ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

人間はもっと、健康になれる。 って、覚えてます?

2013-11-29 20:11:43 | かんがえるあし


 ぎっくり腰は、ほとんど治ってきましたが、まだちょっと痛みが。それから、腰をかばって変なところへ力を入れたせいか、肩や足の筋も、少し張っています。

 なので、無理をせず、過ごして行こうと思います。


 そんな中、歯医者さん通いは、無事終了。


 長かった。


 ただ、今回通った歯医者さんは、また行きたくなるような、そんなところでした。治療の後、ていねいなアドバイスがあって、歯の上手な磨き方を指導してくれました。


 以前にも、歯磨き指導をしてくれる歯医者さんはたくさんありましたが、こちらの歯医者さんは、今までで一番丁寧でした。何よりも、歯をきちんと磨く気にさせてくれたところが、良かったです。

 過去に何度も勧められていた、歯間ブラシ、ようやく、興味を持ちました。今回特に、歯と歯の間の虫歯が多かったこともありますが、丁寧な指導で、その重要性が、実感できました。


 『人間はもっと、健康になれる。』


 覚えている方もいると思いますが、昔の、とある食品会社がTVで使ったコピーです。


 私の歯も、これからもっと健康的になる可能性があります。それがわかったことは、大きい!


 
 歯を大切に!!!

ぎょうざ進化論

2013-11-29 15:23:43 | うまい!

 冷え込んできましたね。


 昨日から、みぞれまじりの空模様。


 そんななか、昨夜は、冬の恒例、手作りぎょうざ。


 もちろん、皮から作ります。



 皮からの手作りぎょうざに初めてチャレンジしたのが、千葉にいた2000年。

 あの時も、まあまあなのができましたけれど、十数年経った今、作るたびに発見があったりして、腕前は磨かれたと思っています。


 そして、まだまだ進化できるとも、思っています。


 海外から来るWWOOFERにも、この手作りぎょうざは好評で、(英語では、ダンプリンと言います)、一緒に楽しくおしゃべりしながら作っています。



 これまで、いつも真冬になると、なぜか餃子を食べたくなっていたのですが、その理由は、ミカンの収穫というハードな仕事を忘れるための、現実逃避だと思っていました。でも、それだけではないようです。


 ぎょうざの具の基本である、白菜がおいしいのは、やっぱり真冬。旬の白菜を堪能するのに、手作りぎょうざはもってこいです。


 今回も、先日の日曜市で手に入れた、菜月自然農園さんの白菜を調理しました。しいたけも、にんにくも、しょうゆもラー油も柑橘酢も、知り合いの顔が見える素材。


 
 阿部みかん農園 ちょっと贅沢な、みかん農家です。

アオジ楽園

2013-11-28 07:46:55 | いきとしいけるもの

 庭にアオジが戯れる季節が、やって来ました。


 アオジという鳥は、千葉にいるときに教わりました。胸が鮮やかな黄色をしているので、見ればすぐにわかります。


 と、思っていたのですが、庭に来るアオジを、それと判断するまでに、時間がかかってしまいました。


 庭先で、地面にこぼれた雑草の種をついばんでいる姿は、たいてい、上から見下ろします。なので、見えるのは、背中側。


 胸が黄色いのがアオジ、という覚え方をしていたので、胸が見えない状態では、何の鳥か、わからなかったわけです。


 よくよく調べたら、やっぱりアオジ。


 こういうことは、よくあること。


 何でも、偏った見方をすると、全体の姿を見誤ってしまうことがあります。


 気を付けないといけませんね。

3頭目の子ヤギ?

2013-11-28 05:08:35 | ヤギ

 メスヤギのペネロペちゃんは、若いですがすでに2回の出産をしています。


 ヤギは通常、双子を産むものらしいのですが、ペネロペちゃんは、若いということと、体が小さい、ということのせいでしょうか、一回につき一頭の出産でした。


 今年は、出産を休ませようと思っておりました。が、ヤギは脱走の名人。知らない間に小屋を抜け出して、いつの間にかおなかが大きくなることも、珍しくありません。


 出産が近づくと、だんだん、お乳が張ってきます。それで妊娠しているかどうかが、わかるのです。



 最近、ペネロペちゃんのお乳が幾分張ってきているように見えます。もしかしたら、来年4月あたりに、子ヤギが生まれるかもしれません。


 そうそう、以前書きましたが、松山在住のまさるくんの飼っているメスヤギを、繁殖のために一時期預かっていました。

 その後の経過を、まさるくんに聞いてみたら、どうもあまり変化がないとのこと。


 うまく交配が成功しなかったみたいです。


 よく、ヤギを飼っていると話すと、ミルクを取ってるのですか?と、聞かれます。ミルクは、出産しないと、とれませんが、そのことを理解していない人も、多いと思います。(実際、私でさえ、大学生になるまで気が付かなかったですから。動物に関心がない町暮らしの若い世代には、そういう人が多くても、不思議ではないと思います)


 私は昔、酪農家のもとでお手伝いをしていたことがあります。牛乳を生産するためには、牛を出産させないとなりません。そのため、いろいろな方法で受精を試みるわけですが、100%うまくいくわけではありません。

 戦後、日本では食料の安定供給、なんてことが推奨されたわけですが、そのために行われたことが、果たして正しかったのか、考えてみる必要があると思います。


 最近話題(というか、数年周期でマスコミが取り上げる)の、食品偽装問題の根本は、食料の安定供給という、不自然な理屈から来ているようにも思ってます。


 
 毎年同じ品質のみかんを安定的に供給することを、現在、私は、主たる目標としてはいません。


 毎年高品質のみかんを購入したい方は、農家ではなく、信頼のおける仲卸業者さんから買い付けることをお勧めいたします。


 同じ産地、同じ農家が作るみかんは、その年によって出来が大きく変わる可能性が高いです。ですから、全国のあらゆる産地から、その年一番おいしいと思われるみかんを取り寄せて販売している仲卸業者さんに行けば、間違いなく、毎年おいしいみかんが手に入るでしょう。


 有名な手打ちそば職人さんのなかには、毎年たくさんのそば栽培産地を渡り歩いて、その年一番よかったところの玄そばを、買い付けている人もいます。


 コーヒーの世界も、似ています。

 コーヒーは、農産物。ですから、毎年、気候が違うのが当たり前なように、出来具合も毎年、変わります。

 コーヒーはたいてい、産地の名前で取引されることが多いですね。ですから、2013年産のどこかの国のコーヒーが、おいしかったとしても、翌年が同じような味になるとは、限らないわけです。


 ワインなんかもそうですね。同じワイナリーでも、年によって出来具合が変わるのが、普通で、むしろ、その違いを楽しむ余裕さえ感じるのが、ワイン文化圏の心の広さだと感じます。



 画一化を礼賛する社会には、私は馴染めません。


 ヒトラーは嫌いだし、アイヒマンは、もっと嫌いです。


 おおっと、かなり話が飛びました。



 てなわけで、新しい子ヤギの名前を、考えようと思ってます。


 楽しみが、出来た!

 

 

でーぶ よーなった

2013-11-28 03:21:43 | かんがえるあし

 ぎっくり腰から5日目。だいぶ良くなりました。

 それでも、まだちょっと痛みが残っています。無理しないで、ゆっくり治したいと思っています。

 
 調べてみると、ぎっくり腰には様々なタイプがあるようで、私の場合は、腰方形筋あたりの異常が、原因のように思われます。


 たぶん、運動不足。


 田舎にいると、移動はもっぱら車。東京にいるときより、歩かなくなりました。


 学生時代なんか、同級生、後輩の女子たちに、『アベくん(先輩)と一緒にいると、歩かされる』と、もっぱらの評判でした。都心なら、地下鉄もバスも使わず、平気で歩いちゃってましたよ。(なので、町のちょっとした穴場スポットとかに、詳しい。まあ、昔の話ですが)



 最近、寝つきが早かったので、今朝も朝3時に目が覚めてしまいました。なので、ちょっとブログを書いてます。


 人工林の荒廃の現状と課題について、とてもいい動画があります。

 http://www.youtube.com/watch?v=r_7HiZUWDyo&feature=youtu.be


 この動画は、わかりやすくてお勧めです。