シナ側の<原因あいまい作戦>に対し、大手新聞の社説が揃ってこれを取り上げた。大体の書き方として、
起:まず、シナ側が同国の生産プロセスには何ら問題が無く、他国で混入された可能性大と発表し、奇妙な独自実験を行った内容を示す。
承:次に、警察庁は相手にデータを示して、「日本国内での混入可能性無し」と判断した強い姿勢を紹介。
転:両者が食い違っているなら、データ開示して更に共同作業を進めろと提案している社説が多いが、調査に進展が無いのに、F発言はおかしいと突っ込む社説もある。ここでF発言とは、福田首相による捜査協力は「非常に前向き」発言である。
結: (正論派)我が国消費者の安全を考え、政府は毅然として対応しろ。
(媚中派)日中友好が何より大事だから、兎に角、対立を避けよ。
と最後の段階で正論派と媚中派に分かれる。
正論を述べているのは、
【主張】中国ギョーザ事件 首相発言に疑問呈したい(産経 3/1)
F発言へ強烈な疑問と撤回を求める。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080301/plc0803010354002-n1.htm
ギョーザ事件 中国は真相解明から逃げたのか(読売 3/1)
間接的にF発言の批判。消費者の立場を考えて、客観的記述多い。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080301-OYT1T00019.htm
社説:ギョ-ザ事件 これで幕引きなら納得できぬ(毎日 3/1)
シナ側の姿勢を強く批判しているが、F記述は無い。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080301k0000m070135000c.html
少し形が違うが、食糧自給体制を考える機会にしようと日本農業新聞は述べる。
ギョーザ事件1ヶ月/食のあり方問い直そう (日本農業新聞 3/1)
F記述は無いが、中共の姿勢を軽く批判。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/news1/article.php?storyid=473
どっち付かずだが、「更によく調べろ」的な言い方を日経新聞と東京新聞がしている。
社説2 日中は冷静に捜査進めよ(日経 3/1)
シナ側のデータ不提示を批判はしている。F記述は無し。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080229AS1K2900929022008.html
【社説】ギョーザ会見 一件落着は、まだ早い (東京=中日 2/29)
F批判無し。胡錦濤来日への影響が心配。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008022902091406.html
媚中的発言は、例によって朝日新聞、沖縄タイムズ、そして新潟日報。今までの姿勢と変わり無し。
ギョーザ事件―冷静に対立を解きほぐせ (朝日 3/1)
再度両国で調査をし直せ。シナ産品が無いと日本は困る。胡錦濤来日への影響が心配だから対立を避けよ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
[ギョーザ中毒]日中の対立が心配だ (沖縄タイムス 2/29)
日本人の買い控えを心配。胡錦濤来日に水を差す懼(おそ)れ。F記述無し。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080229.html#no_2
ギョーザ事件 不信の応酬では進まない (新潟日報 3/1)
F記述は無いが、日中関係の拗(こじ)れを危惧している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/index.asp?syasetsuNo=1151
ここ2、3日の北海道新聞、河北新報、北國新聞、信濃毎日、四国新聞、西日本新聞の電子版社説では、毒餃子事件調査報告を扱っていない。
媚中マスコミがどう言おうと、最早消費者の「シナ産食品離れ」は止める事が出来ない。それは、自然な形で国民の警戒感を醸成し、企業のシナ進出、シナへの投資減退となって徐々に嫌中意識を増進させるだろう。F発言は、再度<チャイナ・フリー>を誘発しながら、嫌中効果を高める良好な触媒作用を発揮したのである。
起:まず、シナ側が同国の生産プロセスには何ら問題が無く、他国で混入された可能性大と発表し、奇妙な独自実験を行った内容を示す。
承:次に、警察庁は相手にデータを示して、「日本国内での混入可能性無し」と判断した強い姿勢を紹介。
転:両者が食い違っているなら、データ開示して更に共同作業を進めろと提案している社説が多いが、調査に進展が無いのに、F発言はおかしいと突っ込む社説もある。ここでF発言とは、福田首相による捜査協力は「非常に前向き」発言である。
結: (正論派)我が国消費者の安全を考え、政府は毅然として対応しろ。
(媚中派)日中友好が何より大事だから、兎に角、対立を避けよ。
と最後の段階で正論派と媚中派に分かれる。
正論を述べているのは、
【主張】中国ギョーザ事件 首相発言に疑問呈したい(産経 3/1)
F発言へ強烈な疑問と撤回を求める。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080301/plc0803010354002-n1.htm
ギョーザ事件 中国は真相解明から逃げたのか(読売 3/1)
間接的にF発言の批判。消費者の立場を考えて、客観的記述多い。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080301-OYT1T00019.htm
社説:ギョ-ザ事件 これで幕引きなら納得できぬ(毎日 3/1)
シナ側の姿勢を強く批判しているが、F記述は無い。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080301k0000m070135000c.html
少し形が違うが、食糧自給体制を考える機会にしようと日本農業新聞は述べる。
ギョーザ事件1ヶ月/食のあり方問い直そう (日本農業新聞 3/1)
F記述は無いが、中共の姿勢を軽く批判。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/news1/article.php?storyid=473
どっち付かずだが、「更によく調べろ」的な言い方を日経新聞と東京新聞がしている。
社説2 日中は冷静に捜査進めよ(日経 3/1)
シナ側のデータ不提示を批判はしている。F記述は無し。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080229AS1K2900929022008.html
【社説】ギョーザ会見 一件落着は、まだ早い (東京=中日 2/29)
F批判無し。胡錦濤来日への影響が心配。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008022902091406.html
媚中的発言は、例によって朝日新聞、沖縄タイムズ、そして新潟日報。今までの姿勢と変わり無し。
ギョーザ事件―冷静に対立を解きほぐせ (朝日 3/1)
再度両国で調査をし直せ。シナ産品が無いと日本は困る。胡錦濤来日への影響が心配だから対立を避けよ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
[ギョーザ中毒]日中の対立が心配だ (沖縄タイムス 2/29)
日本人の買い控えを心配。胡錦濤来日に水を差す懼(おそ)れ。F記述無し。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080229.html#no_2
ギョーザ事件 不信の応酬では進まない (新潟日報 3/1)
F記述は無いが、日中関係の拗(こじ)れを危惧している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/index.asp?syasetsuNo=1151
ここ2、3日の北海道新聞、河北新報、北國新聞、信濃毎日、四国新聞、西日本新聞の電子版社説では、毒餃子事件調査報告を扱っていない。
媚中マスコミがどう言おうと、最早消費者の「シナ産食品離れ」は止める事が出来ない。それは、自然な形で国民の警戒感を醸成し、企業のシナ進出、シナへの投資減退となって徐々に嫌中意識を増進させるだろう。F発言は、再度<チャイナ・フリー>を誘発しながら、嫌中効果を高める良好な触媒作用を発揮したのである。
フーチンタオの来日の影響何て庶民にはどうでもいいんですよ。政治家&マスコミはそこ等へんをカン違いしてはいけませんね。
ニクソン訪中時の「北京発外電」と引き換えに、日本のジャーナリストは魂を売った、と当時LAタイムズだかが批判していたそうですが、そのことを思い出した次第です。
特に中国は、党・公安・企業が一枚岩になって、絶対に自分たちの非を認めないお国柄ですから、こちらの甘い勝手読みで交渉を持ちかけても時間の無駄・・・
フラストレーションが溜まるばかりです。
さりとて、未来永劫隣国であることは間違いありませんから、しっかり覚悟を決めてお付合いして行きましょう。