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こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

思うこと

2025-04-29 05:30:00 | いろいろ

世の中はゴールデンウイークの真っただ中、飛び石連休にもかかわらず国内・海外に

飛び跳ねて出かけている。今年も 静かな我が家であります。

今朝、この二日朝の三時過ぎに目が覚め仕方がないから起きてご飯が炊けるまでに

家計簿をつけ、炊けたらお弁当を作り 一人で早めの朝食を食べながらテレビをみる

という代り映えのない作業をしていたとき、初めて聞くメロディーラインで小さく

「ゼスプリ・・・ゼスプリ・・」とあれ?ゼスプリって、ほら あの可愛いキウイの

二人?が毎回歌って踊るCMかな?とテレビに目をやり、釘付けになりました。

画面ではフェルトで作られた白い猫のお母さんとおぼしき女性が 私と同じように

早起きをしてお弁当を作っている。その姿も顔もどこか疲れているようだ。彼女の

両サイドにゴールデンキウイと緑のキウイが栄養があるんだ、キウイを入れよう、

みたいな歌を小声で歌っている。お弁当のおかずに困っている彼女は ハッと

気がついたようにスーパーにすっ飛んで行って 二つのキウイを手にし お弁当に

キウイを二つに切って入れた。二人のキウイのうしろには ブロッコリーやニンジン

リンゴなどの野菜軍団も現れ・・めでたしめでたしというゼスプリキウイのCMだった

見ていて 「あ~よかった」となぜか一安心する自分と、このCMはニッシンボーと

同じくらいに私の大好きなCM。企画変更など絶対してほしくない、と願うのだ。

 

こげがいる時から、それまで買い物に出かけるときに国道沿いで見かけるワンを飼っ

ているお宅に目が行っていたのだけど、「あぁきょうは外につながれているね」とか

「きょうも店先に出してもらってひなたぼっこしてるんだ」とたぶん、どちらも

こげよりは少し若いわんこを車の窓から見ていたのだけど、最初 コーギーを

飼っているお宅に「最近姿が見えないなぁ」と思うようになり、こげも散歩に

行けなくなってきていたので「高齢化かな」と。でも玄関横には犬小屋があり、なぜ

か、その小屋の屋根に二十枚くらいのタオルが積み上げられているので、なんでかな

動けなくなって介護用のタオルかなと思っていました。宅配のおねーさんが、こげの

姿がないね、という話をしていたときに「あそこの〇建設のわんちゃんがね、年を

とって目も見えなくてそこのばーちゃんが飼っているので、私が配達で行くと出てく

るけど、そんなりコテンとひっくり返ってしまって、そういう状況なんやで」と

教えてくれた。ばーちゃんも自身も高齢やから世話するのも大変やって言ってたわ」

と教えてくれた。その時、だから 小屋にもつながれず部屋の中で寝ているんだとお

もったのです。もう一軒の雑種のチロルは 交差点の近くのお宅で以前はお店を

していたので国道に面した店先の内側にいつも寝ていました。段ボールを敷いてもら

い、でも道行く人に吠えたりするし、信号で止まった車に向かって吠えたりする姿も

チロルという可愛い名前のおかげでか、みんなクスっと笑っていました。ガラス戸に

『猛犬注意』と貼られているのが私としては納得いかなかったけど(笑)そのチロル

も、あまり姿を見なくなって「きょうもいなかった」とおとうさんに言う日が続いて

いて、そうしてこげがいなくなってから、コーギーの犬小屋の積まれていたタオルが

片付けられていました。私は我が家でも 介護用のタオルを積んでいたし それらを

少しずつ一人で片付けていた頃でもあったので コーギーもあちらに走っていったの

かな・・と考えつつ、あぁ、でもあそこには黒まめ柴もいたような、どっちかな、と

可愛がっていたワンをなくしたおばーちゃんは大丈夫かな、と。そのあと、チロルの

お宅も変化がありました。敷かれていた段ボールは片付けられ、酒瓶ケースのうえに

ペット用マナーシーツが途中まで使われているような袋の上部は開いていて、我が家

でもそういう形で使っていたので、まだチロルは室内で寝たきりでいるんだと、考え

ていました。でも、ある日、そのマナーシーツの袋の上部がきれいに折りたたまれ

ガムテープで封印されて酒瓶ケースの上に置かれていました。それを見たとき、

チロルも走って行ったんだ・・と。途中まで使われたマナーシーツ、私もガムテープ

で封をし、どうしようか、これは・・・と思っていた時に、3.11東日本大震災の追悼

番組で 震災に備えるものとしてペット用のマナーシーツはトイレ用として使ったり

水を吸収するので打ち身などの冷やしに使えると言っていた。あぁ、こげのもので

役に立つものがあるんだ・・って思うとまだまだ傍にいてくれるみたいで、嬉しく

なったんです。

 

この間、久しぶりに草刈り機を使ったら 右足の付け根を痛めたようで歩き出しが

痛い。腰も相変わらずひゅんとして、十歩の距離でも小走りができない。先週には

一回り年上の人から「無理したらあかんで。今無理したら十年後弱ってくるで」と

違う場所で 計四人から言われてしまった。だいぶ無理して 私は動いているように

見られているようです。

 

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晴天の霹靂・・か?

2025-04-20 05:30:00 | いろいろ

久しぶりに投稿を・・・とgoo blogを起動させてびっくり。ブログが今年11月18日で

終了するとお知らせが出ている。え?そうなん・・・なんで?でも 私がブログを

始めたころを思うといまは スマホでラインやXに誰しも投稿しているので、いつかは

ブログの形態も変わっていくか終わる日が来るんだろうとは 思っていたけどね。

ん、まぁどうしようかな、・・・こげのことを書いてきたけどこげもいないし、

この辺が終わり時かなとも思う。で、これまでの記事はどうなるのかな、このまま

閲覧だけでもできるのかなって 調べたら ぜ~んぶ消えちゃうようだ。そうか、

そうなるまえに 別のところに引っ越す、記事丸ごと引っ越すという手もあるようだ

が、どうも それには若い力が必要だ・・というか 説明には あーして こーして

ややこしい作業があるようで、私の頭では理解できない、こういうことは 長男くん

が得意なんだろうけど、彼らとて 忙しい生活で 田舎に帰省はお盆とお正月と

決めているようで、世間の多くのような 連休で、とかの帰省は一切してくれない。

お盆だって早めになるかもしれないという 一泊二日とか、それはいったいなんの

帰省やねん!と突っ込みたいが、いまはそういう時代だということはとわかって

いる。が、しかし、田舎には田舎のしきたりというものもあって、こういうときは

このようにおまつりして(仏事や神事)ということは知っていて恥にはならないのだ

いまは 年末の帰省までにこちらが猛スピードで準備・手配もしくはすべてやり終え

子どもの帰省を待つ・・という感じでいるので、もうブログのお引越しなどお願いす

る立場にもないかもしれません。それに最近 自分自身がブログに意欲を持っていな

いような気もするし、でも ここまで書きなぐってきた記事やコメントをくださった

方や、いまもコメントをくださっている方、通りすがりに読んでくださった方々が

いたから成り立ってきた≪こげの耳に★ねんぶつ★≫なので デジタル・タトゥと

なってでも残ってもいいかって思っていたんだけど、そうもいかないようだ。

あぁ なんかめんどうだな・・・・。こげの写真や 旅した思い出 小さな花々、

それらは写真のデータとしては残っているけど、そのときの話とか 私の感情とか

文字としてあったものが消滅するのはちょっと寂しい。書籍化するということも

あるようだ。それは有料化になるそうだし そこに行きつくには何重にもカタカナ

語のハードルがあるし、それに 最初から今までを書籍化したらどういう量になるの

かという恐怖もあるし(笑)、はてさてどうしようか・・・このまま放置?

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四月

2025-04-07 05:30:00 | いろいろ

だらだらと寒さにかこつけて怠けていたら もう四月。四月だなぁと思っていたら

五日・・こげがいなくなって三か月になってしまって こげのいない四月かぁと

つい口に出て 思ってしまって 元気が出ないけど この食欲はなに?

書くことはいろいろある。裏山にサルが来て 山々の桜が咲いて 、あぁ タケノコ

の生えるころか・・・去年はこげも食べたじゃない・・・大好きなタケノコ。

そのタケノコも 死んだおじいちゃんのように肥料を与えないからだんだん細く、少

なくなってきた。今年はおばあちゃんも95歳になったから 茹でる係は卒業だと言っ

てたのに 茹でるときのヌカを用意せな・・なんて言っている。掘り担当の私は

「え~今年も掘るの?」と思っていたらサルが先に現地調査に来た。ほかにも

サルかと思っていたら怪しい人影が うちが設置した柵を乗り越えて竹藪に入って

いたり・・・。そうしていたら 今年は 百回忌の法事があって 早めに今月に

済ますことにした。おじいちゃんのおねーさんなんだけど 今年は昭和百年という

から 大正時代最後に亡くなったんだな・・・、って身内のおじいちゃんもそのあと

に生まれたから 誰も知らない先祖さんなわけで 、時代とともにこういう仏事も

接する人数が減っていくんだなぁと痛感。

 

四月に入ってものすごく風が強く吹いた日があった。私はスーパーで買い物をして

駐車場に止めた車の横に来た時に 強風のなかから「・・すみませ~ん」という声が

かすかに聞こえたので、声をしたほうに振り返ってみたら二十代の女性が国道横の

スーパー入り口のほうから小走りで私のほうに来る。瞬時に私は「ちょっと、あれは

ケーブルテレビ局のスタッフじゃない?トレーナーもパンツも黒じゃん、振り向くん

じゃなかった・・」と反省したのだ。彼女が走ってくるほうにも人は歩いていたけど

この強風で私のほうに声が流れたのかもしれない・・。どうかカメラとかないように

と心で念じていたら、駆け寄ってくる彼女の手にはスマホがあって、彼女が私に

「クシモトステイション?」と言っているその顔は化粧っ気もなく言葉が片言でも

ある。「やば、英語で話すのか!大ピンチ!!」と私の顔は引きつり、どうしようか

と思っていながらも、彼女のこの慌てようはもしかしたら 電車に乗れるか乗れない

かという瀬戸際なのかも、と思ってしまい「クシモトステイション、あぁ駅ね」彼女

の手のスマホには 地図が表示され串本の駅が出ている。「イエス、イエス。ソコ二

バスストップアリマスカ?」「バス停やね」「ソウ、バス」と言うので「この道、

まっすぐ行って左レフトね」と右手で道路を指さし最後に腕を大きく左に振ってみ

た。「クシモトステイション。バスストップありますか?サンキュー」と彼女は急い

で走り出したので、伝わったんだと安堵し、彼女を

見送っていたら振り向いて「エクスキューズミー」と手を振って駆けていった。

しかしだ、町民なら不思議に思う。スーパーは串本駅と目と鼻の先で スマホの地図

でも表示されたと思う。彼女が私と同じ地図を読むのが苦手な人だったのかもしれな

いし彼女がどの方向からきたのかわからないけど、国道に沿って歩いてきたら駅が

見えたのになぁ・・と。まぁ 私としたら 人のために道を英語を含んだ日本語で

助けることができたのは良かったよかった。彼女がアジア系だったから 日本人だと

思い、強風で声が私にしか届かなかったからの出来事で、でもこれが西洋人なら

聞こえたけど聞こえてないふりをしたのかも・・・と思ったのでした。その後、車に

乗って串本駅方向に向かうと バスの時刻表を食い入るように見ている彼女の姿が

あったのでちゃんと行けたのだなと思ったのでした。

きょうは 雨が降ったので 庭の椿の花を拾っていたらカタツムリが出ていた。

 

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