こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

和歌山県へ ①

2008-02-29 05:58:03 | 


名古屋港の上を走っていたら、暗くなってきたと同時に雨のような雪のようなもの

が降りだしました。さっきまで晴天だったのに・・・。というか この映像は一日

目だったのか、和歌山に向けて出発したのか ふぇ~ん、忘れてしまった。



どうやらこれは帰路のようです。一日目は愛知県はとても暖かく、寒いだろうと

厚着をしていった私は暑くて・・。一夜明けたら雨が降ったあとがありでも 雪が

降るなんてテレビでは言ってなかった。やはり車中は雪に喜んでいます。でも先の

名古屋港のあたりからメチャクチャ風が強くて何度も車がフラレルことに。




このあたりは雪もやみだして比較的に楽勝!でしたが、隣の車線は渋滞です。

なんでか・・・そういやSAのトイレの壁に「2月23日新名神高速道路 草津田上

IC-亀山JCT間開通」というのが貼られていた。午後三時からって書いていたけど

このときがちょうど三時を回るか回った頃。よかった!もう少し遅く出たらこっち

まで塞がってしまったかも・・。どこかで開通セレモニーとかやったのかなぁ。


24日の新聞に載っていました。




大きな橋脚が見えてきました。上には道路部分もあるようなので使われているのか

下を走る私達にはわかりません。でも 日本の地方でよく見られる山とたんぼの中

を突っ切る道路には間違いありません。しだいに私達が走っている道は上の道にと

って代わられて このあたりの道路沿いのお店やなんかは閉められていくのでしょ

うね。



次は脚だけが並んだところです。どこかに 脚だけ造って工事が行なわれなくなっ

たところがありましたね。道路は必要だけど 年月はかかるし予定の額では絶対

仕上がらないでしょ。物資を運ぶ道は必要、でも道がつくとより都会に出て行く方

が多いから 過疎化を引き起こす。日本中で道+観光地はもう時代遅れだと思う。

観光客を集めるために、大きな施設を作ってでもすぐ採算が取れずに閉鎖・・・

グリーンピアのときもそうだったし、私のようなおばちゃんでも『非常にもったい

ない』と思うんだけど、政治家さんたちは なんか特別の計算方法をしているよう

だね。

 案内板に『平成25年の伊勢神宮式年遷宮を目指した紀勢自動車道の整備に取り

組んでいます」と書かれています。お伊勢さんのためかぁ。
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愛知県へ ③

2008-02-28 05:59:44 | 
いま、三重県を走っています。場所はわかりません。道路沿いに 大きな地名を

記したものを並べて欲しいですね。動画を見てくれれば対向車が異常に少ないこと

がわかるでしょう。この道必要だったのかな?












こんな大きな橋脚が見えてきました。これは何という道路なのかさっぱりわかりま

せん。この橋脚の道路につながるのかわからないけど熊野尾鷲道路というのを作っ

ている最中でした。

     
 大宮大台から紀勢自動車道というのを通って、伊勢自動車道方向だそうです。


いよいよ名古屋の方に行くんだ・・・ここから先は未知の世界です。それにしても

景色が見えないのはつまりません。かといって運転を替わるなんて出来ないので静

かにしておきましょう。



 津市をすぎたところでしょうか、遠くの山の頂上に雪を発見!!次男君と私は

盛り上がります。山の上に雪があるなんて、太陽に近いくせに・・・なんてわけの

分からないことを思います。地図で見たら鈴鹿山脈となっていました。


 右手に大きなジェット・コースターが見えてきました。なるほど、ここは長島ス

パーガーデンの遊園地で、ホワイトサイクロンというコースターですね。道路が

高いのにコースターも同じような高さに見えるので、ビビる位の高さでしょう。

あれで急降下したら 気を失いますね・・・というか コースターのカーブで体が

外に飛んでいきそうに感じるのは私だけ?


 湾岸道路で 木曽川の河口になるのかな橋を渡っています・・・偶然写したダン

プが秋田ナンバーでした。秋田から働きに来ているのか?秋田県で登録した車を使

っているのか?


 やっと次男君が通う大学に着きました。というより打ち合わせを忘れて 直学生

アパートに行ってしまって、そこの大家さんに連れられてきました。今風の鉄筋コ

ンクリートの学生マンションはすでに 推薦組で予約されてしまい築20年からの

物件しかありません。大家さんはなかなかの弁舌家で詳しく説明してくれました。

私達三人は完全に圧倒され、ただただうなずくだけ。自分で「この大家さんは、今

インターネットにはまっています」とノタマイ、非常に細かく説明してくれて振り

返ると大家さんの娘さんまで登場して(なんか品定めされてる感じ)、娘さんも

同じ大学に通っているんだって。隣が医院、2分も歩けばスーパーなのは良かった

ンだけど即決はせず 翌日3件回ることを伝え愛知の一日を終えました。

 親元を離れて暮らすので便利なところを、と思うけど大家さんも言っていたけど

住む次男君と大家の相性です!・・・初めて会って相性といわれても次男君困って

います。大学側は『大学生協指定の学生アパート』を推奨しています。建物は若干

古いけど家賃は安めでいいかも・・・。

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愛知県へ ②

2008-02-27 05:46:25 | 

海の見える国道から山中を走る国道に・・。国道42号線は長いなぁと地図を見

たら和歌山から三重県大台(おおだい)町までみたいです。私は女子なので地図が

苦手です。国道42号線、子供時代に「この国道は 死にGO 線や」と言い合って

いましたが・・紀伊半島をぐるり・・和歌山からだと海ばかり見ながら串本へ、そ

こから三重県は山の中を走る道路です。私達は愛知行きは初めてなので不安大です

 子供が小さい時に 伊勢の戦国時代村に行って松阪でステーキを食べに日帰りを

強行したことが一度だけ。

ところでこの看板?というか場所がどこかはわからなかったんだけど 帰路状況が

一変していることになるのです。それはもう 私達は大騒ぎ!なことでした。

 でも、この人形は女子としてはイヤですね。こんな高いところに乗せなくっても

もう少し低い場所に数体並ばせるとか・・・道路からハッピの下を覗かれているよ

うで気に入りません。見とれて事故っちゃうかもしれません。ダンプカーが走って

います・・・どうやらこの先に工事区間があるようで・・。

     
 片側通行・・・5分から10分待ちというのは順調に走ってきたので止められる

とイライラします。田舎では渋滞というものはそう無いので、大阪なんぞに行った

ときは 私は外を走りたくなります。この工事は 先の山のノリ面を固めてる工事

でした。


山間部をぬけて平地に出たときに、前方を行く軽トラの荷台に4匹のワンちゃん

を発見!シロが3匹、黒茶が1匹。サイドバーに 短くくくられているために身動

きできません。でも長いと荷台から飛び降りて危険ですからね。できれば 檻に入

れてくれれば見ているほうも安心だけど。どこへいくのか?獣医さんのところか?

首輪をつけずにいるから 野良犬を集めてきて保健所に行くのか?そんな怖いこと

を考えたくないので、この4匹は優秀な猟犬で これから猟に行く・・のです、き

っと。猟に行く時は 首輪をつけないんだって。犬は林や竹やぶやら 獲物を追う

と頭を突っ込んで進むので 首輪をしていると枝にひっかかって抜けずにそこで命

を落とすこともあるんだって、昨年猟師の奥さんに聞きました。というのも知って

いる家のお嫁さんが(普段はおばあちゃんと住んでいない) 犬を散歩に連れ出し

たら 引っぱられて鎖を放したところ、戻ってこずに2週間くらいたって探しに行

った人が川原でみつけたんだけど、鎖が石の間に挟まって動けなくなったらしい。

でも幸い 川の水が飲める位置に犬がいたので死なずにすんだんだ。他にも 長い

紐をつけて逃げ出したりしたら 木の間をくるくる回って紐が短くなってしまうこ

ともあるんだって・・・。とにかく ワンちゃんたちは荷台から ワンワンワンワ

ン吠え続けていました。こげは元気にしているか、こっちの三人はこげのことを

思い出したのでした。






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愛知県へ ①

2008-02-26 05:45:33 | 
2月22日、串本を出発して次男君の春からの生活する部屋を探しに 愛知県まで

行きました。これは、その道中の写真と動画です。



ここはもう三重県。串本町から新宮市を抜けて 三重県紀宝(きほう)町のまでが

私の運転区間。ただの国道ですから そう難しくはありません。ここで一息。朝

7時半過ぎに出たので9時頃でしたか・・・。無料のウミガメ展示館に入ってみま

した。


こんなかわいい、置物がありました。ウミガメがほおづえをついて何か考えている

ようなポーズです。よく見ると 帽子を被っているのだと今気がつきました。その

時は 「なんでヘルメットを被っているんだぁ」と思ったくらい、ヘルメットのよ

うにテカテカ光っていました。でも、住みにくくなった今を嘆いているようにも

見えたりします。


時間帯が早かったせいかお客さんは 小さな子供を連れた家族と私達だけ。水槽に

は2匹のウミガメ。水槽をトントンすると眠いような目を開けて寄って来ました。

「ゴメン!エサ持ってないの」

「ウミガメ公園」というだけあって、外には子供用の椅子が・・・。ウミガメの方

が人気があるようで手すりがハゲていました。



今度は私が助手席で景色を眺めながら進みます。花の窟(いわや)神社です。

<鉄腕ダッシュ>のソーラーカーの旅で TOKIOの山口くんが登っていたっけ。


このむき出た岩の上あたりなんだろうけど・・車は止まらずに行くのでこんな電柱

と電線だらけになってしまった。


頂上から長~い注連縄のようなものが地上に向かって伸びています。

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こげの散歩

2008-02-21 06:07:04 | 動画(犬・その他)
愛犬こげと散歩に出かけた次男君。こげ専用のグランドで遊んでいます。ボールを

投げたら思いっきり走って取りに行きます。冬太りで 少々バタバタ走っています




次は ソフトフリスビーを私達から奪い去って、得意満面なこげです。

次男君とはいい感じのお友達・・みたい。

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地球深部探査船に乗って見る⑤

2008-02-20 06:05:57 | 和歌山県

 その後、テレビ和歌山のニュースで取り上げられていましたが、前日のシンポジ

ウムで二階代議士が「この海底には日本のエネルギーの100年分くらいのメタン

ハイドレードがあると聞いていたが、学者が200年分だといった。これからの

地球環境のことを考えるならば このことを今回のサミットでも言いたい」と言っ

たそうです。

 おとうさんは そんな地球のマントルまで掘って、穴を開けて大丈夫なのかとか

掘削をきっかけに地震が起きたりしないのか心配しているんだけど、

海底下7000メートルでの作業は 砂浜で針で穴をあけるようなものだから心配

なし・・・だそうだ。まぁ、今回の航海中もパイプが抜けなくなることもあったそ

うだし無事を祈るしかないのよね。この船は どうやら600億円もかかった船で

やっと、研究の第一ステージが終わった段階です。なぜ、この紀伊半島沖での掘削

かというと、この地域は過去の地震のデータが残されているのを実証するために決

まったんだって。地震の観測も大事だし、地下資源も気になる・・・。そして地下

生物圏の探査(原始地球に酷似した環境に生息する生物を調査し、地球生命誕生と

進化の謎に迫る)が私は一番興味をそそられるのです。アメリカ映画なら とんで

もないものを引き上げて、それが地球上を恐怖のどん底に陥れる・・なんて展開の

ものが創られるんだけど。

 かくして、この2月10日の一般公開には6,347人もの人が乗船したそうで

す。翌11日も公開予定でしたが午後からは波が高くなったので 公開は午前中だ

けでそれでも3000人以上の見学者だったとか。そして、<ちきゅう>は予定を

繰上げ午後、長崎のドックに向けて出航しました。岸壁から あの赤ジャンバーの

人々が大勢手を振って見送っているのをニュースで見ました。やっぱり乗組員じゃ

なかったんだな。



この動画はうまく載せられた。
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地球深部探査船に乗って見る④

2008-02-19 06:19:46 | 和歌山県

デッキをグルグル回って 上のデッキに上がるのですがそこからこの会場までの道

路を見たら、えらい渋滞になっています。港は横を走る国道42号線から丸見えな

ので <ちきゅう>が入港しているのを知らない人もこの大きなヤグラと船体を見

たらば 「なんやろ?」と思うはず。ちょうど連休中でもあり予定外に見学してい

こうという人もいるでしょうね。ところで、手前のテトラポット、かなり大きなも

のですよ。私が今までこのあたりの磯で見かけるのより一回り以上大きかった。渋

滞の車の列からして想像できますね。

大きいといえばデッキに設置されていた縄梯子も日常では見かけないものでした。


乗組員が外国人が多いから、みんな体でかいしなぁ・・・なんて思ったんですが。


 これはちゃんと説明を聞きました。横のお兄さんはスタッフじゃなかったと思い

ます。この左奥には『噴出防止装置』という写真のような大きいものがあって、こ

れを掘削する先端に装着して掘り進んでいくのです。海底には予想以外の地下資源

があるわけで、それを知らずに掘ってパイプを入れるとそこから逆に船に向かって

それらが逆流し、船体が爆発するそうです。それを防ぐのがこの装置で、そんな危

険物質を感知して、穴を塞ぐやつなんだって。私の説明がすごく乱暴ですが安全弁

みたいなもの・・でしょう。


 これがその海底に打ち込んでいくパイプです。長さはたしか27メートル。


このようなパイプがたくさん積み上げられていました。


 これをパイプラックというそうです。それで この船の公開部分は終わりなわけ

です。ところで 報道ではあまり伝えられませんでしたが、じつは昨年出航して

最初の作業の時に 掘削の先端部分が外れるという事故がありました。新聞にも

小さく出ていて、その時も興味があったのですが たしか掘削部分には 放射能を

含んだ先っぽが付いていて それを海底の地中に落としこんでしまったけど収集が

できないんだとか。地中の深いところなので影響はでない・・と載っていたのです

が気になり、降りる時に赤ジャンバーのおじさんに「報道で海の底に落としたモノ

は回収できないと載っていたけど、本当に大丈夫なんですか?」と尋ねてみました

おじさんは「大丈夫です。回収できます」「でも出来ないと新聞で見ました。出来

るようになったんですか?」としつこく聞いたら「そうですか」ととぼけられまし

た。このおじさんは乗船してない、ただ一般公開の手助けに来ただけの機構の人な

ので 私のような素人には詳しくは教えたくないような(言ってもわからんやろ)

という感じでした。地中の落としこんでしまったことは それ以来発表してないし

心配ですね。だから、次回この船のニュースをみたら 少し注目してくださいね。

 というか、きのうの朝のNHKのニュースの中でやっていました。<ちきゅう>の

今回の活動を。そのなかで 「・・今回は掘削の途中で掘った土が落下して先端部

の上に落ちてきたり、先端部が予想以上の硬い地層に入って外れてしまった(この

ことやね)等があり、次回の探査に参考になる結果もでた。ただ、今回は33箇所

の掘削で 計画した地層に行きつけたのが1か所ということになった・・・」予想

外は海底地層に限らず、紀伊半島沖の黒潮の流れが速くそれも探査船には障害にな

ったそうです。これからの期待が大な<ちきゅう>、また秋には戻ってきて、2回

めの航海にでます。



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地球深部探査船に乗って見る③

2008-02-18 06:06:44 | 和歌山県

ぼやけてしまって非常に残念なのですが、海中に沈めて探査する船を説明している

図・・のようです。<うらしま>を売り出したいのでしょうか?下船後販売してい

るグッズの中に <うらしま>ストラップがあったのでつい買ってしまいましたが

この船には乗ってないのでしょうか?どんな説明をしていたのか?でも、絵からし

て海底火山の上空(上空なのか?)には行くみたいです。左に<かいこう>とある

けど、<かいこう>よりは潜れないんだ。昔、<しんかい2000>という探査艇

があったことを覚えているでしょうか。<しんかい200>は有人探査艇で

2000メートルまで潜って、その当時知られてなかった海底の様子を見せてくれ

たのです。深海魚や大陸棚などの研究に役立つ資料を集めたのですが、のちに

<しんかい6500>というのが造られ、もっと深海を研究することになり活用が

なくなったそうです。私や夢見る子供たちはいきなり6500メートルという深い

ところより、チョウチンアンコウがいてその闇よりまだ深いところにはもっと珍し

い深海魚など順々に知識を得たいんだけど・・。


また外に出ました。これが 海底を掘削するための機械を入れたり、何本ものパイ

プを入れるためのヤグラです。船は長さ210m、幅38m、ヤグラの高さは船底

から130mというのですからビルの10数階分でしょうか、登れと言われても

登れませんがな。(いや、この部分は登らせてはくれませんよ)




動画が機能してくれないので、無視して、デッキを前の人に続いて歩いていたら

船室が見えるところにきました。反射して見えないのを見ていたら中に人がいるの

が見え、だんだん様子がわかってきました。この時、「中から私のアホ面が丸見え

なんやろなぁ」とか「中の人は自分が動物園の動物のような気分やろなぁ」と思っ

ていたら、なんと中の人が手を振ってくれるではありませんか。早速次男君を呼び

寄せ「中の人が手を振ってるで、振ろ振ろ」と、なんかここが関西系のおばちゃん

なんですね(笑)


もろ、次男君と私が映りこんでしまっています。(ヒェ~


 数カ国の研究者が乗り込んでいるので ここはそんな人たちの休憩室かなんかで

しょう、ただいまコーヒーブレイク中のようです。、おばさんのパワーに

降参したようで笑顔で手を振りかえしてくれています。


これが 海底から取り出してきた地殻の地層だそうです。これを船内に装備されて

いるMRIのようなものに入れて調べたり、地層の中の未知の耐圧性微生物を調べる

そうです。先日のテレビ「まるまるちびまる子ちゃん」の中の「言われてみれば

それ気にな~る」コーナーで海底1000mでカップラーメンのカップが小さくな

る実験をこの海洋研究開発機構でやってました。なんでも1000mの水圧という

のは指先に100キロがかかったような状態だ・・・ったようなことを言っていま

した。
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地球深部探査船に乗って見る②

2008-02-16 06:48:41 | 和歌山県
操舵室に案内されます(というよりゾロゾロ前の人について歩く・・という格好)



なぜか50~60代の人が多いのです。まるで映画で見るような機械やレーダーが

一面にあります。


肉眼では正面の画面はきれいに写っていますが、写真に撮るとこのように横棒が当

然のように入ります。


中央の帽子をかぶっている人は たぶん乗船している船長さんの一部かもしれませ

ん。左側に撮影用カメラの姿が見えます。この日取材に来ていたのは在阪局の

朝日放送とよみうりテレビ。夕方のニュースで使うのか 乗船前に並んでいる時に

我がファミリーのすぐ後ろの 若い家族連れを撮影していました。その子供は 母

親に促されておじいちゃんに携帯から電話をしていました。「いまね、ちきゅうっ

て大きな船を見に来ているからね、うん、雪まつりには行けないんだよぅ」と

「ナンジャイ、この家族は言葉からして旅行者かい!」と雪まつりに連れて行きた

いおじいちゃんを私は想像していました。




狭い通路にこんなステッカーが貼られています。人が一人通れる幅しかないので

勢いよく開けるな・・でしょうね。私はこのイラストがとても日本人が書いたよう

な気がしないので撮影していたら、赤ジャンバーのおねえさんに不思議な顔されま

した。いいの、私は人が興味のないようなものに惹かれるのです。



あせって ピンボケになっていたのでした

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地球深部探査船に乗って見る①

2008-02-15 08:38:13 | 和歌山県



2月10日、新宮港に戻ってきた 海洋研究開発機構の地球深部探査船 ちきゅう

の一般公開があるというので行きました。昨年、新宮港に入港した時にも私は記事

にして載せましたが、その時は港にも行かずに遠景写真でした。

この写真は 駐車場に入って見上げて写しましたがこの巨大なヤグラしかカメラに入りません。

この日はお天気もよく、港に着くと駐車場はすでに埋まりつつあり乗船口には行列

が出来ていました。もう少し 家を出るのがゆっくりだと・・・なんて想像をする

のもこわいくらい、次々と車が入ってきます。連休中だしこんな大きな船が入って

いたら見たくもなるわなぁ。県としては宣伝もしてなかったけど前日には新宮市で

シンポジウムが開かれ、噂の二階衆議院議員や仁坂県知事が来てた・・というロー

カルニュースをやっていました。昨年も書きましたように この船≪ちきゅう≫は

早い話がこれから起こるであろう紀伊半島沖の南海トラフを震源地とした地震発生

を研究する <南海トラフ地震発生地帯掘削計画>の研究船なわけです。

 すんなりと乗船させてくれるかと思っていたら乗り込む前に、係員のいう番号と

名前を書いて、その番号札をもらい半券を持って乗船。記念に半券を残そうとした

ら なんと下船時に半券も回収という。ちゃんと降りたかきっちりしているようで

す。そりゃまぁ 誰かに忍び込まれたりしたら大変ですもんね。いたるところに                                      係員が配置されているのも驚き!5メートルも歩けば揃いの赤いジャンバーの人に

出会う。そしてその人々は みな、にこやかに「おはようございます」と挨拶をし

てくれるのです。最初は心地よかったのがだんだん適当に聞こえるのは私だけ?

 前を行くおじさんが「乗員ですか?」と聞いたようだ。私もこんなに女性が乗っ

ているのか不思議に思っていたところだ。「いいえ、違います」と答えています。

次から次へと人が続くのでおじさんは 「誰なんだ」という質問も出来ずに前に進

むしかありません。そんなぁ、私も気になるやん・・・おとうさんが「こんなに

女の人が乗っているわけはない。この人達はこの なんとか機構の職員やな」と

教えてくれました。なるほどね・・・バイトにしてはみんなちゃんとしてるし。

入ってすぐ前方で何かを説明していました。スクリーンに映し出しているのは

長いパイプを地球の核(コア)に打ち込む手順でしたが、動画は途中からです。



※なぜか動画がアップできません!!(怒)


何も説明がされていなかったのでわかりませんが、寄港地の壁掛け?

狭い通路を抜けて一旦デッキというのでしょうか、外に出ます。

     

そこにはなにやら 触ってはいけないものがありましたが発信する装置のようで、

ビーコンとかいうものかもしれません。

     

これは船上から宇久井(うぐい)方面です。



張り出したデッキにはコンパスが設置されています。これは触ってもいいんだよ。



 どこを見ていいのかわかりません。  ? ?  
                         -


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