こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

台風接近 2

2017-10-29 05:30:00 | 我が家
今週末に またもや台風がやって来ています。先週末の台風は 今までの台風より降雨時間が長かった

ような気がします。それでも日中は心配することもなく 川の増水も顕著にみられず夕方になって

雨の勢いが強く風もまともに当たるような、「でも納屋が無くなって 風が母屋にあたるのかも」と

そう思っていたんですが、思うに これまでのショボい台風のほとんど紀伊半島の左を通っていたような

しかし、今回紀伊半島の沖を通ったので 台風の中心の左側に私がいた。ショボ台風の時は台風の中心から

右側に私がいたので我が家への風当たりが無かったのだ。先週末は その逆だったので まぁ風の勢いが

川を挟んだ向こうの家々と全く違っていたのです。今回も また紀伊半島の沖を通過するっていうから

強風と大水の心配が・・・。



先週末の台風 我が家の近くの川の写真。左にある 長方形のコンクリートの塊は

じつは普段は水の中に設置されていた、中に 土管が入ったもの。それが 水の勢いで川の中から掘り起こされ

数メートル動いてしまいました。土管は今は使われてないので生活に困りませんが 川の水は今までとは

違ったのか 川原に大きな石がゴロゴロと・・・。



土管は丸印のところに埋まっていました。


そんな台風が去った月曜日、私は4カ月ぶりに田辺の病院に行ったのです。昨年末から指先の冷感と肩の痛みでお正月明けに診察を受け

MRIを撮ったり、投薬で様子を見ているのですが 季節が暖かくなってからは冷感を感じなく 薬を飲むほどの痛みもなく

順調に来ています、ただ、これから先が冬に向かうのでまたもや同じような冷感に悩まされるのではと心配であり、もうひとつ

九月に草を刈ってから、右中指が曲げると カックンカックンとロボットの様な不自然な曲がり方を始めたのです。

自分としては 右肩から来るものかなと思いつつ、今度の通院で先生に聞いてみようと気にせずいたのですが、やはり行く日が近く

なって 症状をネットで調べたら ドンピシャの症状がみつかり、≪ばね指≫ってことで、痛みが無ければ心配もないようで。

病院には予定より早く着き、駐車場に行くと 意外に空いている。受け付けを済ませて 今回はレントゲン撮影があるので早めに来たけど

前日の台風で 患者さんが月曜日も台風だろうとキャンセルしたようだ。レントゲンの撮影も10時より早く呼ばれてしまい

レントゲン室の前で待っていたら、ドアが開き「凹さん」と呼ばれた。はい、と立ち上がって呼び出した職員さんを見て一瞬

「誰だっけ」と思ったのだ。見たことある、確かに見たことある若者だが・・・。その職員さんは 男性でまだ若く、ちょうど次男君

位かな・・・と思った時「あ~ Aくん。Aくんに似てるんや」と通された部屋で待っていたら プロテクターをつけたその職員さんが

私の服装を見て「そのボタンは・・(胸にボタンがついていたのだけど 撮影にはそれを脱いで金具のついてないシャツで臨むか

それを脱いで撮影着に着替えて、と言われたら着替えるつもりでいたのだけど)、大丈夫ですね。ちょっと撮影の時に開けてもらったら」

というので 「あぁそうですか」と待っていました。隣の部屋には レントゲン技師の40代くらいの男性と 同じようなプロテクターを

つけた若い人と、プロテクター二人より少し先輩の様な男性の4人がいた。また呼ばれて隣の部屋に行くと いきなり技師の人が

「誰が確認したんだ!あかんやないか、このボタン。ブラジャーしてないね?」と聞いてきたので「はい」と私も答えたのだけど 「ボタン全部外して

撮影や」と怒ったように言ったので 胸元のぼたんを外しにかかったのだ。外して 技師たちのいる部屋をガラス越しに見たら

Aくんだと思った若者が何やら叱責されている。技師が「なんだ。それがはたいた音か。」私は一瞬、え?ドアの陰で見えないが もう一人の

プロテクターをつけた若者が私を呼び込んだもう一人の頭を 叩いているのだ。呼び込んだ若者は 技師の一方的な怒りに逆らうことが

当然できず、叩けと言われたもう一人もやはり抵抗あるようで もう一回叩くのを躊躇しているようだ。しかし こちらも技師には逆らえる

事もできずに もう一人の頭をはたいた。それって、これって パワハラやろ・・・でも、私がボタンのついた服を着ていたせいで起こった

ことだ。叩かれた若者は ただニヤニヤするしかないのか 、その顔を見ていたら やっぱり次男君の同級生だったAくんだと確信したのだ。

ネームプレートはプロテクターで見えなくて 確認はできなかったけど、小学校の同級生で途中で隣の小学校に転校していった。

次男君とは気が合うのか 遊びに来たり遊びに行ったりしていたし、父親も同級生なのだ。ワタシは見てはいけないものを見てしまったと

いう感じで すごくモヤモヤして気分が悪くなった。そこで「それはいけないことだ」ということもできないし・・・

レントゲンを写した後 時間があったので獣医さんに電話をして こげの薬を出してもらうよう病院の玄関口で電話をかけた。そのときに

「ご意見をどうぞ」という紙があったので「お~し、これに書いてやろう」と思ったのだ。が、きょうの、きょう、書いて出せば

ワタシってわかるやん。それに あの先輩技師なら 患者の見ているところで あんな陰湿な叱責をする位だから 自分がそんな苦情の

当事者だとなると、よけいにプロテクター君たちをいじめるような気がする。あれこれ思いながら 診察を終え帰宅した。子供が

仕事場で頭をはたかれているなんてこと お母さん知ったらつらいよなぁ・・

途中もそのことが気になっていたら、ハッとした。同じようなことが 次男君も、されているんだろうなと。

次男君は 再就職したから よけいに畑違いな職場だからきっと私たちには何も言わないけど 同じような叱責を受けることもあるだろうな。

大なり小なり 新人教育にはありがちな光景かもしれないし、そうやって仕事を覚えていくんだろう。それが社会人になるってことなんだけど

でも、患者の見ているところですることではないだろう・・・今まであちこちの病院に行ったけれど、どこも患者に対しては

≪患者様≫と表記した張り紙をしている。どこも 看護師さんをはじめスタッフの人は 優しく接してくれているので

「あぁここの病院は 気持ちがいいわ」と感心していたのだけど・・・。たぶん、Aくんと思われる若者は カルテを見て私とわかったと思う。

だからこそ余計に 自分が叱責されたところを見られてしまって 彼もモヤモヤとしただろうなぁ・・・

彼は子供の時も おとなしい少年だった。社会人になって おとなしいだけでは仕事に差し障りがあることもある。ましてや

医療現場だと命に係わることが多い。そう思っている私も、彼も、モヤモヤした日だった・・・。だろうな・・・

ガンバレ!!

台風接近だ・・・

うちのコスモスも先週の21号では



花が吹き飛び お墓に行くと

バケツ一杯のシイの実が散乱していた。また22号の後、落ち葉でいっぱいだろうな。



そんな台風一過のあとの川に こげは入って 浅瀬で川の水を飲んでいる。濁っているとかいう感覚はないみたい。






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台風接近

2017-10-22 05:30:00 | 我が家
本日は 超大型台風が日本列島に接近中であり、衆議院議員選挙の投票日でもあります。

が、記事を書いているのは前日の土曜日です。

日本中、土曜日に期日前投票をすまそうとする人々の長蛇の列だとニュースで報道されていましたが

「案外、みんな無関心じゃないじゃん。雨天だと投票率が下がると過去のデータもこれで少し変わるかな?」と

思ったりしました。土曜日の買い出しには 町内でも期日前投票を済ましたついでに串本で買い物していこう、

明日は台風で外出できないから・・・という感じの人でスーパーのレジや駐車場は殺気立っていました。

私は 木曜日 歯科医院に行ったのですが この時は風が強くて 車のドアを開けるときも ドアを持って行かれそうに

なり、慌てました。診察を終え 坂を下っていくと 台風の影響ですでに串本港の港内から大島にかけての湾内の海が

濁っていました。



左の島が大島になるのですが そこに架かっている橋がくしもと大橋。昔は 巡行船、そのあとフェリーも通っていたのですが

それもなくなって この橋が大島の人たちの生活道路となっています。でも 台風や 暴風の時は通行止めとなってはいます。

最近知ったのですが いま テレビのコマーシャルで流れているスズキ自動車の新型スイフト 青い車バージョンは

この橋の上を走っているんですよ。瞬間瞬間でわかりにくいけどたしかに ここは串本 くしもと大橋じゃわ!!



真ん中の島の手前がループになっているのですが 走るとあっという間に通り過ぎてしまいます。



台風前に 先週ですが 大工さんもお休みだったのでおばあちゃんと久しぶりにお墓に行ってきました。

月命日にも電気屋さんや大工さん、水道屋さんたちがやってくるので家を留守にもできず 遅くなったけど行ってみると

雨や風でお墓は落ち葉や枯れ枝が散らばって、二人で掃除から始めました。

まず 上がって行く階段下に



アケビです。風でもげ落ちたのか サルの一群が落としていったのか 立派なアケビ、かじられてもいないのでしめしめと思ったのだけど

ひっくり返すと 日にちが経っていたのか打身で茶色く変色。ということは 落ちて石段に激突したようです。

墓地の中には



シイの実が散らばり、これを掃いて片付けて・・・まったく お墓の上の茂ったシイの木、伐採してくれたらこんなに落ちることもないのに

山主さんってよそに住んでて 状況は伝わらないようです・・・




駐車場のコスモスも 今年は納屋の撤去やそのあとの工事で 車が出はいりしたため 踏みつけられてぐんと少なかった。

おまけに 今年の秋は 秋という感じがしないまま過ぎつつあるのでこの台風が去ったあと 散ってしまっているでしょうね



どうか、皆さん 台風の被害にあわれないよう気をつけましょうね。
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大事にしたい

2017-10-15 05:30:00 | いろいろ
翌日、書類を持ってドコモ串本店に行きました。雨が降っていました。 お昼過ぎなのでお客さんも少ないだろうと思い

入ったら数人の先客がいて いつものように来店の理由を聞かれ 昨日のお話をして待合で待つように。

あの髪の毛ばっさばっさと跳ね上げるおねーさんは 高齢のご夫婦らしいお客さんとカウンターで話していました。

私の前にやってきた若い男性の店員さんは 確認のためスマホの電話番号を教えてくださいと言いましたが そんな

自分の番号など 固定電話じゃあるまいし覚えていません「ちょっと待ってくださいね」とオタオタしながらスマホの

電話帳から自分の番号を表示するまで 慌てる慌てる。普段から 記入するのは固定電話の番号なので スマホの番号は

滅多に他人に教えません。なんとか表示し 手続きに取り掛かってもらう間 渡された自販機カードでコーヒーをもらい

おねーさんと高齢のご夫婦の会話を聞くともなしに聞いていましたら、

どうやらガラケーを持つ旦那さんにタブレットを進めているようです。おねーさんは それまでに旦那さんの趣味が映画鑑賞と

釣りだということを聞きだしていたようです。「ほら、おとうさん、携帯よりこちらのほうが画面も大きく いろんなことを

調べることができるんですよ。さっきいっていた 満潮干潮の時刻もすぐ出せます」

「おぉそうか。そうしたら 串本の満潮はいつになっている?」彼女はパパっと出して見せています。

奥さんが「そうやろ、便利やで」「きょうも 釣りをしに串本へ来たけどな、雨で行けんのや」

そうか、この夫婦は串本人ではないのか・・なにかの不具合でドコモショップに来たのだなと私は思っていました。

おねーさんのセールスを続けます。旦那さんは いまいち乗り気ではないようで ふんふんと説明を聞いてはいますが

なんとかセールストークを終わらせような感じの受け答えです。「おとーさん さっき映画を観るのが好きだと言っていましたね。

それだってこれだと 見れるんですよ。それに この本体はタダなんですよ」

「ただで?映画を観れるの?」「映画を観るためのアプリを入れて それは月々基本料で要るんですけどね」

「そうしたら ≪黄色いリボン≫出せるか?」 おじさん、それって西部劇やん!と私は話の展開に自分も入っているような

気分で聞いていました。「≪黄色いリボン≫ですね、ちょっと待ってくださいね。あ。これですね 高倉健ですね」

え!それは≪幸せの黄色いハンカチ≫じゃね?とまたもや私は 思いつつ 「そんなの知らん。」と旦那さんが急に不機嫌な声になり

私はその先の展開が心配になっていたら「あぁ、私が横でごちゃごちゃ言ったからやね、ごめんなさいね」と奥さんらしい人が

口をはさみ「黄色いリボンや!有名な映画で  ジョン・ウェインが出ているんや。」そうそう アメリカの西部劇の、西部劇映画の

音楽って言ったら、必ず出てくんだよおねーさん。と私は教えてあげたい気持ちになりながらも 次の旦那さんの言葉に笑ってしまった。

「次に≪駅馬車≫あるか?」おねーさんはそれでも 黄色いリボンを出そうと操作して「あ~!ありました。アメリカ映画って書いてます」

「そこにジョン・ウェインってあるか?」「はい・・・カタカナの名前が・・あ、ありました、これですね」と画面を見せています。

「今日はな、釣りに来たけど雨で行かれんから そこでビデオ(DVDだと思う)五本借りたら1000円したんや」

「おとーさん、モッタイナイ。これなら 月々何百円かで何十本も好きなところで見ることができるんですよ。ビデオだと家でしか

みられないでしょ?絶対お得ですよ」「なぁそうしたら その中に(タブレット)何十本もの映画が入っているのか?その中に」と

「その中に 何十本の映画の種(たね)がぁ入っていて好きな映画が見られるということか?」とおとーさんは、強烈なことを言ったので

一瞬 おねーさんが絶句した。私も「いやいや そうじゃなくって」とツッコミを入れたい。おねーさんが態勢を立て直し

「おとーさん そうじゃなくってね アプリを入れたらみられるんです」と再度説明にかかったけど 旦那さんは理解することは

なく 奥さんが「ごめんなさいね。長居をしちゃって」と平身低頭に謝りながら出て行った。私は そうかぁ~西部劇が好きなんだ

私はそれより後の ジュリアーノ・ジェンマ主演が好きだったわ(テレビ派だけども)と 思ったのでした。

まるでコントの様な会話の間に 私の新しいスマホが用意されたのですが 出されたものには保護フィルムが貼られていないので

自腹で払うので貼ってください、あ。それと すみませんが 契約者が主人なので スマホの中の星占いが主人の星座で出てきて

私のためにはならないしウザいので 変更できません?と聞いてみました。男性の店員さんは、あ、できますよと変更してくれて

フィルム代を払い 帰ってきました。二度と こんなことにならないようもう少し大事に使わねば・・と。



季節外れの朝顔・・10月のいまも 何日かにひとつふたつと咲いています。



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早々と・・・

2017-10-08 05:30:00 | 我が家
先週の土曜日、おばあちゃんの用事で三尾川の叔父さんの家に行くことになりました。途中、道路拡張工事をしていて

時間制限で通行できるようになっているのです。〇時から〇時まで工事中、次の×時から×時までの工事が始まる間だけ通れるので

その間に用事を済ませて戻って来なくてはなりません。山間の見通しの悪い一本道ですから無人信号機など置いてはなく、

誘導員の指示通りに待機して待つ、早く工事現場につくとその間は工事が終わるまで通れない、いかに待つ時間を少なくして

通行し、また戻ってくるかということなので 最初の時間を示した看板をみつけたときに車を停めて今の時間を確認しようと

スマホを出しかけたときに おばあちゃんが「三時〇分やから 今行ったらちょうど通れる」と車の時計を指さしいうものだから

出したスマホを「はい、持っといて」と預かってもらうようひざに乗せて発進しました。工事場所につくと ちょうど休憩になった

ようで、進むことができ、しかし ここからおじさんの家まででも当然 対向車とかも来るだろうし、そういうときはみんな規制時間内

に通ってしまおうと、スピードを出してくるので安全運転でいかねばなりません。そこまではよかったのですが、おじさんの家の下に

到着したときに、いつもなら車を回してくるまでおばあちゃんも乗っているけどきょうは時間が限られているので家の下で「時間が

ないから先に下りといて」と車を停めて おばあちゃんに下りるように促したのです。おばあちゃんも「そうやの 先に下りる」とドアを

開けて、一歩踏み出したときに カチャっと何かが落ちた音が・・。「あ、落としたら・・」とおばあちゃんのあまりにも意外そうな声に

私もスマホを渡していたことなどすっかり忘れていて「なに?」と。おばあちゃんが拾い上げたものがスマホだと気づいて「割れてないか?」と

おばあちゃんが言うけど「割れてたりして」ととにかく歩くのが遅くなったおばあちゃんを坂の上の家まで先に行かせなくちゃならないので

車を回して駐車場に入れてから スマホを開きました。何もなさそうだけど 右下に細い髪の毛の様なものがひっついていたので指で払おうと

してもとれません。まじまじと見たら 右下隅が欠けてるやん・・・「うそ!」それも購入した時に本体カバーは蓋つきみたいでいやだと

思いつつも、おとうさんとドコモの店員さんがカバーはアプリとセットで無料になるし ガラケーもよく落としていたのなら付けておいた

ほうがいいですよと言われ、しぶしぶ装着したショッキングピンクの本体固定の角と保護フィルムとのわずか数ミリの間が欠けている。



あちゃ~、これって修理しなくちゃならないかな?画面全体にヒビが入ってるわけじゃないし、でもどうだろ・・・

おじさんちの庭先ではおばあちゃんとおじさん夫婦が笑いあって話しています。おばあちゃんに「割れてたよ」と言っても聞こえてないのか

話に乗ってきません。時間制限もあるし おばさんが作ったカボチャをもらって帰ってきました。車中で 「割れてたよ」と言ったら

「持っていたことを忘れてた」「直したらだいぶかかるかい?修理代出すで」とえらい気前よくいうので「そうやなぁ いくらかわからんけど」

「買い換えたらどうや?」ますます気前よく言うので「6万位したかな(実際は4万だったようで、この時は本体代は自分で支払った記憶が高額に

イメージしていた)」「6万か・・・またお金出してきてもらわな払えへんなぁ」とこのとき、おばあちゃんもしんみりとなってきた。

前日に数か月分の小遣いを引き出しているので太っ腹になっていたようだけど 金額を聞いてビビり始めたようだ。

私としたら はじめはこれくらい大丈夫ちゃうの・・と思っていたけど その夜に充電しようとして「なんか コワイ。なんか火花とか

発火とかしてきそう」と7月に居間の室内灯が切れたので取り換えようとしたら いきなり天井から引き込んだ線がビリっと火花を出してちぎれたのを

思い出し、同級生の電気屋さんに来てもらった顛末が。家も古いが 付随した電線も古いのだと・・思い知らされ、この時は天井裏に入らずとも

修理はできたものの「早いうちに線を替えたほうがえぇで。お~、その時は真夏はやめてくれよ~。たまらんからなぁ」と笑われてしまった。

これは充電は 見守りながらしたほうが火が出てもいいかな・・と対処できそうかなと。結局充電はできたのだけど、日曜日に買い物を済ませた後

ドコモ串本店に行くことにしました。スマホに替えたときはちょうど春で 店内は混雑して予約もなにも いきなり画面が黒くなったので行ったため

しかたがなかった。今回も予約なしで、とりあえず「画面にヒビが入ったけど充電とか大丈夫かな?」と受付対応に来た女の子に聞いたら状況を見て

大丈夫だと思うけど、水には気をつけてください。そこから水が入ると データが消えるので別にデータを取っておくといいです、と言われ

「?」それを読み取ったのか「お借りしてデータ保存できてるか調べましょうか、少し時間がかかりますが」と待っていたらなにやらカードが入って

ないというので それをやってもらっていたら別のおねーさんがやってきて、画面の修理をどうするかと二つのプランを出してきました。

貯まっているポイントも使って修理に出す。十日~二週間かかるけど、その間携帯を貸し出します。もう一つは ポイントも使いプラス現金と

保険でおよそ5000円ほどで新しい同じスマホにできます。明日の午後12時以降にお渡しできます・・とのこと。どっちにするかと言われたら

真新しいほうがよくね?・・・ということで 想定外にお安く済みそうなので・・というか、まぁこの四月に替えたばっかりなのに・・しかたないか・・・

        

さっそく 新しいのにするとなるとカウンターに座ってくださいと・・。あ~やっぱり契約者のおとうさんを連れてきてよかった。

しかし、可愛らしいおねーさんがしゃべり始めた途端、「え?まさか」・・・このおねーさんは 対面しながら自分の両サイドの髪の毛を癖なのか

何度も何度も両手で払いのけるのだ。この癖・・・四月に対応してくれた店員さんじゃね?あの時のブログに私はそのしぐさにイラついたと書き、

後日メールで来た店員さんの応対や身なりはどうだったか?という社内アンケートに あれはちょっと・・と書き込んだのだが・・・いや、でも

人間が別なのかもしれない。今どきの若い子は どうやると可愛らしく見られるかというのを研究しているからね。

しかし、店員さんはとても気さくに手続きをしてくれて私の気持ちもほぐれて、そうだこの機会に自分用の充電器を欲しいというと 用意してくれて

スケジュール帳が使えないというと それも操作して使えるようにしてくれた。なぜか 最初っからスケジュール帳が使えずイライラしていたのです。

どこかを操作したらできるのだろうけど 説明書にはそんな初歩的なことは書かれてないので 、感心して「あ~、聞けばよかったんやね。なんか

こんな簡単なこと聞くのもあり得ないやろと思われるから聞きに来なかったんや」と言ったら「え~、なんで?普通ですよ、もっといろいろ聞きに

来てくれますよ。来てください」と親しげに言ってくれるのが髪の毛を跳ね上げるしぐさを帳消しにするほどかわいく思えたのだ。

月曜日の12時以降に来てくれたら スマホが届いています。前回購入した時の書類を持ってきてくれたら旦那さんなしでもお渡しできます。と

そして 「お二人はdポイントカードをお持ちでないので いかがです?タダですよ。」「あ~テレビでやってるけど詳しくは知らない」

「串本なら使えるところはローソンかな、都会だとたくさんあるんだけど。ローソンのポンタカード持ってます?持っていたらそれを使わず

dポイントカードを出したらポイント貯まって使えるんですよ。」ともらってきた。まぁローソンでもそう買い物しないけど。




さて、家に帰っておばあちゃんに「ドコモに行って買い換えることにしたわ~。」「いくらいった?」「5000円でいいよ」

「?」「5000円で済んだから。おとうさんの口座から料金と一緒に引き落とされるから5000円をおとうさんに支払ってもらうといいんや」

「あ~よかった!6万も要ったらまたお金を引き出してこないとアカンと思った」  私も胸を撫で下ろしたのでした。



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見つけた

2017-10-01 05:30:00 | 我が家
母屋に造っているお風呂やトイレの工事も着々と進み、昨日はユニットバスが入りました。

お風呂場を含めても 小さいですが 台所からお風呂やトイレ、洗濯機に傘もささずに行けるようになるのは

我が家にとっては 念願なことで なぜにもっと早くそういうことにしておかなかったかと、家族や家族以外の

人からも言われています。あと 私たちが存命の間に家が持てば(この場合 持てば というのは耐えられれば と

言う意味です)それでいいです。田舎を離れて生活基盤を持つ子供たちがその先どうするかは わかりませんから。

ということで、母屋の庭さきに建ってしまった部分には 以前はおばあちゃんが育てる鉢植えと 昔からある柿の木

が今回の建て増しによって被害を被ったわけで 鉢植えはとりあえず 私たちの住む離れの裏と母屋の松の木の横に

追いやられ、柿の木は 秋の実をつけたままいくつかの枝を切り落とされる運命に。

私は 柿の木全部をとり払うつもりでいたんだけど、おばあちゃんができるだけ残したいと言い張って、残ったのです。

しかし、建物が建ちあがってくると どうしても 屋根に一枝さしかかってしまったようで 大工さんは邪魔なら

自分で切らしてもらうよと言っていたので やっぱり、もう少し切っておけばよかったなと思ったのです。

この間、柿の実が 虫に刺されて 熟して落ちるので拾っておかないと それを目当てにスズメバチがきてしまうので

拾いかけたら 枝を落とされていました。持ち上げてみて「なに?これは」と。

その枝に見たこともない 様相のものがくっついています。指ではじいてみたら 固いし・・・



色的にもなんか、虫の何かみたいです。

カラスウリみたいな模様だけど 赤くもないし、自然界でこんな色だと目立ってしょうがないと思うけど。あとでおばあちゃんに

見せてあげよう、でもその前に 昆虫図鑑で見ておかないと・・・

横から見たらこんなだけど その頭頂部は(頭頂部というのか てっぺんというか)



おもしろいでしょ、 なにかの さなぎ?たまご? 気色の悪いものだわ~

調べたら イラガ という蛾のマユなんだとか。柿の木につくそうで 模様はいろいろだとか。昆虫図鑑には 同じような模様や

黒い筋が半分しか無いものなどイラストにありました。マユって言っても 作る幼虫側からだとどんな模様が外側に出来上がっているのか

わからないような気がするけど このまま冬を越すつもりなんでしょうか?



ネットで検索したらば 面白い映像がYouTubeで あげられていました。このマユができるまでの様子に 凹さん 卒倒しそうになりました。

いやほんと、まるで海外ドラマの宇宙人のマユの様な ホラーでもない、キモイ 不思議な出来上がり方です。もし勇気があるのなら

見てくださいね。マユの中のモヤモヤした液体と動きが あ~ きしょい!!

それにイラガって 毒のあるとげを持ち マユにもそれが付いているみたいだし、私は触っても感じなかったから良かったけど、

昆虫では最高の硬質のマユだそうで、そういう意味じゃ 見つけてラッキーだったのかな・・・

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