こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

思ったより難

2024-02-18 05:30:00 | いろいろ

暖かい日もあれば 底冷えのする日もあって なかなか身体が気候についていきませ

ん。きのう 役場が主催する 動物駆逐用煙火(サル用追い払い花火)使用のための

講習会なるものに参加してきました。駆除用の花火があること、それは手持ちで打つ

ということは知っていましたが、どこかよその県やとなりの古座川町の話だと思って

いたので区長さんから 行かんかい?と言われてどんなものかなぁ。。くらいの興味

でした。それに 昨年からのサルの襲来や今年になっても畑にまでやって来るサルを

追い払うのに使えたらいうことはありません。内容が内容なので 私のような女子は

少ないだろうと思っていましたが 会場の席が埋まりだしたら 十数人の女子がいた

のでほっとしたのですが、花火会社の方の話を聞いていくうちに こりゃ安易に

打てなさそう・・と感じたのでした。説明に渡されたものには 過去の駆逐用花火で

のいくつかの事故例が載っていて そのどれもが 教えられた使い方ではなく

危険防止のホルダーに入れずに 素手で持っていたので指の火傷からはじまり裂傷、

指の欠損、手首の欠損等など、あげくはビニールハウスの火事、山火事など、

サルを追い払うためにしたことが おおごとになってしまう・・・使う側のミスでも

あるけど どうもそのものが某国からの輸入もので 花火自体の精度が ふぞろい

という粗悪まではいかないけど 五発出るのが三発、四発しかでない・・とからしい

用法を守れば事故にはならないというけど・・・そのあと 実際に打ってみることに

なっていた。代表で数人が打つのかと思いきや 花火会社さんは人数分の花火を用意

してくれていたので並んで一人ずつ打つことに。意外と音も大きいし 威力はありそ

うだなぁと思っていたら、五発のところが みんな打ちあがる花火の回数を数えて

いたら 二発目がならず、え?不揃い?とみんながざわついたときに三発目四発目と

打ちあがって、不発もあったよね・・ということに。そうしたら私が並んだ列の女性

のときに 一発目は打ちあがって二発目か?というときにいきなり ホルダーから

出てすぐ低い位置で花火がパン!と鳴って その女性が「う~もう怖いわ!」と

戻ってきた。そういうこともやはりあるのか・・・日本製ならあまりないかも。やは

り某国製は危険だ。私の番になり ホルダーに花火を突っ込み(きちんとホルダーの

底まで花火を押し込み)蚊取り線香で着火し、左手を斜めに上げてシュパッ、シュパ

ッ 三メートルほど上がってパン!パン!と鳴った。ホルダーから 打ちあがるとき

反動も腕に伝わってくる・・・いままで 家でやっていた打ち上げ花火よりも力強さ

を感じた・・・ホルダーを返して振り向くと役場の人が名刺のようなものを渡して

きたので見ると、この講習会を受講した証明書だった。これで追い払いをしたいと

なれば 区長さんに申請して区長さんが役場から花火を受け取り使用できるわけだが

保存するときも火薬であるから 厳重に、猟銃の保管のようにできれば鍵付きのもの

に入れておいてほしい・・ということだ。なかなかめんどうだ・・・これまで通り

競技用ピストルを使うのが一番楽勝かもしれない。だけどこれも玉を購入するときに 

住所氏名目的を書いた記憶がある。

 

 

3月9日に串本町で民間ロケットを打ち上げることが決定した。かれこれ4回延期になっ

ていたのだけど、いよいよか・・と、打ちあがらんでというほうに傾いていた私は

ならば打ちあがるのをみてみたいなぁと申し込むことに。それがね 役場がどこかに

委託したので 申し込みは先着順で5000人、手続きはサイトに登録してそこから申し

こんで カード決済で・・でQRコードを読み込んで・・ということで 私はそこまで

いってよくわからなくなって断念した。見学は3日で完売したそうな。後日サイトに

登録しているからか 旅行会社で見学ツアーを販売しているのでいかがですか・・と

セールスメールが届いたけど、なんか高齢者にはロケット打ち上げの感動をそう簡単

に見せてはくれないなんでもかんでも ネットで買ってくださいって・・・。

チケットを握りしめ、半券を記念に・・というあの頃が懐かしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

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近況

2024-02-05 05:30:00 | 愛犬 こげ

節分もすぎ 立春となりました。テレビでおまじないとして≪立春大吉≫と縦書きに

書いて貼ると良いと言っていました。表からも裏から見ても読めるし 左右対称で

縁起がいいらしい・・・漢字パズルをやっていると時々この文字を目にするけれど

意味も考えておらず 博多華丸・大吉の大吉さんを思い浮かべてしまう私なんですが

春から良いことがあるといいですね、皆さんにも・・・

 

こげさんは元気です。散歩の足取りは すごく危なっかしいけど まだ自分で排尿

排便はできています。ただ 見えていないので 無駄に広い庭を歩き続け、疲れたら

立ち止まって休み 無事に室内まで戻るか?と思いきや 緩む日差しの中でごろんと

横になり眠っています。それでも 日が傾きだすと 日の当たる場所への移動もして

肌で寒いな・・と感知してるようです。が、見えていないので 庭のアチコチで

行き止まりで立ち往生。後ずさりできないのでUターンできるスペースがあれば

方向転換するけど先細ったところでは 誰かに発見されるまで向こう向きで立ってい

ます。誰か・・というのは私がほとんどで、おばあちゃんは無理なので通報はしてく

れるので 私がレスキューしにいくわけです。なので庭のアチコチに こげが迷い

込まないように 柵をしたり プロパンガスの交換や灯油配達のためのゲートを

ありあわせの物で作ったり、つけたり・・・それも私の仕事です。コンクリートの

段差でも低い方に、5センチくらいの段差でも低い方にお尻を落とすとそこから後ろ

足で立ち上がれず、小さい声でヒャンヒャンとそれはもう悲痛な鳴き声を出します。

室内でテレビを見ていたりすると 聞こえないので こげがひとり?で外に出たら

そっと後をつけて様子を確認したりもします。買い物で家を離れると なぜかこげは

離れの玄関さきで眠っているようで、こげは自分がこの家に来てから半生を過ごして

きた離れが住まう処と思っているのか おばあちゃんに言わすと「凹が出ていくと

すぐ向こうの玄関に行って待っている」・・・・おぉ 忠犬ハチ のようなこげさん

です。離れの室内に上がることはほとんどなく 段差解消の台の高さも足が上がるこ

とはなく、抱きかかえてあげても昔の記憶はないようです。一年前はまだなんとか

私の布団の上で寝ていたのに。いまは母屋の台所のフローリングの床のうえで

上の間のおばあちゃんの寝息を聞きながら眠っています。早朝こげさんのごはんを

持って母屋に行くと ふたり?の寝息がしていて「きょうもふたりは大丈夫」と

安堵し、ファンヒーターのスイッチを入れるわけです。そのあと おばあちゃんより

先に目が覚めたら こげは用足しに外にでるけど うまいこと外に出られずに台所や

三和土をまいまい(迷い迷い)したら そこでウンチをしているときもあります。

でも だいたいが腰を落としてしまって立ち上がろうと踏ん張ると 出てしまうよう

です。肛門の括約筋の具合だと思うのですが 軟便ではないのでオムツをするほど

ではありません。まだ自分で動けるのでオムツなんぞ当てたら 嚙みちぎってその

後始末に私があたふたしてしまいます。こげさんは阪神タイガースの前回優勝の

年に生まれたのでまる18年だから ワンとしては長寿。獣医さんにお薬をもらって

いるけど もう診察には連れていけない旨は伝えています、先日も夜は眠れています

か?と問われ、夜中の遠吠えや鳴き続けたりは全然しないし食欲は十分ありますと

答えましたが、食欲があるなら大丈夫だとみなさんに言ってはもらうけど ある日

突然食が細くなり始めたりしたら・・・と思うとキュンと胸が痛くなります。

 

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