こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

あの頃チャンネル(2007年07月29日~2007年08月04日)

2011-07-30 06:46:44 | 読書
あの頃チャンネル(2007年07月29日~2007年08月04日)


きのうからブログ編集画面にこんなのができるようになっていた。きのうなんか、最初

のデジカメの写真が出てきたので、爆笑!カメラがチャチなうえ、カメラマンも努力せ

ず。。。それから思うと、いまはカメラにだいぶん助けられております。
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あの頃チャンネル(2006年07月23日~2006年07月29日)

2011-07-29 05:33:36 | 読書
あの頃チャンネル(2006年07月23日~2006年07月29日)
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演技力

2011-07-28 05:30:30 | いろいろ
7月も終わりになって、セミの声と節電の声が重なるように聞こえています。でも

台風6号以来、夜の気温が下がっているように思います。例年なら夜中にタオルケット

なんか要らないのに、台風以来朝目が覚めるとちゃんと肌掛け布団にくるまれています

さすがに窓を閉め切って眠ることはなく網戸にして寝ているけど、寒過ぎるようです。



夜中の気温は低いけど、日中は30度くらいか、それでも大阪とくらべると気温は低い

低いけど、アスファルトは この上で目玉焼きができるな・・と思えるくらい熱い。

熱い上を時間的には3時を回っても肉球だけで歩くこげがかわいそう、本当に焦げてし

まうと大変だから、川に入って散歩をしようとしました。ジャブジャブ水の中を歩くの

は犬は嫌なのか、岸へ岸へと進もうとします。私は砂地や草が茂って何が出てくるか

わからない所より、水の中を歩くほうが涼しくて、人が見たら人間が川の中で犬が岸を

歩くオカシナ光景でいたら、前方にカモの親子が、コガモは5羽くらいで上流に向かっ

て泳いでいます。それを後ろから見ながら同じように進んでいくと、カモ親子の前に

二羽のカラスが行水中だったのか、コガモをさらおうとしているのか浮き出た石の上で

待ち構えています。「カラスは私達がいるから飛び立つやろ」と思っていたけど、飛ん

でいきません。カモの親は上流に向かえないとと判断し、クルリと体を後ろに向けたと

たん、バシャバシャと半分飛び上がりかけました。親がもは自分たちの少し後ろを

犬と人間が来ていることを全然気がつかなかったようで、慌てふためいています。

 どうするのかと川の中に立って見ていたら、まずもう一羽の親にヨシが茂った

岸にコガモを連れていくように自分もバタバタ羽をばたつかせてヨシの中に入る素振り

をしました。危機を察知してコガモたちはヨシの中に、私から見えません。

「よかったねぇ」とこげと歩き出そうとしたら、なんと親が一羽ヨシの中から、飛び

出てきました。その姿は のんびりしたカモの姿ではありません。目はつりあがって

けたたましくなきわめきながら、あたかも自分は羽を痛めたカモで飛べない・・・と

いう設定で川面を足だけでバタバタ水を飛び散らせながら、ジグザグにこっちに向かっ

てくるのです。片方の羽を下げてもう片方だけで バタバタと。尋常でないカモの姿に

こげは猟犬になって、カモに飛びかかろうとします。あかん、あかん、あれはフリだ

け、怪我したフリだけ・・とリードを引っ張り、川の中でひっくり返らないように私は

必死です。なんとかこげと下流に向かい「すんごい演技やね。子供を守るために自分が

怪我したふりして、注意を引かす・・・。でも最初からミエミエヤけど」


動物番組でよく見る、親が子供を敵から守るための姿・・・実際に見たのは初めて。

そんなにがんばっても、川にはカラスがいるし狸や野良猫、アオサギもカモの子を

獲るらしい。私が子供の時はカモなんかこの辺にいなかったんだけどな。カモの親子は

長閑だという人もいるけど、最近は大きくなっても渡っていかないもんね。私が見かけ

たカモの親子たちが無事に大きくなって、ちゃんと渡り鳥になってくれるといいのに

と思ったのでした。
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こんなことも・・・

2011-07-27 05:30:30 | 我が家


ここはおじいちゃんたちが、わけわからん人々に貸している一枚のたんぼ。写真は7月

3日。いまは稲も大きく育っています。途中で肥料として米ぬか(らしきもの)を

撒いたので、風が吹くと米ぬかがたんぼの片隅に吹き寄せられ夏の太陽にさらされて

悪臭を放っていました。毎日散歩で傍の道を通る私は息をつめて通ったくらいです。

さて、おばあちゃんが何をしているかというと苗が植わったたんぼから流れ出てくる水の

落とし口を石と土で詰めているところ。ここを詰めておかないと下のこげのグランドに

たんぼの水がダダ漏れになっているから。漏れたらグランドがいつまでも水がたまって

草を刈れなくなるのです。この苗を植えたたんぼはわけわからん人々が今年から作り始め

たたんぼで、私は下のたんぼに水を落とさないようにと言ったし、おばあちゃんも言った

水田は成長に合わせて水をたんぼに沿った溝から流し入れます。何枚もたんぼがあると

順に高いたんぼから低いたんぼへ落として溜めていきます。我が家が作っていたときは

何枚かあるたんぼは自分の物だったので水の管理は自分たちでやっていたんだけど、

この人々は入れ口を開けたまま、水が来たら勝手に自分の田に入るようにしているので

シモの田で水を入れたくて、水門から連れてきた水が途中で盗られてしまうかっこうに

なって、なかなかシモの田まで水が来なくなってしまいます。その説明をしてもわけわか

らん人々は順番を守らないみたいよ。このたんぼはグランドに落とさなくても、別に川に

落とす口があるんだけど、そこを詰めてこっちの穴を開けていたので注意したんだけど

それでもきっちり詰めないから、石と土で詰めてしまいました。もともと畔塗りをしない

ため、雨が降ったりすると畔を超えてきます。たんぼの手入れも見周りもしないくせに

畔に豆とか植えたいなんて、誰もやってない(戦時中とかやっていたらしいけど)シカを

寄せるようなことを昨年計画していた。





メッシュの手前がこげのグランド、日曜日に草を焼いたけどこのあたりは水が流れ出たの

かぬかるんでいました。わけわからん人々は春の段階で うちのたんぼ全体をぐるりと

網を張りたいと言っていました。私がこげのグランドに入れなくなるということと、

休耕田全部をわけわからん人々の仲間を連れてきて作ると言いだすことに危機感を抱いて

防いだんだけど、あ~言えばこ~言うみたいな ・・・がんばろう!私・・・
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草刈りする!

2011-07-26 05:30:30 | 我が家
日曜日は町内一斉清掃で、町内各所でそれぞれ家の周りや河川、海岸の清掃に取り組みま

した。私達も川原に面する斜面や草引きなどを朝6時半ごろから始め家に戻ったのは8時

になっていました。途中配られたポカリの太い缶も一気に飲めるくらい水分が消費されて

いたようです。そして午後から曇り始めてきたので先週、草刈り機デビューしたこげのグ

ランドの刈りっぱなしの草を、かき集め焼いてしまおうと私は思い、一人で金属製熊手を

持って刈り草をかき集めました。かき集め山盛りにしはじめたら風が急に吹き出し、ちょ

っと火をつけるのが怖くなり、山盛りをやめ長く畝のようにいくつか作ってそれを一本ず

つ風を見ながら火をつけました。刈ったあと台風が来てしっかり濡れていたけどそれも

9割は乾いていて、気持ちよく燃えていきます。残念ながらカメラで撮影はしなかった。

風も吹いたりやんだりでうまく焼き終え家に帰るとおばあちゃんが「今から焼くのを手伝

いにいくつもりやったけど、終わったなら草を刈らんのか?」と言います。まだ3時だし

私も一枚でも休耕田を刈っておかないと、あの「わけわからん人々」のまたヤギを放たれ

たり、たい肥用の草を刈りたいなんて関わりを持たれるのも嫌なので草刈りを始めること

にした。今度のたんぼはグランドよりも広いので少し時間はかかるだろうけどまぁ、日曜

だし遅かったらおとうさんも手伝うやろ・・・とおばあちゃんと刈りだしました。

「正面の向こうのあぜ(あぜとはいっても茂りすぎて見えない)に向かって刈っていこ

う」とゆっくり草刈りを始めたんぼの半分まで来て振り返ったらあら大変!真っすぐ進ん

でるはずが右に曲がっています。新米やし、仕方ないかと前方を見たら誰か刈りはじめて

いるので、よ~く見たら休耕田近くのMさん。Mさんも今年からたんぼ作りを休んでいるん

だけど、草刈り機を持ちだして手伝いに来てくれたようです。近寄って声をかけるべきだ

けど、草刈り機を使ってる時は周りの音が聞きとれないし、危険なので休憩のときまで

続けることにしました。おばあちゃんと三人でブンブン草刈り機を鳴らし、私はまだまだ

扱いに慣れてないので刈り方も進み方もチラチラ二人を見て、邪魔にならないよう必死で

す。休憩の時にMさんは「こげのグランドの草を集めてるのがたんぼ作りやる人(わけわか

らん人)と思ってたら、火をつけたのでおかしいと思ったら違ってたんやな」当然ですよ

こげのグランドに誰がいれるもんですか!で、今度は草を刈りだしたし、刈ったろうと

思うてな・・と言ってくれます。じつはこのたんぼの一角に、わけわからん人が春先に

刈った草が集めたままになっています。たい肥用にするのか半分刈って私がストップかけ

た、あのたんぼです。それっきり腐らすのかわけわからんまま置いてます。草はそのかた

まりの周りから茂りだし、私達はそれを避けて刈るということになります。思うのです、

Iターン農業従事の人は、借りた土地だと適当に扱うようだと。Iターンの人だけでなく

一般の人も借りて作物を作ったりしてる人は、土地自体に気を使うことはしないと。

こげのグランドのメッシュ張りにわけわからん人々がおばあちゃんの許可を得て自分たち

の杭をくくり付け、網を張ったから強風や台風の風でメッシュごと曲がってしまいました

よくみると、くくりつけに細い針金を使っています。これってたんぼ作る人はしない行為

針金は間違って土に入ると耕すにしても、植えるにしても稲作にはとても危険なもので

くくりつけ用に短く切った針金なんて 網を外すときに回収してもらわないと困りもの

だ。私達は切れない平たいビニールの紐でメッシュをくくっている、それもはっきりと

わかる黒色、針金なんぞ草刈り機の回転刃に当ったことを思うとゾッとする。ちなみに

この間の台風でうちのメッシュを曲げたままで、直しにも来ない、こんなIターン農業の

人を町や県がどう思ってるんやろね。そんなことを頭の中で爆発させながら私は黙々と

草を刈った。こっちが甘い顔をすると何でも許されるみたいに思われたら我が家の休耕田

はどこかの国のように、侵略されてしまう。たんぼの水にしたってシモのたんぼが先に

水を入れてるのに、その途中で勝手に自分のたんぼに入れてるようだ。水が入る口を始終

開けたままで、水が来たら自動に入るようにしてるという話をきいたわ。それが本で読ん

で始めた農業のやり方みたいね!そんな人見たこともないわ。だからこげのグランドなん

か、かけっぱなしの水が上のたんぼから入って、困りものよ。おじいちゃんたちが貸した

手前、私達が「貸さない」とはちょっと言いづらく、このわけわからん人々がそこまでや

るか~ということをやったら私は契約を考え直すつもりだ。それにしてもお米を作りなが

ら、たんぼの見回りや網の直しもせんと一体なにしてるんやろね。片手間にするくらい

農業ってラクぅ~とあの口で言ってるかと思うと、私の脳天が沸騰する・・・・

 

5時前に広いたんぼを刈り終え、エンジンを止めたらMさんが「もう一枚、小さいほうを

刈ってしまおう」と言います。「もう5時やし、きょうはおおきによ」と言ったのに

おばあちゃんにも「いっそ、刈ってしまお」というのでまだ明るいし。。。ということで

刈ることに。ここもわけわからん一味が作ってるたんぼに面しているので、シカ除けネッ

トを張るために少し刈って、その草もかき集めて置いたまま。置いておくのが好きみたい

な連中です。まぁ機械も道具もたんぼに置きっぱなし、雨ざらしのままが平気な人々だか

らでしょうね。もしかしたら こんないい加減さでも田舎の人は快くたんぼや土地を貸し

てくれるから・・なんて、県が言いふらしてIターンの人を集めてのんかねぇ~と思って

も不思議じゃないね。


この日は、初めて草刈り機で刈った時のような腕が痛いとかはなかったけど、翌朝両手に

マメができていました。なんでかな?と思ったら草を集める時に使った金属製熊手のせい

だった。あまりにも力を入れすぎたのか、おまけに潰れて。こんなマメを作るのなんて

子供時代鉄棒で逆上がりの練習した以来ではないかなと思ったのでした。
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河内祭ガイドブック

2011-07-25 05:30:30 | 和歌山県
先週土曜日、古座の河内祭のチラシが新聞と一緒に入っていました。「あちゃ~忘れてた」

7月のはじめごろ、どこかで今年の≪河内祭のガイドブック≫という文字を目にし昨年、

串本駅構内の観光協会にガイドブックをもらいに行ったことを思い出し、また今年ももらっ

てこなくちゃ。。。と思っていたのだ。駅前は買い物でよく通るのに観光協会に入るのは

なんか地元民だと入りにくくて欲しい観光パンフもまたの機会に・・となってしまう。

 私が観光協会の文句を言っても仕方ないんだけどね、もっとオープンな。。。感じだとい

いんだけど。

   

これが今年の串本町役場産業振興課と古座観光協会のチラシです。「え?」と思ったのは

使われている写真が見覚えあるような気がした・・・。ま、とにかく今年のガイドブックを

手にしようと串本観光協会で電話中の職員さんになんの声をかけることも無く、河内祭と

書かれた冊子を一冊もらってきました。



今年はグリーンを下地に使った爽やかな感じに仕上げています。

昨年の≪河内祭ガイドブック≫の記事

2009年版は真っ青な海を行く御舟のイメージで青色の表紙でしたが、2010年版は

古座川の河内様を廻る御舟を表すのか黄みどり色を表紙の半分にもってきて、これでは

海なら青、山なら黄みどりみたいです。で、今年の2011年版は・・・昨年の黄みどりが

ハレーションをおこした私のデジカメみたいな、心霊写真か!と唸りそうな表紙ですね。

きれいに飾られた御舟の数は3隻に増えましたが 遠くに見える状況で迫力がたりません。

背景にはずらりと並んだカメラマンと三脚の列。

2010年版と並べてみました。



右側が2011年版です。あちゃ~、天狗役の子供が消え下段のネガフィルムに仕上げた

コマ撮りの写真も種類を替え、数も減らしています。同じものだと飽きられるのかと工夫し

たのかもしれませんが、なんと中身がそのままでした。表紙を替えただけです。昨年は

一昨年のガイドブックと少し違いがあって私も くらべて記事にしたけど今年は、その昨年

と同じなのでとりたてて書くこともないかな・・・と、ここまで書きながら「あ~」と声が

出てしまいました。観光協会に行ったのなら『古座マップ』も併せてもらえば良かった。

『古座マップ』もブログネタにしながらもらいに行ってないのよね・・・やはり、地元民に

はなぜか、敷居が高く感じる観光協会。よその土地の観光協会ならズンズン入っていけるの

に・・・。小心者のせいかしら・・・・

 と、今年も行けないな・・・一度は見てみたいんだけど御舟は遠くに見えるから大きな

カメラでないと写せないかも・・・。お祭りはお天気次第、25日は晴天だといいけどね。

(記事は23日に書いてます) 花火に夜店、浴衣姿でゾロゾロ歩く・・・風情があるし

すてきですね。
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エリアメールを受信する

2011-07-22 05:30:30 | 我が家
この間、私は携帯を新しくしたんだけどその時のドコモの人のお話で「緊急地震速報と

か入りますよ」と言われました。3月の地震の時もテレビで「携帯に速報が入った」と

かそんな事を言っていたようにも思うんだけど、その当時は古い携帯だったからなにか

設定するとか、料金を払わなくちゃ受信できないと思っていた。和歌山県では大震災

のあと、携帯にエリアメールを使って災害情報を自動に一斉に送るように計画を進めて

いく・・・という知事さんの話がローカルニュースや県広報誌に載っていました。

それがいつからかは忘れていたところへ、20日の朝いきなり携帯が聞き慣れない音を

発したので飛びあがりました。20日の朝というのは台風6号がまさに和歌山県南部を

直撃する・・という直前です。画面には和歌山県が新しく始めたエリアメールの試験配

信だと書かれていて、もう一度お昼にも配信するとありました。「ふ~んそうなんや」

と思って「これは新しい携帯だから受信できたのかな。おとうさんも受信したのかな」

と、台風の影響で配達が遅れた新聞を開いて和歌山版に一足早く田辺で19日にエリア

メールが配信されたと書かれていました。ちょうど田辺市が台風の影響を受けはじめた

ころだとか。20日の和歌山ニュースでそのことについて取材していたけど、どうやら

受信できるのはドコモの比較的新しい機種で設定もしなくてはならないとか。

あ、そうか。私、台風がこっちに来るかわからない頃に説明書をめくりながらエリアメ

ールのところを読み、自分で受信設定をやってみたんだっけ。それで今回の試験配信が

できたんだ・・・。便利やな。ちなみにおとうさんはそんなものは受信せんかったと

言っていたので、やっぱり古い携帯、4年前だけどあかんみたい。いまはドコモの携帯

だけで、県としては他の会社の携帯も配信していきたいとか。スマートフォンも対応で

きてないそうだ。大阪にいても県の災害情報とか受信できるのかな・・・

 いやぁ 使いこなすには時間がかかると思っていた新しい携帯だけど、これからは

携帯のほうからいろいろ教えてくれるようになるんだなと感心したんだけど。

ヒツジの執事は要らないな・・・いまはサービス期間だからしかたないけど田舎だと

執事さんに頼るようなお出かけなんてないんです・・・

昨日、エイデンから出ようとしたときにも着信音がして携帯を見ると、試験配信の第3

信が届いていました。二日続けて配信するのね~と読んでいくと 正午にも第4信を

配信するという。なんかドキドキします。よくよく読み返してみると最後の方に

※※「避難三原則」で避難行動について見直そう!(内容は7/21 12時のメールでご

紹介します)※※ と書いてありました。第1信を受信したときは最後まで読んでなく

て、エリアメールは END までちゃんと読まなくてはいけないということね。     
第4信には「避難三原則」についてこう書かれていました。

※※「避難三原則」とは、「想定にとらわれない」、「最善を尽くせ」、「率先避難者

になれ」です。END・・・・わかったような、わからんような・・・なら想定って

いらなくない?率先避難者・・今回のような大津波だとまずは何をおいても、

一秒でも早く、一メートルでも高い場所に逃げるってことよね。足も鍛えなくちゃ!


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草刈り機デビュー!

2011-07-21 05:30:30 | 我が家
田舎で生活するうえで、草刈りをするということが年中行事のような気がします。

農業をするしないにかかわらず、町道の草刈りというのがあって(旧串本町内の話)

自分たちが使う道路や河川を清掃します。やっと河川の草刈りは町が負担してくれるよ

うにもなったけど、我が家は川のそばに車庫を持っているので車庫の下は自分たちの

草刈り範囲として昔から刈っています。だから、年老いていく親の代わりにそろそろ

私達が刈らなくちゃならなくなってきました。いや、もっと前から機械の操作を覚えて

刈っていれば良かったんだけど、私草刈り機、怖いです。草刈り機の事故って報道され

たりするでしょ、あのギュンギュン回る回転刃に体の一部が接触して血が飛び散るのを

思うだけで、クラクラします。クラクラしてもとうとうやらなくてはならなくなり、

この間7月のはじめ三尾川の叔母さん(おばあちゃんの妹)が、軽くて使いやすい草刈

り機を買ったので見せてもらいに行ってきました。ちょうどいとこ(私より2つ上)も

来ていて彼女も「草刈り機使わなあかんねんけど、こわいよねぇ~」と私と同じことを

言う。怖いのは回転刃とあの音やね。でも田舎ではたまに一日中、あちこちで誰かが

どこかで草を刈っている音がしたりします。最初は刃が怖いから、ひも状の物が回転す

る草刈り機にしようと決めていたんだけど、ひもで刈るとここら辺の言葉で「バチ切

る」と言われるように、切り口がささくれたようになってその後に生えてきた雑草の

上にこげがウンチなんかしたら、ウンチ袋に突き刺さるような感じになる、あれは

イヤ。それにバチ切った草が足元や顔に舞い上がってお面のようなものを付けないと

目に入るという。真夏にお面付けたら暑いよなぁ、私新米やし・・・

 家にあるのは回転刃の草刈り機と紐と回転刃がセットになってる便利な草刈り機。

紐だけだとパワーがいるので機械部分が重くなるし、回転刃だけでも両手が自由に使え

るようにおばあちゃん達は背負うタイプにしている。重さが肩にかかるので手で持って

刈るタイプよりは楽なんだって。新米の私は軽いのがいいと思っている。そんな私に

ぴったりの草刈り機を叔母さんが持っているから、叔母さんは80代、そんな人が使え

るなら私でもできそうやん。そうそう私の条件にはまだあって、簡単にエンジンスター

トできるもの。自慢じゃないけど、発動機のブルンと紐を引っ張ってエンジンをかける

のが情けないくらい下手です、私。コツもあるんでしょうけどなかなかかからない。

たんぼを作ってる時の、稲刈り機、脱穀機、松の消毒に使う発動機、全部かからなかっ

た。似たような動作のコマ回しやヨーヨーも(ちょっと違うか)、腕の引くタイミング

がおかしいんでしょうね、それができなくても生きて行くのに必要はない・・とちびま

る子みたいな頭できたからなぁ・・・でも、叔母さんいわく「あ~簡単にかかるで。

ここのちょぼをピコピコ押して、チョークを開いて紐引っ張ったら、一発やで」

それはいいやん。と、試しにやるとブ~んとかかった!あ、これやね。ついでに近くの

茂みを刈ってみると、それはまだうまくいきませんがなんとか数をこなせばできそう!



これが叔母さんが買った草刈り機。混合オイルを入れてもそう重くありません。

三尾川の叔父さんを通じて購入することになり、あれやこれや使い方を教えてもらいま

した。肩に力を入れずダランと両手を垂らした状態にして持つと楽なんだって。

それに刈るときは右から左に少し斜めに回転刃を持っていくといいらしい。ただし、

右から左に刈ってそのまま左から右に刈ってはいけないんだって。回転と逆になって

草が巻きついたりするという。慌てず、最初はゆっくりと刈ればいいんだそうです。

ということで、日曜日の午後から第一目的の≪こげのグランド≫を刈ることにしました

オイルを入れて紐をひくとブルンとエンジンがかかり回転刃が回り始めいよいよです

きゅぅ~んきゅぅ~んと調子よく刈っていきます。自分なりに「こう回転刃を持って

いくといいのかな」と工夫しますが、なんせ最初だから思ったように刈れません。

立ち止まっては刈った跡を確認しますが、今までおばあちゃん達が刈ったようにきれい

に草が同じ方向に倒れていません。まだまだ練習しなくちゃいけないみたい。途中で

おばあちゃんが助っ人に、おとうさんもこげを連れてやってきて私専用の草刈り機で

刈りました。私は一時間ほど刈ったんだけど、回転刃と草をずっと見ていたら意識が

ぼ~っとしてきて、5回も回転刃を土にのめり込ませその反動で機械ごと、うっ!と

押し戻されました。エンジン音にも急かされるみたいで終わった時には、思った以上に

両手の指がジンジンして、それがパンパンに膨れたように感じました。ふぅ草刈りは

とてもきついです。回転刃は草刈り機に付属の物は新米には大きすぎて、扱いにくいと

いうので小さい刃をコーナンで叔父さんが別に買って取り付けてくれました。


その夜、両腕の二の腕が痛みお風呂のあとで温感湿布を貼ったら、痒くなりました。

痛みは機械になれたら気にならないというけど、それもかなり練習を積まなくてはなら

ないようです。


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ウリボウ、出現!②

2011-07-20 05:30:30 | いろいろ
カメラを向けたら、ウリボウは川原をあちこち動いて茂みの中に入って隠れてしまいま

した。


             中央の茶色に縞模様がウリボウ


私はウリボウが走る方へ走る方へ道路を追いかけます。立ち止まって道路の方に顔を

向けたので「おす!」と手を上げたらバッチシ目が合いました。こっちを見てるのがわ

かります。なんか警戒心のない目をしているので「かわいいやん」と思った時に、急に

ウリボウが私達のいる道路の方に走りだしたのです。一瞬「飼いイノシシ?」と思うく

らい人間にシッポを振るのです。こんなのあり?


              小さな黒い目が見えます!

まさかこっちには犬がいるし、来ることはないやろ・・・、きゃぁ明らかに逃げる気配

はなく川の流れのある方へ走ってきます。それを追いかけた私は「この子はいったいど

こに落ち着くのか!悲鳴をあげたら親が猪突猛進状態でやってくるのでは」



次の瞬間、茂みに入って姿がわからなくなったと思ったらなんとウリボウがまた流れの

中でアップアップ溺れかけてます。「泳いでるのか、溺れてるのかわからん」とおばあ

ちゃんと見ていました。その顔がもう必死の形相。さっき掴めなかったコンクリート岸

にまた挑んでるようです。どうやらこっちの岸に戻らなくてはならない理由があるみた

いです。どうするんやろ、私の心の中では「いくらなんでも岸に上がって階段を上って

道路に上がることはないやろ」という気持ちと「まさか、犬コロのように飛びついたり

したりして・・・それもいいかも」でもイノシシの子の行動や扱いはわかりません。


              浅瀬の流れで良かったぶぅ~


              あ~助かった!

このまま階段を上がってきたら・・・どうなるのでしょう・・・

ウリボウはとうとう道路まで無事に生還して、一瞬立ち止まって私を見たんだけど

離れたところにいたこげとおばあちゃんを見て一目散に山に向かって走り出しました。

おいおい、なんか一言ないのか?くれぐれも母イノシシに「人間にひどい目にあわされ

た。明日待ち伏せしてやっつけて!」なんて告げ口しないようにね。毎日の散歩コース

なんだから、それに親とはぐれたのか置いてきぼりをくったのか、おまえがミスったん

だから、こっちは溺れるのを助けに行こうかとまで心配したんだから。


           これも猪突猛進状態っていうのかも・・・


私もここ何年かこげの散歩でいろんな野生動物に出会ったけど、サル・シカ・ウサギ・

カメ・アナグマときて、イノシシとは・・・なんて自然がいっぱい・・・でもないか

神戸の街中でもイノシシの親子が出るんだから・・・そうそう、兵庫県にもらわれて

いったこげの兄弟達、その後どうなったの?猟犬への道を歩んでいるんだろうか?

三尾川のおじさんも、それっきり音沙汰ないので心配してるんだから。

このウリボウ、可愛いけど大きくなったら近隣の畑を荒らして回って、疎まれたりしな

いでね、でないと撃たれてしまう。山奥で暮らして・・・・
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ウリボウ、出現!①

2011-07-19 05:30:30 | いろいろ
連休最終日、あいにくの台風がらみのお天気でいつ降りだしてもおかしくないような空

模様なので、早めにこげの散歩に出かけました。梅雨明け以来こげも遠くまでの散歩は

足の肉球に負担があるのか、この間も立ち止まって匂いを嗅ぐ時に 後ろ足を交互に

あげたり下げたりしていたそうな・・・そんなにアスファルトが熱いのなら散歩もパス

してくれたらいいんだけどねぇ・・・

ふだんの散歩コースの半分でUターンして、自宅の川向うを歩いていたら水かさの少ない

水中にカモの群れがまるで石化したようにポツンポツンと佇んでいました。その光景が

とても面白かったので写真を撮りたいなと思ったんだけど、あいにくこの間の携帯を雨

に濡らしてからは持ち歩かなくなって、そんな時に限ってカメラを向けたいことが多い

のです。まさに、この日もそう。。。カモを見ながら歩いていたら川原を茶色い物体が

トコトコ、そうトコトコという表現が似合う何かが歩いていました。私とこげはその姿

が何かはわからず、たぶん同時に「デカイネコ?」と思いそのあと「うそ!イノシシ」

それはこげより小さいウリボウ。なんで昼日中川にいるのか、どこから来たのか・・・

たしか川原の茂みから出てきたし、でも私達がいるのには全然気がついていません。 

川原を走っています。こげがいつものように友達コールのようなきゅ~んきゅ~んとい

う 情けない声を出すので「ほれ、ワン!って吠えたり。そしたら犬に気がついて逃げ

だすから」私はあまりにもウリボウが小さいので逃げて山の中にでも行ってくれること

を願ったんです。ところがこげの鳴き声にも反応せずズンズン走って中州のようになっ

たところからいきなり「ドボン」と音がしたと思ったら、ウリボウが水の中を泳ぐとい

うよりいきなり深みにはまって、流されています。「あちゃ~って助けに行くべき?

でもこげ連れてるし」私達の立っている道路の川岸に渡ってくるつもりが、飛びこんだ

ら予想以上に深くて、なんとか川岸に摑まろうとしてる必死さはわかるんだけど、蹄だ

からコンクリートを掴めません!ウリボウの顔が必死になってるんだけど「がんばれ」

と声援するしかありません。このまま流れて深いとこまで行くと流れは緩くなるし、

野生だからなんとかなるかな・・と見ていたら、体を元来たほうの川原に向けたら蹄で

も岸に上がれたようで、川原に戻ってきました。水を飲んだのかゼェゼェして、そのま

ま後ろ脚から崩れて腹這いに。「死ぬんか?」こげも私も動けず道路から見てるしかあ

りません。この先 死んでいくのか、それを見ているのか・・・動き出せ!動き出せ!

でも、だんだん体も動かずそのまま眠ったような感じ。もし誰かが通りかかってウリボ

ウに気がつくと大騒動になります。それも気になるし・・・。この時私は不安になって

きました。人間が通りかかるよりも、親イノシシがウリボウを探しに現れたら!

 ウリボウが現れた川の茂みからだと一目散に逃げられるかもしれないけど、逆の私達

の背後からだと、不意をつかれて襲いかかってくるではないか!怖くなってこげのリー

ドを短く握りなおして、あたりをグルリと見回し、「もういいから、イノシシが出る前

に帰ろう」とこげを引っ張るけどなぜか猟犬になってしまったのか、足を踏ん張りハー

ネスを首から抜こうとまでします。こげの反乱みたい。しかたありません。ウリボウは

動かないし、イノシシが出たらこげに向かって牙をむき、私は噛まれて大けがをして

こげなんか体を裂かれてしまうんだ・・・ひぇ~抵抗しなくちゃ、持っている傘を振り

まわして抵抗したり・・・。こげがとうとうお座りしてしまったので私も諦めて、

カメラがないなら携帯で撮影できるかな・・とやってはみるもののまだどのキーがカメ

ラかわかりません。ウリボウは川原で腹這いだし、こうなりゃ家に電話しておばあちゃ

んにカメラを持ってきてもらおう。出かける時前の畑にいたから・・と電話したら、

留守電になったので一度切り、再度かける。きっとおばあちゃんは二度も電話がなった

ら緊急の用事でもと思いでてくれるやろ、と・・・。出てくれました「私やけど、コタ

ツテーブルの上にカメラがあるから、ちょっと持ってきてくれんかな。○○の前まで、

できたら少し急いで」と言うと「はい」怒ったような返事。電話を切ったらウリボウが

スタスタと動き出して川原を上流向いて歩こうとしだした。間に合わんなぁ。。。

こげが今度はくぅ~んと鳴いたので、少し顔を上げてこっちを見ました。おばあちゃん

が自転車でやってくるのが見えます。川から見えないように自転車をとめてもらい

「イノシシの子がおるんや」「まぁ~ほんまや、きれいや」言われるまでウリボウの

きれいな模様なんて気がついてなかった!カメラをもらいこげを掴んでもらって動きだ

したウリボウの写真を撮ることに。でもこのカメラのズームにも限界があります。



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