ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

CDデビュー おめでとう!

2024-01-28 16:50:50 | たのしいおと

 友人のはるちんが、この度、自主制作でCDを発表いたしました。

 オリジナル・ミニ・アルバム。


 本日、丘の上の日曜市で、入手!


 生歌も、披露してくれました。


 やっぱり、いい歌声やな〜。


 
 ん〜、負けてらんないな〜。

日本最古

2023-10-16 07:15:50 | たのしいおと

 そうです。京都にいます。


 京都には、古いものがたくさん残ってます。


 その一つが、ライブハウス。


 日本最古の、ライブハウス。


 そもそも、ライブハウス、という言葉は、京都のこの店から生まれたものです。

 
 コーヒーハウス 拾得(じっとく)


 ライブ(生演奏)が聴けるコーヒーハウス、が、ライブハウスという言葉を生み出したのでした。


 昨夜、念願の拾得行ってきました!

 出演は、このライブハウスを、50年ほど前に仲間たちと作り上げた、ご存知、豊田勇造!アンド、YUZO BANDのメンバーたち。

 店内は満席、遠くは鳥取からもお客さん。愛媛の俺と、どっちが遠いかな?

 
 音楽は、最高でした。この夜は、勇造さんはエレキギターのみで、BLUES NIGHT、ブルーズオンリーで歌い上げました


 また、長年一緒にやっているバンドメンバーが、素晴らしいクオリティ。とにかく、感動的。


 あとは、拾得の飲食メニューも素晴らしくて、ね。


 勇造さんの歌の歌詞にもあるけれど、玄米定食はあってもコカ・コーラは置いてない!

 私は豆カレーとジャスミンティーを注文。


 うまい!!


 玄米に、スパイスを効かした本格カレー。付け合わせも、福神漬けではなくて、しば漬け!これぞ、京都!


 拾得は、50年ほど前に、使われなくなった酒蔵を、若いミュージシャンたちでリノベーションして、作り上げたライブハウス。天井のぶっとい梁とか、さすが京都、の、すごい木材。こんなの、もう現代では作れないよ。

 今回、これて本当に良かった。


 さあ、今日はこれから、京都の「蚕ノ社」へ参拝に行きます。

 あとは、西陣織も見に行こうかな?伊予生糸を使って、織られている作品、見れたらいいな。
 

ライヴに酔う

2023-06-24 16:23:59 | たのしいおと


 ここ数年、なかなか、ライヴイベントに参加できていません。


 コロナの影響抜きにして、単純に、忙しい、暇がない、のが、理由。


 そんな中、上ぞくが終わった段階のある日、友人のはるちんが、ステージに立つという情報を入手したので、行ってきました!



 初めて訪れた会場は、歌好きが集う歌声喫茶?みたいなところ。

 
 マスターが趣味でされているのでしょう。ステージは照明や音響が本格的。


 この日は、メインの出演者が2組。


 一組目は、チェロとアイリッシュハープのデュオ、『アイリス』さん。


 素晴らしかった。チェロって、いいよね〜。音の分厚さ。そこに、軽やかなリズムのアイリッシュハープ。

 個人的には、「ダニーボーイ」の演奏が気に入りました。普段聞く感じとは違った、切ない音が、心に響きました。



 そして、2組目が、はるちん。彼女がソロで歌うステージは、私は初めて聞きました。以前は、バンド編成だったり、デュオだったりしてたので。


 久々に聞くはるちんの歌声、よかったなあ。特に、「ビワのララバイ」というオリジナルが、圧巻でした。

 これは、名曲だよ。

 こういうすばらしい芸術作品を生み出せる人が、羨ましくてしょうがない。俺は才能ないからな〜。


 で、よせばいいのに、ライブ終了後の、フリータイムに、ギターを借りて、挨拶代わりにへたくそな俺の弾き語りを、一曲披露いたしました。まあ、挨拶ということで。


 我が家に帰り着いたのは、12時を少し回った頃でした。50歳過ぎると、しんどいけれど、まあ、睡眠不足は、お蚕飼育中ずーっとだから、ね。

 明日は、春繭 2回目の出荷予定です。


 

生き急ぐことはない 死に急ぐこともないと 

2022-12-04 06:56:05 | たのしいおと

 ペシャワール会の、中村哲さんが、亡くなられて3年だそうです。


 ご存命中に、ペシャワール会のスタッフさんと出会い、写真展に行ったり、本を買って読んだりしていました。


 なので、事件はショックでしたね。ただ、彼の死後も、遺志を受け継ぐ人たちが、今も奮闘しておられるようです。
 
  
  さて、ペシャーワールと聞いて、思い出すのは、豊田勇造さんの名曲中の名曲、「花の都ペシャワール」です。



 ブログ記事のタイトルの文は、その曲の一節です。


  

 
 

豊田勇造四国ライヴツアー2022

2022-11-30 07:29:33 | たのしいおと

 今年も、勇造さんが愛媛にやってきます。

 手書きのメッセージつきの案内葉書が、今年も届きました。


 手書きメッセージは、やはり、嬉しいのであります。


 思い起こせば、小学生の時、スイミングクラブで、昇級試験に合格した時も、コーチが、合格証の裏に、「オメデトウ!」と、書いてくれたことがありました。そういう、ちょっとした心遣いが、嬉しいのであります。


 なので、できる限り、私も真似したりしてます。



 大好きなミュージシャン、といえば、豊田勇造、よしだよしこ、エリック・クラプトン。偶然にも、みんなギター弾き。しかも、超絶ギタリスト。

 今年の勇造さんのギターは、ハミングバードかな?J-200かな?