11月に入ってから 時間のあるときは田んぼにでかけては草を刈っています。
私にはこれくらいのことしかできないので これも私の運命なのだと思いなが
ら後々威力を発揮してくれるでもない大学卒、それでも四年も大学に行かせて
くれたのだから 親に感謝して、その恩返しがこれなのか?とも思いつつ、
もっと賢ければ 貧乏くじを引くことも無く生きられていたかなぁと思う。
そんなことを口に出すとおばあちゃんは「そんな子供みたいなことを言って」
というが、その言葉を投げかけられたのは三人の娘で私だけのような気がする
末っ子は甘えん坊と思われたくないから 私は私なりに姉たちと肩を並べよう
としていたから、「子供みたいなことを言って」と言われたらそこで主張も
反発もあきらめていた。上二人が我を通し、そのたびに父親が荒れるので私は
「あ、そういうことを言ったりそういうことをしたら親が荒れるのだ」と
もうそこで自分が同じように立ち向かうことをしない、安全策に走ってしまい
その挙句が 「私は貧乏くじをひいた」とばかり思い続けて生きるしかないの
だ・・・・
これはたぶん、11月4日に撮影したものだ。ここはむかし こげのグラウンド
として遊べるようにしていた田んぼです。
穂が出ているのは カルカヤ という草で 穂が綿毛のように飛んでいく厄介
なやつです。
あぜ道を挟んで 上部がこげのグラウンド。左側に草がまだのこっていますが
その右側には 刈った草を刈り倒しているけど刈り倒した草の高さと茂った草
の高さが変わりないというのが ある意味嘆かわしい・・・
その刈り倒した草を柵の中に入れて 次に刈る部分写したものです。
まだまだ刈る草が 手招いています(とほほ)
右側が刈り終わったこげグラウンドです。手前は 先に刈り終えた通称
イワハシダ。影の部分のススキはよその敷地なので・・・