陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

田中真紀子氏のIQを疑う(追記有り)

2007-07-22 13:26:07 | 国内政治:議会と政党
 田中真紀子衆議院議員(63歳)が参議院選の応援演説で安倍首相の学歴揶揄に絡め、心無い個人攻撃をした。真紀子氏は、かつて拉致問題でも当事者の怒りを買う発言をし、呆れた覚えがある。一体、この人物のIQはどれ位なのだろうか。どう見ても国会議員には不適であり、とっくに辞任・引退していたと思っていたら、まだ籍があるようで、この人物に投票し続ける有権者の常識を疑う。

 坂眞氏の彼女に対するご批判は、「寂しき目白の王女様」として掲げられているが、納得する部分が多いし、真紀子氏の常軌を逸した言動を時系列的に振り返って大変参考になった。そこでは、何故真紀子氏があのように品性下劣で攻撃的な発言を続けるのか、鋭い心理的な分析もなされている。

 当然だが、真紀子氏は国家運営に対するグランド・デザインを持たないし、ましてや彼女には国家を尊重する志も期待出来ない。彼女にあるのは、田中角栄氏の娘と言う自慢だけなのだが、毒舌を道具にした大衆迎合感覚は人一倍持っていると思う。日本のマスコミも低劣だから、真紀子氏の幼稚な言動に逐一感応し、誇張してそれらを取り上げる。政治と娯楽を取り違えているお粗末な有権者達は、やんやの喝采を送る。何か、情けない気持ちになるのは私だけではあるまい。

 彼女に国会議員としての品格は無いし、その人格に欠落している部分がある。それは「知性」に加えて「謙虚」と言う観念だ。彼女にも家庭はあるわけだが、夫や子供に謙虚になることは皆無と予想される。人間に謙虚な部分が欠落していれば、反省などは思いつかないだろう。気の毒だが、人間失格と言っても良い。まずは、安倍首相の能力を悪し様に言う前に、一度知能テストを受け、結果を公表するよう真紀子氏に勧めたい。

(追記:7月28日)

 期待に違わず、真紀子氏は知恵遅れの発言を続けている。

2007/07/28-18:54
麻生氏こそアルツハイマー=批判しつつ発言-田中元外相

 田中真紀子元外相は28日、鳥取県米子市内で開かれた民主党の演説会で、アルツハイマー患者を引き合いに出し中国へのコメ輸出を奨励する発言をした麻生太郎外相を同じ患者に例えて批判した。

 田中氏は「口の曲がったわけのわかんないおっちょこちょいの外務大臣が、中国のコメと日本のコメの(価格の)計算が分からないからアルツハイマーだと言ったが、そんな自分(麻生氏)がアルツハイマーだ」と指摘した。田中氏の発言は、少子高齢化の進行で「年金の給付ができなくなったり、介護保険も大変だったりしている」と現行の社会保障制度の維持が困難になりつつあるとの認識を示す中で飛び出した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007072800299
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「米中汚染食物非難合戦」か... | トップ | 柏崎刈羽原発事故からの危惧 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国内政治:議会と政党」カテゴリの最新記事