こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

名月や

2015-09-29 05:30:00 | いろいろ

           9月28日 7:15 我が家から見たスーパームーン


昨晩は お月様が大きく見える日だったので、写してみましたが・・・よくわかりませんが、きれいなお月さまでした。

外国では食になったり 赤く見えたりもしたそうですが 日本はただただ 中秋の名月(27日)からの お月さん・・・

こうしてまれに見ることのできる月を 平和な日を大事に思いつつ鑑賞していたらこげが猛烈に暗闇の一角に吠えているので懐中電灯を手にして出ていくと

何もありません。こげは次にブロック塀に向かって吠えるので徐々に照らす範囲を移動すると ブロック塀に垂らしたスダレの下に何かがぬめって光ります。

「なんじゃぁ」と光を集中したとたん 「うわ!」そこにはとぐろを巻いたヘビが顔をこちらに向けています。こんな気温が下がり始めたころにヘビなんて・・

ホント、名月の鑑賞気分も思いっきり吹っ飛びました。しばらくそこにいるのか?と心配したけど 徐々に動きはじめこげに吠えかかられブロック塀から下の

畑に落ちていきました・・やれやれ・・・・


                  今月中旬のススキ

昨日の朝からお昼まで 休耕田で草刈り。なかなか刈り終わることのできない田んぼ・・・雨が多いので 刈ってもすぐ伸びてくるのが困りもの。

でもほったらかしにすると このススキのようなものが一面に生えてくるので体力があるうちは刈らねばなりません。宿命なんですね・・・



秋の風景といえばやはり 彼岸花にアゲハチョウ。これも一期一会でしょうか・・・・

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栗拾い

2015-09-24 05:30:00 | 和歌山県
日曜日、おばあちゃんがお寿司を作ったのでおばあちゃんの実家のある三尾川に行ってきました。古座川町にはおばあちゃんの弟二人と妹一人、姪っ子が住んでいまして

長女であるおばあちゃんを筆頭にみな健在で和歌山県内と奈良県内に住み七人仲良くしています。

車を停めた広場には栗の木があり、以前にも尋ねたときはそこにハンモックがありましたが、いまは撤収されてなにもありません。

2008年のころです。大きく風景は変わってはいませんが 栗の木があるのでイガグリがたくさん落ちています。おばあちゃんがおじさんの家に行っている間に 栗を拾ってる!と

初めての栗拾いを体験したのです。



向こうに見えるのは シイタケのほだ木です。ウバメガシの木にシイタケ菌を打ち込んでいるのでしょうか?栗を拾いにイノシシやサルも来るので ほだ木の周りは

メッシュ網と電気柵になっています。


                    ツートンの栗

なんかいい加減な色をした栗のイガを発見。どっちが正確なの?と裏返してみたら


                     空っぽ

一応栗の実はあったようですが、ここには早朝イノシシやサルが来て栗の実を食べていくそうで、三尾川のおじさんや里山道場主のおじさんとの競争でもあるようです。

私は部外者ですが 誰も拾わないのならきょうは栗拾いをさせてもらおう!と広場を回ることにしました。


                   イノシシのあと

落ちた栗を食べながら ミミズも一緒に食べようとしたのでしょう。イノシシって雑食ですね。落ちた栗のイガはほとんど茶色に変わっているのでひっくり返しても栗は

入っていません。もう栗のシーズンも終わりなのかもしれません。私が住む海岸部とここでは気温の差もあるので秋の進みが早いのでしょう。気温が低いので田植えも遅く

当然、まだ稲刈りのすんでいないおじさんたちの田んぼがあります。真夏のころよりは涼しいので楽なんだろうなと思います。


                    それでもまだ頭上には栗の実

私は栗の木の下で栗を拾うのはたぶん初めてだと思う。散歩道で山栗が落ちているのを何度も見るけど それらは車にひかれてつぶれているのがほとんど。山栗は小さい。

栗拾いの栗は やはりある程度の大きさがないと嬉しさ半減だ!!思ったよりは少ないとはいえ かぶっていた帽子にたくさんの栗を収穫。喜々として拾い続けていたら

木が反応してくれたのか あっちで「ポトッ」こっちで「ポトッ」と落としてくれました。でも栗って落ちたらイガから飛びだして、あちこちにそれぞれが散ってしまいます。

この辺だろうと探しますが、なかにはイガから落下しても飛び出ていかないつわものなんだか栗きょうだいの結束が固いのか イガの中でじっとしているのもありました。



おばあちゃんが戻ってきたら拾わせてあげようと、この栗をそのままにしていて実家から戻ってきたおばあちゃんに「拾わせてあげよう!」と示すと 「栗をイガから出すのは」

と両足でイガの両端を踏んでつるんと実を出すか、片方だけ踏んで棒でかき出すか・・と説明を始めましたが「あかん」というので何が?と聞くと

すでに栗の実はイガから出ているものの 虫食いだと言います。虫食いってちっちゃい穴しか、コンパスの先で突いたような穴・・それを捨てるのかと思ったらやはり

帽子の中に入れてきました。



大きさは市販の天津甘栗の中くらいかな、あれも年々小さくなっていくように思うわ。おばあちゃんはおじさんちでおじさんちの裏山の大きめの栗をもらってきていた。

おばあちゃんに 栗を蒸してもらって私一人で食べた。半分に割ってスプーンですくいだして食べた。美味しかった。拾った栗を全部食べたと思ったら おばあちゃんは

こっそり私が拾ってきた栗を 仏壇に供えたんだけど その夜 どこかで「ころころころころ」と栗を転がすような音がしたらしい。私はそんなことは知らずに翌日

仏壇のお茶を引きに行くと 空のお皿があるのでおばあちゃんに尋ねたら「え・・・10個くらい栗をお供えしたのに・・あの音はネズミが栗を転がしていたんや」と

絶句し「ネズミ駆除剤がいる!!」と息巻いていました。私に黙ってそんなことするからだよ・・・というか蒸した栗でもやはり食べるのね、ネズミめ!!


おとうさんの実家でも彼岸に行くとネズミが出た!と駆除剤を置いていた。猫でもいれば違うのかなとも思うけど、猫はイマイチ・・・。
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本能

2015-09-21 05:30:00 | 愛犬 こげ
大型連休二日目の昨日のこと、おとうさんが用事で散歩ができないため、私がこげの散歩に行った時のことです。

気温が下がってきたので、あまり川原に下りることもなくずんずん進んでいくこげ、日差しはめっちゃ暑い、秋だというのにね・・・と言いながら、ここまで来ればそう人に

会うこともないので 広場近くでリードを少し緩めたときに事件が起こったのです。

広場の端っこの草が伸びたところにこげが歩きかけたときに、何かが先に舞い上がったのとそれにめがけてこげがとっさに「パクッ」とまさに「パクッ」と言う音が聞こえ

私は それがひらひらと優雅に飛び上がったアゲハチョウかなと思ったのですが後ろ姿のこげに向かって「こら!」と一喝する声に 振り向いたこげの口から今度は

「ポトッ」と何かが地面に落ちました。それを見て私は「なにやってんだぁ~」とあたりに響く声を出し、こげをにらみつけ こげは「なんで?」と言う顔と

「まずい!」というしょぼんだ顔つきを瞬時に見せました。こげのリードを引っ張って地面に落ちた≪野鳥≫を見ると、片足がだらんとなり尾羽も少し曲がっています。

こげが こげが野鳥を襲ってしまったのです。頭がクラクラしてきます。あまりにその時のこげが俊敏だったので様子が思い出せません。

私は あまり鳥には興味がありませんが、毎日の散歩で見かける鳥の様子で見たことの無い鳥を見かけたら気になることも多々あります。

そっと拾い上げ「なんてことをしてしまったんよ。ごめんやで 大丈夫かな、死んだりしないでよ。というか、これ、どうしよう・・・。」と考え込みました。

鳥が好きなら 連れて帰って処置をする、したい気持ちになりますが 連れて帰ってもどうしていいものやら・・・。まえにこげをかわいがってくれていたF川さんは

鳥好きで 巣から落ちたムクドリか何かを娘さんと介抱して 死ぬまで面倒見ていたけど、今さら無理かな・・とか、頭に浮かんではくるけど対処の仕方がわからない。



私の手のひらの上で おとなしくじっとしているこの鳥・・・黒のような深緑のような羽ときれいなキイロ。襲われてショック状態なのか動きません。

いっそのこのまま 死んでしまったら 穴を掘って埋めてあげればいいけど、血も出てない・・・血を出すほど咬むのならこれからのこげが思いやられる。

飼い犬であれ、獣でもあるのだ・・・たぶん、動くものに反応したのだろう。この前、壁に大きなショウリョウバッタが止まっていたので、こげにからかい半分で

「これ見てみ」と教えた途端 こげが鼻先を持っていったらそんなりバッタがぴょんと跳ねた、その後ろ脚を一本くわえてしまい バッタはそのまま地面に転げ

弱ったバッタをこげが食べようとしたので 今回同様 バッタを取り返し畑に返したのだ。私がそそのかしたこともあるので、そのあとすごく嫌な気持ちに

なったのです。そんなことはこげは感じないのでしょう、犬だから。「こんなことがあってん」とおばあちゃんに言ったら「そんなもん、このあいだ庭で飛んできた

バッタ食べていたで」・・・・そこまでお腹が空いているのか?と思ったのだけど。まさか この鳥をムシャムシャ食べるつもりだったのではないと思いたい。

鳥は 時々頭を上げて私のほうを見上げてくる。心配なんだろう、人間に捕まってしまった・・というふうに思いこの小さい心臓がびくついているんだろうなぁ

しかたがない、このまま家に一応連れて帰ろう・・・水が飲みたいのかもしれないけど・・・と「きょうはここまで!散歩はなし!!」とこげを引っ張り家に

戻りかけた。こげは時々 手のひらを見上げる。自分のおもちゃを取り上げられた・・くらいに思っているんだろうけど。おまえがそこまで 極悪非道だとは

思わなかったよ・・・それにしても カニとかヘビとかには興味は示さず、トカゲやコオロギには異常に反応する。かといって ムカデやゴキブリには見向きも

しない。その差はなんだ・・・おまえの攻撃対象っていったい・・・・



途中でこげをかわいがってくれるKさんに出会って「こげが鳥をくわえたんやけど」と言って手のひらの上の鳥を見せたら「チッチの仲間ちゃうこ?」と言う。

「チッチって?」「川とか原っぱで見かける白と黒のあるんで?」セキレイの一種か?とぼとぼと歩きながら どうしようか~と話していたら鳥がバタバタと

羽を広げ逃げ出そうとしたので驚いていたらKさんが「大丈夫やの。どこか安全なところに置いておいたら自分で動いていくで」と言うのでほかの鳥に見つかり

にくそうな山の斜面の草むらに置いて「元気になってよ」と帰ってきた。でも 片足が不自由だと生きられることはまず難しい・・と思う。

でも、野鳥を勝手に飼うことは本当ならいけないことなんだ・・・と自分に言い聞かせながら でもそれって自己逃避だよなぁ・・・

こげも一応は 狩猟犬の血を引いていたのだよ・・・先週 逃げ出した紀州犬に警官が13発も発砲して射殺された事件があったよね・・・

飼い主や通行人にじゃれついたのかもしれないけど、やはり首輪もしていないとそういうことも仕方ないのかもしれない。

先日町内放送で「犬の飼い方に気をつけてください。強い紐や鎖でつないで飼うこと。」って放送があった。上記の他府県での事故からかしら・・と思ったけど

それって大型犬対象の言いかただよなぁ・・と家で私はぶぅたれたのだ。室内犬とか猫とかについては言わないし それより『フンの始末』だろ!!と。

家の敷地内でもつなげってことか?こげは母屋と離れの間を行き来して、番犬してるんだけど・・・怪しい人や 家の周りに現れるイノシシ、シカ、サル、

タヌキにアナグマ、イタチと警備の範囲は広がるばかり・・・。でも、鳥を襲うのはやめてよね。

 きっと、鳥や猫に襲われて弱っていたところに こげが現れ驚いて逃げ出そうとしたところをくわえてしまった・・と。自分勝手にそう思わないと

私は辛いのだ・・・ごめん、鳥さん  

キセキレイのようです

その夜、母屋の裏山で音がするのを感じたこげは、普段より庭をあちこち走り回り、威嚇か警戒かのうなり声もいつもよりオオカミかハイエナのような野性味を

おび(私もテレビでしか聞いたことないけど)、昼間の興奮が残っていたように思えました。
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誰でしょう

2015-09-18 05:30:00 | いろいろ
今週のこと、イタチが現れた溝をまたもや覗き込んでいたらうちの竹やぶから バシャバシャバシャ~という自然に竹が風で揺れる音ではない不自然な音が聞こえました。

私の庭からでは お隣の柿の木があって竹やぶが見通せません。駐車場のほうに回ってもう一度耳をすますと またバサバサっと竹をどうにかしているような音。

畑にいるおばあちゃんに「竹やぶに誰かいるのか、竹を倒したような音がする」と言ったけど、おばあちゃんは「そうかぁ~、シカかイノシシでも来ているのかも」と

あまり真剣に取り合ってくれません。「い~や あれは人が竹を伐ってどうにかしてる音やで」と私は息巻くけど 現場にすぐ行く気もありません。万が一 誰かが

そこにいたら怖いやん・・・。怖いけど、たぶん、それはうちの竹やぶの竹であって、一言「竹が欲しい」と言ってくれれば「選んで伐っていってよぉ」と答えますのに。

まぁ 滅多に人も通らない平見へ上がる道、うちの竹がその道に生えて邪魔になったなら伐り倒したあとに「邪魔になるから伐ったでぇ」と言ってくれれば、

「気がつかずにすみません。わざわざ伐ってくれてありがとうございます」とお礼を言うのに その後そんな連絡もありません。

それが シカやイノシシでミミズを掘るのに、草を食べるのに竹やぶに入ったのなら連絡はもらえませんがね。だけど、一週間ほど前に≪ゴミを投げ入れない≫と

書いて吊るしたプラ板の文字が消えていないか、強風で飛んでいっていないか こげの散歩の帰りに平見に上がってきたばかり。その時には 道には竹は生えてはおらず

イノシシが掘り返した跡があっただけで プラ板はちゃんとぶら下がっていたのを確認してきたばかり。あっという間に成長する竹もないでしょう・・・

一昨日、雨が降ったので雨合羽を着て家の周りの溝の落ち葉を掃除のあと ついでに平見まで行ってみようとカメラを持参で行ってきました。

道は連日の獣の足跡で 泥だらけ、枯れ木があちこちに落ちて滑りそうです。(ここが避難場所だったはずですがどうもここより低いところに避難倉庫付きの避難場所が

できるそうで私たちはだいぶ遠回りしないと避難場所に行けなくなりそうです。)

 道にはイノシシが掘ったあとはあっても 竹が生えた様子もありません。私が聞いた音は 何かの間違いか 竹が腐って倒れたのかなぁ・・と思いつつ道から

メッシュ柵が獣に破られてないかも確認しながら上がっていくと、


                     だれが?

やはり竹が一本伐られていました。メッシュ柵から竹やぶ側に捨ててはいましたが 細い枝が二本メッシュ柵の外側つまり道側に残っていました。

写真を撮るために 竹を引き上げたところ これって人為的に伐った切り口です。かなり丈のある竹・・・(しゃれです)

以前に伐ったものならササが落ちているはず、でもこの日の雨に濡れたササはまだ青々してるでしょ。私が不自然な音を聞いたときにすぐ上がっていったら伐った人を

確認できたのだと思うと、こんな場合行けばよかったのか、行かない方がよかったのか・・・


                   なんのために?

いったいこの竹を欲しかったのか?何のために伐ったのか・・・わからないことばかりです。何かに使いたくて伐ってはみたものの 思ったより良くなくて捨てた・・という

ことなんでしょうか?気にいれば 伐ったあとで「竹を伐らせてもらったよ」と言うつもりだったけど不具合だから伐るだけで、事実の報告はしなくていいってこと?

っていうか、それ うちの竹だろ!!と憤慨してもしかたないの・・・お~し、次回音がしたらすぐさま上がって行こうじゃないか!と思いつつ、

「やっぱ、この竹倒れていたのかなぁ」と思い、この竹の伐った元はどこよ・・と探したら ありました。それを見て またメラメラとしました。

だって、メッシュより上の位置で伐っています。最初の写真ではどこも折れたところがなかったはず、やはり試し切りでもされたのか・・・


                    無許可伐採 だろ~が!!

プリプリしながら家に帰っておばあちゃんに写真を見せながら あ~だこ~だと推理したのですが、いきついた答えは≪おじいちゃんがいないとこんなこと増えるね≫

ってこと。竹の一本や二本、一言言ってくれたらすむことなのに 黙ってすることちゃうやろ~。都会なら 勝手に他人の木を伐ったら大問題でしょう。

田舎だから 誰の竹でも関係なく伐ってもいいという事じゃないと思うけど。
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野生なやつら

2015-09-15 05:30:00 | 我が家
先週のこと、雨が続いて「お隣との間の溝に落ち葉や草が溜まっていないかな?」とブロック塀ごしに見下ろしたら、我が家の柿が溝に落ちていた。



色づくには少々早いような気がしますが、最近 ヒヨドリがつついているのを見るので 虫が刺したりすると色づくので鳥が寄ってくるのかもしれません。

でもこれは かじられたようにも見えるし・・・と ぼけ~っと見ていたら 写真右の溝の奥からなにかがちょろちょろと走り出てきました。その時はカメラを持っていなくて

この柿の写真も その後にカメラを慌てて持ってきて写したのですが、その走り出てきたものは真っ茶色の小動物。てっきりこの柿を取りに来たのかと思っていたら

柿を通りすぎ 上空で私が覗き込んでいるのも気がつかず立ち止まり 脚で耳を掻き始めました。体自体小さいからその耳も掻く脚も人形さんの手足のように小さいけど、

しぐさはこげが後ろ足で耳を掻くのと変わりなく、かわいい!と思わず小声で唸ってしまいました。掻き終わると 脱兎のごとく溝を左側に走ってうちの畑のほうに

下りてしまいました。戻ってくるだろうか?待ってはみたものの戻ってきません。そう、現れたのはイタチ。昔はよく見たけど 最近見なくなったと思っていたところ、

数日前に家よりずっと離れたところで、こげの散歩中に道路を横断しかけて私たちと目が合って そのまま川に向かって下りていってしまいました。

まだまだイタチも健在なんだと、そのときもすばしっこいこの生き物に喜んだのでした。で、溝に現れたイタチはそれ以後戻って この柿をきれいに種を一つ残して

去っていたのでした。

 その後のある晩のこと。網戸の向こうの真っ暗な柿の木でガサゴソと音がします。夜だし、きっとイタチかな?と覗いても真っ暗だし何も見えません。でも

カーテンを開けて私が見ているのを察知しているはずなのに、ガサゴソと音はやみません。部屋の電気を消して 懐中電灯で照らしたら見えるかな?と思って

照らしてみました。まずは地面からずんずんと光を上に、柿の枝に向けていくと 何かが葉っぱの間から光って見えます。来ている!!と喜んだ私ですが同時に

向こうの目がこっちを見ています。見ながら柿を食べ続けているのか シャリシャリという音も聞こえてきます。

カメラを用意して写してみたものの 網戸が邪魔して写せません。おとうさんがお風呂から出てきたので「何かが木の上にいる。目が光って、光を当てても逃げない」

と言ったら、外から照らしてみる!と出ていきました。なかなか見つけられずにいるので 私は網戸を開けて場所を指示、今度はその音でこげもリンリン鈴を鳴らして

やってきます。こげを近づけると逃げるのでこげを戸の外で待たせて照らしてみました。



これだと光る二つの目のようですが、照らしたら顔がはっきりわかるんですよ。カメラではうまく写せないのが残念。「これはタヌキにしたら顔がアライグマみたい」

とうとうこの界隈にアライグマが出たのか?



やはり写せません。おとうさんは「おもちゃのエアガンで撃ってみる」と自慢のエアガン(ピストル式)を持ってきて撃ちましたが、弾が柿の葉っぱに邪魔されて

届きません。運動会用のピストルを撃ってみましたが、それでも逃げずに柿を食べている様子。おとうさんも苛立ってきて 小石を投げたのですがそれでも逃げない。

相当根性が座っているのか おなかが空いているかですね。こっちのほうが疲れてきて「もうどうでもいいわ」ということでカーテンを閉めたのです。

あれは、イタチではない、目が大きい、タヌキか アライグマか、アナグマであろうと推察したのですが、まぁどれも木に登るからなぁ。

アナグマだとも少し鼻が長いような気がします。

その翌日、お昼過ぎ 今度は柿の木が風のわりに大きく揺れています。これはおかしい、昨夜の何かが来たのか、正体を暴いてやる!と意気込んでカーテンを開けたら

柿の木に割と大きなサルが座っています。「こら~っ!」と思わず大きな声を出したら 昼寝をしていたおとうさんが「わぁ、びっくりしたぁ」と飛び起き、

庭で寝ていたこげまで「わわあわあん」と吠えだしました。私は「サルが座ってんだよぉ」と言ったのですが 「心臓止まるかと思った」と文句を言われてしまった。


その夜、またもガサゴソと音がするのです。「また来たな」と電気を消して懐中電灯で照らしたら、照らされた中に現れたのは枝を降りる 丸々としたタヌキ。

そうかぁ こいつが前夜と同様柿を物色しにきたけど昼間のサルにあらかた取られて すごすごと帰るところ・・・ということのようです。

今年は柿の数も少ないように思っていたけど(いつもなら消毒をして虫食いを予防していたけど この二、三年はやっていない)、半分はこいつらの影響もあったのだ。

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秋の気配

2015-09-10 05:30:00 | 花・植物など
台風18号は和歌山県に近づくであろうと思っていたら、火曜日の夜には雨も止み、静かな夜となり、翌朝には曇り空から晴天に、あっけなく過ぎ去りました。

でも東海地方から関東にかけて大雨の地域が広がり、各地でまたもや大きな被害が出ています。いきなり現れて 一気に進んでいく 台風ってこんなのだった?と

昨日出かけた美容室でも化粧品屋さんでも なんだったんやろね~という声ばかり。大雨の被害は 増水にしろ土砂災害にしろ怖いものですが 何事もなく過ぎたら

≪のど元過ぎれば熱さ忘れる≫みたいな気持ちになってしまい、あぁでもそれは≪油断大敵≫なんでしょうね


 
                 今年初の 彼岸花みっけ・・・

もう数日前に見つけていたけど カメラを持っていなくて、そして雨だったので写せませんでした。久しぶりの晴れ間にパチリ!

一週間もすれば あちこちの土手や田んぼのあぜ道に咲き始めることでしょう。赤い花に黒いアゲハチョウという秋の景色もみられるようになるんでしょう。




ほぼ三か月ぶりに髪をカットしヘアカラーしてきたうえ、お肌のお手入れも化粧品屋さんでやってきて すっぱりしました。

私がすっぱり気分良くても さえないのがこげちゃん。スプレー薬も効いてはいるけど かさぶたが取れてもまた傷になって だんだん箇所が増えているようで

今年はきれいに治るんだろうか?と不安です。土曜日に獣医さんに連れて行って、薬を替えるか 対処をのしかたも替えるか・・というところでしょう。


                 台風後の川原で 青草を食べています

薬を飲み始めて 体にこたえるのかあまり散歩も遠出をしなくなりました。様子に変わりはないうえ食欲は旺盛です。

一日も早く気温が下がって過ごしやすくなったら こげの症状も改善されることを祈るしかないです~

昼間はまだ「お~しつくつく」というセミの声がするけど 夜になると 喧しいくらい虫の声が。りんりん、ころころ じーじー、季節が変わっていく最中です
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残念

2015-09-07 05:30:00 | 我が家
先月末、気になっていた休耕田の草刈りをおとうさんと始めました。

夏の間は 熱中症の心配もあり そんな真夏に草刈りをする人もいなくて、とはいえお盆前には家の周りやお墓の周辺は刈るのですが、そう人にも迷惑にならない場所は

後回しになっています。でも、少し涼しい日が始まると あちこちで朝早くから草刈機の音が聞こえてきます。そうなると、草ぼうぼうに茂った箇所が非常に目立ってしまい、

あとはうちの休耕田と 誰も刈る人のいなくなった草地化してしまった休耕田しか残っていません。おとうさんは土・日曜しか休めませんし半日は買い物やおじいちゃんの面会に

行くので、平日に私がぼちぼちと刈ることになります。天気の具合もあるし 気持ちは焦るし・・・と、やっと一番広い田んぼを刈ることになって私も安堵。

 とはいっても、少しでも刈っておこうと きわ刈りやメッシュ柵のそばも安心して刈れるという 草刈機に装着できるカバーを 1780円だったか購入いたしました。

昨年、おじいちゃんを家で介護していた時に草刈りができずに町のシルバー人材センターのかたに刈ってもらったのですが、そのうちの一人が 同じようなものを装着して

いて「これがあるときわ刈りも安心やで」と教えてもらったので、いつかはそれを付けたら私もコンクリートのきわなんかをスイスイ刈れるんだろうと思っていたので

思いきって買ったのです。ただ、手にしたときに「え~、これってこんなペラペラなのぉ。これ、プラスチックの安物やん」と口に出てしまったくらい、シルバーさんと

同じ形なのに あまりのちゃちさに笑えてきました。



説明写真には さも何もかもうまく刈れるようなことを書いてはいますが、私は「失敗した買い物かも・・・」とちょこっと思ったのですが、

装着はこげをかわいがってくれる 阪神ファンのKさんにお願いして付けてもらい 試し刈りも草丈10センチほどのを刈ったらうまく刈れています。

なんじゃ~ 見た目よりうまくできるもんだわ~。と感動までしたのですが・・・・

実際に草刈り当日、刈りだすと「やっぱできんやん!!」

長い草丈も刈れると思ったら いきなりカバーとチップの間に刈った草が挟まって軸に巻きつくじゃないですか?これって草寄せとかできるようなこと書いてるのに

刈った草が巻きついたらそのたびに 機械を止めて外さなくちゃならない・・・せっかく付けてもらったのに五分もせずに外すことに。外さないとこの日の草刈りが

おとうさんだけになってしまいます。おとうさんにはコンクリートのきわとメッシュ網の周りを刈ってもらい、私はひたすらひざ上まで伸びた草を刈っていきますが

途中雨が降りだし 田んぼの半分でギブアップ。とぼとぼと帰還。計画ではこの田んぼを刈って 数日後乾いた草を メッシュの柵に入れる・・はずが、雨が

降り続き、一週間後になんとか半分の刈った草を柵に入れるだけという なんともまぁ中途半端な草刈り。いま、田んぼは半分だけ刈った状態で、半分はまたこの雨で

成長するわ、へたしたら 刈った部分の草が雨で成長してくるのではないかと・・もう情けないやら悔しいやら。こうなりゃ 長期戦で全部の休耕田を刈り終わるのは

10月末くらいの気持ちでいないと・・・と思ったりします。
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つらいわぁ

2015-09-04 05:30:00 | 愛犬 こげ
我が家の愛犬 こげですが、またもや皮膚炎を起こしてしまいました。

先月もそれで獣医さんにかかったんだけど、服用薬を使用せず注射とスプレー式副腎皮質ホルモン剤を使って治っていたんですが、またも復活してしまいました。

こげの毛が長いのと密集性が半端ないので 夏は気をつけていたのに、8月の暑さに散歩の時間を遅らせて4時半にして それでもアスファルトの道は暑いのでしょう

何度も川に降りてお腹が濡れるあたりまで入っては 気持ちよさそうにこっちを見てきます。昨年も皮膚炎を起こして獣医さんに 濡れるようなことはしないでください、

と言われていました。雨の日でも散歩に行きたがるから、どうしても跳ね水で濡れてしまうので帰宅後はタオルで拭き拭きして薬を飲み続け この薬は、のどが

目いっぱい乾くもので、何度も水を飲むので散歩に出かけたら おしっこの時間が長い。用を足しているこげ自身三本足で立っているのがふらつくくらい時間を

要します。めったなことでは家の敷地でおしっこをしないので 散歩まで我慢できる 賢いこげだから そこまで我慢しなくてもいいのに・・と私が涙するくらい

頑張っていたのです。夏が過ぎれば 自然と皮膚炎もおさまってくるのですが、もしかしたら毎日のように川に入っていたのも、水は澄んでいても意外と

よくないものも流れ込んでいたのかもしれません。


月曜日の午後、こげのおなかを見たら真っ赤になっています。先月もらっていたスプレー薬をふきましたが あまり効き目がないのか しきりに

こげが体中をくちゅくちゅ 自分の口でつついてかゆいのをおさめているのか 首につけたリンリンがなり続けるのです。様子を見ていたらお腹であったり、

後ろ足や尻尾の付け根までくちゅくちゅしています。どれどれ、おかあさんに見せなさいと横にしてみると先月きれいに治っていたはずの前足の両脇も

大きなかさぶたがついています。毛をかき分けてスプレーしても 医者に行ったほうが早いよね・・明日行こう!と決めたんだけど、火曜日は生協さんが

来る日。おばあちゃんに頼んでもいいけど この日は重い瓶入りケチャップが10本届く日。手に力が入らないおばあちゃんにはちょっと無理。おまけに

雨の予定。午後の診察は5時から・・・。水曜日はおじいちゃんの面会日だしなぁ。診察時間は午後からしかないし、木曜日は休診日。

おばあちゃんに事情を話すと「おじいさんには待ってもらって、水曜日に行くといい。こげの状態が一日でも早いほうがいいのはわかっているから」と

言ってくれたので、水曜日に獣医さんへ行くことに。ただ、お天気が雨だと途中のおしっこタイムが大変やけど、と心配をよそに水曜日は晴れてきました。

田辺までは1時間以上かかる、でも 8月末に江住から紀勢道路が開通してそこから乗ると45分で田辺まで行けるようになったのです。

でもでも 凹さんはそれがどこで下りるのかまだ知らない。昨年ずっと通った南和歌山病院方面で下りたらいいのは分かっているけど、どんな道だか

知らないところは皆目ダメ。こげとおばあちゃんの命を私のハンドルにかかっていると思うと、45分の道のり、目が殺気立って運転している、

非常に疲れる・・そう思っていたらおばあちゃんが「通いなれた道がこげも安心だと思う」と・・・それって、こげにかこつけて自分の本心を吐露して

んじゃないの?とは思ったものの 「じゃぁ帰りに田辺から乗って江住まできたらいいんだわ~」と言ってハッとしました。

私って 合流が苦手でした。怖いの、迫ってくる後方の車が・・・だから 合流せずにすむまるっきりスタートなところしか入れない。


せっかくできた道路を走らず あちこちに≪祝 紀勢道 すさみ南IC~白浜≫と表示された電光板を見上げつつ 国道42号線を走る私。

田辺方面に向かう車はほとんどそっちに行くので42号線はガラガラ。8年後には江住から串本までつながるので(予定)それまでになんとか慣れないと

ならないのだけども・・・。


診察が始まる半時間前に獣医さんに着きました。ちょうど看護助手のおねーさんが駐車場のポールを開けていたところで中に入って こげをおろしに

かかると、おねーさんが「こげちゃんだぁ~」と満面の笑みで迎えてくれたので わたしゃ ビックリ!!たくさんのわんこが来ているのに

こげを覚えてくれていたのだもん・・・そう、そりゃ 名前も変わっているし 毛色も変わっている。覚えやすいのかもしれないけども、

なんか嬉しいやん。症状を説明して 待ちました。後に入ってきたのが ゴールデンレトリバー。ここで大きい犬に会うのはほとんどなかったので

こげも緊張。診察時にも「○○(苗字)こげちゃん」と呼び出してくれて、今まではほかの犬には「○○プリンちゃん」とか「××ミルキーちゃん」とか

呼び出すのにこげの番だと「○○さん」としか呼ばれなかったので さみしかった(笑)


今回は 飲み薬とスプレー薬を使って改善しなければまた来てくださいと言われ注射も打ってもらった。こげは診察台に上がると借りてきた猫のように

おとなしくなるので主任看護師さんも「この子はほんと、おとなしいね。いいこだわ」と褒めてもらい つくづく暴れるわんこだと私の手には

負えなかったなと思います。10日ぶんのお薬をもらって帰りましたが 改善しないと次はおとうさんの運転で新しい紀勢道を走ってだいたいの

カンを養いたいと思う私でした。
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9月です

2015-09-01 05:30:00 | 我が家

             早くもナンバンギセルの花が 8月26日

これを書いている今 8月31日なんですが セミの声がミンミンと聞こえている・・ついでにツクツクツクツクオ~シも一緒に夏の終わりを鳴き競っています。

もう9月。早いもので三カ月もすれば冬の生活を始めているんですからね、一年365日はあっという間。先日パズル誌の問題に≪○○○は百代の過客にして、

行きかふ年も又旅人也・・・≫というのが出てきて あれぇ?このフレーズなんだっけ・・と頭をフル回転させ中、問題文をよく読むとちゃんと『奥の細道』の

序文と書かれています。○○○を答えるのですが ≪奥の細道≫ってもう何十年も前に中学校で、高校で、大学で習ったもの。イメージで百代・過客・行きかふ年

・旅人とくれば 年月(としつき)であろうし、○の数なら月日(つきひ)と入るのが妥当やなぁと私の古文力って だいたいイメージで訳したりするから

文法とか突き詰められたら、そこのところの点数は悪かったことを思い出してしまった。訳はまとをはずことはなかったので 点数を稼げたんだよなぁ・・と

苦笑いをしたんだけども、それから今度はこのフレーズが頭の中に残ってしまい つい去っていく夏のセミの声に・・月日は百代の過客にして・・・と呟いて

しまっている。ひゃくたいではなくはくたいと読んだのね・・・そう、習っているときは 古文なんて未来の私に何の関係もないわ!と思うのだけども、

こうして50年以上生きていると 遠い昔の松尾芭蕉先生のお言葉が 本当に フッと浮かんだり、口に出たりすることに自分自身がビックリすることが

ある。若い時分はそんなことが想像すらできなかったのに 不思議であるけども あぁそういう古いことも思いだしてくるのが季節の変わり目なのかも

しれません。



先週水曜日、突発的に差し歯が取れた。お昼ご飯を食べていて・・これはすぐになんとかしないととお世話になっている歯医者さんに電話するときょうの

4時なら来れますか?という。4時半からこげの散歩があるので「行けません」というと木曜日は休診日なので金曜日になるという。その日を予約した

けど、歯がない違和感はあるけど痛みもないので金曜日まで待った。金曜日に受診すると 来月が定期検診なので前倒しでやってもいいですか?と聞くので

いいですよと・・。先生がやってくるまでの時間つぶしだからいいやと思っていたんだけども、どうも差し歯をつける歯が虫歯になっていて歯科助手の

おねーさんも「う~ん・・・」と唸っている。私は「ゲゲ、差し歯が取れたくらいだと思っていたらばなんか雲行きが 怪しくね?!」と自分で

ツッコミを入れていた。おねーさんはもう一人のおねーさんに「26年3月にやっているからまだ二年経ってないから・・どうするかなぁ 先生に聞いて

みようか・・・」と頭の上で私の知らない話をするもんだから これってめっちゃ「え?なに?なんなの!」と不安心を呼び起こされてしまいます。

先生に何やら話している、先生が口の中を診てカルテを確認して「う~ん」とまた唸りだした。「そうやなぁ 仮り歯をいれてもなぁ・・半年もつかなぁ

途中で割れるやろなぁ・・どうしようか」とおねーさんと私の頭の上でごちゃごちゃと話し込んでいる。先生が意を決したように

「差し歯を入れるところの歯が虫歯になっているので、それに付けるとなるとうまくいってもまた傷むと思うし 虫歯がもうペラペラの状態で(今までに

治療で削られているからという意味らしい)、いっそ抜いてこっちの歯に合わせてブリッジにしてみたら・・と思うんです。思うんですが前に作ったのから

二年たたないと保険が使えないんです。26年3月ですから来年の3月にならないと・・で、仮り歯を入れても半年持つか?となるとたぶん持たないと

思います、仮りの歯ですから。でもちゃんと入れますから 割れたらまたつくるということで、次回は虫歯を抜歯してそれの傷が治るのを待って差し歯を

入れるということでどうでしょうか」と言われたのです。まぁ・・虫歯は治ってこないから治療するか抜歯かしかたないなぁ・・・これも歯を大事に

してこなかった天罰だと受け入れないとしかたありません。それにしても歯科医院ではだいたいが患者の頭上で 先生にお任せの状態で治療され、

説明をされ「フガㇷガ」としか返事ができないのが 余計に恐怖心を抱いてしまうもの・・・まぁ子供のころの歯医者さんは泣くと「ふぅ~」と

あからさまにため息をつかれ、なかには怒りだしたりするからよけいに怖く、少々虫歯が痛くても市販薬で痛みだけを忘れさせてきたものの、

病巣の根治というのはやっていないから、虫歯菌に穴をドンドン掘られてあげくのはては抜歯で厚生省の≪80歳で20本≫ってスローガンには

無理無理なことになって・・・。おねーさんに虫歯のところを触られたので今、うずいています。でも それはおねーさんや先生が感知しないのか

薬を出してくれなかったので ひっそりとロキソニンで耐えています。が、次は11日。そこまでうずくのが止まらなかったらどうしよう、

飲み続けていいのか・・・涙でそうです・・・

 そういや、7月の従姉妹会で事務局長が「歯が痛くて」という話題になり ヒラ会員の凹が「今のところは支障がない!」と言っていたのが この

ありさまで、情けない。この年齢になると歯肉炎とか歯周病とか そうなるのよ~。それにしても市販のロキソニンは効き目が優しいのか

気持ちよく効いてはこず 富山の置き薬のほうが効いている感がある。この疼きは 差し歯が無くなったところではないのでやはり虫歯のところなんだ

と思う。差し歯のところは ふたをしたのでものを噛んでも大丈夫ですよとは言われたけども、なんか外れそうでこわい・・


お昼、友人Aちゃんからメール。彼女は夏休み中に右手首を骨折し、手術したんだけども仕事があるので通勤はタクシー、しかも現在歯科通いで、

二人で「しっかり治そう、歯!」と励ましあっているのです。そう落ち込んでいたらば 今度はこげが・・・

せっかく涼しくなってきたのに 皮膚炎がぶり返しおなかが赤く腫れ、それが多分かゆいのでしょう、舌でなめるからよけいに炎症し

コンクリートの冷たいところにおなかをくっつけて寝ている。火曜日に獣医さんに行こうと思ったら午後5時から・・・

水曜日は午後2時からの診察時間・・・高速道路がこの31日から南進したので周参見から田辺まで30分短縮されたけど 下の道で

行こうかなぁ・・・よくわかんないし・・と思う、9月が始まりました。



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