こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

車の安全点検

2017-06-27 05:30:00 | 我が家
すごく前の話ですが といっても六月最初の土曜日に お世話になっている車屋さんの、正確には車の整備工場と自動車保険の

お店なんですが 息子さんがユーザーさんを対象に 車の安全点検を無料で始めますという話をしてくれたのです。

で、もぅ普段からなにかと頼りにしているお店であり 長男君と息子さんが高校の同級生であるし二つ返事で「受けますよ」と

予約をしたのです。だって 女子な私は 車は好きでも構造的なことは教習所で習ったくらいなことしか、それももうほぼ忘れて

いるし、このへんでもっと少しわかっていたほうがいいのでは・・・と。ユーザー参加の安全点検、自車を使っての説明です。

息子さんは大体は女性相手にと 車の簡単な仕組みと気にかけることなど説明してくれるというので ついでにおとうさんも

連れて行くことに。朝、九時から開始です。ほかの人も来ているのかと思ったのですが この記念すべき初日の第一組目が

私たち夫婦だとか。車を下から見てもらいます!と息子さんは張り切って整備工場の中に私の愛車を そろりと乗り入れ

下に下りていく階段がある、つまり車のタイヤが穴をはさんで停止。車の車体を下から見てもらう・・というのは、

よくテレビドラマとかで車体の下から 背中を台車に乗せてズルズル出てくることを想像していた私は 、そんな部外者

立ち入り禁止な場所に入れるとは思っていなくて感激です。三月に車検を受けているので あえて問題になるところはないんだけど

思ったより 車体のあちこちにサビができていて、 パンクしてタイヤ交換するときにジャッキをかけるところが たぶん

欠けてしまうであろうと言われ、次の車検時には買い替えを考えておく方が安心と・・・。車庫に入れていればサビもだいぶ

違うんでしょうし、これまでコンクリートじゃなく砕石の上に駐車していたから 湿気の影響が相当あるんでしょうね。

「凹さん 車に乗ってウインカー出してください」と言われ 車に乗った私、後方でおとうさんと息子さんが立ち

「はい、右」「カチカチカチ」「はい左」「カチカチカチ」確認しています。「はい、では 凹さん。ブレーキライトの確認

しますんで、踏んでください」という声に一瞬「?どっちやったっけ」と焦った私は恐る恐る踏んだペダル「ぶぉ~ん」

「それ アクセルです!」ひぇ~踏み間違えじゃ!!サイドブレーキを引いていたから 工場の壁にぶつかることはなかったけど

たら~っと背筋に冷や汗が・・・見たら 後方で二人が笑っている。いや、運転中とか 自分がここに車を入れた状態でなら

間違うことはなかったと思う。途中から いきなり指示されたら 頭がついていかないような・・焦るのです!!

いや、いくら焦ると言っても こういうことはあってはならない 踏み間違い事故につながるのです。

私は 内心運転免許証の返還も早いのではないかと思った次第です。そうだよな、最近 バックの距離感に少し不安を

覚えることがあるし。。。。

ブレーキオイルの量やエンジンオイルの量や汚れを目で確認することもしました。息子さんに

「エンジンオイルの汚れは引き抜いて見るんやよね」というと「知ってるんですか?」と聞かれ

「教習所で一度やったことがある」というと「いまは、あまりしないみたいです」という。

車が もう構造的に進歩して素人が手を出せるところがないといいます。コンピューターが組み込まれているので

我が愛車の様な旧式なものは整備工場でも手当はできても 新式だとディーラーの整備工場でないとできないことも多いらしい。

「きょうは 発煙筒の着火も体験してもらいます」というので「え?発煙筒!!」

「やったことあります?」「ないないない。え、でも発煙筒って賞味期限みたいな使用期限ってあるよね、いざ使えないって

時もあるの?」と疑問をぶつけたら「そうなんです 使用期限は書いてあるけど、今日使うのは10年近く前のものですから

たぶん、点くと思います」 一生のうち、発煙筒を使うことってたぶん ほとんどないっしょ!!

おとうさんと並んで渡された発煙筒のキャップを外して シュッと擦り付けたら 古いはずなのに 見事着火。

煙がぶわぶわっと出てきて「これって 踏切で脱輪とかして 電車のほうに向かって振りながら走る?」と

教習本にイラストで書かれていたことを思い出し尋ねたら「そんな危ないことはしないでください」と注意された。

でも、私が免許取った時の本にそんなイラストあったような気がしたのだが。。。発煙筒は少々の雨や水たまりでも

消えないんだって・・地面に置いた発煙筒はしばらく くすぶっていた。なっるほどね・・・



整備士さんも日々 進化していく車に勉強していくことが多いうえ、こうやって 乗るけどわかっていないおばちゃんに理解して

もらおうとする体験教室を開くなど 大変なんだね。でも息子さんは 前々からこの企画をしたかったそうで やっと土曜日に

開催することになって嬉しそうにみえ、頼もしかったです。


私の叔父さん(おばあちゃんの弟)三人が 偶然にもそろって車を買い替えたそうです。そのうちの二台が家に来てそれぞれ

今風な軽自動車を見させてもらいました。どちらも 後方ドアはスライドで とっても便利だとか。ふむふむ・・・

私の愛車は 当時珍しくドアがほぼ直角に開いて 物の出し入れや乗り込むのにとても便利だったんだけど、今は

そんなに広く開かなくてもスライドだと狭い場所でも楽に乗り込めます。それに ピラーが・・・

運転席と助手席の斜め前方のピラーが 車体金属でなくガラスになっている・・・し、車体中央にあるピラーも片側が無い車も

あって、スゴイ乗り降りが楽になっている・・まぁ 横からの衝撃には若干弱いんだけど・・・

買い替えを検討するうえで参考になるんだけど、私が譲れないのは ハンドルの向こうにメーターがあること。それもアナログな

メーターがあってほしいのです。最近はなぜかダッシュボードの中央にデジタルなメーターがあるのが多く、どうもそれが気になる

んなこと言っても 最終的には 懐具合と相成るんだろうけどね。
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夏に向かって

2017-06-20 05:30:00 | 我が家
全国的に 雨が降る地方と晴天続きで水不足という状態。 今年は梅雨入りしたのに こちらは雨が

降らなくて 空梅雨?梅雨入り宣言の勇み足?とか思います。何はともあれ 五月の結婚式当日には

雨が降らずに、あぁよかったと思っているのですが。それでも なぜだか 夜や朝早くの涼しさには

日中の暑さのことは忘れて「寒いよな」と・・体調を崩さないよう気をつけねば。

家の前に ひまわりを出荷用に作っている農家があり このところひまわりの花が そりゃもうきれいに

咲きそろっています。我が家から見るとこんなふうに見えます



花が向いているほうが東なので ずっとあちらを向いています。前に太陽を追って咲く・・って聞いたけど

追いかけているようにも見えないし、単なるイメージかな・・太陽・・ひまわり・・・夏・・・

二種類のひまわりを植えていますが、撮影した時には手前のレモン色の花が満開でした。

しかし、どうしても咲き並んだひまわりを正面から見たいと思い、川向こうの道に行ってみたら なんと

今度はもう一色のひまわりの背が高く レモン色のひまわりが見えない・・・

もう一度 戻ってきて ひまわりを見直してハッとしました。

これって 「うなじ」にみえません?自分の発想に 思わず感動?した(笑)


              夏の うなじ  ひまわり嬢  



風景が夏に近づいてきたある夜、私はパソコンに向かっていました。そうしたら 玄関内で カタカタと音がします。

はて?この季節 引き戸を開けっぱなしにしていると 障子の明かりに誘われ 虫や蛾が飛び込んできたり、雨だと

カエルが入り込み、悲しいことながら こげの抜けた毛に巻かれて体中の水分が無くなって 弱りこんでいたり

中にはミイラ化して下駄箱の下から掃きだされてきたりします、それらのたぐいだと思い しばらくほったらかしにしていたけど

カタカタがなかなか止まないので 救助しようと懐中電灯を持って玄関内に立ち 音のするところを照らしてみたら

なんと 当然ながら こげの毛に巻かれた クワガタがおなかを上にしてもがいている。

「ちょっとぅ これは私 ちょっと無理かも。助けてあげて・・・って助けたら撮影ね」とおとうさんを呼んだのです。

私は 女の子で育ったので 昆虫はちょっと興味がなく カブトムシやクワガタなんて飼育したいと思ったこともなく

成長しました。あぁコオロギは飼育しました。なんかすごく 大きいコオロギが秋になると田んぼに出て なんか飼った。

あとは 悪虫をやっつけるのは 日課としておこなうけどね。

おとうさんはそれがクワガタだと知ると、保護して毛も取り除き大きさを計るとまで言いだした。

うまいこと 両脇をはさんで持ち上げてお腹に引っ付いたこげの抜け毛を外して カメラを構えた私に対比するものが

わかりやすいように紙を用意した時です「いたたたたたた!痛い!」

こともあろうに (何を思ったのか)ハサミの部分に指を挟まれて もがいています(おとうさんが)

必死になって外そうとするけど クワガタのはさむ力の強烈さに 片方の手で外すこともままなりません。

私は「へぇ、やっぱりすごい力なんやね」さっきまでのぐったりしたクワガタの姿はどこにいったのか?

クワガタも 殺されると身の危険を感じたんでしょうね・・いえいえ 後で逃がしてあげるのに・・

まだ外れないとおとうさんは必死で なんな こいつは!と指からハサミを外したら なんと穴が開いて

血が出てきました。すっげ~ クワガタ、くわちゃんです。



困っているのを助けてあげた 命の恩人なのに 反撃するって・・・

慌てて対比するものを用意するも 机の上のタバコしかなくって



おまけに歩いて逃げようとするしぃ・・・

頭を上げて 威嚇モードやん・・・

負傷しながらも おとうさんは庭のサザンカの下に「あ、ちょっとまって 水を撒いてあげるわ。たぶん 水が飲みたいやろ」と

凹さんは水をぶちまけて その上にクワちゃんを置くと すたこらっささと這って行きました。翌朝には姿がなかったのでどこかに

いったんでしょうが、おとうさんは「あんなデカいの初めてやろ」そう、出てもコヒラタクワガタかな・・ん?でも

昔 記事にしたことあるよな気がして 探したら 2009年9月28日 出てきました。

九年前のクワちゃんか?ヒラタクワガタ・・みたいです。絶対 ハサミには近づかないでおきましょうね。
                  
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幸せに

2017-06-13 05:30:00 | 我が家
     



神戸ビーフをすき焼きで堪能しまくったその夜は 姉と夜中の二時過ぎまでとるに足らない話をしてしまった。

朝食は7時過ぎに上階のレストラン集合でしたが 義兄がもう先に食べ始めていて意気込みを感じた。

神戸だから外国人のお客さんが多いかと思ったけど 朝食を食べに来ているのはほとんど日本人。ここでは

中国語を聞くこともなくゆっくりと食べることができたけど、観光を売りにした日本は どこに行っても

うわぁ~金髪の瞳が青い、背の高い白人・・っていうよりは 日本人を少し太らせて なぜか黒縁の眼鏡を

かけてTシャツ半ズボン・・みたいな男性と、小太りで原色の服と太ももまでのミニスカート姿で外脚で歩く

女性の姿に出くわしました。神戸にくるまでのサービスエリアのトイレで 中国語のような台湾語のような言葉しか

聞こえてこないときには「うッわぁ~」・・・話しかけられたリしたらどうしよう・・と思ったくらいでした。

                   

5月28日 長男君が結婚式を挙げることとなり 親族が神戸に集まったわけです。

当人たちが 少人数で人前挙式と食事会をということで 最近はそんなパターンも多いとは聞いていたけど

やはり、挙式日までのまえに 前撮り写真のときには見たかったな・・・。やっぱり、結婚式って

花嫁さんだけのものだよな・・と思ったわ。花婿側は 出番はないわ~。おまけに 長男君は 式までの間に

何の連絡もないから(私がメールをしてもスルーする)あれこれ言うのも 成人した男になぁ~という思いもあるし

私たちが結婚式を挙げたときのような カラオケ大会の様相も無いのはいいことだけど、あまり記憶に残っていない

ような・・・。それに まぁ主人公は 花嫁花婿なので おまけに花婿の母親がパチリパチリと写真を撮るのも

なんだし・・・きょうも 食べ物で攻めることにしました(笑)



最初に出てきたのが スープ・・・お品書きの紙でもあれば素敵な命名のスープだとわかるのだけど

十日も過ぎたら 何て名前だった覚えていません。美味しかった・・温製だったか冷製だったかも・・・



これはフォアグラの上に牛肉が乗っていて ソースが掛かっています。ナイフとフォークが用意されていましたが、合わせてお箸も

あったので私はお箸でいただきました。



ロブスターの揚げたものと吸い物ですが これが出された時に私は何かに気を取られていてボーイさんの説明を聞いてなかったのです。

でおとうさんに「イセエビやね?」と言ったら「ロブスターのなんたらって言っていた」というから、調理師免状を持つ姉に

「ロブスターっていうけど、どうみたってイセエビの小型やん、ねぇ?」と小声で話したら「イセエビやろ、これは」と意見が合って

おとうさんやおとうさんの弟も小さい伊勢エビの殻をひっくり返して「あらま、この殻また使うんかな?」とかくだらない話を

していました。が、またもや私のこげおさん病が出て 飲み物のサービスに来たボーイさん(ジャニーズの中山優馬似)に

「これはイセエビですよね?」と聞いたら首を振って「ロブスターと言います」「でもイセエビに似てる」「三重県で採れたものを

本来ならば伊勢海老と呼ぶのです」みたいなことを言ったので ボーイさんが去ったあと 次々弟に「三重で採れるものを伊勢海老と

呼ぶから、串本町田原で採れたものは本当なら伊勢海老って名乗ったらあかんみたいやで」と、一時ふるさと納税の返礼品の一番人気

だった伊勢海老を思い出し、この親族のテーブルはあ~だこ~だと盛り上がったのでした。でもおいしかったな、エビの天ぷら・・

お吸い物にはハマグリの形のものが入っていて 婚礼の日本料理でも出てくる奴やな・・とお箸でひっくり返したら 裏と表で紅白に

なっている。「かまぼこ?みたいや」と言ったら次々弟に「練り物!」と言い直されてしまった(笑)

しかし、昔の結婚式のように 間に何か余興もないともうただ食べるしかないので なんか今思うとけったいな感じです。

おとうさんの次弟は娘さんの結婚式を済ませているので その時はどうだったのか聞いたらよかったけど・・・ちなみに、その

次弟のお隣の家の息子さんが 同じ日5月28日 同じ結婚式場で式を挙げるんだそうで、ここ≪小さな結婚式 神戸モザイク店≫と

いうのは いま若い花嫁さんたちの憧れの式場らしい。姉が息子のお嫁さんに長男君が神戸で結婚式を挙げる、小さなけっこ・・

と言いかけたところ「小さな結婚式 神戸モザイクでしょ!私も挙げたかったところです」と言ったらしい。こじんまりとした

いいいところですが、港町(演歌風だが)をバックに写真を撮るのに 一歩外に出たら 周りが商業施設で外国料理のレストラン街で

観光客やらレストランの順番待ちが外に並んでいるので その横を通って写真を撮る、集合写真も沿道の人々に見られながらの撮影って

小心者の私たちはコッパズカシイやら・・・。

先週までは料理名もかすかに覚えていたんだけど これは 手長エビと海の恵みのなんたらかんたら



「うわ、今度は川エビや」と姉に言うと「川エビ?棚エビじゃない?」と覗き込んでいたら「川エビやね、懐かしい。よく川で獲った。

あれ、なんて言ったっけ」「ツメハリ!」「そうそうツメハリ!」と幼い日の記憶にまたもやフィーバーです。殻ごしムシャムシャと

食べても柔らかいので 「あぁこの味はツメハリ・・」お料理はフランス料理のような洋風な味だけど エビの身の味が 昔食べた

川エビの茹でた味だったのだ・・・もうすぐ完食のときにパンが出されたので慌ててソースをパンにつけて食べたりした。

本日、終了後は車で帰るので私たち夫婦とおとうさんの次々弟はウーロン茶、義兄は電車なのでビールを飲み、たぶん隣のテーブルの

次弟と次次々弟と奥さんもウーロン茶だったのだろう。乾杯はノンアルコールのシャンパンだったかな・・・



ビーフと野菜のパプリカソース・・のあと遅れてパン・・つまり 何も催しがないのでどのテーブルも黙々と食べていたせいで

お皿が空になるのが早かったようで(と私は思ったのだけど)、だいたいがこういうときは相手方の親戚に飲み物を勧めに行って

「今後ともよろしく・・」的な会話を花婿側の父親がするのだと思ったんだけど、そういうことに気が回らないのか、おとうさんは

黙々と出されたもの食べ続けるため、私がしゃしゃり出るのもなんだし・・・。なので 花嫁さん側のおとうさんも席を立つことなく

なんか 不思議だったわ。まぁ このようなスタイルを例にしておけば 次弟たちの家の結婚式は改良の余地があるというもので

でもそのお式に招待されたら私、きっと別の意味落ち込みそうだ・・・(笑)



メーン料理もたいらげ デザートがやってきた。式場の名前のように 小さく可愛らしいデザート。

ハートのアイスかジェラートか、なんとかベリーのビジュ*§¥○×なんたら・・・だったと記憶します。丸いマカロンの中に生チョコが

入っていて、特にハートのアイスが美味しかったので「これもっと食べたい」と言ったら義兄が「半分あげる」とスプーンで空輸して

くれました。その時は「やったぁ!」と思ったけど、意外と自分のハートを食べきるのが精一杯で 想定外の半分を残さず食べるには

ひといき休憩を必要としました。

 昔なら 最後に万歳三唱、みたいなこともあったと思うけど 最近は・・・どういう締めくくりだったのか・・・、そもそも

挙式自体覚えていない・・ドアが開いて長男君が一人で入ってきたときには さすがに子供の時からのあれこれを思い出し

オニの私にもウルッとくるものがありましたが、今でもあの長男君が結婚するなんて、という思いもあって 不思議です。

ドッキリ企画ではないか?お嫁さんは兵庫県生まれのしっかりした女性で 、しかし 私自身女の子を育てたことが無いため会話に

困るときがあります。姪っ子たちともたまにそんな空気作り出してしまうときがあるので、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

とにかく 二人が仲良く健康に暮らしていってくれればと本当に思います。


         指輪の交換

私なんか、もう結婚指輪が入らなくなって30年近い・・・若いころのサイズって まやかしだ!!


             船出

そう、これからは二人の船出よ!!



感謝の気持ちを持って 日々健康に これからの人生を心豊かに・・・・


お~っと、花嫁さんからそれぞれの母親にプレゼントをいただきました。自分で選んだものです・・って言っていたのでなんだろうと

思ったら、紅茶でした。それも 前に学生時代の寮仲間にもらったメチャクチャ香りのよかった桃の紅茶を出しているところの

もので、以来いつか購入しようと空になった空き缶を持っているくらいだったのをお嫁ちゃん、知っていたのか?と叫んでしまった

私です。自身のお母さんには何をプレゼントしたのかな?昔なら 花束贈呈。。。やなぁ~

※支離滅裂な文章になってしまい いやそれもご愛敬というか私らしいというか 開き直りやね(笑)

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神戸に

2017-06-06 05:30:00 | 我が家
5月27日から 神戸に行ってきました。神戸は学生時代の寮の同窓会以来か、長男君が住んでいるから来たくらいか

あまり記憶にないけど 今回は同窓会で行った神戸モザイクという商業施設の界隈なので少しは知ったかぶりできます(笑)

次男君も三重県四日市からやってくるので 私は自分たちが神戸に向かうことより次男君が無事に神戸にやってくるか、の

ほうが気がかりで とはいえメールを打ったり「今どこら辺?」と電話をかけるのも走行中なら彼は電話に出られないし、

もしか運転中に出たりしたら 高速道路、危険がいっぱいです。何時に出発するのかも聞いてないし(聞くと 彼もそのとおりに

出発しないと行けなくなるだろうと思い)全然連絡はしていなかったのです。というか 車のナビで 落ち合うホテルに来たら

いいだろうと・・。途中 私が運転することもなくおとうさんが運転して紀の川サービスエリアまで。お昼ご飯のまえに

トイレに・・と向かったところ 喫煙所に数人の男性が何か談笑しています。一人の男性が後ろ向いたその背中に

≪三佐木 虎の会≫と書かれていたのでもしや 応援団?と思ったんですが それを聞くのもなぁ・・と、でもさぁ気になる。

用を済ませてその場所の前に来たところ 上機嫌なおっさんと目が合ったので 恐る恐る聞いたんです「もしかしたら 応援に

行くんですか」と。一瞬 おっさんは「?」な顔をしたけど「ハイッ!行きます!応援に行きます。甲子園に行きます!!」と

言ったので「頑張ってください!」とお互いニコニコと言葉を交わしたのです。自分でも 先日のこげおさんのときみたいに

「聞いてみたい」と思ったら聞きたくなる病が発症したみたいで・・その様子を見ていたおとうさんは「知ってる人か?」と

「ううん、知らん。けど 背中の三佐木って新宮のほうにそんな地名があったから、そうかなと思って。阪神 調子ええから

今晩は勝てたらいいけど(前夜は負けた)。でも 貸し切りバスで行くんやね。前に串本でも 応援に行っていたから

バスの中大変やろな」

と、和歌山 大阪あたりまでは順調でしたが神戸に入るあたりからナビの内容が古くて生田川のところで下りるはずを

ミスってしまい (私は言ったんだけど、おとうさんは聞いてなかった)違う所を走って 六甲ハーバーランドという

走る車は長距離大型トラックかトレーラーばかりというところにきてしまい ホテルをナビに打ち込んでも一覧には

ないし、ならば電話番号で、検索しても ナビは使われてないと出て そうなるとおとうさんはすぐにナビが古いことを

言わずにホテルを(って自分が選んだホテルだろ)けなしにかかる。じゃぁ 住所でその近辺まで連れて行ってもらおうと

まぁここまで一人で運転してきたのだから疲れて苛立つのもわかるけど・・・。住所をセットして無事にホテルまで来ました。

が、チェックインは3時だから一時間はある。まぁ とにかく車を駐車場に入れてあとのことを考えよう・・・。

週末だから混んでくる感じだし・・と地下駐車場に。ここで時間をつぶそう・・と。お上りさんの旅というのは ほんに老体には

きつくなってきました。若ければ 地上をブラブラとなりますが そんな元気はありません(笑)

三時十分前に そろそろ上がって行こうか・・とわかりにくい駐車場からエレベーターでホテルのロビーにたどり着いたら

えらい人盛りで、年末の地元スーパーの人込みみたいだと。デカいホテルのくせに ロビーは狭く 座る椅子も少ない。

これも観光客は外国人をターゲットにしているせいなのか?座っているのは日本人ばかり・・。次男君の部屋や姉夫婦の部屋も

予約しているので その手続きを済ませようかと思案し、とりあえず次男君に「今どこ?危険じゃないときにメールちょうだい」と

打つとすぐに「今下の駐車場」と返事が来たので 待っていたら久々の次男君がやってきた!!

とりあえず部屋に荷物を置いてひと休みしてから おとうさんが夕食を食べに行こうと言うので五時過ぎまで休むことに。

もう一人親戚が来る予定で 部屋を四部屋予約していたけど親戚が28日に来るから余ってしまい、男どもが各一人一部屋、

私と姉が一室という部屋割りになり 姉夫婦を待たずに先に神戸の街に出ることになりました。

スマホでどこのお店に行こうかと、次男君は「すき焼きでしょ!」と暗に神戸牛をリクエストするので「そんなに食べたら

明日は食べられないよ」と私は言いつつ、食べなきゃ損か・・と。それにしても 串本と違い人は多い、車は多い、

緊張します(笑)。どうにかこうにかお店を見つけてなんとか 入店。



すき焼き しゃぶしゃぶ 石田屋・・だったかな。ビルのなかのお店です。かなり有名なのか 予約客がひっきりなしにやってきますが

偶然そこの板前さんとエレベーターで一緒になったのでドアが開いて降り立つと同時に「いらっしゃいませ」と言われて、部屋に通して

もらいました。



つきだし・・というものですか、牛肉の白だしあえ・・だったかな。私はカルピスサワー次男君とおとうさんはビールで乾杯!



左サザエのバター味、茶碗蒸し、生麩の串刺し、牛肉の握りとジュンサイ・・ジュンサイこんなにたくさん・・嬉し!!

この段階で 私の胃袋は滅多に食べられないものを食べて満腹近い・・ですが、

メーンのお肉が登場し・・・三人とも目がキラキラ



若い仲居さんが 準備してくださり



お店では 生卵を溶いたものととろろ汁につけて食べるのと二つ出してくれたけど、やはり卵のほうが口に合いました。(普段、私は

卵はつけないけど)

だいたい二時間の予定でしたが 二人はビールをぐびぐび飲み、次男君はお肉をどんどん食べて



完食と相成りました。もう、おなかがいっぱいでしたが 最初の一口のときに「ん~しあわせ~」と口の中でとろけていくお肉の脂に

思わず言ったら仲居さんが「ありがとうございます」と言ったことを思い出し、次にやってきた若い男性の給仕の子に

「お肉屋さんでどのくらいの薄さにスライスしてもらったら こんなにおいしく食べられますか?」とまたも、こげおさん病が出て

つい聞いてしまって、その給仕の子は「聞いてきます」と言ったきりしばらく戻って来ず、「きっと企業秘密なんだわ」とヒソヒソ

話していたらやってきて、「調理場で切っているんじゃなく お店でカットしたのをこちらに持ってくるのでわからないとのことです」

ふ~ん、そりゃ残念だわ・・・でも、まぁ親切だわね。おなかもいっぱいだし ホテルに戻ろうか・・とレジに向かうと

「デザートもあるんですよ」と言われてしまい「あるなら出してよね」と思ったけど、また部屋に戻ってデザートを待ったのです。

出てきたのが



スイカ・・・なぜか冷たくないし 甘くもない。いえいえ きっと神戸牛を食べた私たちの口がマヒしていただけのことでしょう・・

とにかく、自分で用意しなくて 後片付けもしなくていいってことだけでも私は幸せなのだけど こんなおいしいものを食べて

明日は大丈夫かと・・またも胃がどうにかなるのでは?とホテルに戻ったのでした。

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オニの目のかく乱

2017-06-01 05:30:00 | 我が家
不思議なことが立て続けに起きた 月曜日。こげを連れて獣医さんに行った私は 田辺に着いたときから

なんか、左目が痛かった。ホコリが目に入ったのか と思い いつもの癖でついつい目をこすっていました。

気温の上昇で 汗が目に(細い目だけど)入ったのかも・・と思い ハンカチで目をこすってはみたものの

違和感があるだけで そう変化もなく「これはよくある モノモライかな。帰って目薬をさそっと。でも

この間から 黄砂だとか不純物が飛来しているとか言っていたからそれかもね」とこげに言ったけど、

相変わらず同意も否定もありません。帰宅し、家にあった結膜炎の目薬を差し 少しは痛みもよわったのですが・・・


火曜日、朝目が覚めたら 左目が開きません。「なんじゃ!目ヤニみたいやん。寝る前も目薬さしたのに・・」と

鏡を見たら 前日よりも目が充血して それも両目が赤いうえ、左目はまぶたが腫れてる。幸い 見えないとかは

なくて これなら生活には支障がないけど、ちょっと困った。週末 神戸に行く予定が・・・。目ヤニも出てくるし

困った困ったコマドリ姉妹・・(吉本新喜劇のダサいギャグだが)。一日が過ぎかけ散歩の時間に長男君からメールが

あって「わたし モノモライができたみたい」と打つと「医者に行った?」散歩中だから長文が打てず「ノン」

またも返事が「お医者さんに行ったほうがいいよ」と返事が来たけど 私も内心そう思い始めていたんだけど

眼科医って もうかれこれ30年くらい行っていないし 串本に個人の眼科医ってもう無かった?30年前も

結膜炎で目が腫れて 田辺の眼科医に行った記憶が・・・。小学生の頃 年に一度の身体測定の時にやってきた目医者さんは

頭に小さな穴の開いたドーナツみたいなワッカを着けていた その印象が脳裏に強く残っていて 今でもそうなのかな?と

医者嫌いだから「やっぱ 行かなきゃならんかな」と思い ネットで検索したら 串本町内で眼科は三軒。町立病院と

民間の有田病院とその系列のところしかありません。有田病院とその系列は 地元でも有名で白内障とかの手術でも

けっこう 町内の人は行っている。町立病院も 混んでそうだし。ここで渋っても この状態は 一分でも早く行くほうが

いいに決まっています。

水曜日の朝、昨日よりは良くなっている・・と信じて 洗面台で鏡を見たら それはもぅ前日をはるかに通り越して

左目はまぶたが腫れて 目ヤニで開かない。これはもう、行くしかない。しかし、だ・・・目医者って、眼科医って・・

あぁそうだ、町立病院は駐車場が広いやん・・それで決まりだわ。と 病院は予約制だから 予約外だし、町立病院自体

まるっきりの初診なわたし。早く行って 待つだけ待って診てもらわねば・・・。たしか 月曜日と水曜日が診察日になっている。

水曜日のきょう 行かなきゃいつ行くの!という感じで勇気を振り絞って出かけました。

病院の流れは、おじいちゃんの診察で何度も田辺の病院に行っているから だいたいそんなもんだろう。と思い、受付で

「すみません、まるっきり初めてなんですけど」というと 受付の方が「ここにかかるのが初めてということですか?」と

聞くから「そうです」「この用紙に記入して提出してくれたら 全科に使える診察券をお作りします。それと きょうはどの科

に?」と聞くので 初めて私は顔を上げて「眼科です」彼女は じっと私を見て「眼科・・ですね」左目が腫れたのを見て

確信したようだ。真新しい診察券をもらい 「予約票を六番窓口に出してください、六番窓口はここをこう行って自販機のところを

曲がってまっすぐ行くとありますから」時間が早かったのか 比較的今日は空いている日なのか初心者にはわからないけど

椅子に座っている人、歩いてくる人ほとんどが 高齢者だ。それも やはり 地元ゆえか ほとんど患者一人でやってくる。

おじいちゃんと田辺の病院に行った時は 高齢者のほとんどが家族や誰か付き添いの人がついていた。長時間待たされるのが

病院という気持ちがあるので 私もきょうは午前中に終わればサイコーだわ!と腹をくくったのでありました。予約外の2番だった

けど、看護師さんが予約のかたがあるので その間に入れていきますが 待っていただくことになります・・と説明をしてくれた。

待つために ナンプレ持ってきてるし・・。

そんな私の心配も、とり越し苦労とか?9時からの診察が始まって数人が診察に呼ばれて行き、私の名前が呼ばれた。

ドアを開けたら中にもう一つドアがあって 開けたら 何やら暗い。間違えたか?と一瞬思ったけど 座ったまま先生が

「そこにおかけください」というけど 先生と患者の椅子にはだいぶ空間が広い・・。二、三の問診があり「では そこに

顔を乗せてください」とあごを乗せるような台が付いた装置をすすめてきました。あ~、これはこの間から見ている

≪あなたのことはそれほど≫のドラマで主人公が勤める眼科医の先生がやっていたやつやん・・・と思うと、なぜか緊張感が

薄れていく。今の眼科医は頭にワッカを付けていないということに気がついたけど、もしかしたら学校とか出張診察だと

暗室じゃないからあれが必要なのかも・・。片目ずつ目の玉を上に右にと指示され、小さな穴から光を当てられ 言われるまま

にやっていたら「ちょっと目に色をつけますね」「い、色?そ、それはどうなるんです?」「ちょっとしみるかもしれません」

目の表面に色を付けるって・・目の中が 赤や青になるのか?ドキドキしていてなにがどうやらわからない間に 色を付けた

みたいだ。先生は「左目は ばい菌のようなものですが 両目はドライアイですね。瞬きをしたら涙が表面を潤すのですが

その流れが異常に早い。僕もそうなんですが それを良くするのに目薬を出します。一日四回 朝、昼、晩、眠る前さしてください。

左目には抗生物質を出します。どちらが先でも構わないけど 間に5分おいてください。左目は良くなったらやめていいけど

ドライアイのほうは充血も強いから ん~二本、出します、使い切ってくださいね。それで改善したらいいです。よくならなかったり

異常があればきてください」ということでした。ドライアイか・・・パソコンだわな・・先生も夕方になると充血してくると

言っていたのは パソコンで画像を見たりカルテを作ると なるよなぁ・・これも現代病みたいなものか・・・

ちなみに おとうさんは 毎日目薬をさして眼病予防をしている・・・そうか、きちんとしなきゃ今は、昔では考えられない

ような病にやられるということか・・・

木曜日の朝は「きっとよくなっている」と思って鏡を見たけど まぶたの腫れとシャッター下したような目ヤニで固まった

事態はあまり改善されず、私としては一抹の不安を抱きながらも 指示された通り目薬をさした。スマホは「五分タイマー」と

言えばタイマーになってくれる・・便利だあ

金曜日・・神戸行きが直前になったこの日 「おぉ 左右の目の大きさが 自分で言わなきゃわからないくらいそろってきた」と

一安心な状態になりました。いい年なんだから 目をこすったりしないように意識しないといけません。なぜだか 金曜日の朝から

状態が改善されていき 充血も腫れもわからなくなってきたけど 一泊泊まりで出かけるんだから目薬は持参していくことに。

よくなってくると 目薬を差しても五分より先きに目を開けたり薄目で目の中の液体の動くさまをみたりして 人間って

言われたことを守らない動物だなと・・・。
コメント (2)
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