28日、和歌山県下で平成25年度和歌山県津波避難訓練【兼4県(三重県・和歌山県・徳島県・高知
県)共同津波避難訓練】が実施され、串本町も参加しました。
7月の町広報誌でも載っていたように思いましたが、先日ちゃんとチラシが入ったので 暑いなか
うちの老人二人も参加させていいものか思案したわけです。おばあちゃんはまだ足に自信がないので
避難場所の高台に上がることができても 解散後下りてくるのが怖い・・といい、おじいちゃんも
やめとくと言っていたので、区長さんから班員さんへの説明も何が何でも参加をお願いはいたしません
と言ってもらえたので、その旨班員さんに伝えました。うちの班は4軒でそのうちの2軒が私達と母屋
ですから、私達が参加すればいいやろ、あとの2軒もその日の体調を見てということでした。
またもや 避難リュックを背負い帽子を被り首には保冷材を巻きつけ サイレンと同時に家を出ます
区長さんから「前は到達まで8分ということでしたが、今回は3分で大津波が到達するということな
ので、3分でだいたいどこまで逃げられるか、3分で避難場所まで行ければいいんですが」と言われ
幸い避難場所は近いので、足さえ健康ならば辿り着けるけど、無理なら家の裏山に駆けあがるという
ことになります。さてさて、避難訓練の前に班長なので避難経路の清掃をしておかないと獣たちが
通り道にしているので 土と石ころが前回も散乱していましたからね。一人で掃除するとなると2時間
近くかかってしまいました。本当の大地震のときなら石ころだらけになっているから文句も言わずに
上がるけど、訓練の時くらいは歩きやすいようにしておかないと訓練で怪我などされては大変です。
4県共同と言っているので、そりゃもう参加人数は相当だと思いましたが、当日の夕方の県内ニュー
スで報じられたのは田辺市の模様だけ。翌日の近畿のニュースでも四国地方のことは目にすることは
ありませんでした。そのときには4県で行われたけど総数が1万4000人で和歌山県が
1万2000人との報道です。もしかしたら他県は住民より行政機関の参加が殆どだったのかもしれ
ません。私が避難したところからでは他の避難場所に避難している様子は全然見えませんでしたが
串本町内各地区には自主防災組織があるので きっとちゃんと従っていたんだと思います。だけど
NHKの和歌山局ではテレビでも28日に訓練があるというスポットを流していたし、町内放送でも
訓練放送を流し避難場所に行くこと、その放送は訓練放送である旨放送していましたし、いざ訓練
放送の前にも事前に訓練であることを言っていましたが、やはり当日ともなると夏休みで町民以外の
人もいたのか、役場からの訓練放送とサイレンが鳴ったあと慌てたように「これは訓練です訓練です
」と放送が繰り返されました。避難路を上がっている時には携帯からピコピコピンピコピコピンと
緊急エリアメールが鳴りだし、よそから来た人の携帯にも訓練メールが入ったならばビックリ仰天
したでしょうね。よくよく読めば訓練だと判るんだけど・・・。そういや、白浜町の海水浴場で数日
前に避難訓練を行ったところ、海水浴客を含めて参加したのが100名というそのほとんどがライフ
セーバーや幼児を連れた親子や、役場職員のようでした。避難して訓練終了の放送まで高台にいるわ
けですが、私達を含めウチワを手にした人もいれば避難リュック無しの人など、まぁ本当の時には
着の身着のままということになることも多いので普段から意識しておかねばなりません。
オレンジ色が私のリュックです本当ならエマージェンシー・バッグを入れていたんだけど、その重さ
がしんどかったので、おとうさんのリュックに入れてやりました。訓練の時くらい重いの背負って
みるとよいのです。仕事に出ていたら私が背負うんだから。高温時でもあるので非常食や飲料水も
入れていません。実際なら老人二人とこげという生モノを連れて避難することになります。3分と
いわれても、たぶん無理かも・・・といったい、いつ来るんだよ~。体力のあるうちにお願いします
昨年も避難訓練やりました。
県)共同津波避難訓練】が実施され、串本町も参加しました。
7月の町広報誌でも載っていたように思いましたが、先日ちゃんとチラシが入ったので 暑いなか
うちの老人二人も参加させていいものか思案したわけです。おばあちゃんはまだ足に自信がないので
避難場所の高台に上がることができても 解散後下りてくるのが怖い・・といい、おじいちゃんも
やめとくと言っていたので、区長さんから班員さんへの説明も何が何でも参加をお願いはいたしません
と言ってもらえたので、その旨班員さんに伝えました。うちの班は4軒でそのうちの2軒が私達と母屋
ですから、私達が参加すればいいやろ、あとの2軒もその日の体調を見てということでした。
またもや 避難リュックを背負い帽子を被り首には保冷材を巻きつけ サイレンと同時に家を出ます
区長さんから「前は到達まで8分ということでしたが、今回は3分で大津波が到達するということな
ので、3分でだいたいどこまで逃げられるか、3分で避難場所まで行ければいいんですが」と言われ
幸い避難場所は近いので、足さえ健康ならば辿り着けるけど、無理なら家の裏山に駆けあがるという
ことになります。さてさて、避難訓練の前に班長なので避難経路の清掃をしておかないと獣たちが
通り道にしているので 土と石ころが前回も散乱していましたからね。一人で掃除するとなると2時間
近くかかってしまいました。本当の大地震のときなら石ころだらけになっているから文句も言わずに
上がるけど、訓練の時くらいは歩きやすいようにしておかないと訓練で怪我などされては大変です。
4県共同と言っているので、そりゃもう参加人数は相当だと思いましたが、当日の夕方の県内ニュー
スで報じられたのは田辺市の模様だけ。翌日の近畿のニュースでも四国地方のことは目にすることは
ありませんでした。そのときには4県で行われたけど総数が1万4000人で和歌山県が
1万2000人との報道です。もしかしたら他県は住民より行政機関の参加が殆どだったのかもしれ
ません。私が避難したところからでは他の避難場所に避難している様子は全然見えませんでしたが
串本町内各地区には自主防災組織があるので きっとちゃんと従っていたんだと思います。だけど
NHKの和歌山局ではテレビでも28日に訓練があるというスポットを流していたし、町内放送でも
訓練放送を流し避難場所に行くこと、その放送は訓練放送である旨放送していましたし、いざ訓練
放送の前にも事前に訓練であることを言っていましたが、やはり当日ともなると夏休みで町民以外の
人もいたのか、役場からの訓練放送とサイレンが鳴ったあと慌てたように「これは訓練です訓練です
」と放送が繰り返されました。避難路を上がっている時には携帯からピコピコピンピコピコピンと
緊急エリアメールが鳴りだし、よそから来た人の携帯にも訓練メールが入ったならばビックリ仰天
したでしょうね。よくよく読めば訓練だと判るんだけど・・・。そういや、白浜町の海水浴場で数日
前に避難訓練を行ったところ、海水浴客を含めて参加したのが100名というそのほとんどがライフ
セーバーや幼児を連れた親子や、役場職員のようでした。避難して訓練終了の放送まで高台にいるわ
けですが、私達を含めウチワを手にした人もいれば避難リュック無しの人など、まぁ本当の時には
着の身着のままということになることも多いので普段から意識しておかねばなりません。
オレンジ色が私のリュックです本当ならエマージェンシー・バッグを入れていたんだけど、その重さ
がしんどかったので、おとうさんのリュックに入れてやりました。訓練の時くらい重いの背負って
みるとよいのです。仕事に出ていたら私が背負うんだから。高温時でもあるので非常食や飲料水も
入れていません。実際なら老人二人とこげという生モノを連れて避難することになります。3分と
いわれても、たぶん無理かも・・・といったい、いつ来るんだよ~。体力のあるうちにお願いします
昨年も避難訓練やりました。