ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ぴょん

2014-11-22 15:45:23 | いきとしいけるもの

 朝、いつものように畑に出ると、野ウサギが、飛び出し。


 耳を立てて、しばらくじっと警戒していたので、一言二言声をかけてみました。



 すると、ぴょんぴょん跳ねながら、薮へと消えてゆきました。



 ウサギは珍しくないけど、出会うとうれしい生き物です。(しかし、今年の初夏に大豆の芽を食い荒らしたのは、たぶんウサギのはず)




 畑からの帰り道、海沿いの道を軽トラで走ると、これまた久々。

 

 和船で釣りをするじいやんが。



 狩浜で唯一、和船で櫓をこいで釣りをする、おじいさん。





 なんだか、いいことありそうだ。

「ようこそ先輩」を思い出す。

2014-11-22 06:35:03 | かんがえるあし

 来週は、いよいよ、東京の小学校で、食育の授業。



 昨夜は最終リハーサル。今回は3名の講師による、授業です。



 ところで、学校の特別授業で思い出すのが、むかしNHKで放送していた、『ようこそ先輩』という、シリーズ。面白い番組でした。



 日本や世界で活躍する人たちを、出身の小学校に招いて、後輩の子供たちに授業をする、というもの。



 内容はほとんど忘れてしまいましたが、その中で、今でもはっきり覚えている、印象的な授業が、ありました。


 講師(先輩)は、元F1レーサーの、片山右京さん。


 彼が行った授業は、実に印象的でした。(只者ではないですな)



 その手法、大いに参考にしたいです。子供たちの目が、表情が、実に生き生きと、ギラギラと、するような授業。



 ま、今回は、主催者側の意向などもあって、あまり自由にはできないのが、ちょっと不満なんだけど、いずれどこかで同じような企画があった時は、目いっぱい、楽しい授業をしたいなあ。


 海と山に生きるたくさんの生き物たちの話や、いのちの不思議とか。いつか、きっと。