こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

風邪ひいてます

2016-09-27 05:30:00 | 我が家
鬼の霍乱・・・おにのかくらん・・・いえいえ、辞書にあるように≪強くて病気になりそうもない人が病気になる≫と

いうほど、体に自信があるわけではないけど めったに風邪をひかないできた私が先週の台風16号が接近したあの日に

風邪をひいてしまったみたいです。だから 早めのパブロンを飲んだのに 治らない。だいたいパブロンを二回ほど飲んだら

風邪などどこ吹く風・・みたいに治ってきたのに・・。仕方ないから 越中富山の薬やさんの置き薬を飲んではみたものの

やはり効果が現れません。少しのセキとちょっと熱っぽいかなが せき込むセキとタンがからむ・・・というふうに変化してしまい

漢方薬のセキの薬を飲んだら、まぁ効いたかな?しか感じられません。しかたなく また置き薬を飲んでいますが・・。

台風が接近した日は 生協さんが配達に来る日で「こんな天気で少し遅れるかな」と雨合羽を着て待っていたけど、なぜか

天候が回復して合羽なんか着てられるかい!という感じになって脱いだのはいいものの、少し悪寒を感じたのです。

「これは風邪をひくんじゃない?」と思ったけど 台風が逸れて雨も止んできたので風邪もひかずにすんだだろう・・

と思っていたんです。おまけに台風のあとは ムシムシして寝苦しかったし・・・



あぁ、こんな避難準備情報が出ていたんだけど・・・

区内放送でも 公民館に避難所を開設しています、食事を用意して早めに避難してください・・といっていましたが

避難するほどでもないかなと(結果としては何事もなくすんだのでしたが)自宅にいました。

大水だと近くにある集会所は水につかるし 津波だと公民館は海が目の前です。ただ強風で 町内でも瓦が飛んだりしたところもあり

それだけで済んだと思えばいいのでしょうが・・・

台風のあとも 天候がすっきりせず そんな日曜日 こげを獣医さんに連れて行きました。耳が化膿したのもほぼ良くなってきたん

だけど まだ薬を飲まねばならないようです。待合室では おとなしくお座りして待つので 待っている飼い主さんからは

おとなしい子だとか しつけができている とか恥ずかしいくらい褒めてもらえるのだけど いざ「○○こげちゃん、どうぞ」と

呼ばれると、お座りのままとか立ち上がっても歩き出さないので 前をおとうさんが引っ張り お尻を私が押して診察室に入ると

いう コッパズカシイ格好です(笑) 去勢したせいか 太りだしてただいま25・5キロとなってしまいました(トホホ)
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台風16号接近

2016-09-21 05:30:00 | 我が家
猛烈な雨と風を伴った台風16号が接近しています。このぶんだと きょう20日午後に紀伊半島を通るということ

です。 この間の台風で全国で大きな被害が出たため テレビや町役場からの避難情報が頻繁に放送されています。

それは 身の安全を確保するためにはとてもいいことですが うちのこげはどうも放送する声が嫌いなようで不快だ!と

いうことで唸り声をあげます。が、耳障りにならない声の人もいるのか 唸り声を上げない人もいる・・・犬に嫌われる

声と嫌われない声の人の差は どこでわかるのか?もしかしたら「犬が嫌いだ!」という人の声は放送の音声でも

そこはかとなくわかるのかもしれないし、「犬が大好き。犬を飼っているし!」と言う人が放送したら 犬の匂いが

漂うのかもしれません(笑)・・・


ネタがないからというのではないですが 写真を撮っては保存期間がず~っと。あげくは 使わず放置(忘れている)と

いうことが多い。不思議なもので ブログ開設して10年もたつと スランプというか、書く気が減少していくのか

ぼんくらさんのような区切りをつけてしまうのもわかるなぁという時があります。



9月の初めに三尾川に行った時のもの。このときも雨模様だった・・・おじさんたちは稲刈りを始めていて一部を刈って

乾燥機に入れて・・という段階だけど・・品種や田植えの時期によって実るのも時間差をつけているようです。

まぁいっぺんに 一面実りだしてもそれを刈って 干して、脱穀・・となるととてもじゃないけど人手も作業も足らなくなります。

おじさんたちはコンバインで刈り取りと袋詰め。そして乾燥機に入れて乾燥するので 袋詰めすればなんとか一段落だけど、

うちは稲刈り機で刈って、サガリに掛けて天日で乾燥、それを脱穀機を田んぼに引きずり出して脱穀、袋詰めしたものをトラックに乗せて

家の蔵に収納・・と。そのあとはサガリを片付けて。という 昔からの農村の風景だったため これは男手がないと立ち行かなくなると

いう、重労働だった。もう それも10年くらい前の話だ。田んぼを増やしてきたご先祖さんには申し訳ないけど、もうここが限界!

だったと思う。



これはね!田植えの時に 品種別に種をまいた苗箱を 植えるときに間違えて混ぜてしまったそうで・・実りだして差が出てしまい

こういうことになってしまったそうです。私からすれば 絶対物事を間違えたりしない人・・それは三尾川のおじさん・・・という

一方的だけどそういうイメージでいたので、それは年齢のせいか、いやいやそういう間違うこともあるということを見せてくれたのだろう

でも、こういうふうにきれいに刈り分けられるのも機械で植えたからやろなぁ・・。うちは手で植えていたので 苗箱からめいめい取り分けて

植えたから、AもBも混ざったら、それが早生や晩生の苗ならそれこそ手で刈ることになったろうなぁ

叔母さんが言っていました。「刈る前は ほんとうに見事二色に別れてきれいやったで~」と・・・

これでもこんなにきれいで ユニークなのに・・・

三尾川(みとがわ)は串本町より 山間部なので朝夕の気温差があり田植えや稲刈りは遅いのです。串本町内では 早生種を

植えて お盆前に刈り入れという米作りの人もいますが・・・私の住んでいる地区に めちゃくちゃ遅く植えて いまだに

稲刈りを終えていない農家の人がいます。たぶん、私が子供のころのように10月前に稲刈りをする・・ということなのかも

しれません。



三尾川の田んぼは周りを電柵やメッシュ網で囲っています。そうしないと それはもうシカやイノシシ サルが横行しているので・・・

そこから下を覗いたら 子供のころに川遊びをした川が見えました。もちろん、おばあちゃんも子供時分に遊んだ川です。

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いつまでも

2016-09-13 05:30:00 | いろいろ
ひさびさのこげさんの話。

やっと朝夕が過ごしやすくなってきた今日この頃・・・こげは絶好調!気温が下がるとだいぶ違うらしく

昼も夜もよく寝ます。ただ、この夏は二月の手術以来 毎月のおしっこ検査があったり 服薬、

食べなれない病気療養食のフード、(みるからに美味しくないよね!と私も同情するくらい)と

連日の猛暑でますます食欲が落ち、フードを食べず庭の土を掘って食べるのか散歩のウンチが明らかに

土が混じっていたり 胸やけするのか草が含まれていたりするので獣医さんにそういうと一度

ウンチも調べてみましょう・・と言われ、検査することに。昔から犬が土や草を食べるのは特段

異常だと思っていないから(胸やけだと聞かされていたので)気を許していたのだけど、獣医さんが

言うには 体に異常があるから食べないものを食べるのであって それは体の中に異常があるか

お腹に住み着いた虫が悪さをすることもあるのでウンチを調べるのです・・・と言われたら

まるでひどい飼い主みたいに思われるのが嫌で ウンチを採取して調べてもらった。そうすると

「虫がいます。虫下しを出しますのでそれを飲ませて またウンチを持ってきてください。ただ

この薬は食べにくいのでちゃんと飲み込んだか見ていてください。えさに混ぜてもいいけど

食べやすいようにペーストになったエサでくるんであげてください。」と虫下しとペーストになった

缶をもらってきた。言われた通りペーストにくるんで薬をあげたら、ペーストがおいしかったのか

喜んでたべてそれまで 療養食のフードは嫌々、ほんとに嫌な日はフードを見て「フンッ!」と

鼻で言い(ほんとうにそういうのだ)、ぷいっと横を向いて食べないのが フードまできれいに

たいらげたのだ。それまでオシッコの薬を嫌々飲まされるものだから うちではフードを食べず

おばあちゃんに「ご飯おくれ」と手首を甘噛みしながらねだるので、うちと同じ療養食をあげたら

喜んでたべるのだ。そのことを看護師さんに言うと「もしかしてこげちゃんは おかあさんにもらうのが

薬と同じで毒のように思っていて、おばあちゃんなら毒を入れていないと思っているのかもしれません」と

「それは薬をあげないから」と・・・それじゃ完全に私が悪魔のようじゃん・・・(笑)

虫下しを飲んでウンチを持ってくるのがお盆前か過ぎになります・・と言ってから、ひと月。

♪(ウンチ)持って行かなくちゃ、お医者さんに行かなくちゃ、こげのウンチ~ by傘がない

初盆で忙しく こげはペーストを食べて以来フードだけは食べなくなり 食欲を落とし おまけに

暑い、こげも私もダウン・・・・で、やっとウンチを持って行こう・・あれ~ こげの耳くさいで!

またまた 耳を掻いて傷をつけ それが化膿してしまっていた。おなかをクチュクチュして皮膚炎を

起こしかけては 以前にもらったスプレーを噴いて治し、おなかの赤味は気をつけていたのに。

耳は忘れていた・・・おまけにペーストで癖になった食欲にもどそうと低カロリーなささ身肉を

茹でて、小さくほぐしてフードに振りかけ、喜んで療養食を食べるから、食べて夏を乗り切ればいいと

禁断のいけないことをしてしまっていたのだ。こげの身を診てくれる先生に私は「ささ身をあげていた」と

言うことを隠すなんてできへんわ・・とこげを連れて獣医さんに。受付で「すみません、虫下しを飲んで

来なくちゃいけなかったんですが、ひと月くらい経ってしまいました。一応 ウンチです。それと右耳が

掻き壊して膿んでいます」と言った。だいたい 診察前に看護師さんが問診に来てくれるのだけどこないまま

診察室に呼ばれてしまった。「体重計りますね」と診察台に乗せられたら「26キロ」「太ったわ!」私・・

「ウンチは異常ないです」「すみません 虫下し以降食欲がなくなってささ身をボイルしたものを・・・」

私の口は黙っていればもしかしてばれないことを喋りだしてしまい、先生の顔は一瞬「困ったことをしたね」と

いうふうになって「それはいけません。食べないからと言って美味しいものをあげたらもうそれを食べたくて

よけいに食べなくなるのです。ワンちゃんは夏場はどの犬種も食欲が落ちます。落ちるからと言って

食べたいものをあげてはいけないのです!二日三日食べなくても体調に異常がなければ食べます。病気でとか

具合が悪そうだと連れてきてください、でも基本 フードだけにしてください」と言われちまった!!

耳を見て「これは痒いを通り越して痛痒いでしょうね」でも ここ二、三日のあいだに耳を掻きだしてきたのだが。

「しばらくかかりますね。飲み薬を出しますから また来週連れてきてください」と耳の消毒にとりかかった。

こげは先生も看護師さんも喜ぶくらい、おとなしく耳を触らすいい子なので心配はないのだけども

やっと涼しくなったこれから また田辺までこげを連れて行くことが続くと 車に乗りこませるのに一苦労する

ようになるので、いつまでも通院することが無いようになりたい・・


話は違うのだけど、ブログには前日の訪問者数やアクセス数が表されるのだけども 私はそう数にはこだわらないので

真剣に毎日チェックはしていません。たまたま昨日見たら 9月11日のアクセス数の順位(順位なんていいのに)

11,111位 2,595,972ブログ中 閲覧者数253 訪問者120 となっていました。

私が喜んだのは見事な「1」並び(笑)  ブログ数はこのgooブログでの数なんでしょう。だがしかし、

一応読んでくださる方が120人いて、そのなかで間諜X72さんのようにコメントをくださる貴重なお方がいてくれる

ということは、本当に嬉しいし感謝しています。
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しんどい・・・

2016-09-06 05:30:00 | 我が家
お盆までのなにかと忙しかった日から解放されて もう三週間にもなるのだけど 猛暑のあと体調管理が

できずにいるのか、頭のほうも体のほうも疎くなってきています。こうして書いている今も外ではミンミンゼミが

その最終体力をこれでもかと見せつけ、聞かせるように鳴き続けて「もうやめてくれよぅ」という私の声など

届きません。先週は JAのATMで暗証番号を思い出せず、思い出した番号がどこにも使っていない架空の番号で、

あたかもそれがカード番号であると思いこんでいる自分になかなか気がつかず、キャッシュコーナーの中で

「なんだよぅ私・・」とつぶやいたり、今朝は眠った形(寝相)がおかしかったのか、背中が痛い・・・

昨夜は 眠くてテレビを見ながらウトウトして畳が痛いなぁと思いつつ、睡魔に負けて寝ていたし、

きっと布団のなかでも横向いたまま押さえた腕をそのままで爆睡したのか、それとも寝返りをうつのもめんどくさくて

そのまま押さえつけて寝ていたのか。。。

台風の進路がおかしいのか 速度が遅いのか 東北・北海道に上陸する台風まで現れ その人的被害や物的被害の

映像に「つぎは紀伊半島、串本じゃね?」と怖くなったり・・・人間50年以上生きてきたら 今までそう

コワイと思わなかったことが怖いと思うようになるのも きっと自分が逃げ切れる思考や体力に不安感を感じる

ところが、少しずつでてきたせいなんでしょうね・・・




今年、朝顔を植えてみた。前に日よけに朝顔を植えたら 気持ち悪いくらいの芋虫がついたので二度と植えるかい!!と

宣言していたのだけど、昨年11月ごろ道端の溝に咲く小さな朝顔を見つけてその花が従来のものより小さく 好きな青系であったので

種を見つけて「よし!来年は撒くぞ」と確保していたのです。5月に種をまいたけどなかなか芽が出ず 11月に咲いていたんだから

芽が出るのはもっと遅いのかもと待っていたらようやく芽が出て、それでも一般的に成長が遅いのか 這わしたネットが高すぎたのか

花が咲きだしたのも7月末になってから。ズボラな私が古い土で植えたせいでもあるのだが、最初のプランターに古土、二個目は

半分古土、半分花の土、三個目は全部新しい花の土・・・見事花付きに差がでた。でも、朝顔ってほんま 朝だけやね・・



お昼にはもう 水色がうすむらさきに変色してしまい あとはしぼんでいる。そのくせ大きな種袋になって、こんなに花が

咲いていた?と思うくらい種ばっかりが目立つ。それでも三つのプランターで 70個以上の花をつけた日があって

毎日の水やりも報われたなぁ~・・けど花の寿命が数時間やもん・・・朝顔のつぼみは夜中の2時頃から膨らみだすんだって

前日の夕方には細いつぼみも翌朝には花を開いているんだからね・・・

ある日 花壇に朝顔の双葉が・・・「いくら忘れっぽくなっていてもここには植えてない」と自信を持っていたけど



こちらの朝顔は 一般的な朝顔の葉のような形なので 私が蒔いたのは葉に切れ込みが深くあるものでした。

花壇の朝顔を観察していたら、ある朝忽然と消えていた。シカに食べられたのだろうと思っていたけど不思議と次から次へと

芽を出してきます。ホント、植えてないのに・・もしかしたら母屋の庭にある朝顔の種を鳥が食べてフンを落としたのか・・

朝顔はツルをだしてきたのでちょうどシカ防止の紐に絡んで咲いたらおもろいな・・と期待していたら、伸びかけたツルを

また誰かが食べている。何度か繰り返していた朝、見ると花壇のなかにカタツムリ・・「おまえかい!!思いしれ」と

隣の休耕田に投げ込んでやった。カタツムリも駆除したし 次に伸びている二本が花咲くやろ・・・と期待していたら

また消えている・・それもシカの足跡付きで・・・夜中に家の周りをシカが闊歩するんだから防ぎようもありません。

いまは最終になるかもしれないと、上からも前からも口をもってこれないようガードを施したけど シカの足や角で

ぽいっとされたらひとたまりもない。


シカといえば シカも猛暑の今年はしんどかったようで 散歩の時に私もこげも暑さでへとへとで 周りに家も人もないから

「ヴァ~暑い!!」と叫んだ。その時こげが茂みに向かってマジ顔をしたので「どうしたん?」と言った時、茂みから

シカが飛び出てきたのでビックリした。シカも茂みで休んでいたのか、いきなり至近距離で大声を出されて驚いたようで、

またある日は シカが親子で水を求めて 人家近くに立っていたり・・それくらい雨が降らないから川に水がなくて

困っていたみたい

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精いっぱい・・・

2016-09-01 05:30:00 | いろいろ


久しぶりに降った雨のあと・・・ カンナの花びら・・・


これはお盆の前後の話。今年鉢植えのハイビスカスの枝を伐りました。

ハイビスカスは夏前に 切りつめたらそこから伸びてその枝に花が咲く・・ような生き物らしい。

それをしないから 今まで二年目から花が付かなかったようで 思いきって私は今年枝をきってみた。

そうしたら ぐんぐんと新しい枝が伸びてつぼみをいくつか付けている。しかし、切り捨てた枝が挿し木で使えないかと

ポットに挿し込んで置いたら そちらも順調に新芽をだしてきたので つくづく生き物の生命力にすごいものだと感動したのです。

私の気持ちが通じたのか それとも今年の気象がハイビスカスに好条件をもたらしたのか

ハイビスカスの小さな挿し木につぼみがついていた。それは身の丈10センチほどの体に似合わない大きな葉、

そこにつぼみ・・・って 「おまえさんはなんとオマセなハイビスカスやね!」と言いつつも毎朝毎夕の水やりも

虫がついていないかと監視の目を光らせ、花が咲くのを楽しみにしていた。



三本の挿し木のうちの一本だけ 親の木から伐ったところが良かったのかなぁ・・花芽がつくなんて。肝心の親の木は



まだまだこんな状態。つぼみが小さいの・・・親は50センチほどあるから栄養が行きわたらないのかもしれない。

花の咲くのを待つのは 地味だけど変化の少ない毎日には とても楽しみだということを知った(笑)

しかし・・この写真を撮った数日後の朝 つぼみが消えていたので 寝ぼけまなこの私も 一気に眠気が吹っ飛ぶ!!

虫に食べられた?・・違うのです。ポトリと花はつぼみは落ちていたのです。



思うに この体で花を開花させるのは無理だったんだろうと。挿し木になってすぐ開花なんて どれだけ花を開かせるのに力が

いったか・・。ふと 生きるって植物も人間も 大変なんだなぁ・・・みんな精いっぱいなんや・・と思って精霊送りの浜で

いきなり知っているおばさんから「凹ちゃん ○ちゃんと同級やろ?」と話しかけられた。「うんそうやけど」と返事をしたら

「○ちゃん 14日の夜亡くなってん」・・・私は 最近あんなに驚いたことがなかった。○ちゃんとは幼稚園から中学校まで

一緒だった。高校は別々だったけど、高校が違ってからは そう話すこともなくって何度か男子を含めたクラス会にも

誘ったけど、出てくれたことはなかった。体調が悪いというのは二十代ごろには聞いていたけど ほかの同級生も詳しいことは

知らなかったので 今回 そこまで悪かったのか全然知らなかった。クラスは20数名でそのうち女子は9名。中学校では

全員同じクラブだったし、思い出すのは中学生時代のことしかないのが○ちゃんに悪いなぁと。おとなしい、控えめだった

○ちゃん。詳しいことは 話してくれたおばさんからはあまり聞けていないけど 家族葬で済ませたとのこと。

私は数日、頭がぼんやりとしていたのだが 別の同級生から「同い年の人が亡くなったというのを家族から聞いたけど誰ですか?」と

メールが来て、私が聞いた話を伝えた。彼女は帰省したらお家に行かせてもらうと書いてきた。私も 地区に住む同級生とお線香を

あげさせてもらおうということにしていたら、彼女に急用が入りいまだお参りさせていただいてない。○ちゃんが以前救急車で

運ばれたことがあったということを教えてくれたけど、それにしてもまだまだ早いやろ~と。教えてくれたおばさんも

「○ちゃんはあちこち具合が悪かったから、弱かったから」と言っていたけど 中学時代は同じようにクラブもしたし

走ったりもしていた。可哀想やなぁ・・・おとなしい○ちゃんを避けているわけではないけど 高校が違うと同じ高校に通った者

で話すことが多くなってしまい、どちらかというとそういう私たちを彼女はどう思っていたんやろなぁと苦い思いがします。

生きることは、みんな精いっぱいなんだと そういう変な理由つけてしまう自分が腹立つなぁ・・・
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