ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

カーリングっていいな

2018-02-28 19:04:02 | かんがえるあし

 いいないいな


 カーリングっていいな。


 少なくともプレイヤー4人の、イメージの共有がきちんとできないと、なかなか勝てない、競技。



 それって、ものすごく難しいことだと思うんですよ。


 でも、それができて、ゲームに勝てたら、これ以上楽しいことはないと思うのです。


 私も、そういうチームを、作りたいんですよ。


 夢の農業法人設立は、まだまだ遠い道のり。


 志願者、常時大募集中!!


 

ラジオで伊予生糸

2018-02-28 12:40:26 | 養蚕

 先日、NHKラジオのお昼の番組で、西予市野村町が紹介されました。


 聞きました?


 
 全国放送で、伊予生糸(いよいと)の話題が流れるのは、これが初めてなんじゃないのかな?


 日本の地理的表示保護制度で、四国から唯一認定を受けている、伊予生糸ですが、その話題は出ませんでしたね・・・。


 同じ認証を受けている、夕張メロンとか、神戸ビーフなどとの、知名度の格差が、未だに気がかりです。


 カーリングみたいに、一躍有名になることは、果たしてあるのか!?




 今後も、頑張ります!応援よろしくです!!


 

よむちから

2018-02-23 16:46:21 | かんがえるあし

 ピョンチャン・オリンピック、盛り上がってますね。


 私は、特に、氷の上の競技が、好きです。


 スケートにしろ、カーリングにしろ、「氷を読む」力が、重要になっているようです。


 


 
 ところで私は、みかん農家をやっていた時から、そして、やめたあとでも、柑橘の剪定について、教えて欲しいと頼まれることがあります。


 剪定にはいろいろな方法があって、マニュアルも多く存在しますが、最終的には、「木を読む」力を身につけないと、技術にはならないのかなあとも、思います。技術を身につけるためには、それなりに、多くの経験が必要かもしれません。ただ漫然と木を切るのではなく、切ったあと、どうなったかをきちんと確かめないと、いけませんね。


 木の剪定と、氷上の競技における「アイス・リーディング」は、似ていると思います。競技会場が変われば、氷の原料である水の性質も違うし、製氷機械が変われば、変わるし、朝、昼、晩という時間帯での違い、氷温や会場内の室温、湿度の違い、などなど、そのときどきによって変化する氷を、正しく読まないといけない、というのは、木の剪定も、同じ。


 さて、柑橘の剪定は、豊富な経験によって、自信を持っているのですが、桑の木の剪定はというと、まだまだぜ〜んぜん、読めてません!!


 今、ようやく、みかんバイトの合間を縫って、春切りという、剪定を始めています。


 桑の木と、柑橘では、かなりの違いがあります。桑の木の方が、硬いので、疲れます。


 
 養蚕のスタイルに合わせて、桑の剪定方法も様々。今後の自分の形にフィットするような、そんな桑の切り方を、これからも模索してゆきます。これがまた、おもしろいんだな。


 読み解くの、大好き!!
  


 

ジャンプ

2018-02-16 19:10:34 | かんがえるあし

 さあ、いよいよ、来年度は、養蚕3年目。


 ホップ、ステップ、ときて、飛躍の年。



 早ければ、今月中には、桑の剪定を済ませて、(みかんバイトの合間を縫って)、施肥もしておきたいところ。



 本格的な春が、待ち遠しいです。


 華麗なるジャンプ、決められるかな?


  

 ちなみに、私はマガジン派です。(週間少年誌)

愛媛県 西予市(せいよし)のふるさと納税

2018-02-10 15:08:20 | かんがえるあし


 ふるさと納税、というのが、一時期話題になりましたね。


 わが西予市でも、一応、やってるみたいです。



 特徴としては、納税をする人が、どんなことに使ってほしいかを、選べるようなシステムになっている・・・のだったかな?


 例えば、西予市が誇る伊予生糸の伝承のために、使ってほしいとか、リクエストができる、というような。


 市が発行している案内チラシには、伊予生糸関連の写真も掲載されてました。


 返礼品には、何があるかわかりませんが、たぶん、伊予生糸の製品はないと思います。生産量が圧倒的に少ないため・・・。



 そういえば、今度の2020東京オリンピック、伊予生糸で織られたメダルの帯、の話は、不採用が決定したとのこと。


 残念。


 昨日、伊予生糸の原料繭生産農家が集まって、会合があったのですが、やっぱり、高齢農家さんばかりで、今後が心配です。

 最年少の私が、昨年2番目に多い出荷量。


 安定的な生産を続けるには、まだまだいろいろ厳しいです。


 どうか、皆さんのご協力を、今後とも、よろしくお願い致します!!