こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

門松

2009-12-29 06:00:31 | 我が家
今年もあと3日かぁ・・・急に寒い風もふき出しなんか年末っぽい雰囲気です。

きのう、Yさんが門松を据えにきました。昨年末、うちの孟宗竹を利用してセン

リョウや松、梅を配してアレンジメントをJAで販売したところ田辺でも串本でも

好評で、催促されるほどの売れ行きだったそうで、今年も竹山から切り出して昨年

同様出荷したら、なんと田辺でも串本でも真似をして同じように販売されてしまい

いまいち売れ行きが伸び悩んでるそうだ。一昨日、串本で販売されてるのをみて

「うちの竹やぁ」と喜んだのですが、確かに昨年はその人のアレンジメントしかな

かったのに、三人四人と同じように販売していたのでこれは苦戦かも・・・と思っ

たのだ。それでも、大晦日までには売れてしまうと思うよ、やはり新年に松竹梅、

葉ボタンセンリョウと飾るのが日本人みたいなところだもん。

 で、竹をもらったお礼に「門松作ってくるからね」と月の初めに言ってくれてい

たのに、なにを思ったのかおじいちゃんがクリスマス前に自分で門松作ってしまい

Yさんに悪いなぁなんておばあちゃんと話してたんだけど、右におじいちゃんのを

左にYさんの門松を据えるという、なんかすごく立派な門前になってしまいました



太い孟宗竹を斜めにカットするのは、非常に難しいのですがYさんの旦那さんが

器用に機械に型を作ってそれに当てると、カットできるようにしているんだって。

だから今年真似て作った人のアレンジメントの水受け部分はほとんどが輪切りの

コップみたいなんです。Yさんのは斜めにカットされてます。その要領で大きな

門松の竹も見事に斜め切りです。こうなるともう造園業のプロが作るものと大差な

いように思うのだ。おじいちゃんの門松が さみしさを増すのも否めない。

台座は漬物樽用の桶に砂を入れて三本竹を立ててくれています。



Yさんはセンリョウを作っているうえ、葉ボタンも自家製で松も海岸筋で釣りの行

き来の時に目をつけ、南天も近くにあるもので・・・と工夫をして作ったそうです

来年もアレンジメントを作るそうなので、なんか他との差を作らなければと悩んで

いたけど、顔は楽しそうでした。私もなにかそんな希望や夢を持てるモノがあれば

来年は楽しいんだけど・・・。


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元旦に部分月食

2009-12-28 06:05:30 | いろいろ
この間ラジオで言っていたけど【元旦未明から部分月食がある】って。

一日午前2時15分から6時30分のあいだに、小さいけど月食が見られるんだそ

うだ。日食よりは目を傷めることもないけど、どうだろうか?起きているか?

たぶん眠ってしまってるから、見られないか・・・というか、我が家の庭から

肝心のお月さまが見られるところに出ているかが、心配だな。周りが山だから見え

ない可能性があるなぁ・・・いつも思うのだけど、天体ショーのときは、サンダー

バードの基地のように、木やら山やらよその家がガバッと移動してくれないかと。

今年は今日が最後の書き込みになるやもしれぬ・・いや、わからないなぁ。


2日に夏にやった中学校の同窓会を再度するのだけど、男子の人数が聞こえてこな

いので地元で請け負う羽目になっている私は困っています。みんな年末まで忙しい

んでしょうが、場所だけ押さえてなんかお寒い同窓会になるんじゃないかと、思う

けど、しゃべるだけで楽しいかもしれないなぁ。



帰省する人は田舎で待つ人に歓迎されるけど、ずーっと田舎にいる者はどこに居て

も歓迎されずに、慌ただしく過ごす、毎年なんか「やってらんないわ」と思うのは

私だけ?
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行者さん清掃 ②

2009-12-26 05:17:08 | 和歌山県
祠の後ろに転がっていた石には『コバン二千両』の文字が彫られていて、私たちは

キャーキャー!私はその石の側面に目を向けたのでした。墓石にしたって石碑にし

たって、だいたい側面裏面にも文字が彫られているのは何度も体験してきましたか

らね。ではではこの石の側面にはなんて彫られているでしょう。


                  わかりにくい

非常に読みづらいですがそこには『文永○』私は三とも読めたのですが○部分。

その横には『杉岡氏』と彫られていて「杉岡って彫ってる」と言うと「杉岡さんは

もう亡くなっていてこの土地にはおらへんわ」という声。さてさて反対側の側面に

は何か二千両に関係のある文字がないでしょうか?



そこには『愛民会』?って・・・。その前に文永ってのは鎌倉時代にある年号だわ

その時代の杉岡さんがここにまさかの『コバン二千両』を埋蔵した?非常に嘘っぽ

い話だなぁ(笑)。私は大昔杉岡さんがやってきてここに住んだ・・・この土地で

は城を構えたとも言い伝えられているけど、それが杉岡さんかどうかは定かではな

い。ここからが私の一方的な説ですが、見晴らしの良いこの山に隠れ住んだのか

この村を治めたのか大層お金を持っていて、それをこの山か城といわれるどこかに

隠したけど、誰かが盗った。ので、後々の地区の人が杉岡さんを偲んで建てた石?

まさか、ぼんくらさんの記事のような不思議なことがあって鎮めるためにというの

ではないと思う。第一、コバンって鎌倉時代にあったかな?二千両という金額?も

江戸時代以降のような感じがするし、万が一本当に埋蔵金としてあったのを誰かが

掘りだして持ち逃げしたら、どこからかそんな話漏れるでしょう・・・。それに

『愛民会』というネーミングも明治以降のにおいがします。行者さんにこのような

石があるのを知っていたという人に聞くと「子供の時からその石は置かれていて、

コバンを探し回った」と言っていたし、案外このような話が一大ブームを呼んだ

『徳川埋蔵金』ってことになるのかもしれないなぁ。現世の『埋蔵金』なるものは

なにやら本当にあったようで政権交代前にいくらか引き出されていたという話は

本当かもしれないけど、こんな片田舎の二千両、夢があるといえば夢があるけどね

でも、この場所は行者さんを祀った場所だからみんなが『行者さん』と呼ぶのであ

って、行者さん信仰、山岳信仰の場所は杉岡さんよりずっと昔だと思うので、杉岡

さんは行者さんのところにもぐり込んだ落武者かもしれません。

区長さんがとうとう石をめくってしまいました。が、そこにはなんの文字も彫られ

ていませんでした。



ではなぜ、倒しているのか?台座のようなものもあったのでその上に置かれていた

のは想像できますが、たぶん立てては埋蔵金目当てにひっくり返されるので、もう

倒しておけ!ということかもしれません。本当にあれば800年?そりゃもうこの

山頂は幻のゴールドラッシュで山賊やら農民やらでにぎわったでしょな。

 ここはけっこう広いので城を構えたとか言われたのかもしれませんが、参加者の

なかに子供時代ここで行者さんの餅まきに来たことがあるという人もいたので、餅

まきができるくらいの広場になっています。


       山のてっぺんであり、まともに風を受けるみたいだ

ここまで私は肝心の行者さんの祠に手を合わせていないことに気がつき、区長さん

夫妻が祠の前を清掃サカキの枝を挿しかえてから、上から(失礼だが)覗き込んで

「?」もう一度覗いてやはり「?」正面に立って区長さんに「あの、これは?」

「ああこれは 前の区長さんが賽銭箱にと置いてくれたんや」「どおりで。。これ

がご神体なら私、どうしょうかと思った」 たしかにご神体よりこっちが目立つ。



このキャラ、新聞広告で見たディスカウントショップの店長かもしくはフジテレビ

の「めざましてれび」のえらっそうな軽部真一アナにそっくりだ!!軽部アナのほ

うが若いか?後ろに座られているのが行者さま、役行者(えんのぎょうじゃ)とな

る。調べてみました! いわれはいろいろあるが役行者は熊野や大峯の山々で修業

を重ね、吉野の金峯山で修験道の基礎を築いた。平安時代に山岳信仰の隆盛と共に

『役行者』とよばれるようになった。ゆかりの寺社は和歌山県にもあるので、昔は

そこに行けないこの土地の病いの人は、祠の前で横になりその上を女の人にまたご

えてもらったそうだ。行者さまは 頭に頭巾をかぶり、一本歯の高下駄を履き、

右手に巻物、左手に錫杖(しゃくじょう)を持ち、前鬼・後鬼と一緒に描かれる。

まさにこの祠に安置されているのが『役行者さま』のようだ。『役行者』はあの

NHK人形劇『新八犬伝』にもゆら~っと現われてきたりしたのだが、偽軽部アナ

がどうも笑いをさそうのだ・・・。でも、祠はいかにも年代物だが、ご神体が新し

すぎるように私は思った・・その時なんと祠の横に現れたのが・・じゃじゃ~ん




祠の左にチラリと見える、石仏のようなもの前に人がいたので半分しか写せません

でしたが、どう見ても右のご神体と形が似ています。高さも同じように合わせて

置かれていましたので「これは古いご神体ではない?」と周りに問いかけましたが

「それはカエルの形で無事に帰るじゃない」という幾らか年上の方がそう言うので

「いやでも、ほら首から上は欠けたか無くなって・・・」と言いかけたら「首が無

いなんて、嫌なこと言って」と却下されてしまいました。でも絶対、左が昔の祀ら

れたものだと私は思っている。その場の雰囲気を壊したらあかんものね、若輩者は

調べたものには、単に右手左手と書かれていたけどそれは向かって右手左手でしょ

うね。錫杖を持っていたところは茶色くサビの跡があるけど、錫杖はありません。

でも、この姿は『天狗』にも似ていますね。あれはヤツデの葉っぱを持っていた。

天狗は修験道を身につけてはいるけど、仏道の邪魔をする妖怪という設定でした。



                  下山開始

そうそうこのメンバーには登山経験の女性もいて、私は「もし遭難したら大丈夫や

ね」と和気あいあいで登りました。下山をはじめて、登るより下って行くほうが

緊張感あります。写真の箇所はまだ階段状ですがただの坂道になっているところも

あり、間違えばかなり下まで転がって行きます。

途中で四人がお正月のウラジロをみつけて、採りに行ったので私ともう一人は先を

急ぎました。降りてから振り返って行者さんを撮影。



伐採したところに燈篭が置かれています。そこにも年号が彫られていましたが、

写すのを忘れてしまいました。そこのところから上へ登って行き、後ろの山のてっ

ぺんが行者さんと『コバン二千両』石塔の場所です。足は平気でしたが、なにより

頂上に向かって竹ぼうきで掃き続けたので右肩が、疲労困憊で翌日は肩こりみたい

になっていました。






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行者さん清掃 ①

2009-12-25 05:21:01 | 和歌山県
先日、行者さんの清掃があるという話を聞き行くことにしました。場所は知ってい

ても誘ってもらわないと行こうというチャンスはやってきません。ただ、のんきに

ハイキングのつもりではなく『清掃』という仕事も付いているのだ。

竹ぼうきと手グワを持たされ清掃隊に合流。区長さんと女性が私を入れて5人、少

数精鋭部隊?か。行者さんは山のてっぺんに安置されていて年明けに餅まきを山の

下で行っていたのだけど、来年から廃止になり、でも一応山の神事だから清掃と

年明けのお供えは行うような話でした。二人が地下足袋、私も地下足袋でしたが

ほかの人はズックに、長靴という足元。事前に私が仕入れた情報では、頂上から

木々の間から潮岬が見える・・という話、途中、ま、厳しい箇所もあるらしいので

地下足袋だ。普段散歩で歩いていても、山の中は勝手が違うので注意しなくちゃ。

 清掃は半分落ち葉に埋もれた道らしきものを、私は竹ぼうき、三人が熊手の小さ

いやつで掃いて、落ちた枯れ枝を撤去し出っ張った木の根やシダを排除しながら

頂上を目指すというものだ。区長さんに案内されてついて行くけど、中腰で掃きな

がら進むもんだから疲れる。後ろから「もう半分来た?」という声に「全然」と区

長さん。休憩をしてもカメラを出せる状況にはないので撮影もできません。という

か、木に覆われ外界が見えません。道が急だから落ち葉に埋もれていた小石が掃い

た拍子に転がって、後方に転がり落ちていくことが何度もありました。

私は途中で、裏も表もベージュ色のムカデや葉の裏に真っ白な繭がひっついて、揺

らしてみるとカラカラと心地よい音がするものを見つけたけど、写真撮っておけば

よかったと今、思う。それにしても小一時間で終わるかな、きょうはケーキを受け

取りに行って、銀行によって、局にも行って本屋さんにも行って。。と予定がいっ

ぱいなんだけど・・。頂上に着いたら11時前じゃん。


      遠くに太平洋が丸見え、何隻かのタンカーも見られました。

みんなで一休み、ミカンをもらいお菓子をもらって一息ついてからこの行者さんの

置かれている周りを探索。あれれ?あそこは見覚えのある・・鶴川林道じゃん!!

遠くですが、伐採した山肌とススキが茶色く、道路らしきものも見えます。



           矢印が鶴川林道のあるところです。

ということは、あっちの林道からもこの行者さんのある山が見えているということ

なんですよね。でも向こうから見たらおんなじような山がいくつも連なっているか

らなぁ・・・。山のてっぺんにみんな看板揚げてくれたら判りやすいのだが。

ご本尊というのか、小さい祠の中に石像が置かれているのですがその前に、なにや

ら転がった石を区長さんが覗き込んでいたので私もついつい・・・


            コバン二千両って・・・・

なんと座るのにいいようなこの石の表面に『コバン二千両』と書かれています。

「コバン二千両やて!」この石の下にあるのか?二千両。拝んでみたいものだ!!




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海霧が出たって・・・

2009-12-23 06:14:14 | 和歌山県
昨日の朝は寒かった!用事があって早朝車を走らせていたら、なんと袋(ふくろ)

港に海霧が、ぼわぁ~んと漂っていてびっくり!だって、このあたりで冬の海岸?

といえば、旧古座町の田原海岸、荒船あたりの海霧しか知らなかったので。

で、まさかあれは田原のそれではないだろうと思っていたので、夕方のニュースま

で信じていなかったんだけど、ニュースで「冷え込んだ今朝、田原海岸で珍しい

海霧が発生しました」と言っていたので、「よっしゃー!袋港のも海霧じゃー」と

叫んだのでした。でも、残念なことに私はカメラを持参していなかったのだ。

いつもならデジカメは持っているのに、こんなときに限ってミスるのだ。ここ数日

はネタもなくお休みしているというのに。しかし、誰も車を止めて見る人もいない

のが不思議だった。ここの海霧は、珍しくないのか?


『海霧』発生すればまた撮影に行っておいで・・とぼんくらさんに言われそうだが

ぼんくらさんも元気にしてるのかな、長野のshさんもまたご無沙汰してしまって

年の瀬で私もあっちこっちにひっぱりだこ・・・ではなく、なんかバタバタだけし

ている毎日です。次からはカメラを忘れず、早朝出かけるときは気をつけよう。
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来年のカレンダー

2009-12-18 06:33:11 | 我が家


今年もあとわずか、そろそろ新しいカレンダーがやってくる時期です。特別なもの

以外はもらったカレンダーで一年を過ごすのが、どこの家でもそうでしょう。

しかし、昨今は不景気のためこちらが気に入るカレンダーは少なくなり 仕様も

前年と変更し、裏表で2ヶ月というのや一枚で2ヶ月なんてものが増え、「来月も

この絵柄かよ・・・」と言ってしまうことも。

さてさて、こたつの上に広げてみました、来年のカレンダー。一番下が串本のミヤ

モトスポーツからおとうさんの勤め先に配られたもの。スポーツ用品のお店だから

スポーツ選手の写真が必ず入っているんだけど、ガサゴソ探してしたら昨年もらっ

た今年用のカレンダーが巻かれた状態で出てきたわ。たしかにこの間、ぼんくらさ

んとも共感しあったのだけど「貰いモノは使わないことが多い」ってこと、ピッタ

シである。私なら貰って帰らないけど、おとうさんは私が喜ぶと思うのか毎年、

ミヤモトスポーツからのカレンダーを貰ってくる。おまけに「ええの取られる前に

取ってきたった」と言うのだけど、私がチェックして「あかん!鳥谷がない」の一

言で終わってしまう。探し出した今年用のカレンダーはミズノからお店に出してい

るもので、ミズノ製のグローブやバットを使っている選手が載せられていた。鳥谷

はなかったので、やはり昨年末に私がボツにしたことが判明。なんと一月がイチロ

ーで、五月が新井だ。なんか・・なんかだな。西武の岸もピッチングフォームが

連続写真で載っているし、新井を見ると新井もバッティングフォームが載っている

けど、これはフライかなんかじゃないの?と思ってしまう。で、来年用はゼット社

のカレンダー。阪神からは二人、来年はチョーピンチの矢野捕手と今はもう、この

カレンダー自体が最後になってしまった赤星選手だ。本人も会見で述べたように

来季も甲子園に立っている・・・予定が、命と引き換えることはできず引退という

ことになってしまった。私は前々から、赤星君がどうも走るのが思うようにできて

いないんじゃないかと思っていたし、首をひねる動作が気になって仕方なかった。

腰から足、首となると脊椎がヤバイで。。と それでももう一回元気になる!と

待ってたんだけど・・・。

 カレンダーの『桐原将臣 作品集』はJAくしもとからのだ。なんと 来年は

桐原さんという人の絵になると・・・。ここ何年かは田辺のピンボケクラブという

アマチュアカメラマン(だと思う)の、ピンボケではないきれいな紀南の風景写真

で一年を楽しませてくれたし、私にとっては写真の写し方の手本みたいなカレンダ

ーだったのだ。たぶん、台所の場所はほかのカレンダーに譲ってもらうことになる

だろう・・・。

パンダの表紙は電気屋さん。『ぼくのふるさと』という題名で二ヶ月毎に動物の写

真が変わります。ぼくのふるさと・・・と言われても、日本原産の動物ってないん

じゃないの?とめくっていくと キタキツネが掲載されていました。そうか、キタ

キツネは北海道だもんなぁ。。

ミッキーマウスと右の小さいプーさんのはこの間、ギアオイルの交換でもらいまし

た。私はミッキーマウスが好きではないので待合室で「メンテナンス商品をお買い

上げの方にカレンダープレゼント」という張り紙を見たときは、凹みました。願わ

くばプーさんのほうだけ、いただきたかったのだ。

『ガスのある生活』は中身は思い出せないなぁ・・一番早くに貰ったのでその時は

めくってみたんだけど。ガス屋さんも、オール電化が増えてきてプロパンガスの家

が減って、大変なんだそうだ。

その右は 化粧品屋さんの卓上カレンダー。このカレンダーが欲しかったのでお店

で「大きいカレンダーもあげるわ」と言われたんだけど「いや、私は小さいほうが

欲しいの、手帳と」と図々しく意思表示をしておまけに「大きいのは使わなかった

」とまで言って小さいのと手帳をもらい、喜んで帰って開封したらなんと仕様が

変わって裏表で二ヶ月になってしまっていた。今年までは表が四角います目で一日

ずつ区切られ、私はそのます目にその週に見る番組を書き込みチェックしていたの

だ。裏には一カ月分の日付と線が引かれ、万が一、表側で書き込みミスをしても

裏で書き直せるようになっていたのだ。それが ミスることができなくなってしま

う。卓上ものは学生時代から同じような使い方できたのに。まったく不況は私の

カレンダー利用法まで変更させる羽目になってしまったようだ。表紙をいれて13

枚だったのが、7枚で済むのだからなぁ。プーさんのと相談して、使い方を考えな

くちゃ。年末は番組多いし年始もそうだな、書き込んでこたつの天板に貼って見逃

すことのないようにしなくちゃ。



来年はどうも居場所がなくなりそうな 矢野捕手。来年は名前の漢字を変えて、一

から頑張るような記事をみましたが、他の球団は若手選手の起用がどのポジション

でも行われています。私は阪神も矢野・金本・下柳のアラフォートリオをなんとか

かんとかしなくちゃ、いけないと思っています。人情のない奴と思われるかもしれ

ないけど、今年どんだけ金本に泣かされたか・・・。もう城島にお願いするしかな

いというのも、さみしい話だけど。写真下に書かれた『正しい努力は裏切らない』

それはそうだけど・・・。報われない努力もたまにはある。。。こともある。



4月、春の開幕ダッシュにかけて赤星君を起用したのか?もうこの走る姿は見られ

ないのだ・・。『野球の技術は何を盗んでも罪にならない』盗塁・・盗むってとこ

ろですか?小さな体で優勝にも貢献してくれた赤星君、幸せになってね。あ、来年

次男君の誕生日は 日曜日かぁ。このカレンダー、どこに吊るそうかなぁ。
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取り壊し

2009-12-16 05:52:01 | いろいろ
写真もないのだけど、きのう朝からチェーンソーの音が響いてきました。家より

奥のほうから・・出てみると、もう10年近く無人だった家のあたりで作業する人

ガ見えます。大きなトラックにブルドーザーの小さなやつ。どうやらその家の庭樹

を伐採か・・・。散歩に行く途中近くに行くとその人達、建物自体取り壊しにかか

ったようで、昔はこのあたりの唯一の商店、電球1個からハガキ、切手、野菜の種

に子供の釣り糸セット、パンからたくあん、ちくわにお菓子、たばこ、アイスクリ

ーム、公衆電話もあったし入口からびっしり商品が積み重ねられていたのを覚えて

いる。一昨日までは店先も雨戸で閉められていたけどきのうはそれが、開け放たれ

懐かしい店の中を久しぶりに見た。このままだとテレビの『ビフォー・アフター』

のようだけど、リフォームではなく更地になりそうな感じだ。作業の人は家の中に

残っていたタンスやガラス戸を運び出してトラックに積み込んでいた。このお店の

おじさんは背の低い子ネズミのような感じのおじさん、おばさんは昔の天地真理に

似たおばさんだった。二人とも亡くなって娘さんが最初はお店をやっていたけど

病気でお店を閉め亡くなってしまった。兄弟がここを売ったとか、そんなことも

耳に入ったけど、こうして取り壊されるようになってすごく、懐かしさがこみあげ

てくる。人が住まなくなった家は痛みが早く、ここもいつのまにか野良猫天国みた

いになっていて、こげの散歩には困ったけどいつのまにか野良猫もいなくなった。

私はお店の中しか知らないけど、垣間見たおじさんとおばさんが生活していたであ

ろう座敷に、ガラス戸を外され最後の風が入っているのをみて少しさみしかった。
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メンテナンスかぁ~

2009-12-15 15:19:27 | いろいろ
gooのメンテナンスをころっと忘れていました。朝、いつものようにちらっと読み

あとでゆっくり読みなおそうとしたら、9時半まで停止というじゃん。時間つぶし

て9時半過ぎにみれば今度は11時半?もういいや・・って、きょうの記事も書く

ことないし・・・。

そうそう、ゆうべふたご座流星群?午後10過ぎから未明に1時間に50~60個

見られるとニュースで言っていたのを思い出し、椿のイルミネーションを消しに外

に出て夜空を仰いでみたよ。まだまだきれいにオリオン座も見ることができる・・

空が汚れて見られないんじゃなく、私の視力がね、星々を見ることができるって意

味です。寒いので8分間くらいで4個。あれはもっとゆっくり流れていかないのか

とてもじゃないけど、視野範囲、右から左のあいだは広いでしょ目玉を動かしてい

ないと察知できない。天体ショー好きだけど今年は 日食も天候に恵まれずほかの

流星ショーも真夜中の2時3時となると無理だわ。今回が今年最後だろうからなん

とか 『流れ星を見た』という自分に納得させたようなものですが。

 3番目の流れ星は、一度ぱっと光ってもう一回光ってくれたのでサービスかな。

流れ星が消えるまでに願い事を3回となえたらかなう・・なんてことをいいますが

あれは、絶対できないことを表すような言い方だと私は思う。あんな瞬時に

「痩せたい痩せたい痩せたい!」なんて早口名人でもできないでしょう。そんな願

い事の前に『流れ星のスピードを緩くして』ということを3回となえられるように

ならなきゃだめでしょうね。私はもう願い事云々より 流れ星を見つけるほうに最

近は集中しています。そして子供の時に観たNHK ドラマの『天下堂々』だった

か 中野良子(だったと思う)が流れ星を見てつぶやく「流れる星は生きている」

を心密かに思うのだ。
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町内一斉清掃

2009-12-14 05:24:00 | 和歌山県
日曜日は町内一斉清掃でした。年に三回ぐらいあるのか、意識しているわけではな

いので公報にお知らせが入っていると、「あぁまたあるんやな」ぐらいで当日が

雨にならないよう願うだけだ。夏場は早朝6時か6時半か?涼しい時間帯に行うけ

ど、冬場は逆になるので今回は8時から。終わると9時なのでそれからが我が家は

バタバタ・・午前中に買い出しを済ます。午後は日のかげるのも早いので洗濯もの

を入れたり、こげの散歩に行ったりと気がつけば午後3時だ。でも、町民だから

仕方がない。いつもなら川の草刈りに時間がかかるのだけど今年は 町が川の浚渫

をしてくれるというので、草刈りはしなくていいという。なんでも新しく串本に

病院が建つのでその埋め立てに土砂を使うんだそうだ。このアシかヨシかわからな

い厄介者の草を持って行ってくれるのだから、文句はいわないよ、この草も水辺じ

ゃないと生育しないだろうから、新病院のまわりで繁殖することもないだろうな。

で、一斉清掃で私の班は地区会館の草取りになったので一生懸命草を引いてきまし

た。自分ちの庭の草も引かないのに公共物ならせっせと引く・・いや、仕方なしだ

から・・。若くて元気な人でも一切出ないという人もいると聞くと、ちょっとそん

な根性をもらいたいな・・なんてことも思うのだ。


ネタがありまっせん!!
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オキザリス

2009-12-11 05:41:00 | 花・植物など


 オキザリスの花が咲きました。もう何度目かの花ですが今回は運よく咲き揃った

のを見ることができ、うれしく思っています。何の手入れもしてはないので少々

貧弱かもしれませんが私はじゅうぶん 楽しませてもらっているのです。

オキザリスはカタバミ科の花で、種類もたくさんあって誰でもその中のひとつやふ

たつは見知っているはずです。私が植えてるのはオキザリス パーシーカラー と

名前のものです。花弁の白もきれいだけど閉じた状態の縞模様もきれいです。

オキザリス パーシーカラー  どうやら私のほったらかし育て方も間違ってはいないようで

乾燥気味(水やりを忘れがち)で、肥料もいらない。ただ、この花がカタバミ科と

いうことをおばあちゃんに言ってはならないのだ。同じ仲間には 雑草ですぐに

増殖するものがいて、草取りの大敵なのだ。それなりに花は可愛いと思うのだけど

球根を地中に残してすぐ茎が切れてしまうのでこまりものだ。

オキザリスの仲間 この中

の 紫カタバミが雑草として困りものなのだけど、花のない葉っぱのものを子供の

ときに、茎の中の細い繊維のようなものを出して、葉を下にして相手と引っかけ合

って葉をちぎり落としたら勝ち!という遊びをよくしたものです。そんな地味な遊

びをしている子供はもうみかけませんが、大人になった今そんな細かい作業ができ

るか一度やってみようと思います。



バックに写っているのが こげのおしゃぶり・・鹿の落とした角。最近は遊ばない

のでどうしたものかと・・・飾っているというか雨ざらしにしています。この間も

散歩の帰りにススキの中からシカが出てきてびっくり!こげ、仕込まれてもいない

くせに急に 猟犬モード(猟犬風)に変貌します。おかげで私は道からたんぼに

落ちました。
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