ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

みかんの時期がやってきて

2015-09-27 14:02:19 | 大地の恵み

 みかんの時期がやってきました。


 阿部みかん農園は、廃業となったわけですが、現在、私は、小さなみかん畑の管理を、しています。


 農薬は、とりあえず、私が管理担当になってから、全く使用してません。


 収穫量は微々たるものなので、みなさんにお届けすることは難しいと思います。



 ですが、来年以降、苗木を植えて、生産を再開すれば、数年後には、また柑橘をお届けできるかもしれません。



 相変わらず、ネット環境が整備されていなくて、今日も外出先で記事を書いてます。情報の発信のためにも、回線を通そうかと思っているのですが、何しろビンボーだからねえ。

 仕事も忙しく、あまり暇がないところ。これから、またまた溜まっているメールのチェックをします。




秋と言えば

2014-11-11 11:44:12 | 大地の恵み

 干し柿。


 
 柿も、豊作と不作を繰り返す果樹ですが、うちでは結構安定して、毎年柿が採れます。



 まあ、これはほとんど自家消費用なので、少なくても困らないし、多いときは日曜市で販売したり、調整がききます。


 明浜は、基本的に暖かいので、干し柿づくりは結構難しいです。


 
 あまり早く干すと、気温が高くてカビが生えるし、遅くなると柿が熟しすぎて干せなくなったり。タイミングが、難しいです。



 熟しすぎた柿は、柿酢作りにもってこいです。おいしい天然醸造酢が、作れます。



 写真は、今年第2弾の仕込み。山にはまだまだ、柿があるので、随時作業してゆきます。

実っていいとも!

2014-11-08 10:52:14 | 大地の恵み

 みかんがない、けど、収穫の秋じゃ!


 落花生、今年はネズミにかじられたけど、ヒョウタンゾウムシの被害がほとんどなく、選別したら去年よりやや多く収穫できました。


 選別ではじいたやつは、ゆで落花。これが、うまいんだな。実が小ぶりなやつは、ゆで落花に向いてます。

 きれいに丸々太ったやつは、来年の種として残します。種の方が、重要なんです。


 知人から譲ってもらった、貴重な在来種の落花生。自家採種でもう何年目になったっけ?



 サトイモも、ようやく掘り出しました。今、蒸し器で蒸してるところ。

 来年も作ろう。



 放置していたオレ田ん2の稲も収穫。青大豆も収穫して干しています。


 ヤーコン、キクイモはもう少し後になってから、掘りだそう。


 今年は久々にゴマも採れたし、もう、実りだらけ。



 来年も実ってくれるかなー!
  

にんにく発芽

2014-09-26 11:12:39 | 大地の恵み


 ウズシリでは、マクワウリが、たわわ。


 高きびの収穫も終わりましたが、オレ田ん2の稲はまだ未収穫。


 今年ひそかに栽培していたマコモ、まこもたけが取れそうですが、時間がなくて延期したまま。



 そんな中、植え付けたにんにくが発芽しました。去年の夏から、にんにく、買ってません。完全自給サイクルに入りつつあります。



 時間が取れなくて今年はらっきょう植えてないんだけれど、まだ間に合うかな?


 場所も限られているので、段取りが、難しいです。



 今年よくできたものと言えば、しょうが。完全自給サイクルに入れそう。



 あとは、夏前に球根を掘り起こしていた細ネギ、ちょっと夏越しに失敗して、大部分をダメにしてしまいました。それでも、かろうじて残った精鋭たちが、頑張って生育しています。



 秋に入って、実りにあふれてくると、夏の疲れも吹き飛んでしまいます。



 ま、肝心のみかんが、どうなるかは、まだまだ分かりませんけれど。




 私が目指しているのは、柑橘の単一作物栽培からの脱却。



 より複合的で、持続可能な農的快適生活の実現と、啓蒙普及。


 新しい社会を、この手で作り出すのだ!!

稲刈りと 2014

2014-09-14 19:56:25 | 大地の恵み


 パソコン、やや復帰。


 少し、安堵。



 庭のバケツ稲、収穫しました。気のせいか、やや実が軽い感じ。今年の天気では、これも仕方なしか。




 そして、畑ではタヌキが罠にかかり。



 毎回、タヌキばっかりやな。



 そんなわけで、いただきまして。




 おいしいです。へたにさしの入りすぎた牛肉なんかよりうまいのではと思います。



 タヌキの年齢、オス、メスの違い、季節、それから、処理の方法。これらが、味を決めるポイント。


 肉の処理に関しては、だいぶ手馴れてきました。名人にはまだまだ及びませんが。



 
 ミカンの収穫前に、獣害を最小限に抑えられればと、思っています。