こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

レトルト インドカレー

2014-04-28 05:30:00 | 我が家
         

大きな声で言えませんが、我が家でこの2年はカレーを作っていません。エッヘン!と胸をはって言えることでもないですが、夫婦二人という生活では 「あえてカレーを作って食べるのもなぁ~」

ということです。しかし、休日のお昼ご飯にはカレーヌードルは食べるし 外食でもカレーを注文します。休日のお昼にカレーを食べることも昨年まではありました。が、おじいちゃんが入院した

一月からそれもありません。この場合のカレーとは 長男君が勤めているお店のインドカレーのこと。昨年末にネット購入した冷凍インドカレーが冷凍庫にあることも覚えていたけど、とある日に

Aコープ串本店で写真のインドカレーを見つけてしまいました。インドカレーを最初 長男君のお店でごちそうになった時に、辛いものだというイメージのおかげで少し困ったのですが、何度も

ネットで注文して食べているうちに「おぉ、もう普通のカレーは食べたくないなぁ」というようになってしまったのです。本場のインド人コックさんが作った(とはいっても日本人の口に合うように

してくれている)カレーとナンはすっかり我が家の定番となってしまったのです。なので このレトルトカレーを見たときにナンの形が長男君の勤める神戸 アールティのナンと同じに見えたので

「アールティが冷凍以外にも販売路線を開拓したのか!!」と思わず手に取って見てしまったのです。そうしたら 全然違う東京のインドカレーのお店のもの。

アールティファンの私としては ライバル会社のカレーも食べておかないと話になりません(話にならないということも一消費者だから、そこまで無理せんでも)。

サムラートってお店の名前か?どこかで聞いたような名前って 今年ゴーストライターに作曲してもらっていた被爆二世・盲目の作曲家って名乗っていた佐村河内さむらごうち・・・え!さむらごう

ちって打つと佐村河内守と変換すぐできるやん・・・・パソコンにまで入り込んでいたのね、そこまで騙していたのか・・・そのさむらに似てるやん。

サムラートのチキンサグワラカレー(チキンとほうれん草のカレー)とバターチキンカレーしか売っていません。私はバターチキンカレーが好きなので こちらを食べて、ホウレンソウはおとうさん

に食べさせよう。それにしてもナンはアールティのナンより分厚い。ナンの形はアールティと似てはいるけど アールティはおなじグラム数で焼くけど コックさんによって形や厚さがマチマチだ

サムラートのは形は皆同じなので もしかしたら工場で型抜きで抜いたものをやいているのかもしれません。それに ナンはワサビのような匂いの防腐剤を使っているのか 袋から出すと匂いが

あって、一、二分そのままにして大匙一杯の水を振りかけてからオーブントースターで焼いて 焼き上がりにバターを塗りなさいと 指示しています。アールティは冷凍のまま焼いてくださいと

それだけ。ちゃんとバターも含まれています。冷凍カレーだってお湯ポチャ10分で食べられるけど 我が家ではセラミックの小さなお鍋や直火OKのラーメン鉢で温めたカレーをグツグツいわしなが

ら、その間にナンをガスコンロのグリルで焼きます。なので我が家のグリルで魚を焼くことはありません、ほぼナン専用となっています。

         

私のバターチキンカレーとナンができました。カレーは 甘いです。いつも食べているアールティのバターチキンとはお肉の柔らかさが全然違うし、なんか私たちの口にはイマイチなカレーと

なりました。大きな一枚500円のナン、分厚いのに(分厚いからか)パサパサしている。もっちり感がない・・・人の好みはそれぞれだからこっちが好きって人もいるでしょうが・・・

う~ん・・・ま、こんなもんかな・・・・私は翌日、アールティのチキンカレーを食べて「こっちがカレーもナンもいいわぁ」となったのでした。

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風邪か?

2014-04-25 05:30:00 | 我が家
一昨日の夜中、寝汗をかいたことで目が覚めた。

私にしたら珍しい・・・この何年かは風邪らしい風邪もひいいた記憶がなく、寝込んだりしなかったんだけど翌日もすっきりしない。

寝汗をかいて着替えて再度眠ったんだけど、その時に風邪薬を飲んでいればよかったかもしれないと思っても 後の祭りということ。

病院通いに風邪は禁物。きょうも行く予定なんだけど。と、書いているのは行く前夜なのでこのあと風邪薬を飲んで寝るつもり。


もとはといえば、この風邪は新宮の姉が持ってきたもんだ。先週末に姉一家がやってきたときには、姪っ子が風邪の病み上がりで、姉も風邪とヒノキ花粉アレルギーで、それをおばあちゃんが

うつされたようで、私がうつるのも時間の問題でもあったんだけど。みんなは私が病気で倒れないかと心配しているもんだから この三か月、何事も私がならなかったこと自体、運がよかったと

いうことだし、少々のことじゃ弱らない体なのかも・・・とはいえ 私だって若くないからなぁ・・・ここいらで 休むのもこの先の展望が見えないからいいかもしれぬ・・・なぁ

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久々の対面

2014-04-22 05:30:00 | いろいろ
またまた怠け癖が出たようで、ついつい書き延ばしてしまいました。もしかしたら 凹さんの身に何事かが起こったのかと心配してくださった方もおられるかもしれませんが、私はいたって元気です

ただ、病院通いと母屋の片付けに加え春ともなると一雨ごとに草木も育ち、やたら面積の広い庭や畑に草が生え、今年はなぜかタケノコの成長も遅いなぁと思っていたらやはり生えてきたりして

あっちこっちとやることがでてきまして 寝不足も累積しているようで先週は寝過ごしてばかり・・・そんな一週間でした。が、久々にブログ友のぼんくらさんから姫に来ているというメールを

もらい「もしかして今年初めて会うんじゃないかなぁ」と思ったりしたのです。ぼんくらさんの体調が育ちすぎた結石で本調子ではないことをブログで読んではいましたが、どこまで冗談を言って

いいのか 日の浅いお友達の間なのでそれも気がかりですが・・・、調子がいいので串本にきたんだろうと思うことにしました。でないと、かたや病院通いで疲弊した私と結石に追い込まれて

弱った体のぼんくらさん、との対面はあまりにも悲壮ではないですかぁ!!



ぼんくらさんとは駅前のエバグリーンで会うことにしました。船に行く用事があるので串本に行くというのでなら港の途中のところがいいでしょうと。

私が着いたときにぼんくらさんは こちらで乗っている軽自動車のハッチバックを開けてなにやらゴソゴソとしていました。後姿とぼんくらさん独特の海っぽくもありサッカーっぽくもあるスタイル

を見て「元気かな」と思ったけど 腰の下や足がほっそりしたように見えたのでやはり こたえているのかなと思ったのです。挨拶をして顔を見たときもいつものアンパンマンのほっぺのような

ピカピカ感が薄れているのでこっちが戸惑ってしまったくらいです。ほっそりしたのはこれからの年齢的にはいいのかもしれませんが それが似合う人と似合わない人っているから少しぽっちゃり

のぼんくらさんが(そんなぼんくらさんしか見たことはないけど)似あっていると思う。

                  


ぼんくらさんがお土産にくださったもの、いつもいつも珍しいものをくださるんだけどこちらは何もお返しできないのが だんだん辛くなってきます。都会の人は何でも手に入るし 美味しいものも

知っているから心ばかりのものっていうものも、思い当たりません。たぶん、ぼんくらさんは地元ネタのものが(ネタといってもお寿司のネタとかいうのでなく、ブログのネタになりそうなもの)が

喜ぶんだけど(と思う)私も、このごろ新聞をじっくり読む間もなくて記事を見つけても、いつのまにか忘却の彼方に消えている・・・・とっておいた新聞を見つけても「これのどこの記事?」とか

反対にネタなどないただの新聞を「この新聞だった」と思い込んでいたり・・・。ぼんくらさんはベツバラ思考の私に美味しいお菓子をお土産に下さる。ポッキーのゴージャスなヤツ。大阪でしか

売っていないんだよね。いちご味とさくらと書かれているので楽しみにとっておいたけど、週末姉の子供たちが三重県からおじいちゃんのお見舞いに来てくれたのでそれぞれ一箱ずつお礼に渡した。

「ポッキーのゴージャスなヤツだからね!この辺で売ってないんだからね!」と念を押して勿体付けておきました。

 今回ぼんくらさんが私に持ってきてくれたのが 帽子のあご紐。昨年もらった夏用帽子にあご紐がなくて

風が吹くとかぶる部分が浅いので飛んでしまうということを言ってしまったので、探してくれていたのです。あご紐だけでもいいのに 最初に買ってしまったクリップと紐もくださりました。

大阪という都会ではピンク色が流行っていたらしい。地の果て串本では気がつかなかったけど、女子の流行りものにも敏感なぼんくらさんは「さすがやな」と痛感しました。でも帽子には

まだら模様のをつけてみました。



ぼんくらさんは「ご主人ゴルフするんでしょ?それ用の帽子です」と言ってくれたのが ポッキーの下にある≪お山の杉の子≫のような柄のキャップ。「いやぁ うちのは頭が大きいんです。被れな

いと思う・・・」「これは後ろが替えられるから被れるよ」と言うけど その昔、バイクのヘルメットを買いに行って無理して被ったら脱ぐのに困った話をしてやろうか、フルフェイスのヘルメット

は結局一番大きいサイズになってしまった・・・。しかし、帰っておとうさんに被ってもらったら悠々被れた!(もらったときにぼんくらさんが緩めてくれた大きさで)「楽々かぶれる」と

喜んでいました。ありがとうございます。素材が薄くて涼しそう!これでスコアが良くなれば上々だが・・・・


 日曜日、私たち夫婦はおじいちゃんの病院から帰宅する途中でぼんくらさんのクロスロードとすれ違った。「あ、ぼんくらさんの車!!」と叫んだ時にはもうすれ違っていたけど大阪に帰ったの

かな?具合が悪くなって釣りに来た息子さんと帰ったのかなぁ~と思ったのでした。いつもいつも、ありがとう・・・ね。


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薬キリン おまえもか

2014-04-14 05:30:00 | いろいろ


最近は首から肩にかけて痛い・重い状態でアンメルツヨコヨコをヌリヌリしていました。が、残り少なくなってきたのでドラッグストアで同じものを購入しようと、病院へ向かう途中のドラッグストア

キリン に寄りました。ここはセイムズというグループの一員らしく 東牟婁郡内で展開しているモリヤマ(ドラッグチェーン。こちらもセイムズの一員)と同じポイントカードが使えます。

ただ、エバ・グリーンほど規模が大きくないのかペット飲料はあまり安く思えません。

欲しいアンメルツヨコヨコは大きなかごに入れられ、値段表示のポップには475円と書かれていたので、「おしっ!475は安いやん」とそれ一つ持ってレジに。するとレジのかわいらしい女性が

「普段、こちらをお使いですか?」と聞くので「はい」と言うと、おもむろにレジ横にある箱を取り出し「こちらはフェルビナクが入っていて、よく効きます。それに安いんですよ」と笑顔で言ってき

ます。私はテレビでよく聞くフェルビナクという筋肉痛などに効くらしい薬品名にそれが入っていて、よく見りゃ容量も幾分か多い。それでも475円より安いのかぁ!と少し感動していたら、

どうやらそれでもアンメルツヨコヨコを買いますか?って顔をして「いかがです?」とほほ笑んでくるので、「安いならこっちをもらいます」とフェルビナクを選んだのだ。「ありがとうございます」

いつのまにか私の後ろにお客が並びだしていたので清算してもらうと「1008円です」と、せ、せんはちえん?なして、あんたいま安いって言ったじゃん!1008円は475円より安いのかぁ」

と思わず財布を握る手が震えたわ!!だけども、小心な私はスゴスゴと支払ってしまったのだ。この悔しいのなんのって、たかが肩こりに1000円も出すのが、騙されたようで、いや、完全に

騙しの手口みたいやん。こういうあこぎな商売か?それなら≪やはりのエバ・グリーン≫と似たり寄ったりじゃないか!!

メラメラと腹立たしさは燃えたぎってきたわ。思えばモリヤマ串本店でもアリナミンをレジに持っていくと「こちらの成分と同じものが入っていて 量も多く値段があまり変わりません」と

言われることが多々ある。レジに置かれた別物を売ろうとするのは、レジ嬢に無名商品を売りなさいというノルマでもかけられているんだろう。二度とこのような手にはひっかからないようにと

私は思う、思うが根が優しいのか、レジ嬢の巧みな言葉につい騙されたようなことになってしまう。身の甘さにつくづく情けなくなる。だけども、そんなことばかりするお店では 二度と買わない

と決心もするのでした。で、効いているのかいないのか さっぱりよくわかりません。なんか、肩に塗ると液がダラダラと背中に流れていくのは 押し付けすぎだけではないと思う。



久々のgooのバカ!

過去の記事を検索できない。以前は「このブログから検索」というのができたんだけども、何やらシステムが変わったらしく自分が書いた≪やはりのエバ・グリーン≫を検索する編集画面がなくなって

いる・・・しかたがないので ヤフーで記事検索してみつけてきたけど これから自分の記憶が信用できなくなってくるのに自分の記事を探すことが難しくなっていくのでは・・とこれってあり?

なのか・・・



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気分転換のはずが

2014-04-11 05:30:00 | 我が家
     
                                 4月6日 

今年初めて 持ち山へ行ってきました。おじいちゃんが倒れて以来、山を見に行くことは気にはなっていたのですがなかなか時間が取れません。真冬時は雪が降ることはないけど 路面がどうしても

山から流れ出る水で凍結して怖い。子供たちが小学生のころ、冬に家では気温も高くこのぶんだと山で凍結はないだろうと行くと、途中の山肌につららがあったり水たまりは何層かに凍結していまし

た。そんな時期も過ぎ、おばあちゃんが山椒を摘みたいというのでそれもかねて行ったのです。当日は写真のように 少し霞んだような青空でしたが日差しもあり良好でした。

私はいつものようにネタ探しのカメラ持参でしたが、おとうさんとおばあちゃんが「写真を撮っておじいさんに見せてあげたら 少しは頭もシャッキリしてくるかも。山へ行く、行かなくては、と

思ってリハビリに頑張るかも」というので、写したんですが、どうもレンズより目のほうがボケてるみたいですみません。

     
                            植林

伐採したところを公団造林したわけで これから4,50年先の伐採事業です。私は生きていませんし収益の何割かの分け前で、でも植林も獣害防止ネットや下草刈りなどを森林組合でやってくれるの

で、おじいちゃんの最後の未来へ山の引き渡し・・みたいな??ことでした。が、山の景気はさっぱりだし、安い外国材木で家を建つ時代、杉は可燃チップとして需要があると震災後、火力発電が

注目されたころ森林組合長さんが言ってましたが、原発が稼働をするようになるとそういうこともわかりません。二酸化炭素が増えても困るっていうのに 火力発電ありなの?とはそのとき思ったん

だけど。というか生きてないし私・・・。

      
                           植林したけど

獣害防止ネットをきちんと張ってもらっています。シカが異常に繁殖し猟友会の駆除も間に合っていません。ほんとうにオオカミでもいればいいのになぁ・・・シカが入っていないようですが、植えら

れた苗木が ところどころ消えています。植林の植え方で根が付く付かないがあるようです、それ以外にも苗自体弱いのかもしれません。一本一本手で植えていくのですから・・・。森林組合職員か

雇われた人が植えてネットを張るのです。最近は企業の森という企画で 銀行やスーパー、生協などで希望者を募って植林をすることがあります。和歌山県でも取り入れているそうですが、人気が

あるのは世界遺産の田辺・本宮エリアで串本などは とんと企業さんがないらしい。観光と温泉、そのあいまに植林・・・パックだよパック。たしかに、ここには何もない!だから人の手がほしいん

だけど、最近変な人もいるから植林した後、仲間を連れてやってきて山にいたずらされたりしたら、ねぇ・・・

私の身長より高いネットをきれいに下部まで張ってくれているのに感謝しながら見回っていましたら、一か所修繕したところを発見!

      

黄色いテープ紐とオレンジ色のナイロン紐。目印が黄色でそこをナイロン紐で綴じているようです。私は 破られたままでなくちゃんと修繕されていることに感謝し、さらに進んで見回っていくと

新たに一抱えほどの穴があいているのを見つけてしまいました。

      
                            穴が・・・

「あれまぁ~、穴あいてるやん。でも黄色いテープが付けられているから次にふさいでくれるのか?それとも ふさいだところをまた破られたのかも。いったい何が穴をあけたの?」とこの黄色い

テープでネットをくくり、立ち上がったときにガサガサと音がして、中を覗き込んだら植林した中で張られたネットに沿って走るベージュ色のお尻が見えました。「タヌキ?いやこの色はアナグマ

やな。こんなところにエサになるものもないしミミズとか探しているのか?」とネットに沿って歩き出した時20メートルほど先から黒いものが道路に出てきました。私は「え?シカでもないし、

タヌキでもなく・・・うそー!イノシシや!」それはこげくらいの、このへんでいう子んぼ、ウリボウの成長したまさに瓜模様が消えたイノシシです。立ちすくむ私は恐怖というより、このイノシシ

がどこへ行くのか気になります。距離は20メートルあるし、イノシシはイノシシで網をくぐって入った直後私が覗き込んだので、あわててネットに沿って走り出し逃げようと別の穴を見つけて

道路に出たようです。道路はアスファルトなので私に向かってくるのではなく、道を横切って上の山にかけ上って行くつもりで必死に走っているのです。たぶん人間に見つかって向こうもパニックで

走る割に蹄の「カツカツ」という音が聞こえているのに進んでいないのです。大人が運動会で走るように頭では進んでいるのに実際足が走れてない・・そんなふうに見えたのです。それが面白く

「走れてないやん」と言いながら、そのときになって「怖いかも」と私もこれが 方向替えてこっちに来たらヤバいやん。この間 神戸でイノシシにオバサンが襲われた・・・というニュースをふと

思い出し、「ひぃ~イノシシやぁ~」ともと来た道を思い切り走った。走ったけど、今度は私が子んぼ同様に 全然前に進めてない感じ。後ろから走って来ないか振り返りながら、おとうさんたちが

いる車のところに逃げ帰ったのでした。おばあちゃんとおとうさんは私が血相変えて何か騒ぎながら走ってくるので「?」という顔をしています。「イノシシ、イノシシが出てきたぁ」とびっくりし

て「どこどこ?」「あっちで道を走って上の山に行った」とぜぇぜぇしながら穴があってそこを覗いたらお尻があり、その先からイノシシが出てきて慌てて駆け上がったことを話したんだけど、

この山でタヌキやシカに出くわしてもイノシシと会うことがなかったので二人とも驚いていました。それにしても私は イノシシと遭遇するのはお宮さんの下の川で必死に岸に上がろうとしている

ウリボウ、旧田子の浦ドライブイン前の国道で海岸から走り出してきたイノシシが車の前方に現れた、そして夜遅く自宅近くの竹やぶから出てきた数頭のウリボウたち、と今回で4度目。

 だんだんイノシシが大きくなってきているのが気になる。次は鉢合わせして いよいよマジ追いかけられるか、襲われるか・・・ではないだろうか・・・

病院通いをお休みして出かけた山歩きが、気分転換どころか少し怖い体験をしたということでした。
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それって・・・

2014-04-07 05:30:00 | いろいろ
土曜日のこと、午前中にこげを連れて田辺の獣医さんへ外耳炎の治療に行ってきて、無事に帰宅して休息をとって散歩に出る時間になりました。

季節も快適になって冬のように午後二時ごろからの散歩も 最近はしだいに遅くなってこの日は三時に家を出たのです。

いつものコースを歩いていて 最近は人も行かない田んぼに水を引くための水路が見えるところまで来たときにそこに見たことのない二人の男の人が 何やら手ぐわを使って掘ってはビニール袋に

入れています。この季節 山菜か何か山野草か?とも思ったのですが そこに行くのもなんだし・・・とまぁ「最近は見慣れない人が近所に現れるのはちょっとこわいよなぁ」と思いつつ、自宅が

見えるところまで来ました。その時 うちの倉庫の横に人影。お隣の親戚の人かなと歩いていくと、違います。「ぬぬ、こやつらは川向こうの≪わけわからん人々≫の一派やん。どこ行くねん。

そこを歩いて行っても休耕田とそのうえは山。しかし私が歩いて行くと引き戻ってくるあやつら二人と犬と鉢合わせじゃん。出てくるまで待つか・・・」とその先に行ってもなにもないからすぐに

戻ってきそうなのに、待っても来ません。しびれを切らして歩き出した時に私は見てしまったのです。休耕田の横には石が積まれてその上には一軒の無人家があるのです。私が子供のころには人が

住んでいましたが、二人とも亡くなり親戚の人がそこより手前に立派な家を建て、退職してだいぶたって住んでいました。そのおじさんはその無人家でお風呂だけ使っていたようで 煙突から

煙が上がっていたんですが数年前にひっそりと新しい家で亡くなっていました。新しい家には身内の人が週一くらいにやってきている状態ですが、無人家に向かう道は人や獣が行かないように柵を

つけています。近所の私たちや 山にイノシシやシカの捕獲檻を置く猟師の人も休耕田しか歩かないのに このわけわからん人々の一人、女性が積まれた石垣を上って無人家の前に立っています。

柵にかかった網をくぐろうとしているので見かねた私は大声で「勝手に入ったらあかんのと違うの?」と叫んだのです。この人たちがこの無人家に関係のある人ではないのはわかっているので、

そうしたわけだし、この二人かどうかわからない一派の二人が一月か二月にも別の朽ち果てた無人家に無断で入り込んで 中にあった(のだと思う)竹で編んだザルとバケツを手に出てきた場面を見た

のです。「それって勝手に壊れたとはいえども他人の家で 中にあるもの勝手に持ってきたらあかんやろ」と思ったけど、あまりにそんな盗んでいるようなものを見たのが初めてだったので、ただ

ただじっとにらんでしまうことしかできませんでした。だけども その時の女性も私がじっと見てることを知りながらも手にしたザルとバケツを男性に渡してスタスタと犬を連れて帰っていったので

す。なんという白昼大胆な行動に、「やっぱこの人らはどっか、おかしい」と家に帰って話したのです。この人々は どこか都会で住むことができないというか脱都会生活みたいな集団で、過疎の

村に移り住み、無農薬農業など本で見たような農業をしては途中で放り出しているようで、でも国や県や町ではそんな人たちに休耕田や家を貸すよう施策を推し進め、助成金なんかも出しているよう

です。テレビでよく紹介されている「過疎の村に移り住んで田畑を耕して町から○○円貰える得する話」みたいなそりゃ全部が全部助成金だけもらって適当に畑のようなものを作っては獣害ででき

ないとかいって またよその土地に移っていく人ばかりでないとは思うけど、どうやらそのようなネットワークがあって全国各地に増殖している気配だ。私の住むところでも もうその姉妹夫婦や

その仲間が一軒一軒と住まなくなっている家を安く借りて、農業をするわけでもなくなんで収入があるのかわからない・・何をしているのかわからない・・という変な若者が10人近くになって

きた。うちのたんぼもその親に貸したらとんでもないことになってきたので私が爆発して言ったら、今年はもうたんぼを返します・・となった。その娘たちが家を借りた、でもそこには借りた人では

ない人が入れ代わり立ち代わり、誰が住人かわからない。都会なら知らない人がいてもあたりまえだけど 田舎はみんなどこの誰で~というのはわかっているから信用も安心もあるもので、こんな

ふうに黙って家に入っていく行為はとても恐ろしいと私は思う。

私が叫んだので女性が「はい」と返事をした。そうしてなにか家のほうに向かって言ったようで庭から男と犬が出てきた。私はそれでその人がそこから離れると思ったので歩き出したらいきなり

「おばちゃ~ん、おばちゃ~ん」と二度叫び返してきた。「へッ!おばちゃん?私はてめーに≪おばちゃん≫と呼ばれる筋合いはない」と思った。立っていると「この家 誰の家か知りませんか?」

げげ!なんてこと聞くの?おめーらにそんな個人情報言えるもんか。というか ≪わけわからん人々≫は犬の散歩のふりして 空き家や無人家を物色し、ときには中のものを持ち出し、持ち主に安く

借りられるように交渉し、仲間を呼び寄せる・・近い将来 私の住むところもこんな人ばっかりが住人となって地名なんかも○○ユートピアとかに変わるかもしれない。まるで 某宗教団体のような

そんな策略みたいに思われてきた。田舎のお年寄りは若い人に話しかけられたら 誰の持ち物で今は住んでいないとか そんなこと簡単にしゃべってしまうところがある。それは今までそれを聞いて

悪用する人がいなかったからで、でも現代は違う。都会で他人と同じことをするのが嫌とか、土に触れた暮らしがしたいとかそんなことを言う若い人がお金のかからない生活を夢見て、やってくる。

土地の人間とは極力関わらないで 自分の仲間だけで盛り上がっているように見える。家に帰ってあったことをおばあちゃんに話していたら、その男のほうがミニバイクに乗って我が家が見える川向こ

うにやってきて、バイクを止めこちらを偵察しているように見ているじゃないかぁ!この時は私もおばあちゃんもなにか報復されるんじゃないかと少しビビった。でも、私がしたことがいけないこと

とも思えない。なにかしてきたら 警察にでも来てもらうほうが白黒つけるにはいいのかな・・・。それにしても 私に疑われるような行為をするのって≪李下に冠を正さず≫ってことでしょ?

見ず知らずの人がわけもなく(むこうにすれば犬の散歩の途中で歩いているかもしれないけど)家の周りにやってこられると、留守中に忍び込まれているかもしれないし、ふだん置いているクワや

ほうきだって無くなってしまうかもしれない。よその家の庭先に入るなんて 都会ではすぐにパトカー呼ばれると思う。一派は借りた家の古道具などを譲り受けたのか、勝手に自分のものにしたのか

わからないものを庭先に出している。それは何カ月も雨ざらしにしている。いまじゃ使われない肥びしゃくを家の前に置き、お墓に持っていく水桶を庭に横倒しに置いて、私が盗っていくのを見た

竹ザルも庭の畑の隅に置きっぱなし・・・もしかして魔除けかなにか?それとも田舎暮らしの雑誌に見られる農作業道具などをオブジェとして飾っておく・・みたいな??やはり、あの親の娘だから

(親は耕運機をあぜに放置してつる草が巻きついていた)似るのか?長靴にいたっては入口にある二本の杭の先に逆さにさして、乾かしているのかなぁと思っていたらずぅ~っと干したまま。

そういうものを購入するのも助成金みたいなので買ってるのかもしれない、自分の懐から出たお金じゃないからこんなことするのかな、と思われたってしかたない。家を留守にしているときにやって

来て、こげにいたずらされないか心配だ。入り込もうとしていた無人家の上には我が家のお墓と我が家で祀っている祠がある。お墓にも祠にもシカが入らないように柵をしているけど、それは人の手で

開け閉めできるから、一派がそこにも入ってくるのも近い将来ありえる。田舎の人のみならず都会でも境界というのは財産としてはっきりしているのであるんだけども、この人たちにはそこが理解でき

ないみたい。

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終わりそうにない

2014-04-04 05:30:00 | 我が家
指定ゴミの日にゴミを出して回収されないのは、分別がきちんとできていない!と思われるのが情けなくもあり、反面ちゃんとやったのに・・・と思いました。


               日本語ワードプロセッサー 書院

応接間を片付けなければ、という段階で私は「このワープロは埋め立てゴミで出せる」と豪語したのです。指定ゴミ袋に入ってさえいれば分別をちゃんとできていれば回収してくれる・・のです。

朝からゴミステーションに出して おばあちゃの整体とその間に私は病院へと行ってきた帰りに、持っていってくれてるのを確認するためゴミステーションに行くと、一抹の不安が的中、このゴミ袋

だけがぽつんと残されておりました。「ちゃんと出し方の冊子にワープロは埋め立てゴミって書いてんのに!」と文句を吐いてしまいました。よっこらしょっとまた家に持ち帰り、再度穴のあくほど

冊子を読みましたが、間違ってはいません。イエローカードに住民課に相談してちょ!とあるので翌日 さっそく電話しました。「回収ゴミのことで聞きたいんですが」と言うと「なんでしょう?」と

話を聞いてくれそうな感じです。「ワープロを出したんですが回収されずに残っています。出し方を見れば ワープロは埋め立てゴミですよね?」「そうですね」「でも残っているんです。かたちが

平べったいワープロだけなんですか?」「どのようなものですか」「初期の画面がテレビみたいなので テレビだと思われたのかもしれません」「はぁキーボードが別になっている?」「はい」

「そうしたらパソコンと間違えたのかもしれませんね。どこで買われました?」「いやぁ父親のものでどこで買ったのか知らないけど。パソコンとして持っていってもワープロだから受け付けません

と言われるでしょ?」「そうですねぇ・・・冊子ではデスクトップ型のワープロじゃなく ノート型パソコンで書いているようですね」どうやら冊子を見ている感じだ。「いやワープロですけど」

どうもこの職員のかたはこのデスクトップ型ワープロのイメージがパソコンとごっちゃになっているみたいなので不安になる。ゴミ回収の人はもしやこれは重さからテレビかパソコンと思ったのかも

なんて言うから「でも紙には≪回収できないゴミです≫に○してます」と私も食い下がる。「キーボードは取り外せますよね」「はい」「それは埋め立てゴミで出せますから出していいです。んー、

今日の午後そちらにいく用事があるのでそれを見させてもらっていいですか」というので見てもらうことにしました。で見てもらうなり「かなり古い型ですねぇ・・・こちらで引き取らせてもらいま

す」「ありがとうございます」     このまま引き取れませんと言われたら私、こいつを分解して出してやろうかと思ったわ。おばあちゃんはどこからか そんなゴミはお米の紙袋に入れて

叩き壊して埋め立てゴミとして出す人の話を聞いてきたけど、そこはちょっと私はできない(性格的に)。


昨日も片付けに入りました。時間がなかったので大きな本棚のなかから地図やら薬の本、俳句仲間の自費出版の句集やらおじいちゃんの句が掲載されている本なんかを選り分けていたら 前回埋め立て

ゴミに出したカラオケテープ集の歌詞本が出てきました。歌詞本と言っても冊子になっているのではなく、歌詞カードがビニール袋に入って綴じられています。今思うとこれはおじいちゃんが

自分でビニール袋に入れ直してバインダーに綴じたのではないかと思われます。まったく これは紙とビニールとバインダー部分は金属ゴミに分別です。


                紙とビニールと金属ゴミ

分けていたら「どう考えてもおじいちゃんは歌っていないよなぁ」と思われる歌詞カードが。カラオケ集というものは 演歌だけでなく家族みんなで歌えるようにと考えていたのか洋楽ポップスやら

歌謡曲など、いろんなジャンルが入っています、しかしビートルズの≪イエスタデイ≫はないやろ~≪哀愁のカサブランカ≫は郷ひろみやし~


≪ある愛の詩≫にいたっては映画音楽じゃないのかぁ・・・



森昌子から≪加藤隼戦闘隊≫など幅の広いのなんのって、松田聖子や近藤真彦まで・・・あのテープの中で、おじいちゃんが歌えたのは半分あったのだろうか?

それにしても もう本棚からカラオケの歌詞集が出てこないことを祈りたい。学生時代のバイトでカラオケのリサーチをしに行ったことがあった。夜の梅田界隈のカラオケが入ったお店に。

当時カラオケが売れだした頃で、まだ8トラのカラオケ主流で、第一興商が伸びだした頃だった。結果を会社に持ち帰ったところ所長がカラオケをしようと言い、友人がしぶしぶ≪銀座の恋の物語≫

をデュエットしてバイト代をもらって帰ったことがありました。田舎から出た者ばかりだったので夜の梅田界隈でのバイトはやめようねってことになりました。

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