陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

国籍法改悪成立を再考する

2008-12-13 12:59:36 | 国内政治:議会と政党
 「国籍法改悪法案は、とうとう成立してしまったが、それを推進したのは、自民、民主の一部議員、そして公明党であろう。法改悪の原案を策定したのは、法務省官僚だが、法務大臣はそれを止めなかった。

 麻生首相は、この改悪を閣議決定した張本人であるから、私は彼の国家観を疑う。閣議段階でこの改悪に気が付かないとしたらおかしい。もっと時間を掛けて検討するよう首相指示を行う事が出来たはずだ。

 次は、「二重国籍容認」法案が審議される。これは、断固として成立を食い止めねばならぬ。

 少し救われるのは、国会議員有志が前記改悪法案に断固反対の姿勢を貫いた事だ。彼らは、下記の集会で様々な観点から意見を述べている。この議員は、日本のあり方を真剣に考えている。

「国籍法改正」に反対する緊急国民集会

出席国会議員(敬称略)

参議院議員 西田昌司
参議院議員 有村治子
参議院議員 田中康夫
参議院議員 佐藤正久
衆議院議員 中山泰秀
衆議院議員 西村眞悟
衆議院議員 赤池誠章
衆議院議員 牧原秀樹
衆議院議員 馬渡龍治

出席地方議員
大阪府 八尾市議会議員 三宅博

その他
ジャーナリスト 水間政憲
外国人参政権に反対する会・全国協議会事務局 村田春樹

水間政憲氏まとめ
 http://www.freejapan.info/?_FaxSaikyou

 参加国会議員の意見を YouTube で聞くことが出来る。

(1)


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(4)


(5)


(6)



 多くの日本国民がこの問題をもう一度考え直し、少なくともDNA鑑定を取り入れるよう国籍法の再改定を要求するよう声を上げて欲しいと願う。マスコミは、全く頼りにならない事が益々はっきりした。
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