こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

草刈り終了

2015-05-29 05:30:00 | 我が家
やっと休耕田の草刈りが終わりました。

連日の好天気には感謝し、でも今週は高温な日もあって熱中症にならないようあそこまで刈ったら水分補給、この作業の目途がついたら一休み、を心がけてボチボチとやりました。

最終日は おばあちゃんと二人であぜ道に伸びた草、町道に面したところも刈ったり綿毛をつけたものを前日刈って、翌日かき集めて田んぼの真ん中に積んでおくことに。

この田んぼには刈った草を集めておく枠を作っていないので、隣の田んぼにある枠にシートで運んでもいいんだけど その作業にも少し飽きてきたし(笑)、次に刈るときに枠を

作ればいいか・・・メッシュ網もないし買って来ないとあかんでしょ・・・そっかぁ~軽トラを処分したから ホームセンターの軽トラ借りるか 農協の購買で買って持ってきてもらうか

になるんだ・・・いっそのこと メッシュ網買ってから処分すればよかったなぁ・・・これに気がついてるのは 私しかないだろなぁ・・・・


    
                         ニゲラの花

駐車場に 勝手気ままに生えてきてくれるニゲラの花、花の状態がすごく短くて 三日くらいで花弁が落ちて 中心部が風船のようになり それはそれでドライフラワーにもなって

いいけど、その中に黒い種がびっしり詰まっているから一本でもかなり種を確保できます。我が家では秋まで放置して風船をつぶしながら種を駐車場に落とすのでこの季節、毎年こうやって

花を咲かせてくれます。

    

色は真っ白もあれば 最初から青紫だったり、このように白と薄い青色のものもあります。


先日のこと

写真は撮る暇が無かったんだけど、裏山にササユリが咲きました。ここ数年はイノシシが球根を食べてしまったり 土を掘り返すので毎年咲く数が減ってはきたものの、

ササユリ好きのおばあちゃんが楽しみにしていたのです。「今年もつぼみが見えてきたね」と下から山を見上げて毎日存在を確認し、「あ、今朝咲いたで!」と喜んで報告した朝のこと。

二人で 「こっちのつぼみは濃いピンクや、楽しみやね」と話していたのですが、その時 サルの声が聞こえ「まだしつこく タケノコ食べに来てるのか!こげ、吠えたって」と

指令を出しても、「あんなもの、下に下りてこないと勝負にならん」というような態度で「どうせ、きょうも田んぼで草を刈るんだろ、おいらは置いてけぼりで、留守番や!」という顔を

して さっさと日陰にすっこんで行きながらも、おばあちゃんが「ほら、吠えたれ」と一喝したらバッファローみたいにドサドサと竹やぶのほうに向いて走っていき ワンワンワンと吠えて

戻ってきました。私が見たのは三匹のサル。竹やぶに向かって斜面を歩いて行くので、好きなだけタケノコを(でももうほとんどないと思うけど)食べてこい・・と、田んぼに出かけた

わけです。お昼に戻って裏山見たらササユリがありません。今朝咲いたばかりのと 二日後には咲きそうな濃いピンクのつぼみも・・忽然と消えています。

人がやってきて摘んでいくことはないので これは三匹のサルの仕業としか考えられないので、おばあちゃんと憤慨したのです。こげがいても 裏山に上がるようにしてはないし

モンキードッグとしての訓練もしてないから 吠えるしかないのです。サルは「ホ~イ ホ~イ」と鳴いて仲間を呼んだり こげや私たちを挑発するけど こちらは打ち上げ花火や

競技用ピストルをパン!と鳴らすしか方法がありません。朝「威嚇にピストル鳴らす?」とおばあちゃんに言ったけど「鳴らしても 私らが田んぼに行ったらまた戻ってくるやろ」と

消極的な返事だったので・・まぁ鳴らしても同じだったと思う・・・それでも、山を見上げてササユリを探していたら 食べられたところから数メートル横に小さなユリを発見。

「あと二本、咲くのが見られる」と確認して 夕方戻ってきたら また消えていた。今度もサル・・・・ 


散歩の時に 道路から下の畑、旧畑というのでしょう、おじいさんが野菜や花を作っていたけどそのおじいさんも亡くなり 奥さんと娘さんが来て片付けていたところに置かれている

たぶん雨水を溜めて畑に使うつもりの水ガメに ホテイアオイが新芽をだして育っていくのを散歩しながら毎日見ていました。この日は そのホテイアオイの数本に見事な薄紫の花が

咲いていたので 今度カメラの望遠で撮れないかなぁと思っていたんだけど。その花が咲いた翌日、道から見たら水ガメの中に花がありません。ほかのホテイアオイは変わらず青々の

葉っぱがみえます。見えますがその葉の上に見なれない黒い人の髪の毛みたいなかたまりが・・・「花はないし、あの黒いのはなに?・・・・あ~、あれはホテイアオイの根!」

でも、なんで?歩きながら考えて・・・シカや!!シカが夜やってきてホテイアオイの花を食べた・・食べるには花をくわえて持ち上げたらホテイアオイって水草やん、根が宙に浮いて

花だけ食べて茎と根を、水ガメに ぼちゃん!っと戻したってことかぁ!! (シッポなんか振るな)


まったく サルに、シカにと人間は被害を被ってしかたありません・・・・

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頑張る

2015-05-25 05:30:00 | 我が家
日曜日は雨になりそうという天気予報だったので、木曜・金曜と刈った草を田んぼにある枠の中に一かきでも放り込んでおきたいと思い、土曜日の午前中はおじいちゃんの面会と

買い出しに出て、午後からその草をかき集めることにしました。おとうさんは おばあちゃんに頼まれたお墓の周りの草を刈り終われば田んぼに来て手伝うことに・・とそれぞれの

持ち場に出かけたのでした。そのための写真も撮ろうとカメラを持参したのですが・・・

今回草を集めるということに、我が家で新しい取り組みを導入したのです。今までは 昔からのように刈った草を何か所かに盛って焼いたり、ほぼ田んぼ一面に広げて それを焼いたりと

ビビりな私にすれば 少しでも風が吹くとあらぬところに火が燃え移ったり、燃え広がったりするんではないかとドキドキしどおしの作業だったのですが、昨年シルバーセンターのかたに

刈ってもらったときに、「あ~こうすれば 枠に運ぶのも楽かも!」という光景をみたのです。それはブルーシートを広げてその上に大量の刈り草を積み上げ、シートの二辺を持ち

さ~っと田んぼを引きずって枠まで運び、なんと軽々と二辺を持ち上げて枠の中に投げ込んでいたのです。さすが仕事でやっているだけあって、その姿はメチャクチャかっこよく、

今まで私たちが かき集めては刈り草を抱えて歩きそのあとには必ずこぼれ落ちた草。それをまたかき集めて運ぶ・・・ということを繰り返していたのですが、それがなんと無駄な労力、

いえ、作業に無駄な労力ってことはないのですが時間がかかってしょうがない・・・それを打ち砕く 最新の技術!・・・しかし、家にあるのは150センチ四方のレジャーシート。

ブルーシートほど耐久力はないかもしれないし、私がシルバーのかたのようにうまくできるかはなはだ自信もない。それでも レジャーシートに積み上げたら今まで運んでいた3倍は

一度に運べそう。しかし、まずは枠の周りの刈り草をどけて枠より遠い場所から運んできましょうと。誰も見ていないのを確認して(人に見られたら「刈った草の上にシートを広げて

お茶でもするの?」と思われたり、「凹ちゃん、なんか変なこと始めてる」とかちょっと恥ずかしぃ)積み上げた草を二辺を持って後ずさりしながら運んだら「え~!うっそ~、なに

これ!メチャクチャ楽ちんやん」もう、田んぼの上でシートが気持ちよく滑って シートをしっかり持つことを注意するだけでずんずんどんどん運べます。枠の中まで運んだら

今度はシートを丸ごと持ち上げて、刈り草は軽い!えい!って感じでシートを伏せてシートを引き抜くと一丁上がり。そういう楽なことを何度かやっていたところに、

「凹ちゃん、うまいこと考えたなぁ」と田んぼの近くのオジサンが同じようにシートを持ってやってきました。「お前ひとりでやってるのを見てたらかわいそうで」って笑いながら

言うんだけど「おまえ、これ焼かんのか。焼いたら一発で終わるのに」・・・そうそう前もおばあちゃんと焼いていたらオジサンやってきて 焼くのを手伝ってくれてあの時も

作業が早く終わったのだ。「焼くのは怖いから。これはシルバーの人がやっていたから真似たの。」オジサンが持ってきたのは 軽トラの荷台に掛けるホロ。これはレジャーシートより

しっかりしてるし、なにより風が吹いてもめくれ上がってこない。私のレジャーシートは 少しの風でも端がめくれてしまい、やはりブルーシートやないとあかんなぁ・・と

でも私の身長からすれば150センチ四方が最大だな・・・。オジサンが手伝ってくれたので枠の中にどんどん刈り草が積み上がり 時々上に乗って足で踏みしめて低くするけど

フカフカなの・・・≪アルプスの少女 ハイジ≫にでてくる干し草のベッドみたいに、これにシーツを掛けたら絶対 ベッドだわ!とにやにやする私。

途中、おとうさんもやって来たので三人で予定していた田んぼを全部かき集めてしまい、金曜日に刈った小さい田んぼと旧こげグランドの刈り倒した草もそれぞれの枠に入れてしまうこと

にしました。おとうさんには シートで運ぶコツを私が偉そうに伝授し、恐る恐るおとうさんもやってみたら「なんだこれは?全然疲れんやん」とシートを占領してしまうほど。

これで雨が降れば 積み上げた草がだんだんと高さが低くなり、腐っていくのです。ただ昨年シルバーの人が枠に入れてくれた草は下の草まで腐っていなくて、これでは秋にまた

刈ったら入れておける空間ができるか・・少々不安も。そうなりゃ 枠を広げるか 新しく枠を田んぼに作ればいいんだけどね。


来年になれば一つ年をとるから 少しでも体に負担のないように工夫をしながら作業しなくちゃね。あとまだ刈ってない田んぼは二枚。これも広い。今週 お天気がくずれなければ

また草刈りです。
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草刈り

2015-05-22 05:30:00 | 我が家
昨日 田んぼの草を(休耕田)刈りました。お天気は上々。からっとした風も吹き、草刈りにはもってこいの状況。

今週は草を刈らないと、このご近所はほとんど新芽からの伸びた草を刈っております。私としてはできれば先週には手を付けておきたかったんだけど、週に二度のおじいちゃんへの面会が

あり、それに雨が降れば刈ることはできないし 家の周りの草も退治しなくちゃなりません。やっと草刈機を手にしたときは 作業はしんどいけども刈ることが楽しく思ったのでした。

こんな気持ちが続くと 草丈が伸びないうちに刈ろうと・・・と思うのですが。昨年は 夏の終わりに串本シルバー人材センターの方たちに田んぼの草を刈ってもらい その始末も

田んぼに作った枠の中に積み上げてもらって 「おぉ!やはりプロやな!」とその作業に感動したものです。そのときに 来年はあまり伸びないうちに呼んでくださいよ(笑)と言われた

のです。まぁ、九月までに伸びてきたらしかたないですが・・・昨年は自宅でおじいちゃんの介護をしていたので どう逆立ちしてもおとうさんとおばあちゃんと私が

草を短期間で刈って 始末することなどできなかったからね。そのための出費はいたしかたありません。




私が刈って振り向いたところ・・・このとき思ったのです「体に直線機能が欲しい」と。まっすぐ刈ったのに・・・最初の曲がったところ(奥)で一度草刈機がストップしたので

エンジンを止めて混合ガソリンの残量を確かめて 少し足して再度スタート。まっすぐ刈り始めたつもりが またも二度目のカーブ。結局 最後は最初の目標より右にカーブして

いました。遠くに目標、目印をつけて刈ったらいいとおばあちゃんにアドバイスをもらったけど、・・・そのあとも 曲がっていました。

草刈機の持ち方が悪いのか・・・。まぁ 初日だからこんなもんでしょう・・・



刈りはじめて二時間経ちましたが 草の白い穂が残っているところをこれから刈ります。おばあちゃんに 田んぼの周囲を刈ってもらったのです。周囲はコンクリートの道の縁や

溝があって 草刈機の刃があたると「キーン」とつんざくような音がして私は そのたびビビるのです。二、三日で草が乾くと写真左側にある枠の中に積み上げ、腐らします。

腐れば畑に敷いたりするのに 親しい人が分けてと言ってきたら喜んでもらって貰います。怪しい人には あげません。へんにかかわると 調子に乗ってくると思うので。。。

草刈機は 一日使うと疲れすぎるらしく 昨日も朝からお昼までと時間を決めて刈りました。三時間でこのたんぼ一枚しか刈れなかったけど そう疲れはしませんでしたが

これからは熱中症もあるので 水分補給もしながら休み休み。ガス欠になるとき、休憩します。きのうは風も吹いたので 汗も不快にならず作業を終えました。

あと、金曜日も二人で刈る予定。日曜日は雨が降りそうなので 刈った草を積み込めるかはビミョーなところです。刈るよりも 草をかき集める方が重労働なのでおとうさんが

早く参加してくれたら・・と願うばかりです 。きょうも ガンバロー!!
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姫スイレン

2015-05-18 05:30:00 | 花・植物など

                  姫スイレンのつぼみ

昨年、メダカの稚魚のスイレン鉢に植えたものが昨日の朝 いきなり水面につぼみを覗かせました。朝9時のことです。

確か、昨年 ホームセンターで売れ残っていたものだったので植えたのも秋口だったんでしょう。葉がヒョロヒョロと水面に漂っていたので花が咲いたらいいのにと願ったのですが

やはり冬までには葉だけで終わってしまい 花が咲かないものだと思っていたのです。というのも メダカの親たちのスイレン鉢に植えているスイレンは植えてから6年は経っているのに

一度も花どころかつぼみが出てきたことはなく鉢の中は 夏じゅう葉っぱだけ。それはそれで 水面の温度を上げることもなくメダカも弱らず、だけど一面が葉っぱだから夏の間

肝心のメダカの姿も確認しづらい。今、何匹生存しているのか、産卵や稚魚の姿も見えないのです。気温が下がって スイレンの成長が落ちてきてやっとメダカの姿を見ることが

心配でもあります。どうやらこっちの鉢のスイレンは ただの葉っぱだけのものかも知れない。まぁ、栄養になる肥料とかやったことないから仕方ないといえば、そうなんですが。


姫スイレンというだけあってつぼみ自体も1センチ少々。どんな花が咲くのか?付いていた名札には 白花と書かれていましたが・・・。きのうは爽やかな五月晴れ。

少し肌寒いかな?と思っていたので つぼみが咲くのは月曜日だろうと思っていたところ。お昼12時には きれいに開花しているので驚き!!


                     12時


スイレンとメダカ一緒に写したいのに カメラを構えるとメダカは花から遠くに行ってしまい 一緒に写せません。親メダカたちとはちがい 私が近寄っても隠れたりしないはずなのに

エサを貰えないとわかると近寄らないと決めているのでしょうね。

      

ハスの花は一日花だったと思うけど スイレンは3日くらい咲いているのでしょうか・・・
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雨の前に

2015-05-15 05:30:00 | 我が家
台風がやってくる前に 早めに収穫せねばと気をもんだのが いちご。

なぜか、今年は実のつく鉢が多く 熟れはじめたものから5つ、3つと収穫してはおばあちゃんとおとうさん、そして私で食べているのですが、素人のそれも中途半端な栽培なものだから

大きさがまちまち。味は 初物として採ったのが一番甘かったように思います。それでも 虫やナメクジが盗みに来ないか心配です。朝な夕なに鉢植えの前で番人のごとく立っているんですが

さすがに夜中の監視は無理。朝起きて「うっそー、誰が食べたんだぁ~!」と叫ぶこともあったけど まずまずの出来に少々虫食いであれば そこをカットして食べます。

雨に打たれたら 傷や虫食い部分から腐ることがあるだろうと採り入れてみました。



左の二個は 今年一番大きいいちごになりました。写真が少々暗くなりましたが。。。。

そして、いままた週末の雨に収穫しようか、雨のあとにしようかと迷ういちごたちが10個ほど。なんで、今年はこんなにさくらぼんくらにしてもいちごにしても順調に育ってくれたのか?

昨年から 養生も肥料やりも適当になっていたのに・・・植物の生きる力ってすごいもんだわぁ~今年は 収穫後の追い肥も忘れずに適時やりたい・・・と思っています。

ありがとう、ありがとう・・・・


                   ニーレンベルギア

そして、好きなニーレンベルギアの花が満開になりました。紫色が目立っていますが 私が好きなのは 花芯が黄色くなったニーレンちゃん。(手前にしかないですが)

同じように花芯が黄色でその周囲が紫になったのは 花弁が薄いうすい紫色。どうやら私は 昨年このニーレンちゃんの種を購入しながら 蒔き時におじいちゃんの世話で忘れてしまい

蒔くことができませんでした。おじいちゃんがいた部屋を片付けていたら 種の袋がいくつか出てきました。コスモスやデラニューム、ニーレンベルギア。コスモスとニーレンは注文した

記憶はあるけど、何ゆえにデラニューム?好きでもないのに…注文したころはこの花がいい!とでも思ったのか・・・秋まで持つかな。秋に蒔いてみようか・・あ・・


だけど、このニーレンベルギア、今度の雨でまたぐちゃぐちゃになるのか。と思うと 鉢植えで咲かすほうがいいのかなぁと、思うのであります。

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涙雨?

2015-05-13 05:30:00 | 我が家
台風6号は意外と早くやってきて、もう午後7時には温帯低気圧に変わって過ぎ去っていきました。

大きな被害もなく(串本町)では お昼過ぎに出た暴風波浪警報も解除になってホッとしています。というのも、午後から雨風がひどくなるというので早めにこげの散歩にでたのですが。


午前中、車屋さんから軽トラックを雨が降りだす前に引き取りに行きますと電話がありました。先週、おじいちゃんの軽トラックを廃車にしたいと申し出ていたんです。

おじいちゃんが一年前に倒れてから、ほとんど乗ることもなく置いていたのですが、車検も受けたのですが私たちが乗ることもないし、どうしようかとずっと考えていたわけで

そうしていたら軽自動車税納税通知書が届いたのと、保険の更新もやってきて 乗らない車に保険もなぁ・・・と。おじいちゃんは倒れてから 病床で「車は乗らないから処分しても

かまん」と言い続けていたんだけど、そう言われたら気持ち的に忍びない思いもあるし・・・しかし、乗らないでいるとバッテリー上がりも頻繁になり、もぅここらでいいか・・と

決めたのです。

               
                                      スイカズラ

そうなると、早めに連絡をして・・・と、でも軽自動車税は3月時点で所有しているかどうかで決まるそうで、まぁ知らなかった私らがうかつだったからしかたありません。

おばあちゃんはおじいちゃんの車が無くなることは寂しいようで「わたしが運転できたら乗るんやけど」と・・・言いましたが、座席が高くて乗りにくいとこぼしていたのはあなたです。

週末に車内を空っぽにしないとと、中に乗せこんだものを片付けたんですが、昨年一度出したんだけど、まだ諸々のものが積まれていて、笑いながら片付けました。

だって、座席に座布団が三枚。背もたれに一枚・・・カセットテープに地図、電話番号帳、なにやらゴムバンドにいろんなもの。確かに、おじいちゃんは車に何でもかんでも

そこが居間のように乗せていたので。8万キロ乗っていると車屋さんが言っていたので、山だけでなく田辺市~新宮市間を、老人暴走族並みに走ったからなぁ・・・

最近は どこかでこすった傷もあったから運転技術のカンも落ちてはいたんでしょう、私たちはおじいちゃんが車で出かけると無事に帰ってくるか、それだけが心配でした。

おまけに運転しながらカラオケテープをガンガン鳴らして走るから、まるで物売りの車みたいだわ、と恥ずかしかった。町内のお肉屋さんで「凹さんのお父さん、うちに買いに来て

くれたらわかるんですよ、音楽鳴ってますから」と言われたことも・・毎回行くたびに言われるので おじいちゃん=カラオケテープみたいに思われていたようです。

車検証を残して車の中は空っぽに、車体の前後に貼ったシルバーマークも剥がし(旧の涙型)ました。座布団を家に持ち込み 寝転んでいたこげに「ほら わかる?」と

広げたらこげがハッと起き上って 匂いを嗅ぎだしたと思ったらおじいちゃんが座席に敷いていた一枚に鼻を擦り付けて 抑え込んでしまいました。

こげの鼻に、おじいちゃんの匂いがよみがえったんでしょうね。


で、雨が降りだしてから車屋さんがやって来て あとの手続きとかやってくれるという話を聞き まだ車検も残っているので 廃車よりうちで代車として使わせてもらうかもしれません

と言われました。私はそれはそれでいいと思うし、四駆だと山に入っていくのに貸してほしいというお客さんもいるというので 長年お世話になった車屋さんの役に立つならおじいちゃん

だって「あかん」とは言わないでしょう。車屋さんとおじいちゃんのトラックが出ていくのを見送って、少し寂しくなったのは事実ですが・・・


そのあと、早めに散歩に出かけて それでも台風の雨風に追い立てられて家の前まで来たときに こげがキッと顔をあげて駐車場のほうを耳を立てて見ていました。

「わかったのかな」と。そこには私の車の横に一年間ずっと止められていたおじいちゃんの軽トラックはもう姿が無いのです。こげは、そこにあったものが無くなったことに気がついた

んでしょう。そのせいか 午後からのこげは なんとなく元気がありません。おじいちゃんが施設に入所して4か月、こげの記憶から薄れていくのが寂しいのかもしれません。

この雨は おじいちゃんのトラックとこげと我が家の涙雨だったのかもしれません



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季節がら

2015-05-11 05:30:00 | 花・植物など
初夏らしい日差しとからっとした風は とても気持ちがいいです。この時期が一番過ごしやすくていいんですが 心境としては 青々と伸びるだけの草がますます勢いをつけてくると思って

しまう、悲しい自分がそこにあります。こんなことは たぶんたんぼや畑が小さな体に圧し掛かってくる者にしかわからないことですが、次に生まれてくるときは 箱のような住まいでいい、

ベランダだけの花壇でいいと思うのです。草が生えてくることを横目に見ながらの一生なんて、もぅ嫌です!!


連休の始まりのころでしたか、夜中に「コロコロコロ・・・」いや「クリクリクリ・・・」とも聞こえる声で目を覚ましました。隣のこげも私より早くから声に気がついていたようで

網戸の向こうの椿のほうを向いています。「あれはカエルやから、心配せんでもいいんやで、まだ眠る時間はあるから寝よ、寝よ」と言って眠りかけたときに サーっと雨が降りだし

「カエルが鳴くと雨が降るって やっぱほんとうやなぁ」とそんなことは、実体験で何度も知っているのに、つい口に出るのは年をとってきたせいでしょう・・・

それにしても このカエル、二匹で鳴いていると思うくらいに、片方が「コロコロ・・」と鳴くとすかさず「クリクリクリ・・」と応えるように声がするのです。

おまけに、普通のカエル、アマガエルでも土ガエルでも、トノサマでもヒキガエルでもなく、カジカでもない・・・いったい何なんだろうなぁ・・・と思いながら眠ってしまいましたが

連休中もずっと夜になると鳴いています。姿はみつけられません。そんなある朝 椿の木の下に置いたハイビスカスの鉢の中に見なれないカエルが・・・。アマガエルよりも大きく

体は灰色の迷彩柄。鉢の土の上にちょこんと座っているので「あぁおまえだったんや」と覗き込んだら、運悪くこげも近寄ってきて鼻先をそのカエルに向けた途端、カエルは食べられると

思ったのかハイビスカスの幹をよじ登り始めました。「こげ、そっとしといて!」と言えば言うほど登るカエルに鼻を持っていくので、ますますカエルは登ります。が、どうやら登るのは

苦手なのか ハイビスカスも50センチくらいしか高さが無いので、観念したのかぴょ~んと地面に飛び降りしつこく追跡するこげの鼻から逃げたのでした。その後、どこかに潜んでしまい

「あぁ、もぅ鳴き声は聴けないのか」と思った私。そして朝の洗濯やら 花の鉢に水をやったりしていたら今度はまた同じハイビスカスの鉢に今度は きれいなグリーンのカエルが。

さっきはこげが来て撮り損ねたけど今度はカメラで・・と写してみたのですが、そのあと逃げられ・・・



アマガエルはもっと艶々していたから、これはなんだろう・・・実際はもっときれいに見えたんだけど・・・ネットで調べたら シュレーゲルアオガエル ってカエルのようだ。

私はカエルを触るのはできないが、亡姉はアマガエルなら平気、とよく家の塀にずらっと並んだアマガエルを掴んでいた。家の中に入ってきたら捕まえて逃がすのは亡姉の仕事でも

あったのだ。あのヌルヌル皮膚とおしっこを掛けてくるのを何とも思わない姉がクモだけは悲鳴をあげるくらいコワイって・・・理解しにくいんだけど。

ということは、やはり二匹で鳴き合わせデモしていたのか?以来。「コロコロコロ」は聞こえるけど「クリクリクリ」は聞こえないような気がする。調べたら、このカエルの声は

一番きれいな声らしい。どおりで・・・それにしても もう台風6号、7号?が発生しているんですと!!5月の中頃だっていうのに、このぶんだと うちのこのカエルちゃんたちは

今年、鳴き続けるくらいの雨の日が多いんではないかと心配です。そうそう、子供の時に ≪カエルのエルタ≫っていう絵本を買い与えられました。私はカエルは好きではないけど

その絵本の中の≪エルタ≫がとても好きで、家の周りに現れるアマガエルは皆≪エルタ≫と名付けて呼んでいました(笑)


                  ユキノシタの群生

散歩の途中で見かける、ユキノシタが群れ咲いているところ。いまはこうして咲いているけど いつか誰かに盗られたりするんじゃないかな・・・と思ったりするけど、価値はあるのか?

とも思うのだ。


生協のカタログに≪実ざんしょう≫の予約があった。私たちは山椒の葉を採りにいったけど 今は花のあとの実がなる頃なんだろうと思い、竹やぶ近くの山椒の木を見に行ったら

小さいながらも実がついていた。カタログでは≪実ざんしょう≫の佃煮と≪実ざんしょう≫のあく抜きが書かれていたので、あく抜きをして冷凍しようと思い立つ。

カタログにはタケノコ煮に実ざんしょうを入れて作り置きの惣菜のレシピが載っていたので、タケノコもあるし作ろうと・・・何々・・あく抜きをした≪実ざんしょう10g≫って

さっき採ってきた実ざんしょう、全部で10gしかなかったよ~それを使いきるくらいタケノコに入れたら、とても舌がビリビリしてtべられない・・・と思って控えたら、なんか

タケノコも実ざんしょうも ピリッとしない代物に・・・

    

ま、写真はカタログのと大差はなかったが・・・ふふん・・・
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順調

2015-05-08 05:30:00 | 花・植物など
立夏も過ぎ、本格的な初夏に季節が移っています。

連休も終わって 家の周りも田植えや畑の植え付け、そしてあちらこちらで草を刈る機械の音が響いています。

私の小さな園芸の花壇も 花が咲きまた夏に向けての花芽が見えてきました。

       
                         4月24日のエニシダ

エニシダの黄色い小さな花は 見ようによってはフジの花のような感じです。同じマメ科なのか、この黄色い花の一つ一つに花のあと豆の袋ができるのです。

この時はまだ花の数も少ないですが 5月に入る頃には枝に多くの花が付きました。

       
                          5月5日

私の目標は こげを散髪してくれる高富の≪わんこ≫さんの庭に植えられている 高さが1メートル以上あるエニシダの木。

木としては 小さな枝を支えられないのか 後ろに木枠をしつらえてもらっていますが、地植えでここまで大きくなるのは冬の気温もそう寒くないのかも

しれません。私のエニシダは まだ鉢植えで凌いでいますが それが原因で花の数も少ないのかもしれません。

       
                          香りバンマツリ

やっと花らしく咲いてくれました。この花は 最初は紫で翌日にはだんだん色が薄くなって 真っ白に変じ そして茶色くなって終わります。

名前ほどの香りはわかりません・・・となりのエニシダの香りのほうが 強いのでしょうね。

        
                          ミニバラ

バラの花は初めて植えてみたのです。散歩の途中にある庭先で真っ赤なミニバラがとても気に入っています。真紅というのか葉の濃い緑にとても映えて

「育てたい」と思い つい鉢のミニバラを買ったんだけどどうも冬の間に成長が悪く と思ったら白い粉のようなものが葉っぱについてきたと思ったら

つぼみにも・・・。虫か病気?私の園芸テキトー知識の中で思いついたのが≪うどんこ病≫  検索して調べたら的中!効くかわからないけど

一応スプレー剤を噴いてみたけどあまり効いてないみたい。こういう時はバッサリとカットするのがいいとあるけど、せっかく咲いた花を切るのも忍びなく

たぶんそんなことしていたら、株全体に広がっていくんだろうけど・・・。というか この色、買った時のと少し違うの。植え替えた土の養分か酸性とかの

具合なのか・・本当は真っ赤だったのに・・・・

        

鉢を並べる台を買いました。イチゴのランナーが伸びてきたので来年用の子株を取るために。でもプランターに下りた苗は使わずその苗から伸びた子子苗を使うんだそうです。

前回も 同じようにランナーを伸ばしたけど、この時も子株を捨てきれず子株も植えたけど今年は実を付けませんでした。新しい株を取れたら古い株は捨てます

一番上のオレンジ色の花は 葉の形がハスみたいで好きなんです。おばあちゃんのいきつけの美容室のおねーさんに分けてもらいました。それが真冬でそこのお庭では

咲いていたので、春まで持たせることができるか心配で簡易温室に入れたりして 花が咲いたときは嬉しかったけど、肝心の葉の色が緑から黄緑に色が落ちてしまい

最近では黄色に・・・液肥も与えているのに・・・あ、名前はキンレンカ(ナスタチウムともいう)葉っぱは食べられるときいたけど食べたことはなし。

真ん中の黄色のキンレンカは 私が買ったもの。黄色い花もかわいい。今年は 少し貧相だけど、花は順調に咲き始めています。

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五月晴れ

2015-05-06 05:30:00 | 我が家
月曜日は 小雨模様。体も気持ちもぐったりとした でも午後から曇りに変じて少しは体もシャキッとしたのかしないのか・・・

連休って なんか私には必要ないみたいな・・・でもあればあったで何かをするときには便利なものなんだろうなぁ

そんな午後、新宮の義兄がおじいちゃんを見舞ってくれて帰りに家に寄ってくれました。おじいちゃんは私たちには「もう家族の三人しか覚えてない」と

言うのに、義兄のことはその日は思い出したそうで 会話も聞き取りにくい部分を外せば、成り立っていたそうだ。横になってばかりだから身体的な変化、

つまり筋肉が落ちて本人曰く「骨と皮になった」というのは誰もが見てとれることだけど、かといって今の状態で元の体のように肉が付いてくることはないし

こうやって年をとって痩せていくものなんだとしかこちらも返答のしようがありません。家族としたら 元気なころを知っている、からよけいに辛い気持ちにも

なるけど、誰もがたどる道だと思わなきゃ、亡き姉のようにおじいちゃんの三分の一の寿命だったことを考えたら与えられた命は尽きるまで全うせねば・・・

昔、親の一方的な育て方に反抗しきれなかったこととが恨みつらみに思っても、こうなったらしかたないやん・・・せいぜい自分は 子供に面倒を看てもらえる

そんな贅沢な状況でも、そういう子供たちでもないのでわが身の行く末なんて思うだけでも ゾッとする。



母屋の入り口に「?」なものがくっついていました。今の今まで気がつかなかったので、それは最近始まったんでしょう。

我ながらよく見つけたものだと・・・



きれいな色のお茶碗ですこと・・・ちゃいます。これって「蜂の巣?」と思わずおばあちゃんに「気がついていたの?」と聞くと「なんのこと?」

と逆に聞かれた。「いやぁ・・・きれいなハチの巣になるんか?」と、「記念写真撮りたいわ」と覗き込んだら お椀の中からガサガサと音がしてチラリと

威嚇するように顔を出してきたのが「スズメバチ!」そんなぁ~、でもこの間 我が家の椿の木の近くで 古鍋を放置していたら、その中に営巣中だったらしく

日よけのスダレを吊り下げる私に向かってハチが飛んできた。「日が暮れてハチが離れたら駆除しよう」と夕方まで待ってみたものの、一向に巣から離れず

スプレーを噴きかけるタイミングがつきません。夜になっても ハチは巣にしがみついて休んでいるみたいで でも微妙に動く感じなので、決行は朝!と

決めて、早朝にしがみついたハチにアリキンチョールを噴いてやった。ブンブン羽を鳴らしてはいたけど そこに巣を作られて働きバチとか増員してきたら

こっちも困る。かわいそうだけど・・・調べてみたら アシナガバチの仲間みたい。この時期 女王バチが巣を作って卵を産んで 働きバチなんかを育てて

いくみたいね。

                     撤去した蜂の巣

比較するものが無かったので。椿の花弁と比べてみた。そう大きくはないけど アシナガバチって刺されたら痛いでしょ(刺されたことないけど)

で、母屋の入口のハチは巣の形から ヒメスズメバチ みたい。ハチはオオスズメバチの次に大きいらしく(それ、やばいっしょ)でもこちらが手出ししないと

凶暴にはならない、手の届きそうな箇所でなければ 駆除せず見守って!って検索したサイトでは ハチサイドの言い分みたいな(味方)ことを書いていたので

優しい私は「そうやねぇ・・・この間の駆除は卑怯だったかなぁ」と思ったりしたんだけど、母屋のは絶対駆除せねば・・ハチが増える前にしないと二年前の

二の舞になりますもん。



二年前のハチの駆除について






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収穫

2015-05-04 05:30:00 | 花・植物など
ラッキーな人々には≪奇跡の8連休≫となる 平民にはそれでも5連休もある今年のゴールデンウィーク。うちは大人ばかりの世帯であるからして、普通の週末と同じで

お休みは土日だけ。だから 連休中のお天気なんか 「五月晴れ」とか 「絶好の!」とか冠に付けられた報道を耳にするたび 「このッ!雨に降られたらいいんだわ!」と

さもしい根性の言葉をそっとつぶやきます。やっとタケノコ掘りも終わりを告げて、働いてくれたお釜と竈を片付けました。それでもお天気が良くて 気温も上がりそうなので

迷っていたスダレを掛けることに。まえはヨシズを立て掛けていたけど、重いし 雨が続くと出しっぱなしにもできないので軒下に寝かせておくと 次に立てかけたら必ず、絶対

ム○デが出てくるので 棒でツンツンしながら出てくれば殺虫剤を噴きかけるという冷や汗ものを一人でやらねばなりません。立てかけるのも仕舞うのも・・・。

スダレに替えたら重量的には楽勝だけど、やはり大サイズだと長さも幅も2メートル近くあり冬場の収納には難があるけど、シーズン中は巻き上げ器で軒近くまで上げておけば

そう邪魔にも虫にも困ることはないので・・・とはいえ これも設置と片付けは私担当。狭い庭には鉢植えがあるのでそれらに気配りもせにゃならず、鈍なおとうさんに頼むと

枝やら花やら関係なく ばさっとなんでもかんでも上から乗せてしまう。あれってなんでしょうね、なんでも力任せにやれば物事が通るみたいな、男特有の、というか

おとうさんはチカラだせばなんでもカッコいいだろ?みたいな、無駄なスギちゃんみたいな(笑)・・・



サクラボンクラの収穫も終え、またもや美味しく甘酸っぱい実を賞味した後、今年の種を埋めました。ちゃんとポットに。それが無事に芽を出せば総数24本のサクラボンクラ。

植樹の夢も膨らみます。サクラボンクラに心を奪われていたころ 同じように青白く実を付けたイチゴも一つ二つと赤味を増してきました。


                       4月28日

最初に植えたのが2年前かな。最初の年は実も大きかったけど、次からは新しい子株を育て親株も捨てられず 確保していたらどれが親やら子やらわからなくなり、

ま、いいか・・・で実が一回り小さくなったけど 鉢植えでできたらいいやん!

サクランボもそうだけど、いちごも赤くなるのが早いです。


                       4月30日

左の実が二日で 全身が赤くなってきました。がくも反り返っているのでそろそろ収穫してもいいかな・・・

でも真ん中の実が少し、小さく不細工です。この実が赤くなるのを待っていると 一番赤いのが熟しすぎてしまうか・・・三姉妹が年頃に同時に育つのは無理か?

まぁ、この日の夕食後のデザートに一つずつ食べよう・・・初物です!収穫は夕方にしましょう・・・


半日経つと また色も濃くなったような気が(する)

私が三女の小さい不細工なのを、まだ少し硬くて。でも長女の実を長女のおばあちゃんが食べたら「甘い!実もしっかりしている!」と言いおとうさんは次女を食べ

ただ「甘い」・・・これで上等やん・・・サクランボ同様肥料の時期を外して与えたけど 

サクラボンクラ収穫して食べようと食卓に出したら、おばあちゃんが「仏さんに供えてこんし。家で採れたサクランボやって」と仏壇に供えてくることを促されて

「あぁ、子供のころよくあったな、そんなこと。いただきものや珍しいものを仏壇に供えて 鐘をチ~ンと鳴らして、手を合わせそれを下げてくる・・・

そうやそうや、と仏壇に供えるというかご先祖さんにチラ見せして鐘を鳴らして下げてきました。でも、このいちごの場合は 仏壇に行くことなく

皆が口に入れてしまい・・・ま、人が生きるってそんなことよ・・・と思ったのでした。



こちらは吊り下げで育てたもの。土も古いのか シュロ皮も古いので水が漏れすぎて育ちが悪いです。次回 考慮せねば・・・

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