おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

新春東京紀行/蕎上人

2013年01月11日 | 旅(国内)
もの凄い雪とアイスバーンと戦いながら
関越自動車道に入ったらあれ?青空。


去年は南魚沼の辺りが凄い雪だったけれど
今年は長岡の方が豪雪だったわ。



長岡B級グルメ洋風カツ丼

元旦で飲食店はほとんど開いてないので
越後川口サービスエリアで食べました。
ふむふむ、な味^^;
そしてご飯がメガ盛り過ぎ。




関越トンネル

日本海側と太平洋側を隔てる山を
ぶち抜いて通り抜けちゃうトンネル。
このトンネルのこっちとあっちでは
全く気候が異なることに昨年驚いたものです。




ほら、晴天&雪無し。

日本海側の皆さん、
毎朝の雪下ろし、ご苦労様です。



東京に入りまして二日目。
営業しているお店は限定されます。
昨年も三賀日にお邪魔したここへ。




蕎上人さん

12時のオープンと同時に入店。
その後、あっという間に満席に。







お正月なので一部メニューはストップ。
でもお目当てはオーダーできました。





お正月は恵比寿様ですね^^




玉子焼き

出汁がたっぷりで相変わらず美味しい。
甘さは卵の自然な甘みだけ。
お家ではこのフルフル感、
なかなか出せないよな~。





月見いも

これはお家でできる(笑)。





三色そば




この中から選べます。




けしきり

これ、大好きです。
炒ってある(?)芥子が香ばしく
平打ちで見た目やわらかそうですが
コシがしっかりあって男前な食感。
いくらでも食べられそう。




せいろ

キリッとしたフォルム通り
コシも喉越しもハンサムな蕎麦。
上品な香りと穀物の旨味もバランス良し。
弟子入りを希望する人が多いのも頷けます。




ゆずきり

ゆずの芳香が口内に広がります。
そうめんかと見紛う繊細な麺も
やはりしっかりコシがある。
美味しいなぁ。





蕎麦汁

突出した要素が無く
とても綺麗にまとまっています。
江戸前にしては辛くないタイプ。
これが繊細な蕎麦と調和するんです。



お正月に営業している貴重なお蕎麦屋さん。
考えてみれば3年連続でお世話になってます。
また上京の際に伺いますね。
ご馳走様でした!



蕎上人




どーん!



ディナーへと続く。

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