こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

急に・・・

2017-04-26 05:30:00 | いろいろ
土曜日の夜、自分のガラケーの電池容量を確認したら目盛一つ減っていたので 「明日の朝 充電しよう」と思い

翌朝、閉じた携帯を開くとなぜか画面が真っ黒!一瞬にして前回 買い換えたことが思い出された。あれは雨の日に

散歩に出かけ ポケットから出して開いたら一瞬に画面が真っ黒に変身した・・ということで ポケットに雨が入ったのか

開いた途端に どこかの端子が水滴に触れたのか 買い換えることになってしまったことがあったのだ。

今回は 濡れてもないし・・でも思い当たるのは 充電しても減るのが早いときがあって 連日充電することもある。

電池交換だけで乗り切れるか?でも ドコモからは月に何度か 「まだスマホに乗りかえていない方限定!」とか

「スマホ初心者に教えます」とかのメールが送りつけられてくるので、いよいよスマホデビューの頃合いなんだろか?と

少し気になり始めています。というのも、一年一年 機械ものに反応できなくなりつつあるので 一才でも若いうちに

最低でもメールと電話がスマホでできるようにならないとなぁと かなり年配の人が スマホをいじっているのを見ると

そんなことを思うわけ。姉の孫ちゃんたちは 生まれたときから親が普通にスマホを持っているので それが玩具の一つの

ようになっていて、その中のアプリでササッと遊んでいるのを見て それがまだ言葉もはっきり喋れない時期だったので

こちらがカルチャーショックを受けたことがある。年配の人がいじっているのが、らくらくスマートフォンか 普通のスマホ

なのかはわからないけど、私は持つことになるなら らくらくスマホは 一応、やっぱり、抵抗はあるので(笑) がんばって

普通なスマホを持ちたいと思っている。真っ黒な画面のケータイをもちあげ 長押ししたけど反応はないので、「いよいよ来たか」と

あきらめ 今でも月々の使用料はおとうさんの口座からまとめて払ってもらっているので 極力メールと電話で控えている。

本体まで分割で払ってもらうのは悪いから 本体は自分で一括払いをするのだ。そう買い換えたりしないので 壊れてから買い換え

るパターンなので、お店で勧められるまま今まできたので まぁあとは自分の努力で使えるようにしなくてはならない・・。

それも 五月は重要な月なので メールのやり取りはぬかせないのだ。子供との連絡網が携帯・スマホだけなんてなんかおかしいような

気はするけどね。

予定より家を出るのが遅くなり、お店に着くと 待たなければならない状況。しかし もう一度出てくる予定もないので待つことに。

前にきたときは おとうさんがスマホに替えたとき。お父さんはすぐにいい加減なことを(ホラだな)言う。「俺はもう十年もスマホを

持っている」と豪語するのだが 実際は五年だ。それもその時に 自分で選べず店員さんに決めてもらった・・と言うが、事前に

調べていたやん。副店長というネームをつけた ぱっと見タレントのおぎやはぎの 嫌いな(私が)背の高いほうみたいな男性

近づいてきたので「真っ暗な画面になってしまった」と渡したら「調べてみます」と行ってしまい 椅子に腰かけ待っていた。

数分後 やってきて「充電されました?」「したけど真っ黒のままでした」「長押ししました?」「したけど点いてこなかった」

「おかしいですね。私が長押ししたら点いてきました」と画面を見せてきた。う!お前みたのか?待ち受けの小栗旬を!

コッパズカシイじゃん(;´・ω・) おぎやはぎが言う。「勝手にオンオフすることがある。」「そんな・・電池が古いから替えれば

いいですか?(電池で済めば 安くつくやん)」「替えるならポイント分でできますが、替えてから不具合が起こらないかは

古いタイプの携帯ですから」と不安を押し付けてきた。確かに、一度 買い換えてまもなく電池部分が膨らんできたのでお店に行くと

本体交換を内心望んでいたのに電池交換、それも無料ではなかった。私が悪いわけでなく 勝手に電池が膨張したのに・・・だ。

その当時とは スタッフが入れ替わったようで 見たことの無い顔ぶればかり。仕方ないか 五年ぶりだし・・でも観察していると

高齢のお客さんにはすごく丁寧で、若い人や三十代くらいの夫婦にはツーカーみたいな感じで会話しているし、内容もカタカナ語が

飛び交っているようだ。「できれば・・・」「機種変更ですか?」「まぁそのほうが安心です・・よ・・ね」おとうさんの顔を見ると

「そりゃ、もう自分のいいように」としか言わない「でも 支払いが増えるよ」と言ったら 「仕方ないね」という。

「じゃします」(お金を持ってきているんだし)と言ったら おぎやはぎは「どれにします?」と先立って展示場所に歩いて行く

どれって言われても 予備知識も下調べもなく必要不可欠になってしまっている携帯の代打だから 準備、心の準備も満ち足りては

ないのだ。彼はドコモから出ている携帯を説明しかかった。これなら実質ゼロ円だとか。そういわれても 何がどうだかおばさんは

わからない(こういう時には≪オバサン≫に身分を変える私)。色は白と黒しかないという。その前に おとうさんはスマホにするなら

大きなのがいいという。大きいの?タブレットとかいうやつか?と聞くと そんなんしらんけど、持ちやすいからという。

私は今のガラケーが手のひらにちょうどいいか少し小さく思っている。というのも 手のひらが多分小さくできているので(手が小さい)

大きいのは落とす確率が40%は増えそうだ。おとうさんのスマホでも大きいかなと思うのに・・・。とおぎやはぎは 次に歩きながら

「こちらは割と使いやすい、先ほどのドコモのとは少し違うけど色も何色かあります。あとは・・・」と言いよどむので「らくらくですか?」

と先に聞いてあげた。どうやら 私の年齢は らくらくを勧めるか微妙なラインだということがわかった。で、「らくらくはちょっと、私も

抵抗あります!」 CMの大竹しのぶさんには失礼だが、私と彼女にはまだ年齢差はある!!「では どちらにします?」と言われて

う~ん・・おとうさんが「前の携帯と同じ色のピンクにしたらええやん」・・これはもう はやく決めてさっさと帰ろう。。な展開。

私は パールベージュというのか あの色かな・・って思っていたのに、めんどくさくなり「じゃピンクで」というと「次にカバーや

フィルムはどうされます?」また決めるんかい・・・ブックタイプは止めフラップが出ているから邪魔に思うかも「なら普通なので」

また色や・・ピンクで、フィルムは貼ってください。フィルムは1000円以下だったけどカバーは3500円くらいした。

本当はカバーは要らないと思っていたけど、「よく落とすやろ」とそばでお父さんが言うので仕方なく・・・それだとポケットに入らんし

散歩の時に不自由だわ・・・とジクジク心で思っていたんだけど。もうどうでもいいわ・・仕方なくスマホにしたんだから。

カウンターに呼ばれて今度は料金説明。花粉症か何か知らないが、きれいな愛想のいいお嬢さんなのに 顔半分マスクで見えない。

なので必然と声を大にしてしゃべるので、フロアじゅうに契約内容が発表されてしまっているうえ、私が考え込んでいると

癖なんだろうけど 髪の毛を跳ね上げる、撫でる、・・・ちょっとお客を前にそれってないやろ?ばっさばっさ髪を跳ね上げるしぐさに

ぷちっときた私。あとでお父さんに言ったらそれは気がつかなかった。おれはマスクしか気にならなかったと・・・

完全に男と女の着眼点の差や!!マスクの下はどんな可愛らしい口元か?ぐらいしか思わないんやね ほんと、男って単純ばかだわ

携帯が普及し始めたころは 店頭でカンタンな操作の基本を教えてくれたのだが、いまはカウンターではお得セットの説明と料金案内

ばかり。どうやら私は 携帯でネットを利用してるらしい・・・本人は気がついてないけどおぎやはぎが先ほど確認してみると

その料金が半分近く使っているらしく でもなぁ 天気予報とか歩数確認とかしか見てないような気がするけど なんかまた触りさがして

つないでしまっているんだろう・・気をつけないと・・。メールがほとんどで 電話機能もそう使わないから 電話は5分以内で切ることにして

そんな料金設定にした。私は住所録と 写真を移してもらうと思って居たのにそばでおとうさんがメールも残しておいたら?と言ったため

読みたくもない過去の文章を残す意味があるのかわからないのに・・・って それはどこに保存されてるの・・・。

ということで カバーやフィルム代は 三つのアプリを無料期間一ヶ月でチャラにしてくれるというので そうしたのだが、家に帰って

なにやら扱うにもカバーは邪魔。なによりメールを打つのと電話をかける、とる、をマスターしなくちゃ。今までの毎日の歩数とカロリー消費が

新しく別のモードになっているのだろうが、みつけられない。慣れるより慣れろの精神でこんな有料のおもちゃを私に持たせたら 請求書が

どうなっていることやら・・・



月曜の朝、開くと「アップロードが必要なアプリが17個あります」とある。大丈夫なん? おとうさんに

聞くと「そんなん知らん」というから アップロードしてやった。大丈夫なのか?

一ヶ月無料のアプリにdマガジンとかいうのがあって 一ヶ月使って必要なければ 取り消す電話をすればいいというので

たまに週刊文春とか読むので やってみようか・・と思っていたら 新聞広告で≪婦人公論≫の記事に小栗旬と岡田准一の対談があったので

「おっしゃぁ~、これを読んでみようじゃないか」と探し出したら なんと読むことができる雑誌に≪婦人公論≫が無い!!ったくもう

私の希望に叶わないもんじゃないか!と腹が立つものの こういうものか・・・という感じはつかめた。メールもなんとかテスト送信で

子供たちとつながったし・・なんか使い方を理解できるようになるまでに 相当時間がかかりそうで その間にもしかしたら多額の

料金がかかってくるのでは・・と恐怖のおもちゃになっている・・スマホデビューです。

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山に行く! ①

2017-04-21 05:30:00 | 我が家
気候も春らしくやっとなってきたので 山に行ってそろそろ山椒の葉を摘みに行かねば・・という

頃合いです。このところの 気温変動でまだ早いか、でも行かないとタケノコ掘りと重なってくるし

とあれやこれやと忙しい四月五月なのです。散歩しながら ゴンパチ(イタドリ)を採っている人も

多くなり、それは紀南地方の姿で この間田辺から帰ってくるときにも海岸筋の国道では 何人もの

おばさんがゴンパチとりのいで立ちで歩いているのを見かけました。熱湯につけて皮をむいて

煮物に、ワラビやタケノコ、フキと一緒に。。立派な一品になります。

山椒の葉を佃煮にして ご飯にのせればどれだけでも食が進み 真夏の食欲不振も乗り切れます。

そのためには 春に山椒の葉を採りだめないとならず 88歳のおばあちゃんも引き連れ、というか

こちらがおばあちゃんの勢いにひきつられていくのですが(笑)

先週土曜日に アンパンと飲み物を持っていざ出陣!!

山は 自分ちの山と、自生している道々の山椒の木を片っ端からみつけては指で葉っぱだけをちぎります。

昨年は おじいちゃんの死後でいけなかったはず。その前の年には 大量に採って佃煮にして冷凍保存したので

いまも残っているけど、おばあちゃんもそういつまで山に行けるかという不安もあって、それだけでなく

おばあちゃんは山を歩くと、日々の生活で歩くより足が動くから嬉しいそうです。

冬から春になる時期なので 草も夏のようには茂っておらず歩きやすいと言えば歩きやすいけど やはり山。

ふだんの平坦な道ばかりを歩くのとは違います。それでも 半時間もすれば慣れてくるのです。

今年は 山椒も不作なのか いつもの時期より葉の成長が遅く どれもこれも小さい。

私は 二年前に植樹したサクランボの苗木を探すものの 枯れすすきの中ではどこに植えたのかさっぱり

わからず 山椒も採れず 山の中を歩いては山野草の花を探す羽目に・・。まわりは ススキとシダと雑木。

足元を確認しないと イノシシやシカのフン。ときおり サカキやびしゃこと呼ぶ仏花を盗りに来たあとを

みつけては 「まったくもぅ」という気分。最近は ミツバチの強羅という蜜桶を勝手に設置している人も

多く それを売ってお金にするならいくばくかの利益を払ってほしいものだ。固定資産税を払っているのは

うちなんだからね!!とこの山から 下界に向かって叫んでやりたいわ・・・

そうしていると 前方に見なれない山野草・・もとい木に花が。このあたりは アセビの木がたくさんあり

パッと見 アセビ?と思ったけどどうも姿かたちが違うようなので 物知りのおばあちゃんを呼ぶことに。

しかし いくら呼んでもバシャバシャと歩く音はするのに近づいてこないので 待ちくたびれて

「アセビなんだ」と思い 一応写真だけ写しておいた。



アセビはもっとたくさん花が付いているので、これはフジの花みたいやねとおとうさんに言うものの、興味のない

おとうさんは「そうかもしれん」と適当なあいづちを打つだけ。



でもフジとは明らかに葉っぱが違うし、根元から出てるし・・・



こちらがアセビ。一つ一つの花は似ているし 葉も似ている気がする。もしかしたら 変種かもしれません。これ一本しか

ないし。





二年前 森林組合からの要請で ≪漁民の森≫として植林をしました。おじいちゃんはもう施設に入っていましたが

了解は倒れる前にしていたので 代理で私たち夫婦も見学にきましたが、その時は きれいに植樹するように整備されていた

山もいまは 茂り放題。何を植えているのかわかりません(笑)。

漁民の森


            足元に 綺麗なすみれ フイリミヤマスミレみたいな・・・


       ナツトウダイ 名前は爽やかだけど 誤食すると 出血性の下痢やけいれんを起こすそうな・・こわッ



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違うやん!

2017-04-14 05:30:00 | 我が家
やっと うららかな春の気候?大丈夫?また 冷たい雨とかヒョウとか・・にならない?

きょうは 風は冷たいけど 三日前のような冷雨とは違う 晴天です。夜や早朝は 寒いけど

寒いとばかり言っていてはなにもできません。一昨日は タケノコ点検・・・

雨が続いたし 各地からチラホラタケノコ掘りのニュースが届き「まぁ うちのタケノコはほかより

生えてくるのが遅いけど」と言いつつも おばあちゃんの五年日記によれば 四月の十日前後に

掘っているのが多いので、出ていたら掘るけど たぶん掘るための道を整備しに竹山に行きました。

ほぼ一年ぶりなので 強風で倒れた竹や サルのいたずらで散らかった伐採した古竹を片付けました。

腰にのこぎりを下げ タケノコをチェックしながら斜面を歩いていたら、足の指が長靴の中でひきつって

きました。それも 左右 時間差で・・・トホホです。今週は予定がたてこみ、きょうはお天気ならば

こげの獣医さんへ行く日になっています。週末は おばあちゃんとおとうさんとで山椒摘みの予定。

紫外線もきつくなるので 顔はもとより首筋、手の甲が心配。私はなぜか 春から秋まで日に焼けやすく

でも冬の間にそれを修復するのが早いようです。(たぶん誰でもそうなんでしょうが)



三月末に 三尾川のおじさん宅に行った時にこげの母親 姫虎(きこ)に会ってきました。

これまでにも何度か行ってはいるものの、姫虎が繋がれているところが駐車しているところと反対方向なので

ついつい車に乗り込んでしまうと寄るのを忘れてしまうのです。おじさんからは もうだいぶ老け込んできて

目も耳も見えなく、聞こえなくなってきたようだときいていたので もしかしたら私は姫虎に会うのが怖いのかも

しれません。若いときには ジャーキーを持っていくともっとちょうだい、もっとちょうだいとせがみ、

小さな前足で飛びついてきたのに、今の姫虎は私が近寄っても 穴倉のような小屋から出てきません。

いるのかどうかわからないけど 鎖が穴倉に入っているので「姫虎?姫虎?」と呼びかけるとやっと出てきて

くれました。もう 人間なら90歳くらいかな・・・



やはり目が見えないのか 顔を上げてくれず鼻で確認するので アップの写真が撮れません( ;∀;)

五年前の姫虎ちゃん

このときでも おばあちゃんぽくなっていたけど・・もう一番最初に産んだこげのことは忘れているのかな・・・

あなたの息子は 今こんな感じで ブヨブヨです(;´д`)トホホ



全然 大きさも 毛並みも違うやん!!


違うやん!!ってこういうのもあるのです。

毎年 この時期に花咲くネモフィラ。大好きな花なので 種を購入したり苗を購入しては咲いた花を楽しんでいるんだけど、

今年は なぜか自分にやる気がなくて 種をまくのも忘れて慌てて蒔いたのでどうも遅かったらしく 蒔いた割りに芽が出ません。

昨年の花の後 それらの種を蒔き散らかしたもののほうが芽を出しています。そういうこともあるだろうと、生協の花苗でネモフィラを

みつけ、三株セットを購入。この時も なんか「だるくね?」という感じで 苗ポットのまま放置、一応水はあげていたけど

なんとか鉢植えに植え替えようという気が湧いてきて 植え替えにかかったら どうも苗がみんな不調じゃん!!

根腐れを起こしかけていて なんとか植えてはみたものの 結局一株は腐ってしまった。(;´д`)トホホ×2

でも苗を見たときから「これ、多肥すぎやん」って苗で。この花は 肥料が多いと葉っぱばかりになって花が少なくなってしまうのよ。

葉が異常に青々しているんだもん 「だるくね?」という気にさせたのもそれが原因かも・・



まるで春菊のような茂りかたです。アネモネを植えたときの土にネモフィラの種がまぎれたらしく アネモネと同じように育ってきた

ネモフィラはこんなです。



葉っぱはもうやせ細ってはいるけど 花はこんなに大きくなるのです。全然違うじゃん!!

全然違うじゃん!!ってもうひとつ。

私はナスタチュームという花も好きです。花もいいけど 葉っぱがヒョロヒョロしてハスの葉みたいでいいのです。

三月にコーナンで苗を見つけたときには ( ゚Д゚)ビックリしました。こちらも異常に多肥状態・・いやもしかしたら

これが普通なのかもしれない。でも待てよ、なんどかホームセンターでナスタチュームの苗を買ったけど、ここまで頑丈なものは

無かったぞ!!



左側は 無事に年を越した種から育ったナスタチューム・・右が購入したもの・・化け物みたいだわ・・・

こちらの花の後にできた種を育てたら 化け物みたいなものがまたできるのか?試してみたい・・と思っております。

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四月が始まりました

2017-04-07 05:30:00 | 我が家
のんびり日々を過ごしていたら もう四月も一週間たっていました。月日の経つのはなんて

すさまじいスピードなんでしょう。寒い寒いと家の中にこもってパズル雑誌に夢中になっていて

あぁあと伸びをしたら 「え?四月かよ!」って感じです。散歩の途中でヤマザクラに目を奪われては

いたけど 日常に大きくかかわっていないからか、いえ 季節の変わり目でまさに暖かい日と冷たい日が

入り混じっていたから 四月という気がしなかったんでしょうね。


先日 いきなりヒョウが降ったんです。四月二日の夕方。この辺で ヒョウなんてそう降ることがないので

そうとう気圧とか前線とか頑張ったんでしょうね。私は 母屋でパズル雑誌を解きまくっていました。

ワタクシレベルで 一冊全部正解できるクロスワード誌ですからそうむつかしくなく 最後の見開きの大きな

クロスワードを解いていた時に、なにやら庭で カタンコトンカタンコトンと音がしはじめたので、お昼から

おばあちゃんが友達の家に遊びに行って 老人カー(手押し車)をついて庭に戻ってきた音だと思っていたんです。

が、カタンコトンという音が繰り返しするので中で寝ていたこげも気になって出ていき それでも私は問題を

解き続けていました。音は鳴りやまず 「なかなか中に入ってこないおばあちゃん、もしや庭先で具合でも

悪くなったか?」と玄関を開けたら 雨というか粒が落ちてコンクリートを跳ねまわっています。

出て行ったこげさえも 屋根のあるところからは出ずにお座りしたままそれを見ています。

「なんやぁ ヒョウが降ってるやん。その音だったのか」と雨が降るかも・・という予報だったのが

ヒョウかぁ・・・と、このヒョウで鉢植えの花を傷めてはやばいと思って離れに行き、アネモネや

シクラメンの鉢を軒下に取り入れていたらおばあちゃんが 少し濡れて戻ってきました。



家の近くまできたら 降ってきたけど雨と違ってジャンバーにあたってもはじけ飛んでいくので なんとか濡れずに、おまけに

途中で知った人が傘に入れてくれたからそうびしょ濡れにならなかったとか。

そうかぁ ヒョウって雨よりましか・・とは思ったけど ニュースで見る各地のヒョウはゴルフボール大とかあるよね、

そんなんじゃビニールハウスなんかだと穴があいちゃうから被害出るよね・・・

それにしても いつものヒョウより降る時間が長く感じます。雨にならないけど 地表温が高いのか融け始めたら 雨水だから

地面も濡れてきます。



気がついて 家より奥の山を見ると 薄暗く山は白く煙ったように見えます。奥は ヒョウがもっと降っているんだろうと

ワクワクします。



もう春なのに ヒョウって油断ならないようで 農作物を作っていたり果樹なんか 被害を被るんですよね。

庭に落ちたヒョウは 三十分ほどで雨に変わっていきました。私としては 少し残念なんだけど・・・





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