昭和27年(1952)4月28日に、<サンフランシスコ講和条約>が発効し、連合国軍総司令部(GHQ)は日本を去った。連合国による7年間の占領施政が終了し、日本は再び独立国としての主権を取り戻した。
このブログでも繰り返し書いたが、日本再独立の記念日として4月28日を国民の祝日に定めるべきと思う。マッカーサー元帥により、占領期間中に与えられた日本国憲法の施行日として、5月3日が国民の祝日になっているが、それよりもこの日は重要な意味を持つのではあるまいか。
自民党は、今秋の臨時国会に4月28日「主権回復記念日」とするを関連法案を上程するようだが、保守や革新、あるいはイデオロギーの違いを乗り越えて与野党が真剣に討議し、主権回復60周年を迎える来年(2012)には施行されるよう期待する。
「主権回復記念日」休日に 講和条約発効4月28日 自民、今国会に改正案
2011.8.25 09:06
自民党は24日、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日を「主権回復記念日」に定め、休日とする祝日法改正案を今国会に提出する方針を固めた。連合国軍総司令部(GHQ)による苦難の占領期を振り返り、独立国としてあるべき姿を国を挙げて考える機会とするのが目的。秋の臨時国会での成立を目指すが、今国会に提出するのは早期の衆院解散・総選挙も視野に党の独自性を打ち出す狙いがある。
改正案は、党の「4月28日を主権回復記念日にする議員連盟」(野田毅会長)が24日の会合でまとめた。成立すれば、4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に改め、5月4日の休日を「みどりの日」とした平成19年以来、祝日数が16日に増える。
ただ、法案成立には民主、公明両党などの協力が必要で、実際に各党と協議するのは震災復興のための平成23年度第3次補正予算案などを審議する秋の臨時国会となる。
法案をあえて今国会に提出するのは、民主党代表選とその後の政権運営によっては、年内にも衆院選が行われる可能性があることから、それに備えて自民党の保守色を打ち出しておく狙いがある。
主権回復記念日の制定については、谷垣禎一総裁が4月の議連会合で、サンフランシスコ講話条約発効60周年となる来年までに記念日を制定する意向を表明。谷垣氏は2月の議連発足会合でも、条約発効当時を振り返り、「私は小学校2年生になったばかりで、父から厳かな声で『禎一、よく聞け。今日から日本は独立を回復したんだ』といわれたのを昨日のことのように覚えている」とエピソードを披露。「4月28日の意味をどうするかが、わが党結党の原点だ。これをしっかり踏まえながら先に進むことが大事だ」と述べた。
議連は「主権回復時に自主憲法と国防軍を創設すべきだった」としており、記念日を制定することによって「守るべきは守り、変えるべきは変え、新たなる日本が立ち上がっていくきっかけにしたい」と訴えている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110825/stt11082509100004-n1.htm
参考:
55回目のサンフランシスコ講和記念日(4/28)
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/a9bacbd9dcad5a056399729378c8c183
56回目の講和条約発効記念日を迎えて
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/e54c05c88fd694bc5cf0e6a623922dde
サンフランシスコ講和条約が発効して57年目を迎える
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/49816b6bdce8ff6eab4685e9c9aefc77
58回目の「主権回復記念日」:4月28日
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/904815661d5009f7f59967e782aa03d7
59回目の独立回復記念日を祝う:主権回復の重要な意味
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/5d95d0a532007ea33d24ae2f6458a0af
このブログでも繰り返し書いたが、日本再独立の記念日として4月28日を国民の祝日に定めるべきと思う。マッカーサー元帥により、占領期間中に与えられた日本国憲法の施行日として、5月3日が国民の祝日になっているが、それよりもこの日は重要な意味を持つのではあるまいか。
自民党は、今秋の臨時国会に4月28日「主権回復記念日」とするを関連法案を上程するようだが、保守や革新、あるいはイデオロギーの違いを乗り越えて与野党が真剣に討議し、主権回復60周年を迎える来年(2012)には施行されるよう期待する。
「主権回復記念日」休日に 講和条約発効4月28日 自民、今国会に改正案
2011.8.25 09:06
自民党は24日、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日を「主権回復記念日」に定め、休日とする祝日法改正案を今国会に提出する方針を固めた。連合国軍総司令部(GHQ)による苦難の占領期を振り返り、独立国としてあるべき姿を国を挙げて考える機会とするのが目的。秋の臨時国会での成立を目指すが、今国会に提出するのは早期の衆院解散・総選挙も視野に党の独自性を打ち出す狙いがある。
改正案は、党の「4月28日を主権回復記念日にする議員連盟」(野田毅会長)が24日の会合でまとめた。成立すれば、4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に改め、5月4日の休日を「みどりの日」とした平成19年以来、祝日数が16日に増える。
ただ、法案成立には民主、公明両党などの協力が必要で、実際に各党と協議するのは震災復興のための平成23年度第3次補正予算案などを審議する秋の臨時国会となる。
法案をあえて今国会に提出するのは、民主党代表選とその後の政権運営によっては、年内にも衆院選が行われる可能性があることから、それに備えて自民党の保守色を打ち出しておく狙いがある。
主権回復記念日の制定については、谷垣禎一総裁が4月の議連会合で、サンフランシスコ講話条約発効60周年となる来年までに記念日を制定する意向を表明。谷垣氏は2月の議連発足会合でも、条約発効当時を振り返り、「私は小学校2年生になったばかりで、父から厳かな声で『禎一、よく聞け。今日から日本は独立を回復したんだ』といわれたのを昨日のことのように覚えている」とエピソードを披露。「4月28日の意味をどうするかが、わが党結党の原点だ。これをしっかり踏まえながら先に進むことが大事だ」と述べた。
議連は「主権回復時に自主憲法と国防軍を創設すべきだった」としており、記念日を制定することによって「守るべきは守り、変えるべきは変え、新たなる日本が立ち上がっていくきっかけにしたい」と訴えている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110825/stt11082509100004-n1.htm
参考:
55回目のサンフランシスコ講和記念日(4/28)
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/a9bacbd9dcad5a056399729378c8c183
56回目の講和条約発効記念日を迎えて
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/e54c05c88fd694bc5cf0e6a623922dde
サンフランシスコ講和条約が発効して57年目を迎える
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/49816b6bdce8ff6eab4685e9c9aefc77
58回目の「主権回復記念日」:4月28日
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/904815661d5009f7f59967e782aa03d7
59回目の独立回復記念日を祝う:主権回復の重要な意味
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/5d95d0a532007ea33d24ae2f6458a0af
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます