ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

鎖場 3の鎖

2023-11-08 16:31:16 | ぼうけん

 写真が久々にアップできた!


 これが、石鎚山の鎖場。3の鎖は、68メートルあるそうです。


 この手前の、2の鎖は、65メートル。


 もちろん、命綱なんて、ないよ!

ピーカンは死語ですか?

2023-11-01 17:27:42 | ぼうけん

 全国的に、高気圧に覆われて、快晴。

 そんな日が、続いてますね。


 愛媛は、この一週間、空気が澄んで、雲ひとつない青空の日ばっかり。


 何もしないのはもったいない、ということで、いざ、山へ!!


 せっかくだから、西日本最高峰、霊峰石鎚山まで。


 今から20年近く前、男3人で登ったきり。


 久々に、登りに行きました。(今回はソロ)


 
 土小屋ルートの登山口まで、朝イチで車で行くと、すでに結構な車が。

 平日ということもあってか、愛媛ナンバーが結構多い。


 土小屋周辺は、20年前とほとんど変わってなかったですが、オンボロの売店が、おしゃれなモンベルのショップになってました。

  
 登山を開始すると、昔の記憶が、どんどん蘇ってきます。登山道から見る景色は、あの頃と、ほぼ一緒。自分の記憶力に驚き。

 甘い香りのモミの木(ウラジロモミ)の間を抜けて行きます。

 土小屋ルートの標準登坂タイムは、2時間半。ですが、青年ならば、2時間以内で行けるかも。たしか、20年前は余裕で登ったはず。

 山頂まで4.6キロですが、3.6キロ地点までは、結構余裕あり。


 しかし、残り1キロがキツかった!


 この辺りから、傾斜がきつくなり、そして、あの、石鎚名物の、鎖場が。


 あれ?

 20年前の記憶は、薄れていた!どこか、別の山の、生ぬるい鎖場と、記憶が混ざってしまっていたのでした。


 見上げる、絶壁。

 ほぼ、90度。

こんなんだったっけ???


若い頃は、全く怖くなかったけど、今や、50代という、まあまあの老体。迂回路に回ろうかとも思ったけど。


 勇気を出して、登りました。途中、岩の割れ目から滲み出た水が、凍っていたりして。

最初の鎖場が終わると、もう一つ、鎖場。

 同じく、直角!


 ほとんどの人は、迂回路へ回りますが、私は鎖場。


 (ちなみに、帰りも鎖場)


 

 無事に登頂成功、快晴の山頂で、美しい景色を眺めました。


 下山しながら思うのは、また、登りたくなってしまうこと。

 次はもっと、上手にプランを立ててゆこう。

 年相応に、ね。


 

久々の駅伝

2016-01-12 08:53:49 | ぼうけん

 新年といえば、駅伝。


 明浜にいた頃は、駅伝メンバーとして、走ってました。


 5区、1区、1区、2区、3区。

 5シーズン。



 40過ぎて、もう走らないと思ってましたが、お誘いを、受けました。


 高知県、西土佐の駅伝。


 夜に練習を始めています。


 

ついのすみか

2015-08-31 07:58:15 | ぼうけん

 ごぶさたです。


 いまだに、ネット環境はあまり良くなっていないので、まあ、いわゆるデジタルデトックスライフが、自然にできております。


 とはいえ、情報発信とか、ネットワークづくりとかには、少々不便さを感じているところ。何事も、バランスを取るのは難しいということかな?



 さて、現在の状況。


 もりひこデザインオフィスの、オフィス所在地が、手に入りました。

 
 終の住処、ですな。


  とうとう、私もマイホームを持つ方向へ行きました。人生、何があるかわからない。求めよ、さらば与えられん、ということでもあるようだ。


 今はまだ、借家契約なんですが、最終的に購入となることを条件にしてます。


 ご協力いただいたたくさんの方々に、御礼申し上げます。


  まあ、この家、ひどく傷んでいるし、あまりいい物件では、ないのです。


  すぐに生活を始めることはできても、快適な暮らしに移行するまでには、数年、いや、10年ぐらいかかるかもしれません。


  それでも、与えられた条件の中で、最大限の力を発揮して、自分好みにカスタマイズして行くのは、嫌いじゃないですから。


   今後が、楽しみ。みんなで楽しめる共有スペースにも、したいと思ってます。




  新しい家、まだ名前が付いてません。なんと呼ぼうか。

  家について、もう少し書いておきます。


  この家もまた、いわゆる農家の家では、ありませんでした。
 
 農家には使い勝手が、悪そう。


 集落は、かつて、山林整備を生業にしていたひとたちが住んでいたようです。だから、農家のような納屋もないし、土間も、ない。

 平成に入る前に、ひとが出て行ってから、ずっと空き家。つまり、30年ぐらい、ひとが住んでなかったのです。


 近所のひとが少し管理していたので、傷みは最小限にとどまっているようですが、その分、殺虫剤か何か、たくさん使用したようで、家の中は嫌な匂いが充満しています。


 今はその匂いの除去を、しています。


 田舎では良くあることですが、敷地内に大量のゴミが放置されています。これらも、順次片付ける予定です。


 
 山林の、再生。農地の、再生。里の、再生。人の、再生。


 浄化と、調和をテーマに、デザインしてまいります。