こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

あちゃぁ~

2022-06-30 05:30:00 | 我が家

前回の更新から二週間くらいたった・・・。だけど 草刈りはいっこうに進んでいない。いいわけだが、おばあちゃ

んの通院やなんかあり、こげのお薬を貰いに行くこともあり、そうだ、梅雨だから雨の日もあったからね。

この日曜日の早朝、前触れもなしにいきなりパッカーン!という感じの雷。そのあと雨が降り出して 前日に植え替

えたアスパラガスのプランターに雨を打たせてあげようと出したのはいいけど 土砂降りに軒先に入れることが

できなくなりました。朝 9時過ぎには小降りになってきた。なんの 予兆もなくその日の夕方国道42号線串本の

町に入るところで土砂崩れが起きました。鎌倉殿をみてたら 役場からの町内放送で 国道でがけが崩れたので

通行止めになっています。どこなんだろう・・・次の放送で いま、国道の歩道を拡張しているところだといい、

全面国道が不通になっているのでう回路の案内。それによれば 田辺方向からだと高富交差点から古座川町を通って

古座駅前方面に出て串本に戻る。新宮方面からだと西向交差点から古座川町を通って高富交差点へいう案内。

しかし、翌日には途中狭いところもあるので堂道橋交差点から入るようにと。わからない人にはわからないけど、

土地の者にすれば それはスゴイ遠回りでいかに国道一本で紀伊半島が生きているかということです。なので

高速道路を南進させようと、いまやっと私の住む地区まで工事が始まってきたところ。それまでの唯一の串本への

道がいつ復旧するか未定だときょうも放送していた。きけば 串本に勤め先がある人はいつもより一時間早く家を

出たり、町が広報するう回路だと時間がかかるから 抜け道なるものを利用したら行く車来る車で 抜け道が

渋滞。抜け道を知っている人がこっそり人に教えるのだろうね。先を競ってだから 譲り合いもあったもんじゃない

だから私は 家から出ずに草刈りを朝のうちだけしているのだ。でも 昨日火曜日は生協さんがやってくる日なので

無事に着くだろうかと心配したの。商品は新宮から串本までたぶん定時に運んできて 串本で仕分けされてそこから

古座川町を走って会員宅に下ろしながらくる・・・いままでは生協の車で来ていたのが、今年からメイトさんという

下請けに代わったので、持ってくる時間が2時半から3時、へたすると3時半ということもあって火曜日の午後は

留守にもできない。きのうは結局4時を回ってしまったうえ、私の食パンがよそのお宅に配達されたから一応この

地区の配達する家を回ってから、間違えたお宅にパンを貰いに行って戻ってきます・・と言われてしまった。

そりゃ仕方ない、でも待っているわけにもいかずに先にこげの散歩に行き食パンを待った。仕分けの時に間違えて

しまうのも仕方ないよね、迂回するなんて想定外だもん。でも 翌日の朝 卵が一個割れてたわ!仕分けのドタバタ

なのね・・・。毎日やって来る 移動販売の魚屋さんも 朝 港で仕入れてお店でさばいて値段をつけて 古座川町

を通って、販売して、すさみ町まで売りに行ってまた古座川町を迂回して帰るのだとか。毎日ともなると油代も

要ってくる。おまけに ここ数日 鬼のような暑さ、梅雨まで異例の速さで明けてしまった。

私の草刈り再開と同時にだ・・・。久々の草刈りに 大丈夫だと思っていたんだけど 。。。。。

一時間刈って 休憩して水分補給してドーレの果汁100%マンゴーを凍らせたものを かき氷のように食べ、刈った

草をかき集めて柵に入れて家に戻ってきた。10時半にはなっていなかったけど あせが噴き出してくるので

庭で草むしりをしていたおばあちゃんと 冷凍庫からアイスキャンデーを取り出して食べたの。この時 意識が

おかしかったのか?生協さんが二度目に来る前にこげの散歩を済ませ いつものこげの食べる凍らせた氷にささ身を

入れたものを冷凍庫から出そうと 冷凍庫のある部屋の戸を開けたら なんと三段ある冷凍庫の一番下の引き出しが

あいたまま・・・私の口もあいたまま・・・「なんで・・・・なんであいてんねん」中のアイスを握るとやわやわ

やん。入っていた冷凍食品も、なんかやわやわ・・・私 しめんかったのか?アイスを取り出して引き出しを閉めず

戸をしめたから 気がつかなかったのか?二段目の引き出しには こげの凍らせささ身・・・ジップロックに入れて

いたけど 半分以上溶けて水とささ身がぷかぷか・・・・はぁはぁ言っているこげにとりあえずまだ形が残っている

氷とささ身をあげて引き出しを閉めて ジップロックを持って母屋に。製氷皿に溶けかかった氷水とささ身を再度

流し込み冷凍庫に。暑さで頭がおかしくなっていたのか?自問自答・・・大丈夫だろうか6時間くらい 開けっぱな

していたけど、再度凍らせて食べても大丈夫か?一度溶けたものを再冷凍しないでください、品質うんぬんという

記述をみたことがあるけど・・・でも 廃棄するのはアイスクリームとかならあきらめるけど、きざみうなぎとか

お弁当用おかずとか・・・たいやきも・・・エビフライはアウトかなセーフかな・・・

これも熱中症のひとつなのか?塩飴もなめているけど・・・私自身 冷凍庫あけっぱなしがショックで 何度も

確認している…トラウマってやつ?

 

 

 

 

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愚痴

2022-06-15 05:30:00 | いろいろ

草刈りをはじめました。昨年は 田んぼ全部を刈らずに 道路に面する部分とか刈った草を入れるメッシュ柵あたり

まで刈って・・・と あとは秋に、としたら刈る量が多くて12月までかかってしまったけど(笑)

 

だけど、今年は、というか今季はそれ以上に刈らないでおこうと思っている。愚痴です。

刈りに田んぼに行ってメッシュ柵の中を見たら刈ってたい肥になっているはずの草がメッシュ網二枚分くらい無い。

私も年末に刈った時の記憶も記録もないので、不審に思いながらも一時間草を刈りました。一時間でガス欠になった

し、休憩もしようと草刈り機を手に倉庫への道を歩きにかかったら後方から車が来ています。立ち止まり去るのを

待っていたらその車が止まり車中から「凹ちゃん、この間 草を黙ってもらったんやけど。言わずにすみませ~ん」

のようなことを言っている。エンジンの音と声が小さいので適当にうなずいていたら去っていった。無性に腹が立っ

てきた。一度 たい肥に欲しいといったのであげたら赤ん坊みたいなトウガンをくれたり 畑の野菜を植え替えるの

で相当大きな硬いわけぎを持ってきたりした。その時の胸の内を2021年8月10日のブログに書いている。その時

「厚かましいんやけど」と自分の口で言っていたから 実行したようだ。事後報告だな・・・

草を刈って柵の中に入れているのは 刈り倒したままだと大雨で田んぼが冠水したら浮いた草で側溝が詰まるからで

あなたたちの野菜畑にたい肥として使ってもらおうなんて、私は思っていない。だから、今回こそ最後にしなければ

私達は熱中症の危機にまみれながら、混合ガソリン代を自腹で払い刈っているのだ。しかし 厚かましい人たちの考えは 私が

田んぼの草を刈るのは当然、それはわかる。そこから向こうは 草を刈って柵の中で腐らすならうちの出荷する野菜

に使ってもいいじゃん・・・そういう姉弟のようだ。そうしたら一昨日、妹の方が「勝手にもらってすみませ~ん」

と言ってきた。私は二度の向こうの申告に「言ってやったのに。次からは自分たちで刈って持って行ってください」

と言ったのにと憤慨したのだが今回≪愚痴≫記事を書くにあたって 過去に戻り読み返すと2021年8月10日≪なんなん

だ?≫というタイトルで 「二度目はないぞ!言ってやるんだ・・・」と心の中で叫んでいただけだった。    

そのくらい思っていても言えないのは 近所のひとだしおまけに4~10歳くらい年上なのだ。年上には言いにくいと

ころがある。間違っているやろなんて・・・私の気の小ささに涙が出てくる。この姉弟だけでなく、相変わらず

うちの田んぼに園芸用土を捨てたり刈った田んぼで親子でバレーボール、茂っているときは入らず 草を刈ったら

早速練習って、確信犯だわ。別の家では孫が帰省するとサッカー場になり 別の家は犬の散歩にうちの田んぼに

入る。

以前間諜X72さんが のび太が遊ぶ空き地ですね・・・と慰めてくれたけど、誰もがそこはうちの田んぼだとわかっ

て勝手に入ったりするのだ。そこはよその土地だから入ったり遊んだりしない方がいいんだよ、と祖父母も親も

教えない。こちらも狭い田舎暮らしで、いちいち言って回るほど(いえば陰で何をいわれるか)暇でもない。

常識の問題だと思う。それこそ≪立ち入り禁止≫なんて立て札を立てようものなら村八分になる(笑) あんたらの

ために草を刈ってんじゃねーよ、茂っているときは入りもせず草を刈ってきれいにしたら待ってましたとばかりに

バレーかよ。遊びたきゃその家の前に二枚の田んぼがあるからそちらでどうぞ、別の人がきれいに刈って、刈り

倒したまんまの田んぼではバレーをしないのは・・・どういうことよ。その刈った人に申し訳ない?

私も鬼ではないので 未就学児の孫がいる家には田んぼで走ってもいいよ・・と言っている。

自分たちの畑では頻繁に刈った草を燃やしているようで、燃やすなら畑の隅に積んだりしておけば立派なたい肥が

できるだろうに。ようは 草刈りをせずにたい肥だけ欲し~の・・・と私に思われてもしかたない。草が欲しいなら

まず「たい肥にしたいので草を刈らしてもらえんかな?」というべきで、最初っからそれは言わないのよ・・・

あと十年したら私もそんな図々しいおばはん?になるのか?草刈り作業とできたたい肥を運ぶなら、運ぶ方が楽だし

うまいこと、うちからそんなことやってるのが見えへんのよね・・・自分のことは自分たちでやってできないことじ

ゃないでしょう・・・。自分の畑や 自分の家の周りはめっちゃきれいにするから よその田んぼや畑が草しげって

いたらこれ見よがしに「伸びてきたのぅ~」なんて言い方されるし、自分たちだってあと二十年もできへんでしょ

勇気を出して言わなきゃ・・・今回で終わりですって・・・めっちゃ 角が立つ?

※文字フォントの設定ができずに小さく反映されていたらごめんなさい。

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執念

2022-06-08 05:30:00 | 生き物

木曜日の午後に出現した野良猫黒猫一家に振り回された私は 翌日

宣言通りフキ畑のフキを草刈り機で一掃した。ヤマブキの部分は

残しておいて、大きいフキは低く刈らずに少し残して刈って・・と

おばあちゃんに言われると刈りにくいったらありゃしない。

フキが大きく茂っているので雑草はあまり大きく伸びていないので

楽楽なんだけど草も刈ってしまいたいやん。ついでに裏の空き地の

伸びた草も刈り、猫が入り込みそうな床下や隙間を確認し、土曜日に

おとうさんに金網を張ってもらおう。そのときに 屋根に生えてきた

桐の木・・・まだ20センチほどのものだけど瓦の隙間に種が飛んでき

たのだろう、気がついたら青々とした大きな葉っぱの桐の木・・・

山の木が生え着くんだもん・・・どないやねん

で、土曜日は私の計画通り事が進み 日曜の朝。まだ5時台・・・

エンタメ~テレで 心霊番組を観ていた。この手の番組は好きなので

早朝見ていてその時 何か・・・感じた。まさか・・・静かに外に

出て、この間から猫がくつろいでいたあたりをみても異常なし。

屋根を見てもサルもいない。目の前のブロック塀の下を覗くと

そこは裏手からの雨水が流れてくるところ、子猫たちが入り込んだ

溝の終点になる。・・・と、そこに いるんだよ!!怒髪天!

こんな感じで・・見つけたのですぐさまカメラを取りに戻ったの。



この隙間が子猫の頭がすり抜けることができるとは。。。

最初見つけたときは 背中が灰色の奴が溝の中に入り込もうとしてい

たけど、この白黒が手前に出てきて睨んでくる。


後ろに子黒猫、不気味に光るあの目が嫌いだ。その時 視線を感じて

頭をあげてブロック塀の向こうをみた。そこはお隣の敷地。隣り合わ

せなのだけど、そこに親黒猫がガンを飛ばしながらゆっくり歩いてく

る。お前も、子猫もうちから出ていけば私が咎めることもしないけど

勝手に居座るならこちらも先住者として 対抗する。お前たちを

飼うつもりも 保護する気も無いんだからね!どちらも 執念だ。


次に出てきたのが キジトラ?猫の柄の呼び方は知らないけど

こいつは私が上から「シャー」というと一応威嚇するようなシャーを

発している。こいつはしばらく最前列で私の動向を見ていた。

知らない間に親黒猫が姿を消し、私もこのすのこの改良を頭に描き、

この場を離れた。溝だから雨水と落ち葉や泥は流れていくようにして

猫もアナグマも侵入できないようにしないと・・・。それに お昼

までにこいつらがここから出ていかないとすのこの張り替えもできな

い・・・・。午後になって おとうさんにすのこの目を細かくして

もらった。日曜の夜から雨が降って あいつらがどこかに避難してい

るはずだが、三尾川のおじさんがいうには 猫は同じところに戻って

くる・・・って。どうしてそんな嫌われているところにくるのか?

猫は テレビの中で写っている猫がフンもしないしいいわ。



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闘い

2022-06-07 05:30:00 | 生き物
猫好きのかたには大変申し訳ないけど、私と黒猫一家(のらねこ)の

闘いは、六月に入っても続いています。比にしてはたとえが悪いが、

むこうがロシアで私たちがウクライナのような気もする。なんでやね

ん、可哀想な野良猫一家に軒下を貸してあげれば・・・と思われる方

はこの五匹の保護者になってくれればよろしい。


先週の木曜日の昼食後、私はテレビを観ていた。CSの≪クリミナルマ

インド≫だった、そばでは最近走ることもしなくなったこげが すや

すやと眠っていた。風が窓から入って来て過ごしやすいころだなぁ

と思っていた時に、外で小さく「にゃぁ~」と一声。聞き間違いでは

なく、猫に対して過敏になっている私のダンボ耳・・立ち上がり網戸

ごしに声をした方を見ると、前日に猫除けの臭い粉を撒いたあたりで

背中が灰色の子猫がいる。「なんでや!あのくっさい粉は雨にも

濡れてないのに、効き目がないんか!」とそっと外に出て追い払おう

とした。そこで目にしたのは 粉を撒いたあたりの溝にかぶせた鉄板

のうえに横たわって後ろ足をあげて毛づくろいをする黒猫。「まだ

おるんかぁ」という声に黒猫は竹やぶにむかうメッシュ網をくぐり

子猫たちは先日の溝の中でパ二くっていたようにあちこちというか

またもやくつろいでいた下の溝の中に逃げ込み、一匹が違う方向の

溝の中に逃げたのはいいけど、そこはタヌキやアナグマが入り込むの

を防ぐためにドレインすのこ様を立てかけていて 子猫ふぜいが突き

倒せるものではない。子猫三匹が逃げたところも 以前アナグマが

入り込んだので雨水と落ち葉は流れ出ていけるように金網をつけて

若干上部に隙間はできたけど、アナグマは入れない大きさだった。

そこに子猫が勢いで入ったようだ。その先も金棒ですのこになってい

るから 子猫なら出ていけるだろう。しかし、母黒猫は私と数メート

ルしか離れていないので私が動くと、背中を丸めフーフーふいている

私がビビっていると思うのか、猫同士のけんかのときほど大きな声で

はない。足元の石を拾ってと、しゃがんだら逃げ遅れた猫がすのこの

隙間から必死に這い出し、そのまま裏山に上がる階段にしがみついた

しかし、階段一段の高さが子猫より高いので二、三度しがみついては

落下しようやく階段に上がり、コツをつかんだのかズンズンとあがっ

てシカ・イノシシ防ぎの扉の金網の隙間から山に入っていった。

こうなると、親猫に恐怖を覚えさせてさっさと敷地から退散させ

ればいい、石を投げていたら竹やぶのほうに走って行ったので、私が

退去したら溝に逃げた子猫を連れに戻るだろう・・・とその場をあと

にし、あったことをおばあちゃんに報告しにいった。

十数分後、もう立ち去っただろうと確認のため竹やぶの手前のメッシ

ュ網扉近くまで来た時、柿の木の下に黒猫が座っている。「まだいる

のか!」そこはおばあちゃんの好きなフキが一面に茂って、そのフキ

がヤマブキの五倍ぐらいの高さにまで成長し、私の腰の高さくらいま

であるので、猫にとってはちょうどよい木陰になっている。そばに

あった 三メートルほどの鋼管を(なんでもおじいちゃんはその辺に

置いているので)持って黒猫に向かって突いたり引いたり、さすがに

直接は当てないよ、あたりのフキにもバッサバッサと振り下ろしたり

していたら、フキの中からまた子猫が飛び出してきて「こいつら、

ねじろにするならこのフキ刈ってしまう!」私の怒りは怒髪天・・

怒り心頭・・どっちが最上なんだろ・・・

昔、あのねのねの歌に「猫の怨念」というのがありまして、最近

メロディよりも「猫が怨念,怨念、怨念・・・・おんねん!」と

うちには いてほしくもないクソ猫一家がおんねん・・・ どうやら

黒猫に呪いをかけられてしまった凹さんです。


この日の早朝には 家の前の道にシカが隣の家の角からひょっこりは

んしてきて、私と目が合ってしまい、シカの視力がいいのか悪いのか

わかりませんが、人間の気配がすると思ったのか 人がする

抜き足差し足忍び足的な足運びで歩いていき、私はてっきりこの間の

可哀想なシカの家族か?と思ったけど、このシカもまたもやうちの

向こうの無人家の庭先に入っていきました。そして、出勤前のおとう

さんがいたとき。「芋たこなんきん」を見ていたときに「ドン!」

と外で音がしたので なにかな?お隣のおっちゃん倒れたのかな?

それともカラスがビワの木に?それとも猫がなにかをひっくり返した

のかと、玄関にあった火ばさみを持って外に出てビワの木をみたけど

カラスも来ていない・・・枝が揺れたので屋根を見たらサルが座って

ビワの食べられない小さいものを下に投げ捨てていたので、火ばさみ

を、メッシュ網にガンガン打ちならして火ばさみを振り上げたら

サルが屋根を走ってぴよ~んと急傾斜に取り付けた階段にとびうつり

逃げていった。なんで、シカやらサルやら野良猫やらに翻弄されなき

ゃならへんのよ・・・やっぱり、猫のおんねんやな

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猫騒動

2022-06-03 05:30:00 | 生き物
先日のシカ騒動からの 今度は黒猫騒動だ。

というか、私事なのだけどやっとこさ おとうさんがインターネット

エクスプローラーから マイクロソフトエッジ というのに替えてく

れたのはいいけど、どうも以前の文字じゃないような気がするのだけ

ど読まれている皆さんには 前と変わらず表示されているでしょう

か?私ではどうにもこうにもできないので、我慢してくださいね。


シカは可哀想だった。しかし、我が家で勝手に子を産んだ黒猫。

追い出して 最近はお隣の無人家の庭先で見かけていたからそっちで

暮らし始めたと思っていた。でもね、昨日の朝、おとうさんの車の横

で、二匹の猫がにらみ合っていたの。かたや黒猫の相手、子猫の父親

らしき(というか、子猫の模様が黒猫とこの背中が灰色の猫だった)

と、かたやこげのような汚い模様の猫。父親猫がそっと近づくと

汚いやつがフ~っと怒っている。私は これから猫のけんかに出くわ

せる・・とワクワク、ちむどんどんしていたのにいっこうに近寄る、

うなるの繰り返しに あほくさくなって門扉から出て「あっちにいけ

よ」と出ていくと 二匹が左右に分かれて逃げた。汚いやつは母屋の

門の前で立ち止まり、見てくるので小石を投げたけど私は肩が弱いう

えコントロールがなく、猫のそばにも届かないから 走り出してみた

ら、そのまま汚いやつは母屋の土塀に沿って走って行った。そこから

先はお隣のエリアになるけど、そこには黒猫親子がしばし潜んでいた

道具小屋があり、以前父親猫が黒猫に忍んでいったら子猫がいるから 

黒猫に猛反撃をくらわされていた。汚いやつもメスなのか?父親猫は

相当の遊び人な奴だね・・と思いながらも、汚いやつが土塀を乗り越

えて母屋の中に入っていないかと母屋に行ってみた。まだ朝6時半。

おばあちゃんは寝ているのでそっと中門を開けて奥にある稲荷さんの

祠の裏に回って土塀を覗こうとした私の足元で何かが動いた・・

「ぎゃ!」と声が出た。足元の小さな溝の中にうごめいていたのが

黒猫の子猫が三匹、いきなり私という鬼か悪魔が現れたので団子状態

でパニック、バタつき溝の水が出ていく穴から転がるように逃げて

いった。

しかし母黒猫ゆずりの子黒が逃げ遅れていたので「でてけー!」とい

う私の声と同時に穴から出ていった。私は穴をふさぐために石を二つ

突っ込んだ。あれだけびっくりして怖かったはずだから親黒猫のもと

に戻っただろうと引き上げたのだけど その一時間後、親黒猫が

悠々とどこかで餌をもらうために歩いている姿をみた。この日は朝か

ら計七ひきの猫に遭遇してしまったのだ。私は思うのだ。テレビで

世界中の猫を撮影している岩合光昭氏、あの人は猫をこの世の最上の

生き物として撮影しておられる。猫の生活、愛らしさ、猫を好きでな

い私でも かわいいなと思うシーンもある。朝のBS放送で見ているの

だが、残念なのは一言も野良猫にむやみにえさをあたえないこと、と

いうような言葉を聞いていない。

飼い猫、野良猫、被写体として自分の仕事にかかわる生き物だから?

画面のこちら側で見ているものは、「あぁこうやって野良猫にも

接すればいいのか」と思ってしまうだろう。せめてナレーターや

ナレーションで野良猫を増やしてしまうと どんどん不幸な猫が

増えていくこと、本当に野良猫を増やさないために取り組みをしてい

る人たちがいることを伝えないのか・・と思う。

おりしも 今月から新しく購入、飼い始める犬・猫にマイクロチップ

を埋め込むことが始まった。災害時の保護や 飼育放棄をさせないよ

うマイクロチップから飼い主がわかるようになるそうだ。

岩合氏のような有名な人が「かわいい可愛い」だけで動物を飼うこ

とだけじゃなく、重要な本当のことを伝えるべきだと思う。





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悲哀

2022-06-01 05:30:00 | 生き物
きょうも朝から雨。午後には止むそうだけど。

月曜日の朝のこと。早朝、外の洗濯機で洗濯をはじめ門扉を開けて干し場に

行こうとしたら、どこかでガシャンガシャンと音がする。最近、カラスが

裏山に巣を作り始め、こんなおもしろいことがあった。母屋にある二階(これ

はこれで独立して建っている)の支柱にかけている庭ぼうきの先がぐしゃ

ぐしゃに抜け落ちて散らばっている。ちょうどタケノコを掘り始めたころで

そばに茹でる釜も置いているので、きっとタケノコ欲しさにこげがほうきの先

を噛んだのだ・・・とおばあちゃんと話して片付けたのだが、この間家に

いると「カタタタタ、カタタタタ」と規則正しい音が聞こえてきたので

外に出たら二階の支柱と反対側の使っていないお風呂場の壁にかけている

ハケに何かがくわえついている・・・カラスだ!カラスがハケの毛先を抜いて

口にくわえている・・・思わずパンパンパンと手を打つとカラスはそのまま

飛び去って行ったのだが、この間の庭ぼうきの一件といいこのハケといい

カラスの巣作り材料として、床材か卵のベッド用かに使うつもりなのだ。

周辺の一羽のカラスは特徴があって 羽のさきに少し色がついている、という

か色が抜けているのかもしれない。数枚がベージュ色なので色素が足らないの

か 着色?したのかニ三年前から 散歩のときに見かけていたけど集団のなか

にいず、逆に追い回されている感じだった。昨年あたりに 二三羽割と親し

そうな仲間も見るようになって 仲間か家族かと思っていたのだが最近、なぜ

か飛ぶ姿より 休耕田でほとんど土を掘り返して突いている。カエルも最近は

見ないし、ミミズか昆虫を探しているのか・・・。そのカラスがホウキバラバ

ラ事件のカラスなのかわからないけど、カラスも大変なのだと思っていた。

そのカラスが休耕田の囲われた柵に止まっているのだと思っていたし、向こう

山の中辺りからひっきりなしに鳴くシカの声も 山のなかでくくりわなにかか

ったのか気にはなっていたけど シカの鳴く声も日常茶飯事で気にも留めず

洗濯物を干していた。そのときは太陽は上がってないけど明るくなっていて

6時半過ぎ、干し場に行きかけたらまたガシャンガシャンと音がするので

上空やら柵やら見まわしてみて、「え!そこにいたのか」柵にシカが後ろ足を

ひっかけてもがいている。柵に引っかかったシカはこれまで三回目にしたこと

があるけど、これはたぶん外してあげても生きられないと私でも思う。という

のも 骨の一部が突き出ていて遠目でもわかるのだ。前に一度 道の側溝の

網の部分に足を入れてしまった小鹿がいて一晩中もがいて朝方私がみつけて

猟友会の人が救出したけど 虫の息だったそうだ。人家近くに来ても危険は

高いと思うけど、きたいのだ。二週間ほど前 早朝家の前の道にシカが四頭

歩いていてパンパンと手を打つと走り出し、私はその後ろ姿のおしり部分が

真っ白で白いパンツと言っているのだけど、それを見送ってどこにいくかと

見ていたら サル同様無人家のお隣の庭に入っていってそこから裏山に消えて

いった。もしかしたらそのシカだったのかもしれないし、山から聞こえていた

鳴き声は親か子だったのかもしれない。で、柵はお隣のものなので お隣の

おっちゃんを起こしに行って 説明したら自分の目で見て「はずせへんなぁ」

ということで猟友会の人に電話するわ・・・ということで 私はそれ以上みて

いるのもかわいそうなので 済むまで家の中にいた。人家があるので撃ちはせ

ず、いまは電気ショックだ。可哀想だけどどうもこうもできない。まえに

メッシュ柵に伸びかけた角をひっかけたあのシカのようにレスキューできな

かったのは、私も胸に来るものがある。今朝は、雨の中傘をさしてゴミをだし

に行く途中、無人家のお隣の玄関先に子猫を発見。「あ!こいつはうちで生ま

れたあの猫だ」と思い、玄関先をみると あの母黒猫と四匹の子猫がいた。

お隣に宿替えしてくれたのか、これからその向こうの餌だけ与えるおばはんの

家に詣でるのだなと思いつつ、ゴミを出して戻ってきたらまだそこに親子猫た

ちがいて、ガンを飛ばしてきた。あの親子たちには「あの人間が私たちを

追い出した鬼のようなおばはんだ」と孫子の代まで語られるんだわ~と思うと

野良猫を居着かせないように努力しているのが、悪なのか?餌だけ与えるのが

愛護精神なのか、わかりません・・・・。飼いネコも外に出さないよう願いま

す。外で粗相をしたのは 誰も片付けてくれません。
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