梅雨は

肌寒い日が多い。ジメジメした感じが少なく ムシムシすることがあまりないうえ、 朝夕

寒いなぁと思うことが多い。それでも 日が差すと日差しがきついのだけどね。

寒い寒いというのは 同じような年齢の人か年上だから 私もいよいよ老境の始まりかもしれない。


アジサイの花も 色あせ始めた今日この頃、近くの川岸でねむの木が満開になっています。

この花は子供の時から好きだけど、この場所で咲いているのに気がついたのは今年になってから、

もしかしたら以前にも見かけたのかもしれないけど 今年ははっきりと視野に入ってくるから

ねむの木自体 いまが成長の最高潮時期になったのかもしれません。

梅雨のさなかに写したので 雨上がりだったので少し花が乱れているけどきれいです。



濃い緑色の葉に きれいなピンク色 。雨粒も残って清々しさもあります。

私は今まで 高いところで咲くねむの木を見上げて撮影していたけど、こちらはガードレールから見下ろして

写しています。手を伸ばせば 触ることもできそうですが あまりに身を乗り出すと真っ逆さまに川に落ちてしまう危険が・・・







このねむの木の近くに 最近こげが立ち寄るお家があります。ご夫婦二人暮らしのお家で おじさんが特にワンコ好き。

近隣のワンコの散歩コースにあるため どの犬とも顔見知りになって みんなこのお家に立ち寄るという事態に。

それは おじさんがワンコたちにジャーキーをくださるので、ワンコたちは散歩はジャーキー目当てみたいな感じになって

います。こげも本当なら ジャーキー禁止なんだけど おじさんがこげにジャーキーをあげるのがとても楽しそうに、嬉しそうに

しているので「ダメなんです」と言いにくくなり、まぁいいか・・・ささ身ジャーキーを一本だけ・・ということに

しています。こげは たまに留守にしていても道から下に下りて玄関先で黙っておじさんが出てくるのを待ちます。



この日はお出かけしていていなかったのに、延々10分ほど座り込みです(トホホ)



居ずまいを正して お座りをしてみたり



散歩の時間になると 散歩よりこのお家に行こうと騒ぐので大変です。

雨が続くと ふだん川の水が減って汚い川でも増水して足を浸すのが嬉しいみたいでしばらく 川から上がってきません。

本当は 草なんか食べさせないで下さいと獣医さんに言われてるんだけど・・・

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草刈り日記 5

2018-06-21 05:30:00 | 我が家
本日も雨。 18日の大阪の地震で府内全域で被害、損傷、損害が続いています。

当日の午後からの番組では 各局「夕食を買いに出ないでください。今夜は

なるべく家にあるもので済ませるようにしてください。外に出ると 渋滞が起き

それでなくても交通網が乱れているので スーパーにも商品が入ってきません。」と

防災に詳しい人のコメントが出ていた。そのせいでもないけど 海が荒れたのか

魚屋さんが回ってこず、最近貰った 新じゃがいも、いんげん豆、きゅうり、冷凍牛肉で

野菜炒めと浅漬け、煮物を作ることに。損害が無いから電気も水も止まってないから

私たちは普段と変わりない生活を送っていられるけど、起こるとされる南海トラフ地震では

今回以上の被害だというので でも家が倒壊したら持ち出せないし・・天災は本当に

どうしようもない。帰宅困難者も出ていたとか、そうそう ブログ友だったぼんくらさんにも

彼も大阪在住だと思いだし、メールを打ちました。が 返信がなくて 自宅がえらいこっちゃに

なってるのだろうと思っていたら、翌日メールが来ました。

メールを受信したのはちょうど姫から大阪に戻る電車の中で 電車は(たぶん特急)和歌山止まりに

なるのでどうしようかと思っていたら 南海電車が運行を始めたので家には帰ることができたけど

8時間もかかった・・・って 、三時間ちょいで大阪に行けるのに往復できるやん・・と思ったのでした。


 

6月5日 朝から写真手前側の茂ったところを刈ります!午前中だけ刈るので残り全部は無理。のんびりと自分のペースで

刈りましょう・・・としていたら、前日同様 トラクターのおじさんが草刈機を持って手伝いに来てくれました。

おじさんは私がうまく刈れなかった側溝のところを刈ってくれたので 見違えるほどきれいになりました。

午後からは一人で 刈った分を柵に入れて終了。 写真の柵に写っている白い袋は 田んぼのゴミを拾ってみることに

して貯めている袋です。飴の袋の他 発泡スチロールの破片や園芸ポットなどもありました。庭先に置いたものが

風で飛んでくる場合もあるのでね。


                 メダカの鉢の姫スイレン



肝心のメダカの引っ越しに失敗して 数が半減になってしまい 残ったメダカにメスがいてくれたらいいんだけど・・・



私が毎日のように田んぼの草刈りに出ている間 おばあちゃんも調子のいいときに畑で猛然と生えてくるスギナを

親の仇のようにひいています。スギナはツクシの子・・・というけど ツクシのように可愛らしくはない。

春先に 「川原の土手にツクシが姿を現し、もう春ですね」というローカルニュースを毎年見るけど

スギナがいくら青々と茂っても、それが見るからに美味しそうに見えてもニュースにはならない。

おばあちゃん曰く スギナは根を途中で切ると また残った根が新芽を伸ばすからきれいに引き抜かなくてはいけない。

切ってしまったら次に生えてきたのをまた引く。 それを繰り返して抜いていたらだんだん弱くなってくる。耕運機でひいてしまうと、根が

畑中に散らばって 何倍にもなって生えてくる・・・と。最近は ホームセンターでも ≪スギナに効く!≫という

コピーが入っている除草剤も多く、もはや ススキと同レベルになっているんだよ、ツクシのバカ親!

年をとると立ってクワを打ち下ろすことがきつくなってくるので 畑でひざをついたままクワを入れることしかできなく

なるとおばあちゃんは嘆く。そういうお年寄りが多い。野菜作りが楽しみなのに 苦痛になっているんだ。

私はたぶん この畑に野菜を植える・・という興味を持たないような気がする。作らず 草を刈る・・という

ことをしそうだ。しかし、おばあちゃんは 今年もトマトやナスビ、ピーマンを植えた。一気に収穫したら

毎日夏野菜ばかり。勢いよく食べる者はいない・・・中高年と老婆だもん



草を引いた畝に 三尾川でもらってきた 落花生を植える。大きい落花生だったので芽を出したときは

不気味だった。

ここ何か月、私たち夫婦はピーナッツを一日20粒食べている。テレビで 血管の強化にいいと言っていたから。

健康番組はほとんど見ないのに NHKの≪ためしてガッテン≫で放送されたものを一応実行してみる。

なのでこのピーナッツ、うまく収穫出来たら普通サイズの中国産ピーナッツと見比べ食べ比べしたい。
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地震

2018-06-19 05:30:00 | いろいろ
昨日 朝7時58分ごろに起きた地震、被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

私は「あと二分で≪半分、青い。≫だからと冷蔵庫の前まで歩いて行き手塩焼きを手にしたときに

居間のテレビが緊急地震速報を流しました。すぐさま画面を見ると 揺れが予想される地域に和歌山とあります。

それならすぐに揺ってくる!と思って なぜだかテレビの前に仁王立ちし 画面と揺れをキャッチしようとしたのですが

一向に揺れません。が 「大阪で震度5弱」というアナウンサーの声が大きくなり、画面には和歌山県南部に3と

表示されている。が、揺れてはいないのだ。「揺れてないやん」とほっとしたものの、「あの子たちは?」と

神戸に住む長男君夫婦が今一番震源地に近いし、なんといっても 阪神淡路大震災の震源地に近い長田区に住んでいる。

だいたいこんな大事件でも 長男君にメールしても起きても無いだろうし、この間からメールはスルーしてるし

お嫁ちゃんに打った方が返事は早いだろうと、大丈夫?こちらは揺れてないとだけ打ちました。

最近 お仕事に行くようになって家にいるか 出勤途中か、それとも早朝ランニングを始めたから寝てるかもとは思ったけど

とにもかくにも打つだけ打って 返信を待つ間も画面を見て 次男君にも一応打つ。次男君は出張で 茨城県にいると

先週末に知ったのだが、知った後群馬県で震度5、茨城南部3とニュースがあったのでその時もメールしたけど 返事が来たのは

翌日だった。気がつかなかったとあったから 離れたところにいたのかもしれないが 今回は向こうから大丈夫?という

メールがこないのもなんだかなぁ・・・

お嫁ちゃんから「長男君も大丈夫みたいです。会社は大変なことになっています」とだけあったので 長男君の会社か、

勤めだした会社なのか再度メールしたら お嫁ちゃんのほうだった。えらい早い出勤時間だなと思いつつ、二人が無事なら

一安心。母屋にいきおばあちゃんの無事を確認し 画面に現れる市町村名を見ながら「あ、お嫁ちゃんの実家・・」

実家も兵庫県内、テロップでは出てこないし向こうも和歌山震度3と出てたら気になるだろう。いつも台風の心配をしてくれて

いるのでと メールを送り、三婆会の一人が大阪北区だ。そちらにも無事かメールをする。

十数分後 それぞれから返事があってどちらも無事を確認。たぶん おとうさんの兄弟たちも大丈夫だろうな・・と

おとうさんには長男君たちは大丈夫とメールしておいた。

時間が経って 各地の被害や犠牲になってしまったかたの様子が報告され始め 画面からは日本人特有の落ち着いた様子が

みられ これ以上の犠牲者や被害が出ないことを祈るしかないのだけど、最近 全国あちこちで地震が頻発しているように

思う。南海トラフとは関連が無いという人もいるけど そればっかりはわからない。予知はできないと気象庁もあきらめたし

起きたときにどれだけ落ち着いた行動ができるか・・・それだけだな。
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草刈り日記 4

2018-06-16 05:30:00 | 我が家
前回は雨の休日で 花の話題になったけど 今回は続きの草刈りです。

私の草刈りを楽しみにしている人など いないでしょうが (笑)


6月3日に刈って草を片付けたたんぼの横に 今のところ一番大きい田んぼがあります。

それより大きい田んぼは 人に貸していて側溝をはさんでかみてにありますが、今のところ

そこを水田として作っていたおじさんが お百姓をやめたけどトラクターで都合三枚のたんぼを

草が生えてきたら轢いてくれています。なので いまは私たちが刈らずに済んでいるけど

おじさんも腰がいたい、針を打っているとか言っているのでぼちぼち私たちが刈らなければ

ならなくなってきそうです。家の前や道路に面していなければおばあちゃんも刈ったほうがいいとは

言わないだろうけど、生活する人がいる家の前や、車が通って茂った雑草の種を蒔き散らすのは

私もどうかと思う。しかし、これも高齢化や体力勝負となると 私たちも三十年後までできるか

疑問視です。年をとったら たぶんほったらかしで(周りがそんな草ぼうぼう地だから)気にも

しなくなるでしょう。

さぁ、6月4日から刈るのはいろいろと問題ありの田んぼです。

広いうえに道に面しているため ゴミが多い。毎年刈りながらどうして ゴミ(飴ちゃんの包み紙)を

捨てるのか?と。子供が食べ歩きしてポイ捨て・・という確率は極めて低く、たぶん(きっと)

ウォーキングする大人の方のゴミだと思うのです。なぜかって、飴ちゃんの種類が きわめて渋い。

≪黒飴≫とか≪塩あずき≫とかなかには≪サイダー味≫とかもあるけど若い子自体、皆無な場所。

大人の方なら そこまでポケットに(ポシエット)に飴ちゃんを入れてきたのなら 包み紙をそこに

入れて持ち帰ることは思わないのか?と。私たちもこげを連れて散歩に行くけど カバンなりポケットに

飴ちゃんの包み紙を入れて持ち帰る。道に捨てるのか直接田んぼに捨てるのか、マナーが悪い。

そして田んぼの上の道のそのまた上も作ってはいない田んぼと山から流れ出てくる湧き水の溝があり

そして山。谷のため 強風なんかでちぎれた小枝が田んぼに水と一緒に流れ落ちてきて 草刈機で

はね飛ばすこともある。茂った草の中で異音がしたら、木切れか石だ。石も毎回出てくるので取り出して

側溝の上に置いていたら なぜか田んぼの真ん中あたりで見つかることがある。いくらシカが蹴ったとしても

そこまで飛ばへんやろ・・・誰かが投げ入れているとしか考えられない。これは大人か 子供?

たまに見かけない子供が側溝の上を走っていたりする。怪しい・・・

なので今回、ゴミがどれくらいあるか、石がどれくらいでるか拾ってみようと思いました。



前日まで刈っていた田んぼに続く 緑のシカ道。シカは毎回同じところを歩くのでそこだけ地面が凹んで草刈機で刈っても

どうしても草が残ってしまいます。でも ほんとにシカかな?シカは群れて夜な夜な遊んでいるというし、イノシシ?

どっちにしろダニとかいます。

この田んぼは ちょうど刈る時期がネジバナの開花と重なるので 緑の茂みに濃いピンク色を見つけたときには一瞬

「刈りたくない」と思います。思うけど 直前に草刈機の刃を寸止めみたいにして止められないので「ごめんね」と

言いながら刈ります。前半はそう思っていたけど 後半になるとできるだけ根元を残して刈るように。根元を残したら

梅雨の間にもう一度芽が出てくるかもと。

         

まずは 刈った草を入れる柵の周りをメッシュ網を一枚ずつ外しては刈って、また紐でくくる・・ということをします。

草刈機の刃がメッシュ網に当たる音が怖いので・・と面倒な作業をする私におとうさんは外さなくても刈るよというけど、

外したらちゃっかりと外したとこから刈るし、第一私がほとんどの下仕事を整えてから、登場するのだ。

今回も まずはさきに田んぼの周囲を刈ってその刈った草を柵に入れておかないと 左に刈り倒していくのでスペースを

作らねば茂った草の上に倒したらかき集めも大変ですからね。

私はコンクリートのところも怖いのだけど ≪石にも強い≫という刃を トラクターのおじさんが 見かねたのかくれたので

それを装着してからは音が全然怖くなくなり きわきわまで刈ることができるようになった。



と、ここまで調子よく刈っていたら 見ていたトラクターのおじさんがかまんというのに、草刈機を持ってやってきました。

腰が痛いうえ通院してるのに、気が気ではないので田んぼの周囲と 田んぼ三分の一刈ってちょうど11時ごろになったので

おじさんに「今日はここまでで終わりなんや」と、おじさんは「いっそ刈ったろら!」というけど

私は「いっぺんに刈ったら草を集めるのがしんどい。朝刈って昼から入れるという計画なんや」と必死で説明し、

いやおじさんは少し耳が遠いので どちらも大声になりつつ(笑)午前中の草刈りを終えました。おじさんのおかげで助かったことは

本当に助かったのです。

しかし、お昼からの草集めにまでおじさんに来てもらったりしたら悪いので、お昼を食べて早めに田んぼに行って草を集めました。



メッシュ周りは私、そのむこうをおじさんが刈ってくれました。この週は 6日に義母の用事で串本病院に行くし、7日はおばあちゃんを

整形クリニックに連れて行くし、8日はこげの薬を貰いに田辺に行く予定なので週の前半に刈れるだけ刈りたかったのでおじさんの

助っ人は正直嬉しかった。今年は本当に 天候に恵まれ 休みたいなと思ったころに雨になって・・日頃の行いがいいのか?と

思ったりしました。
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草刈り日記 3 

2018-06-11 05:30:00 | 花・植物など
本日は 草刈り日記の中休みとして 花の観察など・・・です。

書いているのは6月10日の日曜日ですが ≪草刈り日記≫はまだまだ6月に入ったころに

なります。とっとと書けばいいんだけど パソコンに向かう時間がなくて・・・と思っていたら

やっと梅雨入りとともに雨の日が増えて書き出すこともできるようになったのです。


                        6月7日
二年ほど前に 道端でみつけた小さな朝顔の種で昨年花をつけて 今年もその種で種まきをしました。

花が小さい直径5センチほどのため種まで小さく 発芽率をあげるために種の片側を少しカットするのが難しい。カッターナイフで

切ればなんなくできるんだけど、ズボラさ故 思いたったときに種まきするので室内からカッターナイフを持ってくることをせず

剪定ばさみで切ろうとするから指先の細々した作業にイライラするのです。それもわかっているけど 面倒なのです(笑)

つぼみを見つけたのはこの二、三日前。株の一番下についていたので 朝顔って下から順に花をつけるのだろうかと初めて思いました。

朝顔愛好家なら たくさんの花をつけるために何やら秘策があるんでしょうが 凹さんはこれがグリーンカーテンとして納屋がなくなって

母屋との間に だだっ広くできたコンクリートの空間に日陰ができればこげさんも昼寝ができるかな?と思ったからで、でも実際は

ゴーヤや大きな朝顔の葉と比べて そう立派な日陰ができるとも思っていません(どっちやねん)。まぁ この色の朝顔が好きだから

葉っぱのかたちが好きだから。。朝顔のつぼみは ソフトクリームの高級なヤツに見えてくる

よくこの時につぼみを写していたものだ。翌日、早朝開花してしまった。


                        6月8日

つぼみの時は うっすらとピンク色に見えたのに 咲くと水色になってしまう。

しかしきれいに咲いた一輪も 午後からの雨で 花の角が破れそうすると紫色に敗れたところが変色して リトマス試験紙みたいに

なっていきます。昔 嘘かほんとか朝顔の花で酸性雨かどうか調べることができる・・なんて記事を見た記憶がある。調べてみようと思わないわけでは

ないけど 今はあれこれと忙しい(マジ草刈り作業と漢字パズル解きに)。朝顔は 一日でしぼんでしまいましたが、もしハチや蝶が接触していたら

一番早くこの場所に種を付けるんでしょうか?いったいいくつ花をつけるのか カウンターでも設置しようか(笑)

今年は パンジーもそうだけど 種を蒔いて花や実を楽しもうと実験中です。時間はかかるけど そこそこ成長が楽しみ。

子育ても片付き こげも自分と同じように年をとっていってるし、園芸くらいがちょうどいいかも。


                        千鳥草 ピンク
本当はデルフィニュームを育てたいんだけど うまくできません。感じの似た千鳥草は昔育てたブルーが毎年咲いてその種をそのプランターに

落として次の年に開花させられるところまできました。ピンク色も思っていたものより可愛らしいので同じように増やせたらと楽なほうに

楽なほうにとシフトしております。


                        千鳥草 ブルー

ほかにも 観賞用トウガラシとニーレンベルギアを育てていて その栽培キットが優秀なんでしょうね、私でもここまでは順調に

発芽、成長段階まできています。



長方形のプランターと緑色の鉢で葉っぱが大きいのがカンナ。地面に植えたら大きくなるのかな、

左のプランターには観賞用トウガラシ。いろんな色を付けるのが面白そうだし。こちらは駐車場にこのようにメッシュで囲わないと

先日のようにイノシシとシカに襲われます。余談ですがいま≪イノシシとシカに≫と打ったら≪イノシシ都市化に≫と変換されました。

イノシシが都市化しているニュースは最近 京都大学構内や神戸市内で見聞きするから 間違いではない・・・な。

ちなみに メッシュをくくりつけているコンクリートの土台は亡きおじいちゃんの手作りのものです。

母屋の柿の木の下に置いていたエビネの鉢や柿の木の下に 小さいこげが入り込まないように同じように設置していたけど

母屋に増築案がでたときに駐車場に運んでもらいました。結構 役に立つかも・・・。全部で八個ある・・・何のために作ったんだろう?

こげがもらわれてきたときにはすでにあったけど・・・


                          ヒヨドリとビワ

私たちの居間から すぐそばに先代のおじいちゃんが植えたビワの木があって あまりに大きくなってサルが屋根伝いに来るので一度

伐ったんだけどまた成長してしまい 実を付けました。以前は採って食べたけど 手入れをしないので美味しくありません。

今年も サルがこっそりやってきたけど私に一喝され、号砲用ピストルを鳴らされ 打ち上げ花火を放たれ以来近寄ってはきません。

また木を揺らす音がしたのでそっと覗いたら ヒヨドリがついばみにきていました。これについばまれたら もう腐ってしまうので

やりたい放題にいわば、提供してあげました。案の定 数日後いくつも茶色に変色して でもおいしくなかったのかサル同様

きれいな実があっても来ていない感じです。
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草刈り日記 2

2018-06-07 05:30:00 | 我が家
5月21日に こげグラウンドの草刈りが終了し、22日の午後から次の田んぼの草刈りに

取り掛かりました。不思議と だんだん草刈りが楽しくなってきたのがなんでだろう?と

刈りながら思ったのです。今までは 刈るときは一気に草を刈り倒してからそのあとに

柵に入れていったから 広い田んぼにひろがる草がなかなか終わりが見えなかったんだと。

今回は 午前中刈ったぶんを午後に柵に入れる・・・疲れないうえ そこまで入れたら

終わり・・・という終わりが見えるから・・たんにそれだけなんだけどね。もっとこの方法を

早く見つけてたら気分的に違ったものの・・・トホホです。

5月22日



この田んぼには名前があって最初おばあちゃんに聞いたら≪イワイダ≫というので 「え?≪イワハシダ≫じゃなかった?」と

私が間違えたのかと思ってしまったけど、数日後再度確認したら≪イワハシダ≫でした。おばあちゃんの記憶もだんだんヤバく

なってきた感じですが、まぁ痛い痛いと言いつつ畑で野菜を作ろうという気力があるだけすごいことです。

手前がイワハシダ。右に見えるのがこげグラウンド。

これで三枚目の田んぼになるけど 私が刈っていると なぜか草の中から丸い物体が出てきます。

最初は鳥の巣?と思っていましたが人に聞くと 野ネズミの巣ではないかと。巣立ちをしたのか 機械の音で

逃げ出したのか、それとも弱肉強食の世界、外敵にやられたのかもといろいろ思います。



この巣のようなものには 指先くらいの穴が一つあって そこから親が出はいりしていたのか何も入ってないのでただの≪草のボール≫

です。この田んぼは 結構広いため28日までかかってしまいました。コンクリートでできた側溝や耕作放棄地と隣り合っているので

境界を確認しながら刈ります。そうそう 27日の日曜日のこと。おとうさんと草を集めながらひと休みしていた時のこと。

今年は草刈り中 お天気はいいけどけっこう風が吹いていて それほど暑くて暑くてたまらんわぁということが少ないのです。

その時も 気持ちよく風が吹いてきて「涼しいわ」と言いながら しもての水田を見ていたら 水田のなかにある田んぼ一枚分の空き地の

刈った草がふわっと浮き上がりました。「うわ、見てみ。つむじ風?」グルグル渦巻いて だんだん高くなっていきます。

あの草は私と同級生の彼女が この間刈っていたもの。刈ったままにして腐らしていくのだけど そうなるにはだいぶ先のことで

乾いて茶色くなって軽いせいか、ずんずん高く上がっているし 渦巻も田んぼ一枚に匹敵するくらいの幅になっている。

時々テレビでみかける 体育祭とか運動会の校庭に現れる 土煙のミニ竜巻みたいなのが刈り草を周囲にまき散らしてなかには

電線に引っかかってしまっている。私たちは「うわぁ~」としか言えず 見るだけで 「こっちにきたらどうしよう」と

ドキドキしていたけど、結局はそこだけで終わってしまった。誰も他には見ていなくて、「あ~、カメラもってたのにぃ」と

残念至極でした。

午後に草を刈って一晩たってから そこにいくと不思議なものもみつけます。



≪草のボール≫ではなく≪草の穴≫。なにかが刈った草に寝床を作ったんでしょうか?まさか ヘビ?気色悪い・・・

それともタヌキやイノシシが 草の中に鼻を突っ込んでみたのか?たしかに この頃から 先に刈った場所を掘り返したり

突いたところが何か所かできています。

先日は 我が家の私が車を止めているところまでイノシシが来て(たようで) ユリの鉢植えを掘り返していました。

咲いたのは何年か前で 手入れをしないから咲いてないのに ゆり根の匂いがわかるんでしょうね。



また掘り返されても嫌なので 門扉の内側に入れました。この大きさだとこげ位の大きさでしょう。

犬がいても 座敷犬になっておまけにもう高齢だしね。



母屋の庭さきで 大きなカタツムリを見つけました。大人になってカタツムリを見たら なんか気持ち悪い生き物に見えます。

きっとあの伸びる体じゃないかと・・・。

散歩コースの道路上のせり出している桜の枝葉。よく見たら 虫食い葉でした。



葉っぱの90パーセントは 穴が開いていて よく見たら 覆面レスラーみたいに見えるものもある。

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草刈り日記

2018-06-01 05:30:00 | 我が家
昨日は久しぶりの一日中雨で 草刈りも小休止でした。その前日も一区切りでお休みでしたが

二日続けて草刈りをしないと なんか体が鈍ってきたようなきがするのがなんか変。

草刈りの合間に 写真を撮ってみた。

5月17日



熊手とブルーシートを用意して 刈った草をかき集めることに。今までは 田んぼを一枚刈って柵に入れていましたが、

今年は午前中刈ったら 午後にそれを柵に入れる。午後に刈ったら 翌日午前中に柵に入れる・・とだいたい三時間ほど

刈るだけにしました。その方が雨が降ったら 刈った草が乾くのを待つという ことが多く 時間のロスがあったので。

このときは、最初に柵周りを刈って 柵を開けやすくします。平日は一人で刈ったり運んだりするから自分がやりやすいように

するわけで、柵周りを刈って刈った草を柵の中に入れました。ちなみにここは 通称≪こげグラウンド≫です。



5月19日



この日は土曜日で 午後からおとうさんとグラウンドを刈りました。半分というか シカの歩いた跡を目安にそこまでで今日の作業は

終わりです。白い穂の草は 正しい名前は知りませんが 子供のころに「ちんば」と呼んでいました。「すいば」というのが

一般名らしいですが。この穂がやっかいもので 刈ってしまうと穂が綿毛のように飛び回って風に乗って あちこちに飛散します。

刈ったから・・だけではなく 刈らなくても時期が来ると一斉に種を飛ばすのです。ご近所に申しわけなく思いながら刈ります。

ブルーシートに入れて運ぶ時も 汗をかいた顔にひっつくしここまで成長する前に刈れば若干飛ばないのだろうけど、そうなると

草刈りの回数が増えてしまうし・・・



上の写真で 道路わきを刈っていたおとうさんが田んぼに刈りにきました。おとうさんが刈っている右側の茂みはお隣さんの土地ですが

高齢で子供たちの住むところに行ってしまって、放置されています。うちの田んぼと隣り合わせで あぜ道を刈るのに 上からかぶさって

くるため(ススキがどでかい)ロープを張ってかぶさらないように試行錯誤・・・。

5月20日

午後からおとうさんと≪こげグラウンド≫の前日刈った草を柵に入れる。時間があったので 倉庫ヨコを部分刈り。

5月21日

午前中 ≪こげグランド≫残りを刈る。午後から それを柵に入れる。これで グラウンド終了。



こげと散歩の途中で トケイソウの茂み。トケイソウ いったい 何時なの?




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